151 藤色酔夢
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樹木医見習い トモユキ を 3人が選択しました。
高校生 キクコ を 1人が選択しました。
養護教諭 ユウキ を 2人が選択しました。
女優の卵 ツキハナ を 2人が選択しました。
樹木医見習い トモユキ は[音響手榴弾]を持って走り出しました。
残っているのは、美大生 ロッカ、学生 シンヤ、高校生 キクコ、養護教諭 ユウキ、弁当屋 ギンスイ、女優の卵 ツキハナ、跡取 レン の 7 人。
[変わらない軽い調子>>86に、少しぽかんとしていたら
優しく、でも確かに握られた手>>96]
仲間……。
ぁ、あの、お二人もやっぱり、その…
鍵と螺子を、探して?
[仲間という言葉に、チクリと胸が痛む。
問うのは、怖かったけれど、確認せずにも居られなくて。]
(0) 2014/05/03(土) 00:00:49[藤林]
更新時刻が05/04 00:00に設定されました。
高校生 キクコは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2014/05/03(土) 00:05:16
探してというより…
[わたしの場合はこの場所から出たいから。
ただ、それだけかもしれない。
改めて問われて(>>0)気付く、本心。
隣の真昼さんは如何なのだろうかと見上げつつ、掬子さんの表情もちらりと盗み見て。]
掬子さんは…?
[同じ質問。
鸚鵡返しにしたら。
傷ついてしまうのでしょうか。
はらはらと、不安になりながらも尋ねるわたしは。
掬子さんからは少しいじわるに見えたかもしれません。]
(1) 2014/05/03(土) 00:05:54[藤林]
女優の卵 ツキハナは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2014/05/03(土) 00:07:22
美大生 ロッカは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2014/05/03(土) 00:11:31
[困った そう思ったからか それとも]
あ、ら...?
[ふわり 藤の花房が揺れる けれど]
きゃ...!
[繋いでいた手が 静電気みたいな 何かに弾かれて]
(2) 2014/05/03(土) 00:11:32[藤林]
あなた、やっぱり...
[じっと まだ青ざめて見える顔を 見つめた]
(3) 2014/05/03(土) 00:12:57[藤林]
学生 シンヤは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2014/05/03(土) 00:13:07
弁当屋 ギンスイは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2014/05/03(土) 00:16:17
……それにしても、意外と知ってるひといるんだなぁ。
[ついさっき、と言っていいのかはわからないけれど。
とにかく、知り合ったばかりの友幸の姿に、小さく呟く。
他にも見知ったものがいる、という事には、今は気づいていないけれど]
……なんか、基準あったりするのかな。
[なんて、呑気に呟いていたら、手に走ったのは、軽い衝撃]
(4) 2014/05/03(土) 00:16:19[藤林・泉の近く]
……え?
[何があったのかはわからない、けれど。
さっきまで繋いでいた手は、離れて。>>2]
……香月……さん?
やっぱり、って、なに、が?
[じっと見つめる視線>>3を、少しだけ困ったように受け止めた]
(5) 2014/05/03(土) 00:16:24[藤林・泉の近く]
うん?
あー、ウサ公が探せって言うてたし、一応そーなるけど。
けど当てとか全然ないからとりあえず歩いてるだけやな、今んトコは。
[二人の様子を少し後ろで眺めていた。
向けられた問い>>0には後ろ頭を掻きつつ、やや困ったような顔で返事をし。
六花が掬子に向ける問いを横目で見て、同じくそちらに視線を動かした**]
(6) 2014/05/03(土) 00:17:02[藤林]
ぇ…!!
わ、私は……。
[よもや質問が返るとは想像しておらず、一瞬肩を震わせて、視線を逸らす。
思考を巡らせ、口から零れたのは]
探さない、ほうが良いんじゃ、無いかと…。
[どう受け取られるのか判らないけれど、そう答えずに居られるほどの余裕は無くて。]
(7) 2014/05/03(土) 00:17:27[藤林]
養護教諭 ユウキは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2014/05/03(土) 00:19:52
あ?
[視線の先で人が消えた。考え事をしていたせいか、とても唐突に、気が付いたらもうそこにいなかった。
近くにいないかとキョロキョロすれば、別の人の気配が増えていて>>2そちらを見る]
(8) 2014/05/03(土) 00:20:41[藤林・泉]
あなた...藤の...ううん、何でもないわ。
[疑問 躊躇い やっぱり怖い]
知り合いの人がいるの?あの背の高い人、樹村くんには、私も会ったけど。
[もう一人は、知らない...知らない、人?]
(9) 2014/05/03(土) 00:22:41[藤林]
[思ったことを言葉にせず、にごす癖は。]
わたしも、真昼さんと同じ感じで…。
言われて閉じ込められたから探しているのであって…宛なんかは全然、ないです。
[真昼さんを見上げつつ、追従するように(>>6)。
掬子さんの提案(>>7)には、目を瞬かせて。]
(10) 2014/05/03(土) 00:27:45[藤林]
――なにかご不都合でも…。
あるのですか?
[たとえば。
現実の世界に戻りたくない、だとか。
でも、決して責める口調だけにはならないように。
せめて、この多感な時期の掬子さんのお心が。
少しでも楽になればという、気遣い。
同じ年ごろを抜けてきた、ちょっとだけ先輩としての。
お節介かもしれないけれど。]
(11) 2014/05/03(土) 00:28:51[藤林]
……藤……の?
[言いかけられた言葉に、瞬きひとつ。
つきり、とどこかが痛んだのは気のせい……と、思い込む]
あ、その樹村さん。
ここに来る前に知り合って、ちょっと話したんです。
[痛くない、いたくない。
大丈夫、だいじょーぶ。
そんな自己暗示と共に、華子>>9に返して。
視線を、泉の傍へと巡らせて──瞬き、ひとつ]
(12) 2014/05/03(土) 00:30:18[藤林・泉の近く]
……あ、れ?
樹村……さん?
……消え……た?
[いつの間に、それが起きたのかはわからなかった。
けれど、長身が目を引く姿はどこにも見えなくて]
……なんで?
[口を突いたのは、そんな言葉]
(13) 2014/05/03(土) 00:30:24[藤林・泉の近く]
[藤の花房が揺れる。
彼女の動きに合わせたかのように]
んん?
[あまりにも自然で、同調している動き。
もしかして、と思うが、どう言ったものか。
花嫁姿は>>9ドキリとするほど綺麗だし、声を掛けるのに躊躇ってしまう]
(14) 2014/05/03(土) 00:35:12[藤林・泉]
養護教諭 ユウキが接続メモを更新しました。(05/03 00:38)
そうなの?妹さんを探してるって言ってたけど...会えたのかな?
[もしかして あの怪しい人が 妹?]
