151 藤色酔夢
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高校生 キクコは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2014/05/04(日) 00:05:35
高校生 キクコは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2014/05/04(日) 00:12:51
いっ…た……
[藤の根元にへたり込んで、手についた土を払う。
小さなへの字口は、涙を零す何時もの合図。]
……。
[微かに肩を震わせながらも、ゆらり立ち上がって]
…泣いてちゃだめ…。
行かなきゃ…。 ……。
(5) 2014/05/04(日) 17:51:58[藤林]
[すりむいた膝も、汚れた靴とスカートも、今は意識の外。
鼻をすすり、薄紫を半ば睨みつけるようにして叫ぶ。]
お願い、私…。…私……。
――進矢くんの所に、いかなきゃいけないの!!――
[記憶に抗う事を忘れた今、彼の呼び名は幼かったあの頃と同じ。
散り散りだった幾つもの欠片は、一つの形となる。それは金色の小さな鍵――]
(6) 2014/05/04(日) 17:54:32[藤林]
[花房達がさらさらと音を立てる。
一片の花弁が目の前を横切った後、視界に映ったのは…]
……六花、さん?
結城さんも… …!!
[花房の無い樹。その傍らに立つ二人の所へと踏み出して、初めて樹の陰に蹲る姿に気づく。
痛む足で駆け寄れば、恐らく看ているであろう人に]
結城さん!進矢くんは… 進矢くん…
[問うつもりが、言葉にならない。
その場に泣き崩れた*]
(7) 2014/05/04(日) 17:55:40[藤林]
高校生 キクコが接続メモを更新しました。(05/04 18:00)
高校生 キクコが接続メモを更新しました。(05/04 21:49)
高校生 キクコは、女優の卵 ツキハナにすりすりすりすり
2014/05/04(日) 21:52:41
高校生 キクコは、超速球!?
2014/05/04(日) 22:00:47
[泣くな>>8、と言われて止まる位ならば、最初から流したりしないよと、ぼやける視線で訴える。
言葉の一つ一つが、閉じ込めていた記憶と重なるもので]
……心配かけちゃ……駄目。
[しゃくりあげながら、声を絞り出す。
知り合いなのかという問い>>36に大きく頷き、一時的なものと聞けば、少し安堵したかもしれない。
さらに続けられた言葉には無論進んで協力する。
まだ苦しそうな彼の横に腰をおろし、そっと手を添えれば、心配そうに覗きこんだ。]
(41) 2014/05/04(日) 22:37:01[藤林・八重藤]
高校生 キクコは、最大値ぇ
2014/05/04(日) 22:40:21
高校生 キクコが接続メモを更新しました。(05/05 16:43)
[深呼吸を繰り返す様子を心配そうに覗き込んでいたが、問い掛けと呟き>>43に少し慌てて]
……な、なんでって
ぁ… ぅ…。
[まさに口にしようとした言葉を、先に止められてしまえば、口籠る。]
……違う、の。
此処に、来てから…色んな事を思いだして。
[スカートの裾をいじりながら取り繕うように。
緊張感から解放されたせいか、視界に入ったせいか、すりむいた膝小僧が微かに沁みた。]
(89) 2014/05/05(月) 17:09:13[藤林・八重藤]
何って…ぅん…。
あの、ね……
[どう切り出したらいいのか、言葉を選べば、後を絶たずに浮かんでくる幼少の記憶。]
前に住んでたところ、とか、その…裏山の、こととか……。
ほら、一緒によく…
[口にしかけて戸惑うのは、僅かに残る迷いからか、それとも緊張からか。
差し出されたハンカチに気づけば、素直に受け取って、きゅっと握り締めた。]
(96) 2014/05/05(月) 17:50:13[藤林・八重藤]
…!
