97 未来日記〜Survival game〜
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人
狼
墓
全
2nd マシロ に 1人が投票した
3rd クルミ に 1人が投票した
5th フユキ に 4人が投票した
8th セイジ に 1人が投票した
5th フユキ は村人の手により処刑された……
今日は犠牲者がいないようだ。人狼は襲撃に失敗したのだろうか?
もう人狼に立ち向かえるだけの人間は残っていない……
人狼は残った人間を全て食い尽くすと、新たな獲物を求めて去って行った……
11th ソラは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2012/11/09(金) 02:05:13
5th フユキは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2012/11/09(金) 02:08:19
2nd マシロは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2012/11/09(金) 02:09:32
9th デンゴは、そいじゃおやすみなー(手ぶんぶん)**
2012/11/09(金) 02:15:50
12th ネギヤは、おいらもそろそろ寝るんだな。おやすみ!
2012/11/09(金) 02:46:31
4th ゼンジは、よし、仕事。がんばってくる。(ふらふら**
2012/11/09(金) 08:05:21
8th セイジが接続メモを更新しました。(11/09 08:44)
2nd マシロが接続メモを更新しました。(11/09 08:46)
1st ヨシアキが接続メモを更新しました。(11/09 08:48)
3rd クルミが接続メモを更新しました。(11/09 08:55)
[不意に、視界が滲んだ気がした。
ああ、もう無理なのかな、と思う。
けれど――唐突に、痛みが消えた。
服装は変わらぬまま、ただ、血の痕も消えて。
あれほど痛みを訴えていた怪我は、すべてなくなっていた]
なに、これ……
[そして響く、神の言葉>>#1それを呆然と聴きながら、柱の上に、見る事ができる人たちへと、視線を、向けた*]
(0) 2012/11/09(金) 09:05:23[柱]
2nd マシロは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2012/11/09(金) 09:06:28
4th ゼンジは、10th グリタあかんべーしといた
2012/11/09(金) 10:16:41
2nd マシロが接続メモを更新しました。(11/09 10:52)
4th ゼンジは、反応遅いのは許してねん
2012/11/09(金) 10:54:12
3rd クルミは、パンケーキ焼いてくる。**
2012/11/09(金) 11:09:22
3rd クルミが接続メモを更新しました。(11/09 11:09)
3rd クルミが接続メモを更新しました。(11/09 11:44)
11th ソラは、頷いた。
2012/11/09(金) 11:46:40
1st ヨシアキは、5th フユキの把握ww
2012/11/09(金) 11:52:38
11th ソラは、5th フユキに手を振った。ノシノシ
2012/11/09(金) 11:57:21
4th ゼンジは、鳩なので誤字多いのはスルーでお願いします
2012/11/09(金) 12:21:17
4th ゼンジは、そろそろちゃんとしごと**
2012/11/09(金) 12:44:34
12th ネギヤは、4th ゼンジの対局を応援した。おいらも鳩移行**
2012/11/09(金) 12:57:18
1st ヨシアキが接続メモを更新しました。(11/09 13:25)
2nd マシロは、5th フユキ/*手をふった
2012/11/09(金) 15:14:22
5th フユキは、2nd マシロ/*両手をあげて振りかえす
2012/11/09(金) 15:17:06
6th コハルは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2012/11/09(金) 16:29:47
4th ゼンジは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2012/11/09(金) 16:47:26
1st ヨシアキが接続メモを更新しました。(11/09 17:44)
2nd マシロが接続メモを更新しました。(11/09 18:17)
4th ゼンジは、壁|。)ジー
2012/11/09(金) 18:49:08
3rd クルミは、ごはんごはーん。**
2012/11/09(金) 19:03:17
4th ゼンジは、桂 歌丸でございます。林家こん平でもいい。
2012/11/09(金) 19:29:07
3rd クルミは、むしろゼンジさんは楽太郎……。
2012/11/09(金) 19:32:10
4th ゼンジは、そうか、そうだな、楽太郎っぽい。
2012/11/09(金) 19:33:34
6th コハルは、っ[座布団<93>枚]
2012/11/09(金) 19:36:05
1st ヨシアキは、座布団の高さを見上げた。首がいたい**
2012/11/09(金) 19:36:48
3rd クルミは、>>-312 私のことは遊びだったのね……!!w
2012/11/09(金) 19:41:03
1st ヨシアキは、3rd クルミ遊びじゃないよ……!w
2012/11/09(金) 19:52:30
8th セイジは、おなかすいた!
2012/11/09(金) 19:59:24
3rd クルミは、8th セイジをカレーで餌付けしようと試みた!
2012/11/09(金) 20:01:27
4th ゼンジは、もぐもぐもぐ
2012/11/09(金) 20:15:27
3rd クルミは、大きいねこにゃんを撫でようとしてみる。
2012/11/09(金) 20:18:43
3rd クルミは、>>-325 全方位に愛を撃つうぉれすさんを見た。
2012/11/09(金) 20:33:18
5th フユキは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2012/11/09(金) 20:42:53
8th セイジは、すげーまじめに考えてたからカレーもらう
2012/11/09(金) 20:46:12
8th セイジは、でもなでられはしない!といいつつご飯
2012/11/09(金) 20:46:31
神の小間使い ナオは、カレーはないからカレーうどんもぐもぐしてくる*
2012/11/09(金) 20:55:58
/* こんばんはして、ログの多さに撃沈。
とりあえず使い魔が把握したことは、グリタぱぱがヒロインだってこととめがねはいいもんだってこと。
ルリ、次転生する時は、グリタさんの眼鏡になるの
(1) 2012/11/09(金) 21:32:31[水流れる柱]
使い魔 ルリは、ああっ! 独り言入れ忘れたなの。ごめんなさいごめんなさい…
2012/11/09(金) 21:34:33
1st ヨシアキは、10th グリタいい加減にしろエロ親父!!(クルミをガードしつつ、べしっ)
2012/11/09(金) 21:50:31
使い魔 ルリは、アンカミス、>>-365 。
2012/11/09(金) 22:04:38
12th ネギヤは、3rd クルミに話の続きを促した。 [飴]
2012/11/09(金) 22:33:23
2nd マシロが接続メモを更新しました。(11/09 22:53)
3rd クルミは、寝る人おやすみなさい!!
