97 未来日記〜Survival game〜
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[メモ/メモ履歴] / 絞り込み /
発言欄へ
視点:
人
狼
墓
全
全て表示
[もう視界も霞んでいる。
クルミが傷ついているのすら分からない。
なんとか捉えたクルミの声だけが
コハルを安心させてくれた]
……った、…や…く、げ……。
[呟く言葉は意味をなさない。
それより、聞こえるかどうかさえ分からない]
(376) 2012/11/09(金) 00:33:02[3F]
やめてください……っ
[二人に、駆け出し、そして、
迷いなく、拳銃をもった手に手を伸ばした。]
(377) 2012/11/09(金) 00:34:47[3F]
[伸ばされる手に腕を引く。
奪われるつもりはないから、
怪我をしていない方のわき腹めがけて、
反射的に足が出た]
……ッ、
[それでも少しはもみ合いになるか。
体術で怪我人に遅れを取ることは無いだろう。
その程度はきっと彼もわかっているはずだ]
(378) 2012/11/09(金) 00:36:52[3階]
[>>373 その微かな声にも頷いてみせて、私はコハルちゃんの傍らへと膝をつく。
右肩から、布地を濡らすように赤色が落ちてくるのを隠すことは出来ないけれど。
問い掛ける声に、頷いて。]
うん、……してない。
コハルちゃんが、守ってくれたから。
[なんで、なんて聞かない。
きっと私は、コハルちゃんが守れなかったものの、代わりなのだと、分かっていたから。]
…………うん、約束。
[>>376本当にコハルちゃんがそう言ったかは分からない。
けれど、私にはそう聞こえた。
左手で、コハルちゃんの手を取って、ぎゅっと握った。]
(379) 2012/11/09(金) 00:37:22[3階]
[マシロの焦点は覚束ない>>368
でもその中に、疑問を感じ取ったから]
オレ様がさ、
アンタの探してた最後の鬼なんだ。
[笑みを交えながら、
そっと種明かしを口にした]
ゼンジのおっちゃんがアンタのこと気にしてるから、
だから、なんか気になった。
鬼以外で、一番最初に手を汚したから…
アンタのことが、気になった。
(380) 2012/11/09(金) 00:38:46[3F]
[分からないと繰り返すマシロへ、
ちょっと考えてから後を続ける]
じゃあさ。
アンタは、そうやって守られているうちに。
その守ってくれる相手を、守りたい って、思った?
(381) 2012/11/09(金) 00:41:43[3F]
4th ゼンジは、セイジの反射神経には、けが人じゃなくてもかなわない
2012/11/09(金) 00:42:13
[手を引かれて、腕にしがみつく。
必死の形相で、目指すのは彼の手にする拳銃だけだ。
自分の持つ拳銃のことなど、頭にはない。
ただ、セイジの手から銃を奪おうとして無茶苦茶にしがみ付いた。]
…ぐ、ぁ……ッ!
[腹が蹴り上げられる>>378
胃液が喉の奥に逆流して、血と交じり合う。
衝撃にまた、開いた傷口から血が滴る。
勝負にならないことなど、端からもう分かっていることだ。
それでも、どうしても諦めるわけにはいかなかった。]
させ、ない……
[必死の有様は、ゼンジ>>377にも気付くことはない。]
(382) 2012/11/09(金) 00:42:18[3F通路]
[おぼろげな意識では、表情を出すことも
難しかったが、それでも精一杯笑ってみせた。
嬉しかったから。安心したから]
…………ね。
[最後に感じたのは、
親友と同じ顔した別の少女――
だけど、親友と何ひとつ変わらない少女の
暖かい手の*ぬくもり*]
(383) 2012/11/09(金) 00:44:13[3F]
[デンゴ>>380が鬼だと言うのは、ああ、とどこかで納得した。
フユキや6thが鬼だと言われるより、すとんと腑に落ちた。
一番最初、といわれれば、そうだな、と思う]
…… なに、も……しなかったら、
き、と…しんで、る……
[そう、そんな気持ちだった。
だってこれはとても、意地の悪いルールだから。
続く問いには、それこそ意外だと、瞳を瞬かせ]
(384) 2012/11/09(金) 00:47:51[3F通路]
ま、もりたい、のは、自分で、きめ、る……
まもられた、から、とか……かんけい、な、い……
[されたから、返すわけじゃない。
与えられた気持ちは全く関係ないとは言わないけれど。
そう思うのはこちらの心なのだから。
――それが、人から見て、どうなのかなんて、気にしない]
(385) 2012/11/09(金) 00:47:55[3F通路]