だいぶ、想像と違うけど...
[呟いた時 目立つ長身 ふいに掻き消えて]
(15) 2014/05/03(土) 00:39:33[藤林]
(16) 2014/05/03(土) 00:42:39[藤林]
…なあ、兎。
鍵を見つけたら、どうすればいいんだ?
[躊躇って、独り言のように呟いた。
無理矢理になにかする、なんてことは避けたいと思う。あんな綺麗な人には特に]
説明足りないってんだよ。
[答えは得られたかどうか。
動くにはもう少し時間が必要そうだった**]
(17) 2014/05/03(土) 00:44:39[藤林・泉]
やだ、消えちゃった、の?どうしよう...
[人が 目の前で消えたのは 初めてで]
ね、行ってみましょう...シンちゃん。
[おろり もう一度 青年の手を引いた]
(18) 2014/05/03(土) 00:48:01[藤林]
[やはり探しては、いるのだと>>6>>10に目を伏せてしまった。]
不都合… ……っ。
[言葉に詰まる。
けれど、なんて優しい口調なのだろう。さながら春を思わせる暖かさ。
気づけば、僅かに涙が滲む。]
…もしも…。
咲く事を恐れる花があったら…。
六花さんは、笑います、か?
[顔を上げ、絞り出すように言葉を紡ぐ。
微かに鼻をすすって、再び目を伏せれば
藤の根もとに、雫が一つ。]
(19) 2014/05/03(土) 00:49:10[藤林]
弁当屋 ギンスイは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2014/05/03(土) 00:50:00
弁当屋 ギンスイが接続メモを更新しました。(05/03 00:50)
[そうして、近付いてみたら、不審者ばりばりの友人が、友人であることにも気付けたろうか]
[向こうから先に声をかけられでもしたら、あんぐり口が開いてしまうことは請け合い]
[そして、もう一人の青年>>17に、気付くのはいつ頃か?]
(20) 2014/05/03(土) 00:52:00[藤林]
[友幸の妹の話>>15はどこまで届いていたか。
ぽかん、としていた意識を引き戻したのは、手を引く感覚と、呼び声。>>18]
え? あ……はい。
[こくり、と一つ頷きながら、でも]
……あれ?
[薄紫の帳の奥。
そこから、誰かが呼んでいるような気がして。
視線は泉と反対の方へと流れていた。**]
(21) 2014/05/03(土) 00:52:23[藤林・泉の近く]
学生 シンヤは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2014/05/03(土) 00:53:37
学生 シンヤが接続メモを更新しました。(05/03 00:54)
[どこかで 誰かが 呼んでいる]
<<咲かない、花...咲けない、花...>>
[おとの無い呟き 藤霞の 奥深く沈む]
(22) 2014/05/03(土) 00:56:24[藤林]
[急に言葉が詰まるしぐさと。
伏せられた視線(>>19)に、やはり言い過ぎてしまったと。
苦い味が舌に広がって。
これが罪でしょうか、と。問える人もいないまま。
眉尻をさげて真昼さんを見上げるけれど。
きっと向かい合うのはわたしの方が適していると。
きゅっと、手を握って。]
あの…掬子さ――っ…
[声を掛けるよりもわずかに早く。
かすかに見上げられた視線には。
薄らとかすみが掛かっているように見えて。]
(23) 2014/05/03(土) 00:59:35[藤林]
高校生 キクコは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2014/05/03(土) 01:00:45
[絞り出される声と言葉。
それは何を譬えているのでしょう。
でも、
だけどっ――]
(24) 2014/05/03(土) 01:04:34[藤林]
わらいません!
たとえ皆さんが笑ったとしても。
わたしは、わたしはっ…
[伏せられた掬子さんの視線を追って。
そっと差し出したハンカチには、花藤の刺繍。
代々花を愛で、愛す家に住むものですもの。
花がどんな思いを懐いたって。]
わたしはその花をまもってみせます!
[大切なお仲間なのですから。]
(25) 2014/05/03(土) 01:05:10[藤林]
[手を引いた 彼も 何かに呼ばれて>>21]
お水も、飲まないと、ね?
[ぽふり 一度だけ *頭を撫でた*]
(26) 2014/05/03(土) 01:08:22[藤林]
女優の卵 ツキハナは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2014/05/03(土) 01:11:30
女優の卵 ツキハナが接続メモを更新しました。(05/03 01:14)
[一度溢してしまった雫は、後を追うようにふたつ、みっつ。
震える肩で悔やむのは、きっと理解されないであろう言葉を吐いてしまったから。]
(一緒に…。行くわけには…。)
[そう決断するのとどちらが先だったか。
霞む視界に差し出された、花藤の刺繍と、貫くような強い意志を込めた言葉>>25。]
……六花、さん…っ!……
[ありがとうと続ける唇は震えて、聞き取れるものとなったか定かでは無い。
今はただ、藤と一緒に揺れるだけ**]
(27) 2014/05/03(土) 01:26:54[藤林]
高校生 キクコは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2014/05/03(土) 01:34:19
高校生 キクコが接続メモを更新しました。(05/03 01:35)
[俯く肩が震えています。
きっと掬子さんの想うなにかが、涙としてあふれ出てきているのでしょうか。
なにかを、浄化するかのように。]
わたしに出来る事は、ハンカチを差し出すことと、花の想いを否定しない事。
それと――…
[何かを紡ぐ、音のない声(>>27)。
だけどきっと意味は少しくらいは理解した心算で。]
胸をかす事しか出来ません。
[拒まれなければ。そっと手を差し伸べ包み込んで。
ぽふぽふと。綺麗なおさげをあやすように*撫ぜた事でしょう*]
(28) 2014/05/03(土) 01:39:58[藤林]
美大生 ロッカは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2014/05/03(土) 01:46:34
美大生 ロッカが接続メモを更新しました。(05/03 01:47)
え。
[穏やかにただの変人だと結論付けようとしたら、待てが入った。>>2:93
しかも、3回続けて。
その反応は普通のひとっぽい。と思う。]
変人の意味、知らない?
変わったひとのこと。
[そもそも、戀自身、ひとのことを言えない怪しい格好でいるのだが。
それはそれ。
最もここは、何故変人だと判断したのかを話す場面。
通常なら。
顔の前で止まっている大きな掌。
けれど、男は説明は求めず、自身の名を告げた。]
(29) 2014/05/03(土) 14:09:48[藤林:泉]
キムラトモユキ…
[真顔の男。
覚えるように再度繰り返す。]
(30) 2014/05/03(土) 14:10:25[藤林:泉]
ん、でもほら、兎だし…
[度が過ぎている、と友幸に僅かに微笑む。
心奥に思うことは思うこととして。
と、その時。]
――え。
[ふっと。]
キムラ?