2012/11/09(金) 22:56:27
1st ヨシアキが接続メモを更新しました。(11/09 23:01)
12th ネギヤは、11th ソラおかえりなさい
2012/11/09(金) 23:13:10
神の小間使い ナオは、11th ソラに手を振った。
2012/11/09(金) 23:15:55
11th ソラは、9th デンゴをぎゅう。
2012/11/09(金) 23:25:01
9th デンゴは、11th ソラに、Σ(じたじた。…慣れない)
2012/11/09(金) 23:28:26
11th ソラは、9th デンゴを、ぎゅううう!ギリギリギリギリ(
2012/11/09(金) 23:32:39
9th デンゴは、11th ソラに、!!! …ぎ、ぎぶ ぎぶっ!! みぎゃー(床ぱしぱし)
2012/11/09(金) 23:35:33
11th ソラは、9th デンゴに、満面の笑み。ん?腹減ったって?
2012/11/09(金) 23:42:39
9th デンゴは、11th ソラに、…っ(がくぶる) むぐー、…じゃ、カツサンドくいたい。
2012/11/09(金) 23:49:55
11th ソラは、9th デンゴ、よし、パン屋を強襲だー!
2012/11/09(金) 23:52:54
3rd クルミは、>>-478 ふいたwwwww
2012/11/09(金) 23:52:55
3rd クルミは、無難過ぎるだろうラ神よ……。
2012/11/10(土) 00:00:05
9th デンゴは、11th ソラに、へえ。いーじゃん! どっちが早く着くか競争だぜ!
2012/11/10(土) 00:01:10
11th ソラは、9th デンゴに頷く前から駆け出した(大人げない)
2012/11/10(土) 00:02:38
11th ソラは、[神の小間使い ナオ]の夢を見る*
2012/11/10(土) 00:52:18
8th セイジは、こし餡とくるみ……美味しそうな組み合わせだ。
2012/11/10(土) 00:54:47
3rd クルミは、気付いたら饅頭が出来ていそうなことになってた。**
2012/11/10(土) 00:56:21
3rd クルミが接続メモを更新しました。(11/10 00:57)
1st ヨシアキが接続メモを更新しました。(11/10 00:58)
5th フユキは、/*寝る&寝た方おやすみです
2012/11/10(土) 01:13:33
4th ゼンジが接続メモを更新しました。(11/10 09:57)
8th セイジは、4th ゼンジのそでをひっぱった、くい
2012/11/10(土) 10:09:40
2nd マシロが接続メモを更新しました。(11/10 18:30)
3rd クルミは、晩ご飯食べてお腹いっぱい!
2012/11/10(土) 19:29:17
3rd クルミが接続メモを更新しました。(11/10 19:30)
3rd クルミが接続メモを更新しました。(11/10 21:29)
― 少し前 ―
[>>4:+118 紅い唇が形を変えるを見つつ
破顔するその顔に、つい、視線は奪われる。]
…、…
ソラに、礼を言われるとはな。
[常の軽口を返し、視線は僅かに斜めに動く。]
(2) 2012/11/10(土) 21:29:36[→水流れる柱へ]
誤解されたら、か。
その時は、責任でも取ってやるさ。
ま、死んだ後だと 微妙だがな…
[そして神の座へと向かうと解れば、
顔を上に向けどこかで見ているであろう彼女の名を呼ぶ。]
――― ナオ!
連れてってくれ。
[彼女は約束を守ってくれたのだろう。
それは一瞬のうちに、再び、水の流れる柱の元に。
ソラとは隣の柱へと佇めば、再び、
全ての映像が見える中央へ視線を向ける。]
(3) 2012/11/10(土) 21:29:56[→水流れる柱へ]
[死亡フラグが立ち並び、そのひとつが
マシロであるのは見れば一目瞭然で。
ゼンジが彼女に近付いて話す言葉に、
自然と奥歯が強く噛まれていて。]
―――…。
[デンゴが最後の鬼だと解れば、>>4:380
すこし驚いたように眼鏡の奥の瞳を開く。
けれど、更に続いたデンゴの言葉に>>4:381
今度は目を細くし、それに応えるマシロを見る。]
(4) 2012/11/10(土) 21:30:16[水流れる柱]
お前は、それでいい。
[守りたいものを自分で決めるというマシロの言葉に
どこか満足したように、瞼を落とし口元を緩めた。
やがて、鬼の勝利が決まれば、まだ息のあるマシロの姿に
知らずの内に胸を撫で下ろしていた自分がいて。]
マシロは、…
今を、いつも 精一杯生きてた。
だから、俺は お前の未来を …守りたかったんだ。
ま、所詮、自己満って奴だから
