61 さらば!シベリア鉄道
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[マティアスに手を握られたまま、
一緒にアイノの方へ視線を送った。
>>84青い顔で謝る様子には眉をひそめたが、
>>86の一言に瞳を輝かせて、マティアスに、]
まぁ、マティ!やっぱりあなたのファンですって。
素敵だわ!
[そして、アイノの方へ向かって、]
ねぇ、あなた。こちらにいらっしゃいな。
ちょうど席も空いてるし。
せっかくだから、お話しましょう!
[もしかしたらマティよりもはしゃいでいたかもしれない。]
(91) 2010/04/19(月) 22:51:51[食堂車]
未亡人 ウルスラは、留学生 アイノをハグするマティアスを、にっこり笑顔で見守っている。
2010/04/19(月) 22:53:00
まあ、護身用に持っていきます、か。
[人差し指を顎にあて、わずか思案した後に手にしたのは、豆鉄砲のような小さな、おもちゃのような銃。それを上着の内ポケットに入れておく。さて、行きましょう、と部屋を出る前の話し。
――四両目、客室の扉をノックする。
途中通った食堂車はさすがに無人とはいかなかったが、何食わぬ顔をして通り過ぎれば、呼び止められることもなかっただろう]
お招きに預かり、光栄至極です、卿。
[開いている、とでも声は返っただろうか。であれば遠慮無く扉を開けて、帽子をとり、会釈]
ロマネス家の秘宝について、何がお知りになりたい? ありか? 内容? それとも――
(92) 2010/04/19(月) 22:53:47[一等車]
>>87 ふ…ふむ、マドモアゼルは、占い師でいらっしゃる?
占い、つまり裏が無い言葉―と?
深いですなぁ…。
そ、そうだ。いずれわしも占ってもらえるかな?
[どことなくすげない相席の客の言葉を取り成すかのように口を挟む。
相手を値踏みするような視線は、年の功が押し隠している。]
(93) 2010/04/19(月) 22:54:10[食堂車]
小さな指揮者 ラウリは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2010/04/19(月) 22:59:27
秘宝に関わる者なら、アナスターシェ嬢の事を知らなければもぐりだな。
なんせ秘宝の開封にはアナスターシェの鍵が必要だという話だ。
…本当かどうかすら謎だがな。
くっくっく、はたしてラウリ君はご存じかどうか?やってくれば解ること。
[自室にて、人待ち顔で煙草を吸いながら、次の駅がある街の観光案内を眺めている]
(94) 2010/04/19(月) 23:01:14[サロン兼食堂車]
小さな指揮者 ラウリは、返事を待つあいだ、メッセンジャー黒ウサギを弄んでいる。
2010/04/19(月) 23:01:43
そうだ、良かったらこちらに座ってゆっくりお話でもされるといい。
[食事を終え、二本のボトルを手に取ると立ち上がり、占い師の女性に席を譲る。
そのまま足を運ぶのは、黄色い声の上がる離れたテーブル。]
ボン・ソワール、マダム、マドモアゼル。
お近付きに乾杯などいかがかな?
[マティアス、ウルスラ、アイノに微笑みかける。]
(95) 2010/04/19(月) 23:01:47[食堂車]
変装の達人…厄介ね。
偽名も成りすまし、何でも有り…か。
[それはまぁ、お互い様とも言えるけれども。]
ええ、幸運を祈っているわ。
[最後の言葉には、苦笑混じりで、]
そうね、食べ過ぎて、手持ちのドレスが
着られなくなったら困ってしまうわ。
ふふ、ご忠告ありがとう。
(*15) 2010/04/19(月) 23:02:24
舞台俳優 オラヴィが接続メモを更新しました。(04/19 23:02)
舞台俳優 オラヴィは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2010/04/19(月) 23:05:07
小さな指揮者 ラウリは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2010/04/19(月) 23:08:05
>>90
ありがとうウルスラ!
[うるうるした瞳で見つめる]
私にもファンが居る……私きっとウラジオストックでもやっていけるわね。
[架空のスポットライトに向けて己を抱きしめるポージングをする]
(96) 2010/04/19(月) 23:09:43[食堂車]
[ボトルを抱えて、笑顔で声をかけてきた男>>95に、]
ボンソワール、ムッシュ。
[反射的にそう返したものの、
他の二人の様子はどうだっただろう?]