[何の前触れもなく。
自分よりも遥かに大きな男が眼前、
溶けるように虚空に掻き消えていったのだった。*]
(31) 2014/05/03(土) 14:13:37[藤林:泉]
…………もしかして、瞬間移動?
[取り残されたような形になって、
呆然としながらも、ファンタジーを口にする。
そうなら、話の最中に、急に居なくなるとか、その勝手さは兎のことを言えない気がした。
友幸が否定したのは変人であることと兎の友達であることの二点。
この世界の住人であることは否定していない。
それは、聞いていなかったからだが。]
(あ、でも。
巻き込まれたって言ってたっけ。)
[考えていると、すぐ近く。
増えた気配に視線を送る。>>18>>20>>21]
(32) 2014/05/03(土) 14:17:52[藤林:泉]
……華?
[思わず名を口にする。
彼女もここに来ているなどとは想像だにしなかった。
しかも白無垢姿、若い男を連れている。
零した声に友人が気付いたなら。]
そのひと、新郎?
具合、悪いの?
[そう聞いて、
驚きに忘れていた変装を思い出せば、
名を呼ばれても。]
――――――ソレハダレノコトカナ?
[今更手遅れなのに惚けてみせたりしたことだろう。]
(33) 2014/05/03(土) 14:19:11[藤林:泉]
跡取 レンが接続メモを更新しました。(05/03 14:19)
高校生 キクコが接続メモを更新しました。(05/03 14:47)
[十分過ぎる程の暖かさに包まれながら、しゃくり上げる。]
あ… …りがと…
…あり…がとう…
[そう繰り返す事しかできず、甘える子供のように擦り寄れば、髪にそっと触れる感覚。
何かがゆっくり溶けていく気がしたのは…。自分の心?あの声の主の想い?それとも…その両方?]
(34) 2014/05/03(土) 14:55:11[藤林]
[予期する事も出来ずに巻き込まれた、今日の不可思議の数々。
それは、あの兎の悪戯と思っていたけれど。]
(……向き合わなきゃ、いけないの、かも)
[普段ではありえないことは、すでにあの時始まっていたのかもしれない、と、鞄の中の立方体の感触で、ふと考える。
きっと理由があって自分は此処にいる。
必要とされている、のか。自身が必要としている、のか。それは判らないけれど。]
(35) 2014/05/03(土) 15:05:53[藤林]
[柔らかな腕に包まれて、穏やかな思考が巡る。]
(だけど…。もし向き合う事で傷を負う事になったら…。傷付けて、しまったら…。)
[決意というには程遠い、未だ迷いの混在する、そんな曖昧な想いだったけれど。
それでも、もう一度歩を進めるくらいには十分なもので。]
……六花さん。
私、行こうと思います。
[まだ霞みの残る目で訴え。
ゆっくりと見据えたのは薄紫の奥。
きっとそこで、逢える。
人差し指で、最後の雫を拭い払った**]
(36) 2014/05/03(土) 15:20:29[藤林]
高校生 キクコが接続メモを更新しました。(05/03 15:28)
高校生 キクコは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2014/05/03(土) 15:31:01
[頭をぽふり、と撫でる手の感触>>26に目を細める。
こんな風に撫でられるのはあんまり慣れてないし、まあ、撫でられて嬉しい歳かと言われれば、違うしで色々と複雑ではあるのだけれど]
……ん。
そ、ですね。
[それでも、水がほしいのは事実だったから、素直に頷いて泉へと]
(37) 2014/05/03(土) 15:34:56[藤林・泉の近く]
[泉の傍にいた、見た目怪しいひと>>33には会釈ひとつ。
近くにいるギンスイ>>17に気づく余裕は、未だにない]
……は……生き返る、なぁ。
[冷たく澄んだ泉の水をすくって、喉に流し込んだ後、ぽつりと零して。
華子と知り合いらしいひととのやり取りには口を挟まず。
具合を問われた時だけ、だいじょーぶ、と言ってへらり、笑って]
(38) 2014/05/03(土) 15:35:12[藤林・泉]
……えー、と。
だいぶ、落ち着いたし、俺、行きます、ね。
[水を飲んで落ち着いて。
もう大丈夫、と思えたら、違う事が気になってきて。
そうなったら、じっとしていられなくて──そう、告げた。
どこに、と問われたら、少しだけ困った笑みを浮かべて]
上手く言えないんだけど。
……奥の方で、なんか、泣いてるみたいな気がして。
[その感じが自分の中に重苦しく響いて、とまでは言えないけれど。**]
行かないと、ならないのかなー、って、思うから。
(39) 2014/05/03(土) 15:35:26[藤林・泉]
学生 シンヤが接続メモを更新しました。(05/03 15:36)
学生 シンヤは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2014/05/03(土) 15:38:02
[独りでいたいと。
独りでいようと。
だって、傷つきたくないから。
嫌な思いをしたくないから。
認識されれば必ず生まれる、避けられない負感情。
想いの鎖。
そして、下らない世間の、幸せの常識。
その参照枠に入れば幸せな筈のそこは、ちっとも。
出来れば、普通に生きたかった。
でも、苦しくて。
そうあろうとしても、無理が続かない。
多くの人が為してる普通が。
普通じゃない自分を、欠陥だと蔑む普通になど、なりたくないのに、
なろうとして。]
(40) 2014/05/03(土) 15:57:46[藤林:泉]
[なれないなら、せめて。
多くを黙らせるくらいの力を得たかった。
――――…ごめんね。
どうして私は私なのだろう。
私をやめられたらどんなに楽か。
そう出来たら、誰も傷つかず自分だって。
けれどどうしても、生きていれば誰かと関ってしまうものなのかもしれない。
彼女もそう。]
(41) 2014/05/03(土) 15:58:13[藤林:泉]
…そっち。
右のほうが縫製がいい。
[街の古着屋。
ふたつの着物の間、悩む華子に掛けた声は決して、
愛想の良いものではなかっただろう。
微妙に余所を向いて。
彼女とはそこで知り合った。]
別にいいよ、お礼なんて。
[誘いも最初は断った。
別にお金を出したわけでもなく。
たまたま、知っていることを教えただけだったから。
けれど、彼女はそれでは気が済まない、と。
それ以来、関係は続いていた。]
(42) 2014/05/03(土) 15:58:41[藤林:泉]
…
[友人の新郎が泉の水を飲む。>>39
具合については、大丈夫と言っていたが、新郎についての否定が入らなかったのは華子が既にそれをしていたからかもしれない。]
行くってどこに?
[聞けば、奥の方。
泣いている気がすると言う。
何が?
