113 【飛び入り歓迎】フィンランディア人狼騒動【R17】
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[>>163 女性用のブラウスを身に纏うミハイルに、
似合わねぇ、そう笑ってやろうと思ったのだが。
ようやく、自分が身に着けている服に違和を覚える。]
……… なっ、
[ぱくぱくと、口を開閉。
肌は白くとも、体格はといえば、
平均よりもすこし細いくらいで。
司書の体躯に似合うとは言いがたい。]
…………… 何で、女物?
[いや、文句を言える筋合いは無いだろう。
そう理解してはいながらも、
疑問を抱かずにはいられない。]
(167) 2013/06/14(金) 22:19:00[コテージ・自室]
司書 クレストは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/14(金) 22:19:36
………もう、大丈夫だから。下、行くか?
[大広間に居るであろう皆の所に戻るにしても、
この格好では戻るにもどれない。
びしょ濡れの服を身につける訳にもいかず。
毛布を巻けばいいのではないか、
苦肉の策は、ミハイルにどう言われたか。]
[ドロテアの手記。
当然ながら、その内容は気になるもの。
それとはまた、別に。
突如人の背後に視えるようになった、
あの靄の事が――…ずっと、引っかかっていた。]
(175) 2013/06/14(金) 22:28:32[コテージ・自室]
う。
[>>177 それを言われると痛い。
恐らくもなにも、自分が原因だろうから。]
いらねーよ!げほっ、
[ぎゃん、吠えようとして、咳ひとつ。
大人しくなった司書の髪を、
ぐしゃぐしゃとタオルが撫でていく。]
…………行く。話が終わったら寝る。
[自分だけ寝ているわけにもと、
立ち上がり、履くのはびしょ濡れの靴ではなく
備え付けのスリッパ。]
(179) 2013/06/14(金) 22:37:28[コテージ・自室]
[下の階から聞こえる、ダグの歌>>165>>166
自らも知っているそれに思い出すのは、
トゥーリッキ、その者の名の意味。]
[ダグが何を思っているかなど知らず、
司書はといえば、苦い薬を渡しやがってと、
ひどく私怨に塗れていた。
…もちろん、感謝はしているのだけれど。]
(180) 2013/06/14(金) 22:39:18[コテージ・自室]
[霜焼けになってしまったのか、
赤く腫れてしまっている足の指に顔を顰め。
立ち上がれば、着慣れないスカートの裾が揺れる。
まだ裾が長いものでよかった。
短ければ悲惨な事になっていただろう。]
うっせ、こんな格好で下行ったら笑われちまう。
[>>181 毛布を手に取ると、
床につかないようにしながら、肩にかける。
片手で前を閉じるように握れば、
これで小花柄のワンピースは隠れてくれたか。
少し、見えてしまっているかもしれない。]
(183) 2013/06/14(金) 22:47:58[コテージ・自室]
…ん、大丈夫そうだ。
[一歩、二歩とゆっくり歩いた後、こくんと頷き、
ぱたり、スリッパを鳴らしながらミハイルに続く。
足取りは、いつもの司書よりは遅いけれど。]
―――― 、
[ふわりと翻ったブラウスの下、
彼のわき腹にある古傷を見つけ――眼を細める。
かつては、軍人であったと聞いた。
その時についたものだろうか。
視界に入った古傷の事を尋ねることはせず、
ただ、一瞬だけ。痛ましそうに、眉を下げた。]
(188) 2013/06/14(金) 22:52:00[コテージ・自室]
― →大広間 ―
[両親に疎まれていたとはいえ、
日々を平穏に暮らしてきた司書は気付かない。
その古傷は、人の命さえも奪えるほどの
大きさだと言う事を。]
[ぎしり、階段が軋んだ音を立てる。
聞こえてきたダグの歌の後。
どことなく空気が張り詰めているような気がして、
すこしだけ、身を強張らせた。]
(189) 2013/06/14(金) 22:56:26[コテージ・自室]
司書 クレストは、役人 ミハイルへ、ちらりと視線を投げて* [飴]
2013/06/14(金) 23:02:45
― 大広間 ―
大丈夫だって言ってんだろ。
[>>197 時折ミハイルに支えてもらいながら、
ぶっきらぼう言葉を漏らす。
その頬が赤いのは、まだ熱が引いていないからか。
少しだけ、照れていることは否めない。
たどり着いた大広間の空気は、ひどく重い。
皆の視線は各々何かを疑っているように。
特に、トゥーリッキへと向けられる視線が多いことに、
司書は気づいた。
いったい、どうなっているのか。
何も知らずに口を挟む事も憚られ、
テーブルの上に置かれた手記と紙>>136を手にする。]
(199) 2013/06/14(金) 23:20:33[コテージ・自室]
………… ナッキ、
[そんな莫迦な話が、笑い飛ばす事など、出来ない。
人間を死へと誘う悪霊。
――嗚、もしかして、あの、黒は、]
(200) 2013/06/14(金) 23:20:44[コテージ・自室]
[ふるり、首を横に振る。
そんなことを、信じたくもなかった。
あの黒を背負う人が、
そんな事をするとは思えなかったから。]
[静かな部屋の中、この状況で、
トゥーリッキに向けられる視線は、
殺気を帯びたものが多く。
