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[李雨の、好明の言葉に、モミジへ向けた笑みが僅かに深くなる。
ただ、楽しかった、好きだった。
時を止めず、死を乗り越えていく力を、大人達はどうやって手に入れたのだろう。]
リウが死にフラグ立ててるから
邪魔しない方が、いいのかなぁ…
別に死んでもいいんだけど
性格的にこう言ってしまう
明確に目的があって黄泉返ったわけでもなく、死の記憶も無いのでは、
「このまま生きる」しか俺は選択できない…
穏やか、か。
正直、これは死なないと分からない気持ちなんじゃないかな。
私も死んでなかったら「生きていて欲しい」とかって
言ったと思うんだよ。
[マシロの穏やかな様子に頷きながら]
だよなぁ。
案外、静かな気持ちだよな。
[心を乱されるのは、残してきた人たちの悲しみの気持ちが伝わってくるからで]
引き止められると、このままいくのは辛い。
なぁ?木下。
『さて…お前は生きていられるかな?それとも吊られるかな?』
できれば…生きていたいかな?できれば噛まれて(笑)
『なら、溶かされないように頑張っておけ(笑)』
そうだな……。
普通だったら、今までの私だったら。
もっと、もっと足掻いてただろうね。
クルミの力にも、何の疑問もなく頼ってたんだろうな……。
[小さく呟き、溜息をつく]
今みたいに、引き止められるのは……辛い。
みんなが悲しんでいるのが分かってしまうからな……。
ヌイだってモミジだって、私らに死んでて欲しいわけじゃないだろうし。
「これは私らが選んだ道なんだ」って言えば納得してもらえるのかね?
般若心経は…自分達の身体、手や耳や、舌、音や味や手触り…そういったものが、それぞれの器官ではなく、脳で感じていることを言っていて。
ここには、悪い奴なんていないさ。
みんないい奴ばかりだ。
ただ、予想外の力を持っていて、ちょっと人より淋しがり屋なだけでな。
[ヨシアキやヌイの言葉には、シンプルに返す]
そういえば。レン……。
[泣いていた悲しい魂を思い出す。多分、あちら側にとても大切なものを残してきてしまったのだろうな……と思って]
あれ?てことは、オレ、相当薄情かも。
ごめんな。父さん母さん。それから……。
[と、向こう側に思いを馳せて。マシロの言葉>>+16に]
うん。そうだな。
オレ達、多分、笑顔でおくってもらった方が幸せだよな。
随分勝手な言い分だけど。
[これが、あちら側とこちら側に別れてしまった存在の違いなのだろうか]
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