と、思ったが。]
(43) 2014/05/03(土) 17:10:05[藤林:泉]
そう。
[行こうとしているものを引き止めることはしない。
積極的に関わろうとも。
華子はどうだっただろうか。
と、視界の端。
別の青年が映った。>>17]
(44) 2014/05/03(土) 17:10:40[藤林:泉]
(……う。)
[戀とは違い変装していない彼が、よく利用する弁当屋-特に唐揚は美味しくて、週2で食べているくらい-の青年だと気付くのにそう時間は掛からない。
何気に顔を逸らす。
帽子を目深に被り直そうとして、束ねて隠していた髪がパサリと背に広がった。*]
(45) 2014/05/03(土) 17:11:30[藤林:泉]
咲く事を ……?
[零れる涙と言葉>>19と。六花と顔を見合わせる>>19。
この年頃の子の相談に乗るのは職業柄良くある事だったが、今回はどう考えても隣の彼女の方が適任だった。
故に一歩引いた場所から、二人の遣り取りを眺め]
どーいうコトなんかなぁ。
[一人、言葉の意味に首を捻る。
泣いている当人に尋ねる事は流石に憚られた]
さっきウサ公が言ってた“治るのを嫌がる”ってのと、何か関係あんのか……?
……ん。
[落ち着いたらしい掬子が顔を上げて>>36、思考は一時中断される]
(46) 2014/05/03(土) 17:18:50[藤林]
……そっちの方に、何かあんの?
[彼女は何かを知っているのか。
掬子が視線を向けた>>36奥の方に目を遣り。
少し考えた後、それだけを尋ねた**]
(47) 2014/05/03(土) 17:20:00[藤林]
跡取 レンは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2014/05/03(土) 17:24:25
養護教諭 ユウキは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2014/05/03(土) 17:26:05
[複雑そうなお年頃の青年は、撫でられると更に複雑な顔をしていたけれど、にっこり笑って手を引いていく>>37]
[消えてしまった彼の事を尋ねようと、怪しい妹さん(仮)に声をかけようとしたら、向こうからこぼれ落ちた名前>>33]
(48) 2014/05/03(土) 18:03:16[藤林]
[華と そう呼ぶひとは 多くない]
え?
[一瞬 目も口も まあるく開いた]
もしかして...レンさん?
[怪しい 怪しすぎる 言動込みで]
いやねえ、こんな年増の新郎とか、シンちゃんが可哀相よ。
[でも 先に そっちを突っ込んでおいた]
(49) 2014/05/03(土) 18:09:26[藤林]
[もともと、友人は少し変わっている。でも、自分だって親や親戚からは変わった子だって言われてた]
[だから、故郷を離れた場所で出逢った、ちょっと変わった、ひとつ年上の彼女は、一緒に居ると落ち着く相手だった]
[今の怪しい格好や、思い切り不審な言動も、日常の延長に思えるくらい]
(50) 2014/05/03(土) 18:15:22[藤林]
[水を飲んで シンちゃんは 落ち着いたみたい>>39]
そう、行くのね。気をつけて。
[彼の呼ばれる場所は 知っていたから ただ見送った]
(51) 2014/05/03(土) 18:18:12[藤林]
[揺れる 藤の花房 泣いているように]
私も、後で...
[きっと 行くから 待っていて]
(52) 2014/05/03(土) 18:20:27[藤林]
ねえ、ところで、それって、何の仮装?
[青年を 見送ってから 友人に問いかける]
暑そうだけど、大丈夫?
[ぱたぱた 仰いだ扇子も *藤花模様*]
(53) 2014/05/03(土) 18:23:47[藤林]
女優の卵 ツキハナが接続メモを更新しました。(05/03 18:24)
女優の卵 ツキハナは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2014/05/03(土) 18:26:04
[掬子さんの想いや悩みは、掬子さんご自身でしか解決できませんから。
わたしは、ただ。
傍にいる事だけを伝えるだけに徹して。
はらはらと舞い落ちる藤の花びら。
ことばの意味を考えあぐねる真昼さんへ(>>46)、向ける笑みは曖昧に。
きっと答えはいづれ――。
ただ、そんな気がしたから。]
(54) 2014/05/03(土) 20:08:40[藤林]
…どういたしまして。
[繰り返される、「ありがとう」(>>34)。
ただ、感謝を述べられる言葉に。
受け入れる旨のことばを差し上げてひととき。
なにかを決断したような、つよい口調に(>>36)。
なにかをさとった、真昼さんの問い掛け(>>47)に。
わたしは交互にゆるく視線を這わせて。
掬子さんからは、どんな答えが返ってきたのでしょう。
でも、いづれにしても。]
……わたしたちも、連れて行って欲しいのです。
[つむぐ願いは。ただ、ひとつ。]
(55) 2014/05/03(土) 20:16:05[藤林]
美大生 ロッカが接続メモを更新しました。(05/03 20:16)
学生 シンヤが接続メモを更新しました。(05/03 20:17)
[新郎関係の突っ込みを入れなかったのは、余裕がなかったから、なのは余談としておいて]
んじゃ、行ってきます。
[行く先を問うて、それ以上の言葉のないひと>>44と、気を付けてね、というひと>>51と。
それぞれにこう言って、薄紫の中へと踏み込んだ]
(56) 2014/05/03(土) 20:30:40[藤林・泉]
……にしても、やーっぱ、似てるよなあ。
[泉を離れて、奥へ向けて歩きながら、零すのはこんな呟き。
揺れる藤の花房は、容易に実家の裏山を思い出させる]
……帰って来い、って言われてるわけじゃあ。
ないよ、な。
[そしてその光景に思うのは、こんな事。
実家からは、高校卒業したら戻って来い、と言われている。
……多分、その方がいいんだろう、とはちょっとだけ思っている]
(57) 2014/05/03(土) 20:31:04[藤林]
……でも、なぁ。
[でも、それをやると、抱えている夢が遠のく。
いつかは届くかも知れないけれど、掴めなくなる可能性も出てくる。
夢を咲かせるために命を削るか、夢を犠牲にして命を繋ぐか。
そんな相反する二択の答えは出ていない]
……ま、今はそれよりも。
[ふる、と首を軽く振って、思考ループをぽい、とする。
今は、帳の奥へと向かう事に、意識を向けた]
(58) 2014/05/03(土) 20:31:14[藤林]
学生 シンヤは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2014/05/03(土) 20:32:48
………仮装じゃない。
[頬を染めながら、わたわたと髪を直す。]
華のほうこそ、暑そうにみえるけど。
それより、いいの?