――― 気にするな。
(5) 2012/11/10(土) 21:30:31[水流れる柱]
[始まりの場所へ戻される人々。>>#0
それはまるで何もなかったかのような状態で。]
終ったか。
[自分の柱の横には、9thの姿もあって。
背の低い少年の姿を眺めるもこちらに気付く様子はなく、]
3度も 見せんな、ったく。
[>>#1 球体が映す世界は、自身が死んだ時に見た
映像>>3:+11>>3:+12と殆ど同じで、息が詰まる。]
(6) 2012/11/10(土) 21:30:53[水流れる柱]
モミジ、…ニキを守るって
約束したんだがな。
――…悪ぃ。
[誰に言うでもなく、唯、自分の家族を偲ぶ。**]
(7) 2012/11/10(土) 21:31:04[水流れる柱]
3rd クルミが接続メモを更新しました。(11/10 21:38)
― 神の座へ ―
[大きく息を吐き、一度目を閉じる。
痛みを訴える肩に眉を寄せ、太腿からも血が伝う感触を感じながら、私はもう一度、ゆっくりと目を開けた。
もう一つ聞こえた銃声の先を見ようとした目が捉えたのは。]
………。
[最初に見た、大きな球体。
そこに映し出される映像が何であるかは、考えるまでもなくて。
>>#1 聞こえてきた声に、私は少し、目を伏せた。]
(8) 2012/11/10(土) 21:53:28[3階]
― 水流れる柱 ―
[フユキの命が失われた時――
ここに再び戻された。
ただ、その身は、生きているものには見えないものだったが……いつか、小間使いの言っていた幽霊、だから仕方がない]
[>>#1 球体の映し出す破壊。
ただただ、直視することしかできなかった]
――――は、はは……
[実はこれが夢だったらどれほどよいだろうと思ったが。
そうでないことはわかっている]
(9) 2012/11/10(土) 22:00:19[スタート地点]
おいらも、消えるか。
[人の想像力が存在を許した妖精の身。
その人が居なくなれば、消えるのは必然]
[足先から白く透けて消えてゆく。正しく幽霊というやつである]
……みんな、一緒にいくよ。
[運命を共にする世界に謝らなかった。
もう、何も残っていないのだ。謝っても受け取ってもらえないなら、それは単なる自己満足にしか過ぎなく。
そしてそんな自己満足など……何の意味も、ない]
(10) 2012/11/10(土) 22:02:46[スタート地点]
[ぼんやり、生き残った連中を見た]
よかったな
[その言葉に嘘はない。結果さえ見れば、自らは滅んでも残る世界の数は多い]
[最後、視線はマシロに向かう。
彼女は気付かなかっただろうが――]
よかったよ。
[目を伏せた。在ったことが、きっと残ったから。妖精がいる世界があったということが]
(11) 2012/11/10(土) 22:06:59[スタート地点]
[隣にはうつむいている0thがいた。
屋上で、別れてようやっと出会えた、一番なじみのある存在とそっくりな彼女]
[ごめんなさい、と小さな声で言われれば]
いいんだ
もう、全部済んだことなんだからな。
[そうやって、済んだこと、なくなることを割り切れない彼女は、やっぱり、ゼロとイチでだいたいできているあっちの彼女や自分とは違う。それが人間というやつなのだろうと思う]
おいらも、驚かせてわるかったよ。
[だから、そんな言葉が口からすべり出てきたときは自分が驚いた]
[皹の入る黒い球体。
終わりはすぐそこだな、と、消えてゆく自らにそう思う*]
(12) 2012/11/10(土) 22:12:35[スタート地点]
[柱の上。
隣の1stも3rdも、4thの姿も見える。
対角には8thと9thの姿。
けれど、グリタやネギヤ、フユキ、それに11thや0th、7thの姿はみえない。
ゆるり、と瞬いて、今は怪我もなにもない手で、綺麗になった皮の胸当ての間から手帳を取り出す]
……
[ぱらり、と開いてみた]
(13) 2012/11/10(土) 22:38:10[柱]
2nd マシロが接続メモを更新しました。(11/10 23:00)
[伏せた目の先、足元には、水が流れている。
聞こえた小さな音に再び視線を上げて、私は辺りを見回す。
そこに見えるひとの姿を確認して、その中にカノウくんがいるのを見れば、安堵の吐息が漏れた。
でも、やるべきこと……やりたいこと、は、まだ何も出来ていない。
>>13 手帳を開くのを見て、私も自分の端末を取り出して、画面を確認する。
そこには、先程までの出来事が記されていた。]
(14) 2012/11/10(土) 23:00:40[水流れる柱]
1st ヨシアキが接続メモを更新しました。(11/10 23:11)
1st ヨシアキは、6th コハルをぺしろうとした。届かない!
