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[頭に直接響く声。
子供の柔らかさと、どこか硬質さを感じさせる声]
……そう。
眠るということは、また目覚めがあるということ。
[目を閉じたまま頷く]
プレーチェ、フォルカー、ありがとう。
[心の中で礼を言う。
そしてまた訪れる、深い睡魔に身を任せた]
作家 フユキは、僕も数学苦手だったな……。[とおいめ][栞]
[どれくらいの時間が経ったのだろう。
喉が渇いて目が覚めた]
……。
[ゆっくりと身体を起こす。
さすがに頭がくらくらし、片手で押さえた]
なかまぁ・・・ですかぁ?
[おきてるつもりな本人はフユキの言葉に首をかしげて]
あらぁ、ぬいぐるみが喋ってますねぇ。
これは私・・・酔っているかも知れませんねぇ!
[エビコの声にそちらを振り返る]
ああ、おはようございます。
[時間は無視無視]
そうです、きっと僕たちはかなりの酔っ払いですよ。
ぬいぐるみの声が聞こえますから。
それかメルヘンな夢に迷い込んだか……。
[それにしては場所がリアルだが]
あらぁ、起きましたかぁ?
[私は寝ていない!
・・・つもり]
ですよねぇ、聞こえましたよねぇ。
ちょっとクールというか冷めたお人形さんでしたぁ。
・・・夢ですかぁ。なるほどぉ!
って私は寝てませんよぉ。ふふー
さきほどまで鼾をかいていましたよ?
[嘘です。
それはネギヤのもの]
柔らかな羊に限ってクール。
そういうギャップは物語に必要不可欠です。
[ただの持論。
フォルカーの頭を撫で]
それよりどれくらい寝ていたんでしょう。
ネギが萎れている……。
[スーパーの袋の中身がある意味心配だ]
ダウトですぅ。
[根拠はない。だが自信はある!]
そうですねぇ。
予想通りの人物が予想通りな感じなのも好きですがぁ。
ていうかギャップとか意外な展開があった時に作者のしてやったり顔を想像すると軽くイラっとする時がありますよねぇ。
[持論?]
寝てないですってばぁ。
萎れてるネギはアレですよぉ。鍋かなんかに投入すればもーまんたいですぅ。
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