あの子、一緒に行かなくて。
[耳に届いた言の葉。>>52
どうでもいいような、いつもの調子で、聞くでもなく告げる。
藤柄の扇子が起こす風は微か。
遅れ毛を揺らしている。*]
(59) 2014/05/03(土) 20:33:59[藤林:泉]
[急にわたわたと髪を直す、友人の顔が、ほんのり赤い>>59]
[物言いは、ぶっきらぼうにも聞こえるけど、ほんとは可愛い人だなって思うのは、内緒]
[だって、言ったら、きっともっと慌てるし]
(60) 2014/05/03(土) 20:47:25[藤林]
[あれやこれやと考えて、その幾つかは横に積んだりぽい、としたりしつつ。
揺れる藤紫の奥へ、奥へ]
……ん。
[どれくらい進んだか。
不意に、場の空気が変わったような、そんな気がした]
この先?
[誰に問うでもなく、呟いて。
幾重にも重なる藤の花房をそっと押しのける。
その先に、見えたのは──]
(61) 2014/05/03(土) 20:53:13[藤林]
……なんで。
この木だけ、咲いてないんだ?
[満開の花の囲む小さな広場。
その真ん中に佇む木。
その枝の上には、藤紫も若緑も乗ってはおらず。
どこか寂しげで、力ない佇まいでそこにあった]
(62) 2014/05/03(土) 20:53:23[藤林]
仮装じゃないなら、変装?でもそれ余計目立ってるわよ。
[言わない言葉の代わり 遠慮なく 突っ込み]
そりゃ暑いわよー。でもこれ衣装だから脱ぐわけにもいかないし。
[ぼやきながら ぱたぱた 扇子は止まる事無く]
うん、シンちゃんもキクちゃんもね、先に行くって自分で決めたみたいだから。
私は、後からでいいの。
[最後の方は きっと 微妙に意味不明]
(63) 2014/05/03(土) 20:54:35[藤林]
女優の卵 ツキハナが接続メモを更新しました。(05/03 20:59)
[呼ばれていると、感じはする。それに逆らう気もないけれど]
[気遣ってくれた優しい青年が、どこかに消えて、それを確かめずに動けない]
[もしかしたらって、思うから]
(64) 2014/05/03(土) 21:03:07[藤林]
ねえ、レンさん。さっきここで、消えた人居たでしょ?
[友人が 彼の妹じゃないのは さすがに判って]
妹さんを探してるって言ってたんだけど、会えたかどうか知ってる?
[もう一人の 目撃者には まだ気付かず>>17]
(65) 2014/05/03(土) 21:08:38[藤林]
高校生 キクコが接続メモを更新しました。(05/03 21:12)
[花のない木に近づいて、軽く、手を触れる。
葉も花もない所から、何となく察してはいたが、触れる感触もどこか乾いた感じで]
……枯れてる……っていうか。
枯れかけてる?
[植物の知識なんて大してないけれど、何となく、それはわかって]
……なあ。
もしかしなくても、俺呼んだの、お前?
[小さな声で問いかけてみる。
木からの答えは、残念ながらないけれど。
ずっと内に抱えている不協和音が、それを肯定するように、ひとつ、響いた]
そ、か。
[肯定してくれたのはいいが、内に響く感触は何気に負担になるらしく。
大きく息を吐いた後、木の前にずるり、と座り込んだ]
(66) 2014/05/03(土) 21:14:27[藤林・八重藤]
[何かあるのか、という問い>>47に小さく頷いたものの、確信があるわけでも無い。]
……もしかしたら。
此処を出る為の切欠くらいは、見つかるかも…しれません。
[そう告げたから?ううん。きっとそうじゃない。彼女の言葉>>55は、この身を案じてくれているからこそ。
無論、彼女には彼女の、行くべき理由があるのかもしれないけれど。]
……こっちだと思います。
[そう言って道を指し示して、二人を振り返る。そこに吹き抜けた一陣の風。
結わいた髪が、薄紫の花吹雪に、揺れた。]
(67) 2014/05/03(土) 21:26:10[藤林]
…うそ。
[友人の容赦ない突っ込み。
なんたることだ。
完璧だと思っていたが、目立っていたらしい。
い、いや、目的は自分だと気付かれなければいいのだから、目立つ目立たない大したことではない。筈。
だよ、ね?]
私も着替え、持ってないし。
[誰がここに居るかもわからないし。というのは心の中。
友人は本当に歩くのも大変そうだと改めて思う。]
(68) 2014/05/03(土) 21:36:04[藤林:泉]
…そう。
[シンちゃんは先程の新郎だと解ったがキクちゃんとは一体。知り合いだろうか。
よくわからないが、いいというならいいのだろうと深追いはせず。消えた友幸については。]
妹さんを?
そうなんだ、知らなかった。
[初耳のこと。
会えたかどうかも知らないと伝える。]
たまたま、踊っている所見かけただけだから。
あ、あと、兎と揉めてたような。
[光景を思い出すように付け加え。]
話してる最中にいきなり、ふっと消えるから驚いた。
[事実を淡々と話す。]
(69) 2014/05/03(土) 21:37:35[藤林:泉]
此処をでる、きっかけ…?
[掬子さんのことばを、くちにして反芻します。
この不思議な世界を出るきっかけ。
それは、あの真昼さん曰く「ウサ公」とお呼びするあのうさぎの言葉とどことなく繋がるような気がして。
――でも、いいのでしょうか。
何に対して、明確な理由は出て来ないけれど。
そんな不安がよぎるけれど。
真昼さんを一度見上げ、何かを確認するようにうなづいてから。
わたしたちは掬子さんの案内について行きます。]
(70) 2014/05/03(土) 21:43:07[藤林]
[返ったのは小さな頷き>>67と]
切欠が?