2012/11/10(土) 23:20:37
3rd クルミは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2012/11/10(土) 23:41:01
4th ゼンジは、sumikkode
2012/11/11(日) 00:01:48
4th ゼンジは、隅っこでお茶ずず・・
2012/11/11(日) 00:02:05
5th フユキは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2012/11/11(日) 00:19:13
8th セイジは、でっかい猫形態でごろごろする
2012/11/11(日) 00:19:17
1st ヨシアキは、猫じゃらしを準備した。
2012/11/11(日) 00:20:46
[それは、無慈悲な弾丸が青年の額を貫いた刹那であったか。
不意に視界が変化した>>#0
目を見開けば、あれほど痛んだ傷はどこにもない。
神の座は、あたかも全ては幻であったが如くに静穏として、
けれど幻ではなかったのだと証すとばかりに、
凄惨なる景色が球体の表に流れだす>>#1
幾つもの世界の崩壊。
それとは対照的に、守られてある世界。
この手で引き起こした、あまたの悲劇。
それを身じろぎもせず、刻み込むように、じっと見つめた。]
(15) 2012/11/11(日) 00:22:35[水流れる柱]
……、…
[視線を柱の上に巡らせた。
まず確認したのはクルミの姿、無事なその姿に安堵する。
すぐ隣には2ndの姿、クルミの向こうにゼンジの姿も見えている。
空白の5thの柱の上に、少し視線が留まった。]
─────…、
[もうこの目に見えぬ青年の面影へと、黙礼を向ける。
そうして再び、順に柱に視線を巡らせた。
セイジ、デンゴ…そして空白のソラの柱を見て、一度、強く拳を握り締める。]
(16) 2012/11/11(日) 00:23:56[水流れる柱]
決め事の前に──…聞きたいことがある。
[球体>>#1に目をやって、声を投げる。
神を名乗るものに対して、畏まる風はない。
ただ静かに、淡々とした声で問いをかけた。]
(17) 2012/11/11(日) 00:24:44[水流れる柱]
ひとつ。
新たなる神に滅んだ世界の回復は可能か。
ひとつ。
ここで失われた命の復活は可能か。
ひとつ。
このふたつが不可能な場合、魂魄の維持は可能か。
つまり…、魂をこの世界なり新世界なりに移すことは可能か。
ひとつ。
俺たちの世界は、すべて滅びかけていた。
この戦いが終わったことで、滅びの未来は変化した。
…既に各々の世界には、何らかの変化が齎されている。
俺のこの解釈は正しいのか。
(18) 2012/11/11(日) 00:25:41[水流れる柱]
ひとつ。
神の時間の長さとは……、…いかほどか。
──…考えるのには情報が必要だろ。
誰かは、ここに残るんだから。
[そうまで告げて、ぐるりと生者らを見渡した*]
(19) 2012/11/11(日) 00:26:26[水流れる柱]
1st ヨシアキは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2012/11/11(日) 00:27:51
8th セイジは、猫じゃらしに身をひくくかまえた、じぃい。
2012/11/11(日) 00:36:35
1st ヨシアキは、猫じゃらしをひょいひょいと左右に揺らしてみた。
2012/11/11(日) 00:37:16
神の小間使い ナオは、4th ゼンジの近くにお茶のおかわりをそっと置いた。
2012/11/11(日) 00:41:34
神の小間使い ナオは、負けじと猫じゃらしを構えてみた。
2012/11/11(日) 00:41:56
[端末の画面を消して、ポケットに仕舞う。
そこに、>>17カノウくんの声がした。
次々と発せられる問いは、私も知っておかねばならないことだ。
やりたいことの為に、必要な知識。
私は、答えを求めるように、目の前の球を見た。
神様の声が、その球から発せられていたかどうかは、分からなかった。
>>19 生者を見渡す視線に、私の視線を合わせる。
目と目が合ったのは一瞬で、それで何を伝えられるわけでもない、けど。]
――――………私は、この世界に、残ろうと思ってる。
[望みが叶おうと、叶うまいと、どちらにせよそれが私の答え。
死者がこの場にいて、私たちの言葉を聞いているなんて思いもよらぬまま、はっきりとそれだけを告げた。*]
(20) 2012/11/11(日) 00:42:19[水流れる柱]
3rd クルミは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2012/11/11(日) 00:47:08
[見渡す視線が、クルミと一瞬交わる。
一度は逸れた視線は、彼女の声>>20に再び戻った。
驚きはない。
見返すと彼女はやっぱり真っ直ぐな目をしていて、
その真っ直ぐさに少しだけ笑みが浮かんだ。]
早いな。……何故?
[微かに首を傾ぐ。]
(21) 2012/11/11(日) 00:49:21[水流れる柱]
1st ヨシアキが接続メモを更新しました。(11/11 00:58)
1st ヨシアキは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2012/11/11(日) 00:59:18
3rd クルミが接続メモを更新しました。(11/11 01:02)
8th セイジは、狽ヘっ、なんかくるみ布団に轢かれてt
2012/11/11(日) 01:18:08
[それは、すべてを見ている側からしても、唐突と言えた。
球体を囲んで柱の上に立つ面々。
ゲーム開始前をほうふつとさせるその図。
そう思えるのは、
生者の姿も死者の姿も等しく、見えているからに他ならない]
……。
[生者と死者の言葉も、視線も、交わらないのを間近にして、
しかし彼女は、頼まれない限りは、それらをつなげることはしない。
自分からはつなげない。
ただ、生者からは空席に見える12thの柱に、
ひどく眩しいものを見るかのような視線を向けていた]
(22) 2012/11/11(日) 01:38:11[水流れる柱]
[やがて凪いだ空気を裂く、
球体に亀裂の入る音を聞く]
これで、ようやく同じところに逝けるね。
[返事はなくともいい。
何を思い彼女を蘇らせた《生み出した》のかなんて、
とっくの昔に忘れているはずなのだから。
さよなら、という言葉はまだ我慢した。
今はただ、新たな神がどのような選択をするか、見守るだけ**]
(23) 2012/11/11(日) 01:38:55[水流れる柱]
8th セイジは、5th フユキおやすみー
2012/11/11(日) 01:56:46
8th セイジは、[使い魔 ルリ]と[球場]で[間違った方向に出発した]して、寝た*
2012/11/11(日) 02:20:58
4th ゼンジは、ナオにお茶おかわり感謝しつつ
2012/11/11(日) 05:35:41
4th ゼンジが接続メモを更新しました。(11/11 08:33)
4th ゼンジが接続メモを更新しました。(11/11 09:12)
― 回想 ―
[>>2グリタの言葉には眉を寄せ]
…礼くらい言うが。
誤解ってのは解くもんで、
責任とるもんじゃねぇだろ。
あんた、意外と貧乏籤ひくタイプだな。