乾杯?素敵ね。
ツァリーツァ・エカテリーナ号の門出に、かしら?
それとも…?
[ヴァルティリの瞳をじっと見つめた*]
(97) 2010/04/19(月) 23:10:41[食堂車]
未亡人 ウルスラが接続メモを更新しました。(04/19 23:11)
私の占いですか?
[>>93の値踏みをする視線感じつつ、軽く往なす様に視線を返す。]
何か、一歩を踏み出したいと思っておられるのですか。
機会があればと言う事で宜しいでしょうか。
私は三等客車の方にいますので、何時でもどうぞ。
一等客車しか乗り慣れていない方は来難いかもしれませんね。
私は一等客車でも良かったのですけど、一人で寝るのはどうも寂しくて―…‥、寝心地はあまり良く無いんですけど、雑多な方々がいる三等客車にしましたのよ。
[くすくすを笑いながら、答える。]
(98) 2010/04/19(月) 23:12:33[サロン]
[ノックに答え入室を促しソファーから立ち上がった]
やぁラウリ君、やはり来たね。新しい友人は気に入ってくれたかね。
[頭の上に両手で兎の耳をかたちどる]
そう、知りたいのはそのどれでもなく…アナスターシェ嬢の行方だよ。ラウリ君?
[ソファーに座るよう示し、用意されていたロシアンティーを勧めながらそう言った]
(99) 2010/04/19(月) 23:13:53[一等車 自室]
美貌の歌手 マティアスは、画商 ヴァルテリの声に振り返る。
2010/04/19(月) 23:15:01
私は少しお仕事を致しますので――。
この長旅で他の方々の暇潰しでもなれれば幸いと思ってますの。
では失礼致しますわ。
[優雅にサロンから立ち去る。そして係員に声を掛け、話しこむとそのままサロンから出ていく**]
(100) 2010/04/19(月) 23:19:22[サロン]
占星術師 イェンニが接続メモを更新しました。(04/19 23:20)
>>95
ダンディなおひげのおじ様。
乾杯? 楽しそう!
[はしゃぎながらグラスを受け取るが、意味深なウルスラの言葉>>97を不思議そうに聞いている]
(101) 2010/04/19(月) 23:20:11[食堂車]
>>89
へぇ…皇帝の…そんなものがこの列車に?
[探りを入れようと思ったが、思いっきりハグされてそれどころではなくなった]
ひ、ぎ、あああああああああああああああああ!!!!!
[食堂車中に耳を劈く悲鳴が響いた]
(102) 2010/04/19(月) 23:20:15[食堂車]
ええ、もちろん。賢い兎みたいですね、伝言もできる。
[兎の耳を真似た相手に、黒い兎を見直して、それをテーブルの上に置く。進められるままにソファに腰掛けようとして、問われる内容に途中で動きを止めた]
(103) 2010/04/19(月) 23:21:35[一等車]
[>>97 を承諾の言葉と受け止めて厚顔にも座席に滑り込む。
中央に窪みが穿たれ、そこに葡萄の房が釣り下がっている芸術的なボトルを掲げて見せると―]
ふむ、ご婦人方にはウォトカよりこちらの、"女帝"その人も愛したというワインが宜しかろう。
無論「門出に」、ですが、ご希望とあらばあなたの美しい瞳に乾杯いたしましょうぞ?
[と、ウィンクしてみせる。]
(104) 2010/04/19(月) 23:23:42[食堂車]
>>91
[マティアスから解放されると空いた椅子にしがみつくようにへたり込んだ。
目を見開き、うっすら涙を浮かべている。
言われるまま、わけもわからず空席に腰掛けた]
(105) 2010/04/19(月) 23:23:49[食堂車]
アナスターシェ……嬢?
[繰り返す声に滲む色は、はっきりとした驚愕。押し隠していても、隠しきるほど慣れてはいない]
彼女の……
[ソファには座らずに、内ポケットに手を入れ、その名を口にした男を真っ直ぐに見やる]
確認しますが、あなたは、彼女の居場所を、しらない?
(106) 2010/04/19(月) 23:24:50[一等車]
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