[ゼンジの返事>>371に、そっか。と笑って頷く。
その感想は、なんとなく分かる気がした。
多分、彼女と自分は似ているのだろう。
何が何でも生きようと、
躊躇いなく何でもしようとする姿や、
そのくせ周りが見えてなくて、
掛けてもらった想いになかなか気付かない所が。
…きっと]
(386) 2012/11/09(金) 00:48:05[3F]
[セイジの拳銃が無理だとわかれば、
次にはヨシアキの手をつかもうとする。
必死にもがく彼の手に揺れるそれ。
それに両手を伸ばして…。]
(387) 2012/11/09(金) 00:48:50[3F]
なにしてる……ッ
[>>377 予想外の方向から手が出れば、
さすがに強めの声をあげたが、現状としてはそれどころではなかった。]
………、っ 、
[反射的に出てしまった足に、
血を滴らせて尚しがみ付く1stの手から、
逃れることは出来なくて]
やめろ……っ、
[ふいに搾り出した声は、
思いの他、悲痛な色を滲ませていた。]
(388) 2012/11/09(金) 00:50:32[3階]
[セイジからヨシアキを引き剥がそうと、
その銃をもった手を掴んだ。
それを自分の身体に包み込むように…。]
セイジさんも、ヨシアキさんも…落ち着いてください……っ
[この二人を今は止めなくてはと思って…。]
(389) 2012/11/09(金) 00:53:23[3F]
[マシロの返事>>385は、つい先程聞いたばかりの
クルミの返事>>267を連想させて、
なんだかおかしくなってしまった。
カボチャもケタケタ笑っていた。
いつもの癖のある笑い声じゃない、
なんだか普通の、楽しそうな声]
…なら、さ。マシロのねーちゃん。
(390) 2012/11/09(金) 00:56:34[3F]
[>>383 コハルちゃんの口角が動く。
微かに、でも確かに口許は笑みの形に刻まれて、コハルちゃんの目が閉じた。
私は、手を握ったまま少しだけ俯く。
傍から見れば黙祷に見えただろうそれは、必死に唇を噛んで、涙を堪える為の動作だった。
守りたい人を守る為に、殺すことも厭わないと思った人が、死んだ。死んでしまった。
そのことを嘆く資格は、きっと私には無い。
8番さんの言う通り、正論なら幾らでも言える。
綺麗事を口にするだけなら、それはとても容易い。]
――――……ごめんね。
私、多分、約束……守れない。
[それだけを告げて。
私はそっと、手を離す。]
(391) 2012/11/09(金) 00:57:11[3階]
嫌だ……、いや、だ… …ッ
[せっかく新しく着替えた服も、もうボロボロだ。
血や何かに汚れて、所々裂けている。
セイジにしがみ付くのは、もう戦いを挑む風じゃない。
みっともなく無様に、抗うためにそれでもしがみ付いた。]
やめ……、…ッ、離せ!
[手を掴もうとされれば、これも抗う>>387
ヨシアキの手には、何もない。
ただ、セイジの手の先にある拳銃だけを目は見つめている。
セイジの声の調子に気付く、余裕もない。]
(392) 2012/11/09(金) 00:57:39[3F通路]
いやだ… …ッ!!!
[どん。と、ゼンジの身体を突き飛ばす。
ならば彼はどこだ。
コハルはもう死んだのか。
ならば、死ぬべきはあと一人────、]
(393) 2012/11/09(金) 00:58:54[3F通路]
2nd マシロは、9th デンゴの呼びかけに、ただ視線を向けた。
2012/11/09(金) 00:59:07
1st ヨシアキは、5th フユキの姿を視線で探す。
2012/11/09(金) 00:59:13
アンタがかみさまになったら、
アンタのまもりたいもの、いつか見せてよ。
アンタが自分の世界以外に何を守りたいのか。
たぶん、
オレ様は、見てみたい。
[包丁を自分の膝の上に置いて、
空になった手のひらで、
くしゃりとマシロの頭を撫で混ぜた]
(394) 2012/11/09(金) 00:59:27[3F]
[生き延びて、したいことはきっと、コハルちゃんとの約束を裏切るものだ。
それでも、私は、したいことを曲げるつもりはない。
誰かに咎められても。詰られても。]
――――……私は、優しくないよ。
[ぽつり、呟いた。]
(395) 2012/11/09(金) 00:59:40[3階]
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[メモ/メモ履歴] / 絞り込み /
発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
視点:
人
狼
墓
全
トップページに戻る