[少し、面白げに口端を上げて笑った*]
(24) 2012/11/11(日) 12:53:47[水流れる柱]
[そしてナオと言葉交わしていれば
柱の上に現れる生者の姿。
クルミとヨシアキが生きているのに目を細め
ヨシアキが球体へと語るのを見る。
唇を噛み締めて、
届かぬ手を両脇できつく握りしめた*]
(25) 2012/11/11(日) 12:58:15[水流れる柱]
3rd クルミが接続メモを更新しました。(11/11 15:47)
― 水の柱のあるところ ―
[フユキの命が尽きると同時に、
また水の柱にいる。
さきほどのことが夢ではない証拠には、そこにはいる存在といない存在がいて…。
消えていった世界の鏡たちは、もう、見えない。]
――……
[そのまま、また、柱に正座にかける。ただ、和装ではない。]
(26) 2012/11/11(日) 16:30:19[3F]
[そして、ヨシアキと神の問答を聞く。
その回答に、やはり黙り込んだ。
繰り返されるということを知る。]
(27) 2012/11/11(日) 16:45:54[3F]
4th ゼンジが接続メモを更新しました。(11/11 16:46)
8th セイジは、4th ゼンジの袖をくいくいひいた
2012/11/11(日) 17:19:24
4th ゼンジは、和装じゃないので、肉摘まれた。いて
2012/11/11(日) 17:22:33
8th セイジは、肉だったけど、くいくいする
2012/11/11(日) 17:25:52
4th ゼンジは、セイジにどうしたんだい?と覗き込み。
2012/11/11(日) 17:27:11
8th セイジは、べつに……、といいつつ猫化した。膝の上にごろ
2012/11/11(日) 17:31:16
3rd クルミは、大きい猫とおじさんのじゃれ愛を覗き見。
2012/11/11(日) 17:34:47
4th ゼンジは、猫は好きなのでよしよし、しつつ、クルミにやー
2012/11/11(日) 17:42:58
8th セイジは、撫でる手を甘噛み……すると手に穴が開くのでやめた
2012/11/11(日) 17:55:36
8th セイジは、3rd クルミにぶっとい尻尾ぱた、の挨拶
2012/11/11(日) 17:56:19
4th ゼンジは、名残惜しく、魂お出かけ。**
2012/11/11(日) 18:00:57
4th ゼンジが接続メモを更新しました。(11/11 18:01)
3rd クルミは、大猫さんの尻尾もふりもふり。
2012/11/11(日) 18:13:06
3rd クルミは、ゼンジさんに行ってらっしゃいのお見送り。
2012/11/11(日) 18:13:24
8th セイジは、尻尾ぺいっ、しつつ、4thいってらっしゃいねむい…!
2012/11/11(日) 18:42:02
3rd クルミは、めげずに尻尾もふりもふり。
2012/11/11(日) 18:53:05
2nd マシロが接続メモを更新しました。(11/11 19:28)
[1stの声に視線をそちらに向ける。
問いかけと、それに対する答え。
それを聞きながら手帳に視線を落している。
ネギヤの言葉>>4:410は実現しない。
かなえたところで、またゲームが始まるだけだとしった]
――かみさま、か。
[そんな存在になるとか、考えたこともなかった。
ここに一人、残ってもどうなるかとかはやはり考えられない。
けれど――命をかけた皆を蘇らせても、同じことが繰り返されるのなら]
それなら……壊れた世界はそのままにするしかないね。
[なにも変わらないように見えるマシロの世界>>#1をみる。
壊れて行く他の世界は見えない]
(28) 2012/11/11(日) 20:04:50[柱]
何も、してないから。
……何も、出来なかったから。
[>>21首を傾ぐカノウくんを見てから、視線を誰もいない柱の数々へと向ける。
戦って死んだ人と、戦って生き残った人。
その中で、私は守られるばかりだった。
守りたい、と口にするのは簡単だけど、その為の力なんて何処にも、無くて。]
(29) 2012/11/11(日) 21:36:21[水流れる柱]
[カノウくんの問いに、返る声>>#2を聞きながら、揺れる球体を眺めてた。
表面に走る罅は、きっと神様が死んでいく様子を示してるんだろう。
世界の修復、それが不可能な理由。
神様の声が止んで、私は首を捻る。
その答えの中に、私のやりたいことへの解答は、見つからなかったから。
>>#3新しい球体の色は、曖昧で、判然としない。
神様として残る誰かが、決まっていない所為なのかも、知れない。]
んー…………私、ね。考えてたんだ。
世界を、今、復活するんじゃなくて……時間を戻したら、どうかな、って。
新しい神様がいる状態で、壊れた世界の時間だけを戻すの。壊れるより、前に。
……そういうことって、出来ないのかな?
[私は、球体に問い掛けた。]
(30) 2012/11/11(日) 21:50:44[水流れる柱]
―水流れる柱―
[眩暈のような感覚に一瞬眩んだ目を開ければ、
そこは既に始まりの場所、緩んだ指先から落下する銃は、水の柱の上に音も無く落ちた。
欠けた円卓の存在に気付く。
終わってしまったのだ、と神の言葉を聞く間もなく知る。
右隣を見やれば、6と5の消えていた。
乱戦の中、己の邪魔をしたのは――]
………、どうして。
[守られるに値にしない存在だ。
世界と一人を秤にかける者になど神になって欲しくない]
(31) 2012/11/11(日) 21:53:43[3階]
[あの時返された言葉は、“違う”のだ。
己の定めた意志こそが、その選択であったのだから。
日記の告げる未来など、わかりきった言葉でしかなかった。
『 8thは 3rdを 殺す 』
無数に枝分かれする未来の中で、
数多の枝葉を切り落とし、己が選択する世界の為に定めた意志。
選ぶということは、他の多くを切り捨てることだ。
誠実であるということは、捨てるべきものに心を残さないことだ。少年の潔癖さで8thはそう信じている]
(32) 2012/11/11(日) 21:54:09[3階]
[しかし己の選択は阻まれた。
故に、問うのは阻んだ者へ――。
6の柱を見やった視線は、そのまま1の柱へ向かう]
……その女を神にする気か、1st。
どうして……、
[彼女の何が、己に排除の意志をもたらしたかも、彼は知っている。けれど、その言葉を耳にしていて尚、彼女を守る意志を曲げなかった。
答えを求める声音は、静かに]
(33) 2012/11/11(日) 21:54:53[3階]
[右隣から酷く都合のいい言葉が聞こえてくる。
世界が破壊されたのに時間だけを戻すなんてできるわけがないと思う]
壊れた世界の時間を巻き戻すのと、復活させるの、どちらも同じことじゃないの。
何が違うのか、わからない。
[また、こんなゲームをしたいのかと、そんな視線を向けた]
(34) 2012/11/11(日) 21:56:16[柱]
[問いかけと神の答えと耳にしながら、
球体の表面に移る己の世界を見つめた。
変わらず続く争いと疲弊した人々、
滅びぬというだけでやはり争うことは変わらないのか。
――不在の柱を一つずつ見やる。
それぞに美しいものがあったのだろう、
あの朝焼けの時と同じように、失われた世界を思った。]
(35) 2012/11/11(日) 21:57:50[3階]
んー……違わない、かな?