[口にしかけた言葉を、代弁された様で、少し驚くようにその表情を見つめ。]
覚えてたんだ…。
[そう呟いた口元は微かに緩んだだろうか。
しかし、続いた言葉に眉を下げて]
……ぁ、ぅん。
そう、なの。だから…きっと…
私、嫌いになられちゃったんだ、と思って…。それであまり裏山に行けなくなって。
[後になって聞いた話で、理由はなんとなく知ったのだけれど。
今は、当時の気持ちを赤裸々に告げた。
怖くて、足を向けられなかった、そんな臆病な自分を悔いたのは、引っ越しが決まってからの事だったっけ。]
(101) 2014/05/05(月) 18:36:35[藤林・八重藤]
高校生 キクコが接続メモを更新しました。(05/05 18:49)
高校生 キクコが接続メモを更新しました。(05/05 22:17)
高校生 キクコは、今、逢いにいきます!
2014/05/06(火) 15:33:12
…うん、うん。
[頭を掻きながら告げる>>104に、そうだったんだよね、と相槌を打つ表情は穏やかに。]
同じような、事?
[見れば苦笑を浮かべている。
どんな事を考えていたんだろう、首を傾げた。]
……ぅん。そうだね……。
ちょっと、バカみたい、かも。
[「なにやってたんだろう」その言葉には思わず釣られて苦笑してしまった。]
(144) 2014/05/06(火) 16:47:50[藤林・八重藤]
此処に来て、色々な事があったおかげ、かも。
そうじゃなかったら… きっと私、向き合うの…怖いままだったと思う。
[彼の横に腰をおろしたまま、見上げればそこには花房の無い枝。
この空間に迷い込んで以来、ずっと聞こえていた声の主に、ふわり微笑んで]
あの、ね。
じゃあ… あの時の事、覚えてる?
[発作が治まってきた様子に少し安堵すれば、そっと立ち上がる。
一歩前へと進んで、小さな背を向けたまま問いかけた。]
(145) 2014/05/06(火) 16:48:23[藤林・八重藤]
[早口の返答>>146に、成程と苦笑して]
ほんとだ…。同じような事。
[両手を後ろ手に握り合わせながら、その後の言葉に耳を傾けると、また僅かに微笑んだ。]
えへへ…。それも同じ。
私も…多分、なんだ。
覚えてるんだけど、ね。自信が、無いの。
ずっと、誤魔化してきちゃったんだもん…仕方無い、よね。
[背を向けたまま言葉を紡ぎ]
(148) 2014/05/06(火) 17:29:12[藤林・八重藤]
えっとね。
華お姉ちゃん、覚えてる?
三人で…裏山に行った時…。
[口にしながら、徐々に鮮明になっていく記憶に目を閉じて]
私、あの頃から…鈍かったから。
二人に置いていかれるんじゃないかって、ちょっと寂しくなってね。
走ったら、見事に転んじゃった。
[つい先程の事と重なるようで、一人苦笑がこみあげる。]
(149) 2014/05/06(火) 17:29:47[藤林・八重藤]
寂しかったのと。
痛かったのと。
それに、藤を傷つけちゃった気がして…。
[倒れた横に落ちていた花房は、別段自分がつまづいた事と関係無い物だったのかもしれないけれど]
だから、すごい勢いで泣いちゃって、さ。
[ちらりと視線だけを向ける。
彼はどんな表情で聞いているのだろう。]
(150) 2014/05/06(火) 17:30:24[藤林・八重藤]
高校生 キクコが接続メモを更新しました。(05/06 17:36)
[きっと…忘れられていても怒るような事はしなかっただろうし、仕方無い事と思ったに違い無かったのだが]
……!
[「覚えてる」>>151その一言に、視界が霞みがかる。
語られる記憶の続き>>152を静かに聞いていれば、最も大切な、最も閉じ込めていた、薄紫の記憶で埋め尽くされていく。]
今だったら…?
[変わらぬ調子で続けられる>>152を、自分の中で想像してみれば、頬に紅を浮かべて俯いた。]
(154) 2014/05/06(火) 18:33:15[藤林・八重藤]
進矢くんのせいじゃないよっ!
