157 家出少女の電車内
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学生 ナオが接続メモを更新しました。(07/31 07:15)
学生 ナオは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2014/07/31(木) 07:21:46
…………。
[ポルテの返事を受けて>>2:37眉間に寄る皺が深くなる
身を寄せて貴方次第、と囁く相手を見る。場合によっては怪訝そうな顔に映っただろう]
…行くとは言ってない。
[考えた末、素っ気ない言葉を打ち返すに留める]
(16) 2014/07/31(木) 16:54:31[ボックス席の窓際]
会社員 ズイハラが接続メモを更新しました。(07/31 16:57)
会社員 ズイハラは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2014/07/31(木) 17:00:01
[直後、近くの席から高めの声がした>>1
見れば先程、文庫本を読んでいた女学生がこちらを見て謝罪している
隣で身を寄せている者は派手な身なりだ。加えて、多感な時期の学生には色々な意味で刺激が強い光景だろう]
………言っとくが、違うからな…。
[少なくとも、自分は。という言葉は喉の奥に消えた
ハァ、と溜息をついて頭に手を当てる]
(17) 2014/07/31(木) 18:56:57[ボックス席の窓際]
会社員 ズイハラが接続メモを更新しました。(07/31 20:32)
[まだ顔が火照っている。電車で素っ頓狂な声を上げてしまった。恥ずかしい。しかも「イケメンさん」の前で]
(……読書の続き、しよ)
[ページをめくる。“竜岡町から池の端へ出て、上野の公園の中へ――”。駄目だ。文字が頭の中に入らない。
ナオは空想が得意だった。ひとたびページを捲るだけで、明治時代の東京の様子がまざまざと頭に浮かんでくる。はずなのに]
(ああ、もう)
[今日は超ラッキーなはずだったのに。おかしい]
(18) 2014/07/31(木) 20:45:44[大人組近くのボックス席 ]
学生 ナオが接続メモを更新しました。(07/31 20:48)
残念。
あたし、降りなくちゃ。
じゃ…待ってるわ。イケメンさん。
その時はお名前、教えてね?
[電車の行き足に少しブレーキがかかる。
それでも、名残惜し気、というには少し意地悪い表情でズイハラ見つめている。やがて、やおら立ち上がると踵を返した。ちょうど目のあったナオに、ぱちこーんと、音のしそうなウィンクを贈った。]
(19) 2014/07/31(木) 20:48:21
とても好きだけど…お別れよ…サヨナラ…
鳥のさえずりに…送られて出て行こう……
んぁー! パパァラパ……ゲフッッゲフンッ
[相変わらず図太い。そして声高に過ぎる鼻歌。]
嫌ねぇ。
ほんとに夏風邪かしら。
…また鼻から何か出た気がするわ。
[そうして、遠目美人との言葉そのままに、すらりとした歩き姿を見せつけて、独りドアの前に立つ。**]
(20) 2014/07/31(木) 20:49:36
女優 ポルテは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2014/07/31(木) 20:54:51
[>>19ぱちこーん、と。
「お色気さん」にウインクを送られて。
ナオは大きく目を瞬かせた]
(な、なんなの)
[そのまま妙ちきりんな鼻歌を響かせながら、
ドアの前へ歩みを進める「お色気さん」に圧倒されて]
嵐のような、人……。
[ぽかん、と口を開けて。
呆気に取られながら、呟いた**]
(21) 2014/07/31(木) 21:51:39[大人組近くのボックス席 ]
学生 ナオが接続メモを更新しました。(07/31 21:51)
[電車の速度が急速に緩やかになって行く。次第に頭上から降車駅のアナウンスが流れ始める
眼の前の者は尚も意地悪げな表情で見つめる>>19が、立ち上がって踵を返した。
途中、女学生の方を向いて何事かしたようだった。動き方からするとウィンクだろうか]
‥‥‥‥‥。
[ちらと傍らの八朔を見やる。そして思い立ったように鞄の中に手を入れて、何かを探す
見つけたと見るやそれを持って立ち上がり、図太い鼻歌と咳払いを発する者>>20の所へ向かう]
………ん。
[ドアの前に立つポルテの後ろから、営業に使われるポケットティッシュを差し出す
そこには数駅先のソフトウェア開発会社の名前。その横に担当者の名前を書き込む欄がある
そこには"須井原"とペンで書かれていた
相手は受け取ったかどうか]
(22) 2014/07/31(木) 22:10:46[ボックス席の窓際]
[受け取ったにせよ受け取らないにせよ、ポルテとのやりとりが終われば座席に戻るべく踵を返す
その際、ぽかんと口を開けてポルテを見る女学生>>21と眼が合った]**
(23) 2014/07/31(木) 22:15:33[ボックス席の窓際]
会社員 ズイハラが接続メモを更新しました。(07/31 22:16)
会社員 ズイハラは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2014/07/31(木) 22:19:07
[昔を振り返りつつ、
弓道部男子は車内を歩いた。
小さな少女が何かを差し出してるらしきを横目に、
なにやら怪しい雰囲気の大人から意識的に目を逸らし、
進行方向へ足を向け]
(24) 2014/07/31(木) 22:50:33[ホーム側ドア]
[かしゃん の音が隙間なく連なった。
ちょっと控えめ、でもやはり、それなりにする音だ。]
(25) 2014/07/31(木) 22:51:01[ホーム側ドア]
[過去のことを振り返った頭は、
むりやり今現在に引き戻される。
足元に落ちたのは、クマたち――と、その下に携帯電話。
クマが隙間なく重なって、
青色のカバーも見えないそれはほんの少しグロテスク。]
……、――
[めんどくせ。の息をつきながら屈んで、
今度はきちんとポケットへ……と思ったところ、それと目があった。
>>1:21ウサギだ。
それも、あんまり可愛くない。]
(26) 2014/07/31(木) 22:51:49[車内前方へ移動中]
学生 ケンが接続メモを更新しました。(07/31 22:52)
[ルリが成功体験にひとつ気分が大きくなっていました、が、やはりお姉さんが綺麗に笑うと、少しどぎまぎしました。にっこり。花がひらくみたいに、お姉さんは笑います。ルリの知ってるお友達とは、少し笑い方が違うのです。なんて言えばいいのでしょうか、きっと、お姉さんはこういうふうに笑うことに馴れているんじゃないかな、なんてルリが思うほど、自然にきれいに、ルリを安心させるみたいに笑うのです。]
(27) 2014/07/31(木) 22:59:55[お姉さんに向かって]
[お姉さんが「お返し」と言うと、ルリは瞬きしました。
ルリは用意のいい子ですが、「お返し」に関してなにも考えてはいませんでした。そう言えばそうですね、御挨拶というのは相手からも返してもらえるものでした。おはようと言ったらおはようって、ありがとうって言ったらどういたしましてって。ルリはそういうところは思い当たらなかったのです。]
[なので、ルリは勢いよく、首を左右にふりました。結んだ髪の毛がぴょんぴょん跳ねて、くっついたリボンがふわふわ踊ります。
これで「お返し」はいいのだと、お姉さんにも伝わるでしょう。]
(28) 2014/07/31(木) 23:00:28[お姉さんに向かって]
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