要するに、神様の力が使い切られなければ、ゲームは行われない、んだよね?
でも、世界を復活させれば、それが使い切られる。
じゃあ、復活させるんじゃなくて、「壊れなかったことにする」んだったら、どうなんだろう、って。
[>>35 マシロさんの声に応える間に、>>#4神様からの声が返る。
それは確かに、世界の復活と時間の巻き戻しが別のことであるのだと、示すもの。]
(36) 2012/11/11(日) 22:05:46[水流れる柱]
11th ソラは、クルミをぎゅうう。
2012/11/11(日) 22:06:19
……時を戻すのであれば、
世界は滅びに向かってる最中だろ。
それを救うのに、また力がいるんじゃないか……。
[視線は5の柱へ向かった、
戦いなど本当に無縁そうだった男。
こんな争いに巻き込まれたのは不運だった、とも思うが。
そう感じることが適切なのかどうか、それすらわからないほどに、彼と彼の世界のことは知らない]
(37) 2012/11/11(日) 22:07:27[3階]
壊れなかったのなら、壊れる原因はそのままじゃない?
意味がない、よ。
[神の答えを聞いてため息をつく。
それはどうきいても希望なんて破片もない。
あたらしい神になれるのが、ここいる人たちなのだから。
それほどに力があるとは思えない。
8th>>37の声も聞こえ、同意の頷きを返した]
――壊れたものは、戻らないんだよ。
(38) 2012/11/11(日) 22:10:30[柱]
……もうちょっとだけ、聞かせて。
神様の力は、神様になった時が一番強くて……あとは、減っていくだけのもの、なの?
神様が死ぬのは、力が失われるから?それとも、……寿命、みたいなものなの?
[>>#5球体からはどんどんと表面が剥がれ、割れるような音が響き続けている。
きっと、もう聞けることはそう多くないんだと、思う。
最後の問いを、私は投げる。]
(39) 2012/11/11(日) 22:10:38[水流れる柱]
9th デンゴが接続メモを更新しました。(11/11 22:11)
死んだ世界を蘇らせる
というのは不自然なことだ。
時を戻すというのも、また。
………、
[視線は次に8の柱へ、
死んだ人はモンスターの糧となり、
モンスターは人に狩られるという世界。
命は循環する、それこそが自然の法則だろう]
……、
[壊れたものは戻らない]
[2ndの声に、今度は2の柱へと視線が向いた。
それは、とても感情の篭った声に聞こえたからだ]
(40) 2012/11/11(日) 22:15:45[3階]
4th ゼンジが接続メモを更新しました。(11/11 22:16)
……滅びに向かう世界を救うのは、その世界の人たちの、仕事だよ。
私はただ、こんな不条理で世界が失われるのは違う、って、思うだけ。
……滅ぶにせよ、何も出来ずに滅ぶのと、滅びない為に努力できるのとでは、きっと、違うと思う。
[そもそも、それぞれの世界の滅びのきっかけが、神によるものかどうかも、私には分からない。
ただ、簡単に諦める気なんてないっていうことだけは言える。]
―――― 私は簡単に、諦めるつもりはないよ。
[悪あがきでも、何でも構わない。
可能性がゼロのものなんて、きっと無いと思うから。
私は、>>38 マシロさんの声に、きっぱりと返した。]
(41) 2012/11/11(日) 22:17:50[水流れる柱]
[対角にいる8thと視線が合う。
一つ瞬きをして、最後、戦いを委ねた相手を見る。
あの時は、頼る事しか、出来なかった]
……なにより、壊れたものをなおそうとしたって。
けっきょく、また、壊れるだけだって、言ってるし。
[マシロの世界も死が近い場所にある。
もどってこない人や、壊れた町や村だって珍しくはない。
壊れた物を戻すのではなく、そこからまた新たにやり直していくしか、ないのだと、そう知っている]
(42) 2012/11/11(日) 22:20:31[柱]
……じゃあ、みんなの死に方は、自然だった?
いきなり知らない世界に飛ばされて、戦え、って言われて戦うことを強要されて、……そうやって死ぬのは自然なこと?
