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11thはオレ様知らないからよくわかんねーけど。
10thは、やるきまんまん。らしいからなー。
[以前、日記でそんな記述を見た覚えがある]
…やっぱ10th?
まあでも。
こいつに頼らなきゃーっていうのも事実なんだけどさっ。
[ぽふぽふ、と絵日記を軽く叩く]
だから、こう、悩ましいよなー。
…って、オレ様になんかついてる??
[じっと見られていたので、きょとんと首を傾げた]
えっ。あー…と、
0thのねーちゃんのを… 見る って日記にあったから。
[正確には、死体、だったが。
あんまり口に出したくない単語だったので避ける]
何がどうなってんだーっと思ってさ。
よくわかんねーから、
誰かに会ったら聞いてみようと思って
ひとまず階段上ってみた感じ。
そんで、クルミのねーちゃんに会った。
てことで、えーとクルミのねーちゃんは、
…それについて、なんか知ってる?
[まさか現場に居合わせていたとは知らずに*問いかけた*]
…うん、頼んだっ。
オレ様、あんまり屋上には行きたくねーし。
[そこで気付く。
絵日記の棒人間の頭あたりに、
ZZZと書き込まれているのを]
んと、もしかしてヨシアキ、眠い?
あんま無理すんなよーっ。
まあ使い方は、そいつの自由だとは思うけどなっ。
…んー、ただ、ちっと、
そういうこと。意識した方がいいのかなって。
…だってなんか、
全部かみさまに踊らされてるみたいじゃん。
[今度は子供らしく、唇を尖らせて不満げに言う。
この事態からして、既にそのようなものなのだけど。
上から全部頭ごなしのような気がしたから。
…ほら、子供は反発する生き物なのだ]
うにゃ、オレ様の日記、場所は書かれてなかったから。
怠慢だから、さー。
[とほりと肩を竦めてから。
…見に行くかと問われて、少し悩む仕草をする。
気持ちの半分は、見ようと思っていた。
でも気持ちの半分は、…見たくないとも思っていた。
正反対のきもちを持て余していたら――
カボチャが気を利かせてか自己主張。
あんな大口叩いた後で、ちょっと癪だったけど。
それでも情報という意味では
見ておいた方がいいだろうと、絵日記を開く]
『10thは、11thと屋上でオトナの喧嘩。』
『10thは、11thの未来日記に熱い視線。』
[自分はどうしようか迷って、
ひとまずゆっくりと階段を上っていく。
もしクルミやマシロが階段の傍で
立ち話していたなら出くわすだろうし。
もし移動していたら、会わないまま
階段を更に上へ進んでいくだろう]
…たださ。
[絵本の上で、
オレオレ棒人間が、ヨシアキ棒人間の方を向く]
ヨシアキは、考えておいた方がいいとオレ様は思う。
…、――優先順位。
[声も文字も、恐らく堅い]
ゼンジのおっちゃんの好みもあるだろーに。
独り占め?
[揶揄する声は、冗談めいていて。
そのくせ――無邪気に残酷に、真っ直ぐ抉る]
全部なんて選べない――…
オレ様は、そう思ってる。
未来は選択の上で成り立ってる。
いざ、そーゆー時になってさ。
悩める時間は、 おそらく少ないだろうから。
だから、さ。
[そんだけ。と、けらっと笑って口を噤んだ]
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