157 家出少女の電車内
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[誰も同席してないのをいいことに、
足を投げ出して座るさまは
年相応男子学生相応の、不遜さ傲慢さがちらほら。
じゃらりと連なるクマを鳴らして、
眼鏡を通して携帯の画面を確認した。]
(41) 2014/08/05(火) 22:18:08[車内前方へ移動中]
[ブルーライトの明るい画面、
レンズがそれを反射する。
窓の向こうは夏の空、
積み上がった雲の向こうに青が広がる。
暑いのだろう。
きっとアイスが美味い。]
(42) 2014/08/05(火) 22:18:59[車内前方へ移動中]
[>>3:25「なにこれ」
聞こえた声に、目線だけを持ち上げる。
きょろきょろと見渡し、首を振る姿を、
少し含み笑いしながら見てしまうのは許してほしい。
さあトリコになってしまえ。
ベアーズに埋もれる生活を始めてしまえ。
そう思いながら、画面の中のSNSを切った*]
(43) 2014/08/05(火) 22:19:46[車内前方へ移動中]
[電車は川を越える。
実家と、小さな工場――車の修理工場だ――、
それから練習場に立てかけられた畳が見えた。
今日は練習しないのです。
電車はそのまま、全てを後ろに飛ばしていく。]
(45) 2014/08/05(火) 22:52:29[車内前方へ移動中]
[既に見えなくなった家に向けて
べ、と小さく舌を出した。
もう少し、電車に乗る。
一駅二駅、どれくらいか、
冷房のない外にでるのを億劫に思う頃、
ドアの前に人がたった。]
(46) 2014/08/05(火) 22:53:11[車内前方へ移動中]
[あの「ハツネ」さんだ。
目が合う。会釈しようかと、預けていた背を離したとき、
その表情が見えた。>>=14 わらってる。微笑んでる。]
え、
[軽くお辞儀しようとしていたこともすっとんだ。
ぶわっ、と瞬時に顔が赤くなったことは>>26
発車の音に追われたような彼女には見えなかったかもしれない、
見えてないといい。
ついでに、閉まったドアを暫く凝視していたことも
決してばれないといい。]
(47) 2014/08/05(火) 22:53:27[車内前方へ移動中]
[電車が動き出してから、なけなしの冷静さをかき集めて
わしゃわしゃと髪の毛をかきまぜた。
いまだ、顔があつい。]
……――今度見かけたら聞こ……
[ひとまずは友人に
自分の顔に何かついてるか、聞かなくては。
片手に納まりきらないクマたちが
その赤い顔を笑うように揺れた**]
(48) 2014/08/05(火) 22:53:47[車内前方へ移動中]
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