[>>40 8番さんの声に、私はじっと壊れていく球体を見つめたまま問い掛ける。
自然なことなんて、何処にも無かった。
少なくとも、私には、そう思えたから。]
(43) 2012/11/11(日) 22:22:22[水流れる柱]
……3rdは……わかってたけど、お嬢さんだねほんとに。
[隣の声に、ため息をついた。
きっと理解しあえない。
今の寿命を迎えたとか言う神より、自分の力のほうが強いのだとでも思っているのだろうか。
きっと、思っているのだろう。
マシロは、無理だとわかっている。
世界をそんなに抱え込んで、無事でいられるわけがない。
この場に残ることを選んでも、きっと、滅びた世界を抱えるだけの力量なんてどこにもない]
(44) 2012/11/11(日) 22:24:22[柱]
……幼い、って、ネギヤさんにも言われた。
[>>44 横から聞こえる溜息と言葉に、私が返すのは笑み。
私が振りかざしてるのはきっと、現実味の無い理想で、自惚れでしかないんだと思う。
でも、叶わないのだと言えない以上は、……希望を、捨てられない。]
滅ぶんだとしても……選ぶのは、その世界の人たちなのが自然じゃないかなって、私は思う。
だから、……ゲームで世界が滅んだことを、自然なことだとは、思えない。
(45) 2012/11/11(日) 22:38:40[水流れる柱]
―水流れる柱―
[周りの全てを巻き込んで世界が歪んだ――…
と思った次の瞬間には、水の流れる音がした。
最初に連れてこられた場所だ]
…ふぇ? さっきのは夢…… って訳じゃねーか。
[左右を見回すと、8thはいるけれど10thはいない。
更に中央の壊れかけたかみさまと
生き残ったオトナは、
なにやら小難しい質疑をしている。
自分が生き残るために壊した世界たちの画像>>#1が、
次第に球体から剥がれ落ちる様子。
それを眺めてた視線を、ちらと3rdに流して]
オレ様も、壊れたもんは戻らねーと思うけど。
(46) 2012/11/11(日) 22:38:53[水流れる柱]
[手を伸ばしても届かない。
声を上げても、聞こえない。
けれどクルミの声に
紅の瞳は届かぬ視線を注ぐ。
握る拳が痛みを伝えてこない事が
悔しくて堪らない]
…自分を犠牲にしてとか、
考えてんじゃねぇだろな…
[低い声は荒い言葉とは裏腹に、
困ったような色を乗せる]
(47) 2012/11/11(日) 22:38:57[水流れる柱]
……問題をすりかえて駄々をこねるな。
既に起こった事象を捻じ曲げようとすることを、不自然だと言っている。
大体、戦うことを強要されたとしても、
何をするかを選んだのは自分自身の意思だ。
皆の意志が、この結末なんだろ。
後悔してるなら……それを受け止める気が無いなら、自分の世界に帰りなよ。
[>>43 3rdの言葉に顔を向けることはない。ただ不在となった柱のそれぞれを見やるだけだ]
(48) 2012/11/11(日) 22:41:20[3階]
8th セイジは、5th フユキにりゅうかくさんなげた…!
2012/11/11(日) 22:42:22
5th フユキは、8th セイジから貰った龍角散キャッチ!
2012/11/11(日) 22:45:37
そんなのあったり前じゃん。
[自然ではない>>45との言葉に、
横からあっさりと頷く]
自然じゃねーから、
誰もがこのゲームで生き残るために
必死だったんだろ。
でも、死んだやつは負けたんだ。
すげーー努力したかもしんね。
でも。勝つヤツがいりゃ、負けるヤツもいるだろ。
そういうもんじゃ、ねーの?
[こてりと首を傾げる]
(49) 2012/11/11(日) 22:46:11[水流れる柱]
滅びなんて、選べるものじゃないし選ぶものでもない。
理不尽なんて生きてればいっぱいある。
このゲームだって結局はそれじゃない……
[笑み>>45を浮かべる相手に眉をしかめる。
言葉は通じるのに通じていない気がして、また一つため息をつく。
死ぬ事なんてただそれだけのこと。
願って復活させて、そして――それから先は世界まかせ?
それは無責任じゃないだろうかとも思う。
まあ、神になりたいなんて思うのだから、そういう考えなのだろうとは思うけれど――]
滅びは覆せるものじゃないらしいし、それぐらいなら、私が、なる。
一度壊れた世界を復活させたって、意味はない。
それぐらいなら――残った世界をすこしでも、マシにしたほうがいい。
[ここに集められたのは、みな滅びかけた世界だというのだから。
なにかしら、不具合を抱えているのだから]
(50) 2012/11/11(日) 22:47:58[柱]
1st ヨシアキが接続メモを更新しました。(11/11 22:52)
5th フユキは、(;・ 3 ・)〜♪
2012/11/11(日) 22:56:24
─ 水流れる柱の上 ─
[彼が生きる事を終えたと同時にゲームは終焉を迎え。
気が付けば各々が最初に飛ばされた柱の上に居て、今まで自身の傷ついてた左肩や腕が完治している事に驚いた。
一度動く事を辞めた身体。
それも今までと同じ様に動いていて。
自分が死んだと言う事実を覚えていない。]
(51) 2012/11/11(日) 22:56:34[3F 通路]
[周りを見れば、皆が集合して居る事がわかり。
遠くに2ndを見れば無事だったのかと胸を撫で下ろた時に響く神の声。
球体に、ゲームが始まる前と同じ映像が映し出され、その中に自分のよく知る世界が崩壊する様子を見つければ]
………ああ…僕…そっか。
死んじゃったのか…。
[寂しそうに呟けばやっと死への自覚をした。
同時に大粒の涙が頬を伝い、眼鏡を外して袖で拭う。]
…死んでるのに…涙出るとか変なの。
(52) 2012/11/11(日) 22:57:50[3F 通路]
……後悔なんてしてないよ。勝手に、決めないで。
それに、やりたいことは、神様にならなきゃ、出来る可能性もなくなっちゃうから。
だから、私は帰らないよ。ここに、残る。
……私と一緒にいるのが嫌なら、8番さんが、自分の世界に帰ればいいよ。
[>>48 視線を向けたところで、8番さんはこちらを見てはいない。