[掬子の言葉は何か知っていそうで、曖昧なもので。
少し眉を寄せたけれども、六花が告げる望み>>55に一度、そちらを見て]
……まぁ、何があるか分からんしなぁ。
ウチも着いてくけど、いいかな。
[切欠への期待が半分で、女の子2人だけにするわけにもいかないというのが半分で、同行の意志を告げる。
掬子によって示される方向を見て、一つ頷いて、その方向へ足を向けた]
(71) 2014/05/03(土) 21:45:04[藤林]
養護教諭 ユウキが接続メモを更新しました。(05/03 21:45)
[振り返る掬子さんの、揺れる御髪に。
どうしてでしょう。
にじむ紫の中に混じるのは、ずっと忘れていた八重藤の花弁。]
(72) 2014/05/03(土) 21:46:12[藤林]
[鞄の持ち手を両手で握り締め、前を見据えれば、ゆっくりと、しかし確かな足取りで幾本もの藤を潜り抜ける。
時折さらさらと花房が音を立てた。
最早過去の物とは言えない程度に、集まってしまった記憶の欠片。
未だ抗ってはいるものの、掻き消す事は出来なくて。]
(73) 2014/05/03(土) 21:52:03[藤林]
[次に二人へと、声をかけたのは、どの位歩いた頃だったか。]
……あの。
ごめんなさい…。
[一時立ち止り、呟くように。
背を向けたまま、なのは、心苦しさから。]
多分、お二人や…他の方達…。
此処に連れて来てしまったのは…。
私…。いえ…『私達』なんだと思います。
(74) 2014/05/03(土) 22:02:39[藤林]
[導かれるままに、進む藤の林。
ときどき、はらはらと目の前をちらつく八重藤の花弁は。
ずっとわすれていたわたしを。
責めているのでしょうか。
それとも、別のなにかがあったのでしょうか。]
……。
[でも、記憶では忘れていても。
意識ではずっとわすれていなくて。
その証拠に――]
えっ…
[とつぜん、掬子さんにあやまられて。(>>74)
めぐる思考はストップする。]
(75) 2014/05/03(土) 22:09:16[藤林]
まだ、判らない事が沢山あって…。
だから…。今はこれしか言えないんですけど。
でも…きっと。
この先に行けば、きっと…。
[見据える先に、自身の答えも、皆の答えもきっと存在する。
そんな想いを口にして。]
此処からは真直ぐ。
もうすぐだと…思います。
[僅かばかり振り向くようにして、軽く頭を下げてから再度踏み出す。
その刹那、聞こえてきたのは、外からでは無い方のコエ]
(76) 2014/05/03(土) 22:12:56[藤林]
[【私達】。
掬子さんは、そう告げた。
この場所に連れてこられた原因。
でも…。
わたしは思い返す。
咲く事を恐れる花、と口にした掬子さん。
ここにわたしたちを連れてきた意味だって。
きっとある筈で。
このさき、と言われた場所をみあげて。]
(77) 2014/05/03(土) 22:16:14[藤林]
――…でも、なにかあるから。
連れてこられたのだと思うから。
掬子さんがあやまることは、ないのですよ。
[かける言葉はありふれているけれど。
せめて、少しでも楽になれたらと。
わたしは精いっぱいの笑顔をつくって。
掬子さんへ微笑むのです。]
(78) 2014/05/03(土) 22:16:48[藤林]
踊ってる所?
[返った答えは 少しかなり 意外>>69]
彼、そんな趣味あったんだ...人って見かけに寄らないわねえ。
[思いっきり 誤解したのは 多分不可抗力]
兎ってあの兎よね。揉めてた、かあ...無理ないけど。
[いまのとこ 一番の 被害者だし]
(79) 2014/05/03(土) 22:18:22[藤林]
弁当屋 ギンスイが接続メモを更新しました。(05/03 22:19)
[藤揺らす一陣の風。
それぞれの思う事など知らぬまま、示される方へと足を進め]
……ん、どーかし……?
[案内役>>74が足を止めてしまえば、その行き先が分からない真昼の足も当然止まる]
……私“達”って……?
[問いかける刹那、風がまた薄紫を揺らし、僅かに目を細めた]
(80) 2014/05/03(土) 22:20:28[藤林]
[座り込んだ状態で木に寄りかかる。
そうやっていると感じるのは妙な共感。
言葉でどう、と説明するのは難しいけれど。
何が正しいのか自分がどうしたいのか。
それがわからないもの同士、とでも言えばいいのか。
とにかく、そんな気がして]
……ほんと。
どーするのが、いいんだろーなぁ。
[ぽつ、と口を突いたのは、そんな呟き]
(81) 2014/05/03(土) 22:22:13[藤林・八重藤]
よぉ分からんけど……
とにかく、行けばええんやな?
[相変わらず何か知っているようでいて、曖昧な言葉が返る。
ともあれ進む以外に答えは見つからなさそうだと判断して]
まあ、別に謝られる程のことは何もないからなぁ。
[今のところは。
六花に同調するように言った]
(82) 2014/05/03(土) 22:23:54[藤林]
うん、消えちゃったのは私も見たわ。
[驚いたという 友人に 頷いて]
さっき初めてここで会ったんだけど、心細い時に随分気遣ってくれて...妹さんにちゃんと会えるといいなって、思ってたんだけど...
[眉を下げ 独り言のように 言葉を零す]
(83) 2014/05/03(土) 22:31:23[藤林]
[散り散りだった欠片達が、僅かばかり繋がり始めれば、今一度ふたりへと向き直る。]
…ごめんなさい!
[何度目の謝罪か。
勢いよく下げた頭と反比例する髪が、ふわりと跳ねあがる。]
私…急がないと…!
このまま、真直ぐ。
必ず、辿りつけますからっ…
[優しく接してくれた二人に、焦燥感を隠す事すら出来ず、半ば叫ぶようにしてそう告げると、スカートの裾を翻して薄紫の中へと駆けだした]
(84) 2014/05/03(土) 22:32:19[藤林]
[反応がないか、目を瞑って耳を澄ませてみた。けれど反応のあるはずもなく]
はあ。
これで出てきてくれるようなら、こんなとこで悩むことにもなってないか。
[ため息一つで諦めて目を開けると>>45背けられた顔があり、背中まで髪が落ちるところだった]
あれ、やっぱり。
[常連さんだと確信して、今度こそ二人に近づいた]
(85) 2014/05/03(土) 22:32:56[藤林・泉]
[あやまられる程の迷惑は、こうむっていないので。
真昼さんに頷いている(>>82)と。
突然、なにか思いつめたものに弾かれるように。
掬子さんは、走り出してしまう。]
あっ、掬子さんっ――…
[急がないと。
そういって駆け出したうしろ姿の。
ひるがえるスカートを眺めながら。]
――…なにか、まずい事でも言ってしまったのでしょうか。
[となりにいる真昼さんを見上げて。
わたしは、眉尻を下げたまま、ポツリとつぶやいたのでした。]
(86) 2014/05/03(土) 22:39:51[藤林]
……お礼も……
言いそびれた…っ
[切迫する呼吸の中、一人ごちて]
………はぁ …っ……はぁっ
[元々苦手な上に、不安定な足元。一歩一歩に息が切れる。
どうしてあの時、思い出さなかったのだろう。
……ううん、そうじゃない。
本当は……――]
(87) 2014/05/03(土) 22:40:08[藤林]
…あれ、さっきはシンヤくんもいたような。
[先に行ったことを見落としたので、首を傾げて歩いて]
お話中のとこすみません。
イズミさんですよね。
ええと、いつもありがとうございます。
[話しかけるものの、さっきのはもしかして避けられたのかと今更ながらに思って、そんな挨拶の仕方になった。
そして、じっと花嫁姿の人を見る。
少し顔が赤くなってしまうのは、初見の美人さんだからということで許してもらえるといい]
(88) 2014/05/03(土) 22:43:06[藤林・泉]
弁当屋 ギンスイは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2014/05/03(土) 22:52:15
へ?
