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なっ……、そ、その箱わぁーー!!
「胃もたれ」がイエスマンになったら、我が組織は一巻の終わり……。
何て恐ろしいものを持ってるんだ。
むぅ。
[ワカバの手にした箱を見据えつつ、ダラリ……と、脂汗を流している**]
「胃もたれ」がイエスマンになれば、台所の平和は守られるのねっ。
煙突でご飯作らなくて済むんだ!
そして、きびだんご様も私たちの手に!
[高らかに小箱を掲げて余裕の表情を浮かべている**]
かめはめはっ
[軽く出した気功でお料理。]
焼き鮭串刺しですよー。
美味しく出来ました。
[実際にはコンビニ鮭お握りが<85>個置かれていた**]
そう、世界がこんなに輝いて見えるのは、私が私に恋をしたからなのね。
[お腹のポケットから姿見を取り出し、いろいろポージング]
きゃっ!
[両手で顔を覆って、もじもじ]
[相手はあながち間違っていない気がした]
いいですねー。
私にもそういう相手出来ないかなー。
[[役者 ソラ]を頭に浮かんだが、実際にやったのは[小箱を拾った。]]
[恋には今は興味が無いのか、何故か落ちている小箱を拾う]
きっとこの中に私の運命の人を見つける鍵が
……えいっ
[しかし[天袋]に小箱を投げた]
あっ、まーいいか。
…痛い。
[天袋で寝ていたら、何かが飛んできた。]
小箱か?どれどれ?
[らぶみん部 ロッカ]は[狂人]
なんだってぇ〜!?
[焦って、天袋から転がりおちた。]
[ルリはモジモジしている着ぐるみソラを、[トイレ]から[宇宙の秘密を知ってしまった。]りしながら眺めている。]
鮭おにぎりおいしー…。
あ! こういう時こそあれだよね!
家政婦は見た状態になった役が似合うのよね! 大変大変! オーディションにも受かる為に、どんな小さなチャンスでも物にしなくっちゃ!
[といってポーズを決めるが、実際ルリが行ったポーズは[電話ボックス]で[しりとりでしか会話が出来なくなった。]だった。しかも[バブル時代]から。]
[落ちてきた小箱を楽屋裏にダイレクトボレー]
ゴーーーール!
ロッカ選手のオウンゴールでまだまだ勝敗はわからなくなりました。
[中身ごとなかった事にした]
バブル時代って何時よ!
生まれてないってーの!
[鮭おにぎりを頬張って、文句を言う。
八つ当たり気味に天袋から落ちてきたスカシカシパン顔の[劇団員 ワカバ]を蹴ってみた。]
[スカシカシパン顔のワカバを蹴ったらしい。
が、本人誰だか気付かず]
羽根の扇子…? とボディコン…?
[ソラから手渡されたものをびろーんと広げてみた。]
荒木師匠?
[ボディコンを着てみたいのは山々だが、如何せんボディサイズが合わないため、仕方なくルリは[らぶみん部 ロッカ]に[上空一万メートル]で着替えるようにお願いした。]
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