それが疑いの視線であることに、気付けぬ筈もない。]
………随分と、冷静なんだな。
[対して、司書の視線は――…ニルスへと。
この状況下でも変わらぬ彼の表情に、
違和を覚えてのこと。]
(202) 2013/06/14(金) 23:28:19[コテージ・自室]
[>>201 眉を顰める。
司書たちがこの場を訪れるまでに、
どのような応酬があったのかは分からない。]
[ただ、ひとつわかるのは。
トゥーリッキに疑いの視線を向けられているのは、
その名も、ひとつの原因なのだろうと。]
………、
[司書は愁いた表情で、
肩にかけられている毛布をきつく握る。
トゥーリッキには、薬の恩がある。
それでも――自分が、何を言ったところで、
皆の疑いの視線が逸れる事など無いと、
理解したから。]
(205) 2013/06/14(金) 23:43:58[コテージ・自室]
………ああ、大丈夫だ。
[>>206 ユノラフの視線を受け、頷く。
ただ、薬のおかげか、
眠気はやってきているのだけれど。
こんな所で眠るわけにも、眠れる筈もなく。
ユノラフの視線がニルスへと戻る事で、
彼の思うことは、察する事ができた。]
[人の死と関わる職についていたミハイルならば、
その冷静さもおかしなことではない。
司書の違和を占めるのは、学者である彼が、
何故そこまで冷静であるのかという事。
そして、彼の人へ向けられる視線と、
蝶へ向けられる視線の違いに。
どこか、冷たいものを感じていたから。]
(211) 2013/06/15(土) 00:03:46[コテージ・自室]
[ソファに背を預けながら、眉間を揉む。
けほり、時折漏れる咳は、
しんとした部屋の中に響いた。]
[一度、視線は黒を背負う者へと向かう。
――やはり、どうしても。
その人が、人間を殺すようには思えず。
自分が騙されているのだといえば、
そうなのかもしれない。
ただ、それ以上に、
どこか冷たい色が見える学者の事が、気にかかって。]
(214) 2013/06/15(土) 00:10:01[コテージ・自室]
………悪ィけど、
[暫く、静観していた後。
ぽつりと口を開く。]
俺はこいつに、恩がある。
こいつがナッキかそうでないかなんて分かんねぇが、
手を下すような真似はしたくない。
[更に言えば、トゥーリッキを疑う事もしたくない。
ナッキではないという確信が持てない以上、
強く言えないのが現状ではあるが。]
(220) 2013/06/15(土) 00:31:38[コテージ・自室]
[布団を、きつく、きつく握る。
もし自分が、あの靄の話をしたならば。
――気が違っていると思われてしまうのだろう。
この場で一番心を許しているミハイルにさえ、
口にすることが出来ない、秘密。]
[自分は間違っているのだろうか。
あの黒が、ナッキの証であるというのか。
自らの瞳が映すそれが、とても重く、感じられた。]
(221) 2013/06/15(土) 00:34:46[コテージ・自室]
[>>222 ミハイルの問いに、視線は学者へ。
人間が何れ死ぬ存在であることくらい、
とうに理解している>>213。
ただ、何もなかったと言わんばかりのその反応が。
どこか、愉しんでいるような反応>>218が。
恐ろしく思えるのは、
司書自身が割り切れていないから、なのだろうか。]
…………… 、
[サーベルを撫でるミハイルに、下唇を噛む。
罪人であると断定できないのと同じように、
トゥーリッキが人間であると断定できないのだから。]
(224) 2013/06/15(土) 01:00:05[コテージ・自室]
[ミハイルが自分に何を重ねているのかなど、
司書が知る事はない。
ただ、時折見せる彼の優しさの混じった視線が、
とてもむず痒く感じることはあった。]
[くしゅん。]
[時折、閉じてしまいそうになる瞼を、
必死でこじ開けながら。
話の行く末を見続ける司書の脳裏に過ぎるは、
どろり、どす黒い色。]
(228) 2013/06/15(土) 01:18:27[コテージ・自室]
――――ッ、
[>>226 ぴくり、と。
ミハイルの言葉に、ちいさく身体が揺れる。
もし自分が、『そう』であったなら?
あの黒は――…異形の証?]
[わからない、分からない――…、]
[ひとつ、理解する事ができたのは。
ミハイルは異能に対して、理解をもっているらしき事。
それなら、自分の事も理解してくれるのではないか。
そんな淡い期待を、抱いてしまう。]
(229) 2013/06/15(土) 01:22:55[コテージ・自室]
[>>230 彼が人間であると言うのならば、
それを身をもって経験してきたということか。
冷たく感じるその言葉の裏に、
少しだけ、人間味を感じられたような、気がして。
また、戸惑う。]
[己の瞳の事を、皆に言ってしまおうか。
信じてもらえなければ、ただの狂人だ。]
[司書の背を撫でるミハイルの手だけが、
冷たい空気の流れる部屋の中で、
唯一温かく感じられた**]
(234) 2013/06/15(土) 01:41:53[コテージ・大部屋]
司書 クレストは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/15(土) 01:45:09
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