[思わず振り返って、心なしか言葉が強くなったのは、
むしろ、苦しかったであろう想いに気づく事すら出来ず…
勘違いから、現状を作ってしまった自分に責を感じて。]
私に…。もう少し勇気が、あったら……。
きっと、あの頃、ちゃんとお話できてたら…。
[過去の事とはいえ、心労となるような事を、自分のせいで抱えさせてしまった気がして
堪え切れず、頬に一筋。
其れを指先で払うように拭い、両手をきゅっと握り締めながら]
…あの時。私… 病気の事とか、ちゃんと理解出来て無くて…。ごめんね。
(155) 2014/05/06(火) 18:34:26[藤林・八重藤]
それから、もう一つ。気付けなかった事……。
[時折、唇を隠すようにして、込み上げるものに耐え]
今なら、判るんだ。
もう誤魔化したく、ないから…。
心配かけたくないから。
聞いて、くれる?
[どこか恐る恐るの問いかけは、目を伏せて呟くように。]
(156) 2014/05/06(火) 18:39:28[藤林・八重藤]
[何時もそう、苦しいのは彼の方なのに、自分が泣いて、謝って。
きっと、目の前の優しい人は、その様子を見れば気にして、余計に辛くさせてしまう。
だから、我慢しなくちゃ。
そう言い聞かせて、頷くだけ。]
(166) 2014/05/06(火) 22:14:19[藤林・八重藤]
[上目遣いに反応を待てば、戸惑っているようにも見えたけれど>>158]
……うん。
[深呼吸一つ。此処に来て、少しずつ思い出した、気持ち。
本当は、ずっと前から判っていた事なのかもしれない。でも、確信できたのは、彼の背後に弱々しく立っている存在のお陰。]
私、あの日の事すごく、すごく嬉しくて。
進矢くんが挿してくれた藤の花…。ずっと大事にしてた。
(167) 2014/05/06(火) 22:15:45[藤林・八重藤]
小さな花瓶、お母さんにねだって、お部屋に飾って眺めてたんだ。
あの頃は、その嬉しさが…何なのかよくわからなくて。
でも、今なら判る。
[そう口にした時、何処かから響いたのは柱時計の音?
空が金と銀に輝いて、全てを照らす中、彼にふわり微笑んで]
―― 私 あの日
初恋 しました ――
(168) 2014/05/06(火) 22:17:11[藤林・八重藤]
[ため息まじりの一言>>170は、よく聞きとれず首を傾げたが]
……ぁ
[続く言葉に、目を瞬かせると、土に塗れたローファーに雫。
「ありがとう」と震える唇で呟いて
今度は拭う事もせず、笑顔を返す。
彼の視線を追うように八重藤を見上げると、霞む目を擦り、もう一度首を微かに傾げた]
(175) 2014/05/06(火) 23:15:48[藤林・八重藤]
[連絡先の話に至れば、はっとしたように]
あ!そう、だね。
此処に居たの… どれ位の時間、なんだろう。
なんだか、ずっと此処にいたような気が、する。
[藤の根元に置いた鞄から、手帳を取り出し、ペンを走らせる。
少し手は震えたけれど、全てを書き終えればそっと差し出して]
うん。約束!
大丈夫、信じてるもん。
それに、ほら、この樹も…信じるって!
[そう言って指差したのは、八重藤の枝の上、小さな小さな若緑]
(176) 2014/05/06(火) 23:16:17[藤林・八重藤]
[不可思議な事に振り回されて、大変な一日だったけれど…]
わ…。進矢くん、すごいカメラ。
すごい記念に、なっちゃう、ね。
[幻想的な薄紫を見回して、くすと笑った。
彼の呼びかけに皆集まっただろうか。
もし撮影されることになったなら、しっかりと彼の隣で笑顔を浮かべたことだろう**]
(192) 2014/05/06(火) 23:54:04[藤林・八重藤]
(194) 2014/05/06(火) 23:59:59[藤林・八重藤]
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