113 【飛び入り歓迎】フィンランディア人狼騒動【R17】
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[メモ/メモ履歴] / 絞り込み /
発言欄へ
視点:
人
狼
墓
全
全て表示
あァ、 呼んでやる。安心しな。
[>>261狙いやすいように身体を正面に向かい合わせ。
小花を散りばめたワンピースの裾が、ひらつく。
長年の相棒であるサーベルが、肉を貫くのを、
只、穏やかに見守って。
喉から溢れる朱が、
聖痕を貫かれてまた、朱が、
呆れるほど白い雪面を彩る。]
(264) 2013/06/17(月) 01:50:43[雪の降る湖の前]
………写真しか見てねぇけど。
[>>262 怪訝そうに眉を寄せ、首を傾げる。
彼の口調からするに、まだ何かあったのだろうか。
疑問を覚えつつも、
迫り来るタイムリミットに、口は閉じられる*]
(265) 2013/06/17(月) 01:54:29[雪の中、湖のほとりにて]
[脇腹を刺された状態の侭―――
クレストをきつく抱きしめて、
一歩、一歩と足を下がらせる。
その方向には、――氷浮く湖。]
(266) 2013/06/17(月) 01:55:19[雪の降る湖の前]
[>>254 ミハイルの言葉に、何故か、震えが止まる。
寒いはずなのに。ただ、安堵を覚えて。
震えの止まった手が、サーベルが、貫くのは――…]
おやすみ、
[――いままで、おつかれさま。]
[溢れる赤が、サーベルをつたい。
柄を握る両手にまで、とどく。]
(267) 2013/06/17(月) 01:59:58[雪の中、湖のほとりにて]
Я тебя никому не отдам.
[ お前は、俺だけのものだ。 ]
[おいでおいでと呼びかけるのは止めて、
代わりに、途方もなく白い雪面と同じように
呆れるほどに、強い独占欲を篭めた誘いを――
そう長く人の姿は保てまい。
それでも、クレストがひとりきりにならないように、
彼が呼吸を止めるその時まで、
必死に人の姿をつなぎ留めて―――]
(268) 2013/06/17(月) 02:01:14[雪の降る湖の前]
雑貨屋 イェンニが接続メモを更新しました。(06/17 02:04)
[そうして、冷えた水を血の色に染め、
ミハイルの体躯は、只の水泡となった**]
.
(269) 2013/06/17(月) 02:04:35[雪の降る湖の前]
[>>266 そのまま、ミハイルの胸へと、飛び込んで。
ただ、しずかに。誘われるように。
一歩、また一歩、ミハイルと共に、湖へと進む。]
(270) 2013/06/17(月) 02:12:39[雪の中、湖のほとりにて]
役人 ミハイルは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/17(月) 02:19:38
役人 ミハイルが接続メモを更新しました。(06/17 02:19)
Ты нужна мне.
[ 俺に必要なのは、おまえだけ。 ]
[凍ってしまいそうな程、冷たい水の中で。
こぽり、口から気泡が漏れていく。
サーベルの柄から離れた手は、ミハイルの背へ。]
(271) 2013/06/17(月) 02:20:50[雪の中、湖のほとりにて]
[――彼の背に回していた手に、力が無くなった瞬間。
水底に残るのは、ひとつ、司書の体躯のみ**]
(272) 2013/06/17(月) 02:23:34[湖の底へ、]
司書 クレストは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/17(月) 02:26:18
司書 クレストが接続メモを更新しました。(06/17 02:26)
─深夜─
[誰もが寝静まったであろう時刻に…は、
ふらりと、裏口から外に出る。
ミハイルが消えて、雪の代わりに叩きつける様な雨が降っている。
雷鳴が轟き、嵐のように吹きすさぶ風。
降り積もった雪は次第に解けるが、
やはりこの天気ではどこにも行けないだろう。
それでも…は晴れた道を歩くように
しっかりと歩を進める。
向かう先は、湖へ──]
(273) 2013/06/17(月) 02:28:34[広間]
[もしかしてと思えば湖畔に打ち上げられた
クレストの体。ひとりぼっちの体。
ミハイルはどこへ。きっと消えてしまった。
人魚姫と呼ぶにはなんて似つかわしくない男だろう。]
もっと、ちゃんと掴んでおかないと。
[誘ったのに、逃げられちゃうわ。
…はクレストの体と共に、湖へ。
酷く冷たいはずの湖は、けれども…を優しく迎えてくれる。]
(274) 2013/06/17(月) 02:30:29[広間]
[湖の奥深へ、ひたすら潜る。
昏い水底にサーベルが一つ落ちているそこを目指して。
そうしていると次第に眠っていた草と、
魚が目を覚ます。
彼ら彼女らは、クレストの周りを優雅に舞って歓迎しているようだ。
水底に生える森のようなそこに、クレストを眠らせて。]
余計なお世話だったらごめんなさいね。
[二度と浮かないように。
ミハイルを貫いたであろうサーベルを、
その胸に突き刺した。]
(275) 2013/06/17(月) 02:31:07[広間]
ねえ、ミハイルさん。
あなた、次に生まれるときも、
これで司書さん──クレストさんと一緒よ、きっと。
[最期に聞いた聲と、彼の希望を一蹴するように。]
……私は、生きるべきなのかしら。
生きても良いのかしら。
[また独りになってしまったこの場所で。
死ぬ気は無いけど、あそこに居たら殺されそうだ。
だからと言って、逃げる気も無く。]
(276) 2013/06/17(月) 02:44:07[水底]
[出来るならあの村にまだ居たい。
そう望むなら、このままではいられないのだろう。]
……女神なんて、私には似合わないわね。
[ルサールカ。
水の女神を意味する言葉だっただろうか。
もうそう呼んでくれる人もいなくなったのだから、
固執する理由もない]
さようなら、ボジャノーイさん。
短い間だけど、会えて嬉しかったわ。
おしあわせに。
[最後にそう告げて、…はコテージへと戻っていった]**
(277) 2013/06/17(月) 02:45:03[水底]
雑貨屋 イェンニは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/17(月) 02:52:05
雑貨屋 イェンニが接続メモを更新しました。(06/17 03:02)
─深夜・湖に向かう時─
[ニルスが見た、ドロテアやイルマを誘う蝶。>>132
それはきっと、彼女達を誘うために暗くて寒い道を照らした道標。
今、それは…の進むべく道を照らしてる。
もしもニルスが起きていたら。
そしてその光景を見ていたのなら。
誘われたのは…だと思っただろうか。]
(278) 2013/06/17(月) 03:23:38[コテージ・自室]
[しかし──
朝になれば、湖に誘われたはずの…と顔を合わせて、
何か悟った事があるかもしれない。*]**
(279) 2013/06/17(月) 03:23:53[コテージ・自室]
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[メモ/メモ履歴] / 絞り込み /
発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
視点:
人
狼
墓
全
トップページに戻る