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―回想・相棒との出会いA―
「きれいな色をした蛇ね。」
アイノ…
[声をかけてきたのは、一座の座長の娘、アイノ。
結婚したばかりの、トゥーリッキの妻だった。
野宿をして生活しているため、蛇は見慣れている。
頭の形を見るかぎり毒蛇ではないだろう。
彼女は怖がることなく、ただ、きれいな蛇だと感想を漏らした。]
ああ、こんなに美しい蛇は見たことがない。
[目を細めながら彼女に賛同すると、再び蛇を見る。
透き通るような白い肌に、赤い目。
吸い込まれるように手を伸ばした。
その白い蛇もまた自分の方に歩み寄ってきた。]
/*
非常に私的な話ですが。
今現在身内が危篤でして、意識は戻ったらしいけどここ2〜3日が山だと言われてるそうです。
帰ってきたのが遅くてお見舞いできなかったので、まだ実感がわいてません。
なんとか持ち直してくれるといいのですが……。
何が言いたいかっていうと、やっと時間取れるようになったけど、気持ちの問題で中々発言できないかもしれない。ごめんなさい。ってことです。
―回想・相棒との出会いB―
[…と、次の瞬間]
…っ!
[その美しい蛇は自分の腕に絡みついてきたかと思うと、突然自分の腕に噛みついた。
反射的にその蛇を振り払う。
白蛇は、そのまま、どこかへと逃げて行った。]
「だ、大丈夫?!」
ああ、あれは毒蛇ではないから、大丈夫だよ。
少し驚いただけだ。
さすがに蛇を扱うのは無理だったようだね…
[心配するアイノを安心させようと、困ったように笑う。
一座には動物は数種類いるが、蛇はいない。
爬虫類が芸を覚えることはなく、公演には向かないのだ。]
―回想・相棒との出会いC―
「トゥーリッキ、なんて名前なのにね。」
[アイノは安堵したような顔になったかと思うと、からかうようにクスクスと笑い出した。]
…お前がつけたんだろう…
[うんざりしたように、ため息をつく。
いつもと理由は違うが、名前をからかわれるのはいつものことなのだ。
一座に拾われた時、自身の名を覚えていなかった彼にトゥーリッキ、という名を付けたのはアイノだった。
動物をつかさどる女神の名。獣遣いにはぴったりだろうと。
女性名なのは、拾われてしばらく彼は話すことができなくなっており、その中性的な顔立ちから、少女と誤解されていたためである。
やがて真実を知ったとき、周囲は大いに驚き、事あるごとに名前をネタにからかった。
とはいえ、初めての「家族」からもらった名。
それほど無碍にしているわけでもなかった。]
―回想・相棒との出会いC―
それにしてもあの蛇…
[噛まれた傷口を見ながら、その時のことを思い出す。
わざわざ近づいてきて噛む。
その行動に違和感を覚えた。
縄張りに入った敵を攻撃するのなら、まずは威嚇するものではないか。
そのようなそぶりはなかったように思う。
軽い胸騒ぎを覚えた。]
何か、伝えたいことでもあるのだろうか…
「まさか…考え過ぎよ。」
[アイノはそう言って、そっとトゥーリッキに寄り添った。]
そうだな。
[彼は自分を納得させるように頷きながら、彼女の肩を抱き、共に寝床へと戻って行った。]
蛇遣い トゥーリッキは、>>+20訂正。Dですね。[栞]
/*
さ、流石に死ぬ前には着替える、よ…!
小花柄ワンピ着たまま死ぬとか
ギャグ以外のなにものでもねーぞ!
つらい(このへんに芝をうえてる)
/*
そろそろ甘ったるい空気から今日の処刑に備えて殺伐とさせるために空気クラッシャーのニルスを投下するべきか否か。
だがしかし基本的に中の人はリア充応援タイプです…ミハクレ幸せになってくれ…('、3_ヽ)_
ミハイルとクレストにサンタマリアを勧めとこう
http://www.youtube.com/watch?v=KR54fHpcxEQ
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