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[そのままぼうっとしていたところ、再び何となく歌が聞こえてきたような気がしてふと我に帰る]
…あれ。気のせいかな?
…確かに、あの声だったのだと思ったのだけど…
[取り敢えず、ずっと此処に居ても仕方ないかと思い、…は一旦自分の病室へ。]
303号室
[自分の病室へと戻ってきた。
前に入院した時はまだ相方となる人が居たから良かったのだけど。
今回はこの部屋には自分一人しかいない。]
話せる相手が居ないってだけでも、結構暇になっちまうな…
[自分と同年代で入院している様な人もこの病院にはそう多くは無い。
見舞いに行こうか、なんて考えが頭を過ぎるものの、自己満足になるだけだろうと思い直し、ベットに潜り込んだ]
朝、303号室
[ベットに潜りこんだところ、…はそのまま眠ってしまっていたようだった。]
って…歯も磨かないでねてたのかよ。
[などと言いつつ、歯を磨いて。
そうして一段落してから、食堂へと向かうことにした。]
食堂
…今、この清き食を終わりて。
心豊かに。
力身に満つ。ご馳走様でした。
[小さい頃こういうように教わっていたので、今でも食べ終わったときはそういってしまう。
…が来た時には、今までに数回は会った、いや恐らく話したことのあるであろう同年代くらいの少女が>>53いたが、どうも考え事をしているようなので自分から話をすることはやめておいた。
…は入院しているが殆ど検査も無いので、今日も暇だ。]
…談話室とか、行くか。
[少なくとも誰か知った顔は居るのではないだろうか、なんて考える。
勿論、…の場合は勉強に使うこともしばしばあるが。そんな気分ではあまり無い。]
三階廊下
[取り敢えずじゃあなんか取りに行くか、と思い自室に戻っている最中に、何回か自分も見てもらったことがある記憶のある…確か結城先生と、もう一人。
前に居た時は見なかった顔で、きちんと話したことは無かった少女の姿を捉えた。]
おはようございます。あと…初めまして。
[前半は結城先生に、後半は彼女に向けて。]
先生がコーヒーなら同じで。ブラックでいいんで。
違うのだったら…お茶、かなぁ。
[といいつつちょっと早歩きで自分の部屋に向かう]
303号室
[二人と会話してから自分の部屋に戻り、荷物を持つ。
普段から準備してあったので持つのは早いのだった]
…誰かと一緒に、って言うのは初めてだな。
[教えていることはあったけれど、此処まで年の近い人といっしょなのは初めてで。
少し、楽しみには思っていた。]
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