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回想
[話していた青年の方から、大きな音がする。熱くなった連中を窘めてる様子に]
若けぇのにたいしたもんだ。
[聞こえないくらいの小さな声でつぶやいた]
[青年の言葉>>1:137に、髭を弄りながらうなづく]
あー。確かにライバル店も増えるんだなぁ。そこんとこも考える必要あるんだよな。
[ぶつぶつと考えていれば、>>1:147の演説が聞こえる。暫く様子を眺めていたが、目に入った>>1:151の様子に]
若さゆえに暴走しなきゃいいんだけどな。
[少しだけ真面目な顔になった]
[集会所では、ネギヤを中心に人が集まっていたようだ]
“欠夜来の頃に夢を見よう
こっちにおいで”
[そちらから誰かの声がした。その後、何か様子がおかしい。
「何かあった?」と近くの人を捕まえて聞いてみる]
ネギヤが消えた?金平糖が振った?なんじゃそれ。
祟り?はぁ?
[よくわからない事を言ってるので、ネギヤがいたと思しき方に行ってみた。
ネギヤは本当にいなくなっている]
祟り、ねぇ。
[老人たちが口々にそう言うのを聞けば]
…まあ、俺らも小さいころはよくそんな話きいたけどなあ。言われてもそう実感はわかねえな。
とりあえず、今の俺たちには何もできないしな。警察に任せるしかねえだろ。
俺はちょっと店に戻ってくるわ。
[近くの人にそう声をかけて、帰路についた]
[雑貨屋への帰り道。再び神社のそばを通る。
雨は上がっていたが、曇り空の元、あたりは薄暗く感じる。
階段の下から、小さくぱん、ぱん、と手を打って、拝む]
本当に神隠しなら、これ以上人が消えませんように。
[軽く拝むと、雑貨屋へと*向かった*]
[一夜明けても、ネギヤは戻ってこなかったらしい。
丁度通りかかった駐在さんを捕まえて聞いてみても、特になんの進展もなく、聞こえるは神隠しの噂のみ]
しっかし、跡形もなく消えちゃった、かよ。
こんなおもちゃじゃあるまいしな。
[視線の先にあるのは、店内の文房具。
『きえるスパイメモ』『ひみつのてがみをかこう!』『水に入れるととけちゃうよ!』と、文字が書かれている]
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