[唐突だった。
目の前を歩いていた掬子が唐突に振り返り、謝罪>>84と共に駆けだして。
追い掛けようと思う間もないままに見失う。
彼女の行く先は元の目的地だったか、別の方向だったか]
えっと……
難しーなぁ。
[見上げてくる六花>>86に答えは持たず、困ったように眉を寄せた]
(89) 2014/05/03(土) 22:54:39[藤林]
……うーん。
とりあえず、真っ直ぐ行ってみようって思うけど。
どうする?
[掬子の事も心配でないわけではないけれど。
もうすぐ近くと言っていた、切欠の方へ視線を向けた]
(90) 2014/05/03(土) 22:56:53[藤林]
[きっと。
野暮な質問をしてしまったのでしょう。
困ったように眉根を寄せている真昼さん(>>89)をみあげつつ、小さな謝罪をくちにして。 ]
――…どうしましょう。
この先、行ってみましょうか。
[きっと掬子さんを追いかけるよりも。
案内される筈だった場所に行った方が。
また、すぐに逢えるような気がして。]
(91) 2014/05/03(土) 23:00:16[藤林]
あのね、レンさん、私...
[言いかけて かけられた声に 振り向く>>88]
あら、こんにちは。
[咄嗟に口にした めっちゃ普通な 挨拶]
レンさん、お知り合い?
[友人の方に 首を傾け 問いかける]
(92) 2014/05/03(土) 23:02:07[藤林]
[真昼さんもおなじ答えのようでしたので。(>>90)
わたしはひとつ、頷いて。]
いきましょうか。
きっと、その方が良いと思います。
[紫色が散る中、歩みを進めるのです。]
(93) 2014/05/03(土) 23:02:54[藤林]
[じっと見つめられるのは、わりと有りがちなので気にならない。どっかで見たような?程度の女優だし]
[でも、ざわざわ、ゆらゆら]
[藤の花房が落ち着かなげに揺れるのは、何故?]
(94) 2014/05/03(土) 23:04:02[藤林]
[藤色の向こう 少し 気がかりで]
キクちゃん...
(95) 2014/05/03(土) 23:06:07[藤林]
うん。
じゃあ、そーしよっかぁ。
[返った肯定>>93に頷いて、言われた方向に歩みを進めて。
掬子の言った通り、奥に辿り着くのはそれから間もなくのことで]
(96) 2014/05/03(土) 23:13:16[藤林]
こ、こんにちは。
[ごく普通の挨拶に>>92ぺこりと頭を下げて]
シロガネ弁当の、ギンスイです。
[配達する時の定番で名乗り]
やっぱり藤の花が。
あの、何か持っていませんか。
鍵とか。
[どう話を持っていけばいいか分からないまま、とりあえず感じたことを直球で聞いた]
(97) 2014/05/03(土) 23:13:26[藤林・泉]
ん、誰かそこに…… え?
[尤も真昼の場合、花の無い木よりも先に]
ちょい待ち、綴木が何でココにおるんよ。
[そこにあった見知った顔>>81に意識が行ってしまうのだったが]
(98) 2014/05/03(土) 23:13:28[藤林]
えっ……
[掬子さんの言うとおり。
まっすぐ進んだ先、目的地にはちゃんとたどり着いて。
まず目に飛び込んできた、花の付けない藤木におどろいて。
視線をおろしたその先、樹の根本に横たわる、見知った姿。
そう、あの子はたしか、公園で――]
えっ? 真昼さん、ご存じなのですか?
[知っているならばなおさら。
早く駆けつけてあげてと、視線は無意識に訴えていて。]
(99) 2014/05/03(土) 23:19:38[藤林]
華も言われた?
鍵と螺子、探してって。
[兎の話題になれば、なんだろね、と微笑する。]
普通に立ってるし。
[と、眉を下げる華子に気付けば、
少し考えて。]
案外、会いにいったのかも?
[そんな、適当。
消える間際、助けて、とか断末魔が聞こえていたら違ったかもしれないが、相変わらず危機感や恐怖は無い。
広がる藤色に去来する思いは。]
…
[どうしようもないもの。]
(100) 2014/05/03(土) 23:20:55[藤林:泉]
[木に寄りかかり、半ばうとうとしていた所に聞こえた声>>98は、覚えのあるもの]
……ん……んん?
[数回瞬き、ゆるゆると視線を上げて。
見えた顔にまた、数回瞬いた]
……あ、れ?
結城、せんせ?
[なんでここにいるんだろ、と。
口にはしなかったものの、きょとん、とした表情は端的にそう語っていた]
(101) 2014/05/03(土) 23:21:12[藤林・八重藤]
怖い?
[水月が来たのはそう華子に問いかけた時だったか。
ごく普通に名を呼ばれ。>>88]
え、あ。ちが――――
[咄嗟に誤魔化そうとして、傍ら。
華子の存在に。]
………
[それは無駄だと観念した。]
……よく、わかった、ね。。。。
[羞恥にまた、顔が赤くなる。
水月の視線が華子に向けられていたのは幸いだった。]
(102) 2014/05/03(土) 23:22:48[藤林:泉]
キクちゃん?
[呟かれた名前>>95に目を瞬く]
そちらはもしかして、キクコちゃんともお知り合いだったりしますか?
俺、はぐれちゃって。
にゃんこ師匠が役に立って…たりはしないだろうしなあ。いくらなんでも。
大丈夫だといいんだけど。
[美人を前にしている緊張のせいか、知り合いがいたという逆のせいか、考えたことがそのまま言葉になって出ていた]
(103) 2014/05/03(土) 23:22:52[藤林・泉]
あらお弁当屋さん?
[ぺこりと 挨拶されて 可愛いわねなんて]
香月華子です。ツキハナっていう名前で一応女優してます。
[にっこり した途端 問われた言葉>>97]
鍵...?いいえ、持ってない、けど...
[どきり 心臓が 跳ねる]
(104) 2014/05/03(土) 23:23:20[藤林]
[もう一つ、聞こえた声>>99に、視線を巡らせる。
見えた姿は、覚えのあるもので。
あ、絵描きのひとだ、と。
こちらは声には出さないまま、ぼんやりとそう認識していた]
(105) 2014/05/03(土) 23:25:04[藤林・八重藤]
ねぇ、どうしたの?
どうして――…
[寄り掛かるあの子は、真昼さんにお願いして。
どうしてもこころ惹かれて泣きそうになりながら見上げる藤の木は。
とても、とても…かなしそうに見えて。]
(106) 2014/05/03(土) 23:26:01[藤林]
ごめんね、わたし、なにも出来なくて。
きっと、樹村のおじちゃまなら…
[樹のお医者さん。
そう、幼いわたしに名乗っていたおじちゃまなら。]
辛さを和らげることが出来たかも、なのにね。
[どうして誘われたのがわたしなのだろう。
八重藤の存在も忘れていたのに。
うさぎのいう、木の想いの時計。
螺子と鍵すらさがせないのに。
――なにも…、出来ないのに。]
(107) 2014/05/03(土) 23:27:55[藤林]
う、うん。
知り合いというか、お弁当屋さん。
[首を傾げる華子にはそう応える。>>92]
(108) 2014/05/03(土) 23:28:03[藤林:泉]
[嘘は、ついてない。鍵なんて持ってない、でも...]
[ゆらゆらと、ざわざわと、藤色が揺れる]
[怖い、探さないで、と、言うように]
(109) 2014/05/03(土) 23:29:20[藤林]
ごめんなさい、私、行かないと...
[扇子を畳み ふわり 一礼して]
(110) 2014/05/03(土) 23:30:40[藤林]
あぁ、ウチの仕事先……学校の生徒なんよ。
[六花>>99には答えつつ、木の根元まで近寄り。
近くでしゃがみこんでみれば、丁度当人と視線>>101がかち合った]
おぅ。
寝てただけか?無茶してないやろなぁ?
[まずはそこを確かめるように問う]
(111) 2014/05/03(土) 23:32:27[藤林]
…
[どうやら"キクちゃん"のことは、水月も知っているらしい。
ふたりの会話に黙って耳を傾けていた。*]
(112) 2014/05/03(土) 23:32:43[藤林:泉]
俺だって、常連さんの声まで忘れるほど残念じゃないですよ。
美味しいって言ってくれた人なら猶更。
[良く分かったと言われて>>102鼻の下を擦る]
最初にお見かけした時は自信なかったんですけどね。髪型とかいつもと違ったし。
[というか怪しい人だと思ったけれど。それは言ってはいけないだろうと飲み込んだ]
(113) 2014/05/03(土) 23:32:52[藤林・泉]
……どうして…… はぁっ……
[髪を跳ねさせながら、もうだいぶ来たはずなのに、辿り着けない。]
この辺りのはず、なのに…っ
[拒絶、されて、いる?]
………
[耳奥に届いた声は、確かに言った。
『具合が悪そうだった』
その言葉に拓かれた記憶は、幼い頃の…。
思い違いならば、それで構わない。
でも、そうで無かったとしたら…?]
(114) 2014/05/03(土) 23:32:55[藤林]
[シンちゃんと、キクちゃんが向かったのと同じ、藤色の花霞の向こうへ、歩き出す]
[よちよち、ふらり...ゆっくりと、なのに、その背は、急に遠くなったように、残された二人には見えたかも]
(115) 2014/05/03(土) 23:32:59[藤林]
え…? あ、先生…?
[樹の根本へ歩き出す、真昼さんの後姿を見つめながら(>>111)。
少しだけ、誰かの役に立っている彼がうらやましくて。]
あの子は…だいじょうぶ、そう。
[きっと、真昼さんがいるから。
少しだけ安堵してから。
わたしも、おそるおそる木に、近付きます。]
(116) 2014/05/03(土) 23:37:16[藤林]
キクちゃん、どこ...?
[呼び掛ける 不安に 駆られて]
(117) 2014/05/03(土) 23:37:57[藤林]
[木に語り掛ける姿は視界の隅に捉えつつ。
問いかけ>>111に、こく、とひとつ頷いた]
してないです、よ。
……する気力もないというか、なんというか。
[答えながら、は、と一つ息を吐く。
妙に息苦しいのはなんだろう。
内側の不協和音が、わんわんと響く。
泣いてるような響きは、何が齎しているのかと。
自分の状態に、確たる自覚がないから、そこには思い至らない]
(118) 2014/05/03(土) 23:38:38[藤林・八重藤]
跡取 レンが接続メモを更新しました。(05/03 23:39)
ツキハナさん。
よろしくお願いします。
[可愛いと思われてたなんて知ったら少し凹んだかもしれないけれど、知らぬが仏で]
あれ。でも。
[女優の卵の嘘でない嘘を軽く見破れるほど人生経験は積んでない。けれど、ざわざわと揺れる藤色が何か違うことの確信を深める]
(119) 2014/05/03(土) 23:41:47[藤林・泉]
[探そうとすると、拒絶される、寄り添えば苦しい]
[怖い、辛い...ああでも、本当は]
[本当は、どうしたいのか、まだ、答えは出なくて]
(120) 2014/05/03(土) 23:43:12[藤林]
[ゆらゆらり、藤色が揺れる、迷うように、惑うように]
[やがて、その先に、いつかは枯れかけた八重藤の木が見えるでしょうか?]
(121) 2014/05/03(土) 23:46:13[藤林]
気力もないってお前……
[それはそれで問題発言とも取れる返答>>118に、眉を寄せた]
いつものアレ、ではなさそーやけど。
ココ保健室と違うし、……薬も何もないぞ?
[息吐く様は何となく苦しげにも見えた。
一応ポケットを探ってみるが、そう都合よく持っている筈もない。
とりあえず進矢の様子を伺う事くらいしか、今はできそうに無かった]
(122) 2014/05/03(土) 23:51:20[藤林]
(どうして?さっきは呼んだのに…)
[重くなっていく足で懸命に地面を蹴る。
けれど、すぐ近くであるはずのその場所には、届かない。]
(私が…迷っている、から?)
[薄紫の迷い道。
記憶と、想いは行き違い、触れ合っては、また離れて。]
何処なの? ……くん!――
[駆けながら発すると同時に、足をとられて身体がふわり、一瞬宙に浮いて。
倒れ込んだのは咲き誇る藤の根元。]
(123) 2014/05/03(土) 23:54:06[藤林]
あいや、謝られることじゃ…
[聞いたことに対しての謝罪と受け取って否定を返し、聞き方が悪かっただろうかとレンの様子>>112を窺った。
これはキクコの時と同じパターンではと思いついた時にはもうツキハナの姿は遠くにあって。
そんな、と目を擦った]
(124) 2014/05/03(土) 23:54:25[藤林・泉]
どこかにって。
この先のどこかに…ある、のか。
[怖がっているように見えたツキハナ]
なら、見つけないと。
[もっと一緒にいたかった。
懐かしさの奥に沈めた想いが、揺れる藤色の間から少しだけ顔を覗かせる]
(125) 2014/05/03(土) 23:54:40[藤林・泉]
あははー……。
[眉を寄せる結城の様子>>122に、上がるのは乾いた笑い声]
ん、いつものとは、違うんですけど。
……なんかこう……妙に、色々響いてるというか、なんというか。
[その辺りは自分でも説明がつかないので、自然、物言いはもにゃもにゃとしたものになる]
とりあえずは、落ち着いてますから、だいじょーぶです。
多分。
[どう見ても、説得力は皆無だが]
(126) 2014/05/03(土) 23:56:17[藤林・八重藤]
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