>>49 デンゴくんの言葉はもっともで、私が我儘を言っているのだと、強く思い知らされる。
>>50 マシロさんの声に、私は視線を其方に向けた。
マシロさんが神様になるのだとしても、神様は1人以上。
何人という、指定はないのだから、私が何を選択するのも、自由。
眉を寄せられても、嫌がられても。]
……私も、残る。
[もう一度、繰り返した。]
(53) 2012/11/11(日) 22:59:36[水流れる柱]
2nd マシロが接続メモを更新しました。(11/11 23:01)
[何度拭いても溢れ出る涙。
自覚はしたものの、夢であって欲しいと心の中で何度も呟き。]
ゼンジさん…
[隣の柱に座る4thに向かい声をかけるがそれは届く事も無く。
気が付かれない現実に、より一層真実を突きつけられ崩れそうな気持ちになっていた。]
(54) 2012/11/11(日) 23:06:47[3F 通路]
そ、死んだんだ。
俺達の声は、生きてる奴には
聞こえねーんだぜ。
[死んでから、見てた。
フユキが泣くのを見て、目を細める]
涙、出るのか。
泣ける人生なら…悪くなかったのかもな。
(55) 2012/11/11(日) 23:08:28[水流れる柱]
星が落ちるのを、
地が砕けるのを……、
その世界の人間に止めることは出来ない。
[そして、滅び行く世界の姿を目に映していた]
お前は傲慢だ。
自分の感情ひとつで世界どころか、
理さえも覆そうとしている。
そしてそれはこの結果と現実を、受け止めているようには見えない。
[>>53 意固地になったような3rdの言葉に返す。
視線は中央の球体へとむいていた]
(56) 2012/11/11(日) 23:15:25[3階]
[そのまま、最後尽きた命を思う。
フユキの絶え絶えな息でも、生きたいと言った言葉。
隣の会いた5番の柱を見て、思案するように、
眉は徐々に寄せられ、やがて、瞼も伏せられた。
扇子を出して、開かず、唇に当て、
聞こえてくる八番、三番、二番の話も聞いている。
その中、己の頭に響く、
生きたいと願ったフユキの言葉の意味を深く刻んでいて……。]
(57) 2012/11/11(日) 23:18:44[水の柱]
5th フユキは、2nd マシロマシロちゃんおやすみなさいーノシ
2012/11/11(日) 23:19:39
争いは繰り返される…、か。
……、そう都合良くもいかないか。
修復しては繰り返されるサバイバルゲーム。
そんな悪夢は、さすがにごめんだ。
[予想はしていたこたえ>>#2に、息を落とす。
だが、続く返答には少し思考するように瞳の色が深くなった。]
(58) 2012/11/11(日) 23:21:08[水流れる柱]
曖昧な。それでも神か。
…、が。
そう甘いものでもない。と、了解して良さそうだな。
[時についての曖昧なこたえ>>#3に悪態をついて、
はらりはらりと燐片を散らし行く球体へと目を眇めた。]
(59) 2012/11/11(日) 23:21:21[水流れる柱]
――……大切なことは、
彼らを覚えていることじゃないでしょうか。
[ふと、ぽつりと。]
巻戻してしまえば、
それは、なかったことになるかもしれない。
忘れてしまうかもしれない。
でも、今この時、
きっとみなさん、思うでしょう。
忘れることはないと……。
[でもそれは、今の実質の解決にはならないこと、わかっている。
ただ、それだけ、今は言うと、また口をつぐむ。]
(60) 2012/11/11(日) 23:24:16[水の柱]
……傲慢で、自分勝手なのは、分かってる。
でも、感情が無ければ、……生きてないのと、同じことだと思う。
それに、8番さんになんて言われようと、私の選択は、誰にも邪魔できないよ。
神様は、一人以上で……何人までなんて、決まってないから。
結局、セイジさんは……どうするの?
[意地になっているつもりはない。
残るということはそもそも話し合う以前に、決めていたことだから。
>>56 球体から尚も視線を逸らさない横顔を見遣って。
話し合いの主題、その結論を問う。]
(61) 2012/11/11(日) 23:24:48[水流れる柱]
うん、
僕は元通りにすることだけが、
失われた世界を悼むことだとは思わない。
……だから、
ひとつ世界を作りたいな。
[>>60 4thの言葉に、視線はそちらに向いた。
それから、0の柱へと双眸を向けて]
(62) 2012/11/11(日) 23:27:27[3階]
[柱にへたり込んで座り、いつまでも止まる事の無い涙を拭けば聞こえるソラの声>>55に驚き]
あ…ソラさん…。
[慌てて両手の袖で目を擦りながら]
好きで泣いてる訳じゃないんだけど…。
やっぱ僕には荷が重すぎたんだなって。
後悔しても今更なんでしょうけどね。
[拭ききった後の目は真っ赤で。ソラも敗者だと言う事を思い出して何か返事を返そうとする。
無理して微笑もうとすればまた目から粒が零れ、返す言葉は]
…ごめんなさい。
[何に対して謝ったのか自身にもわからない]
(63) 2012/11/11(日) 23:28:37[3F 通路]
[不在の5の柱を見やる。
たぶん、彼の世界もとても平和なもの、
だったのだろう。]
争いなんてものと無縁で、
とても大事な友達とかがいて、
名前も知らない綺麗な花が咲いてて……、
ちゃんと家族と一緒に暮らせて、
敬意をもって命が循環して……、
その世界の人が、
世界を愛せるような世界を作りたい……。
[不在の柱をぐるりと視線は一巡りする]
(64) 2012/11/11(日) 23:29:47[3階]
覚えてる…、か。
別に、俺の事は忘れてくれていい。
[ふわりと体重の無い身体は浮く。
そのまま、自分の柱の周りをくるりと回った]
寧ろ、責任を感じるよりは。
だが、そんな事を言う権利も、無い、んだよな?
[問いはなんとなく 神の小間使いへと]
(65) 2012/11/11(日) 23:30:29[水流れる柱]
[>>63 フユキの様子に、思わず笑う。
真っ赤な目は白い耳の長い角の生えたモンスターのようだ]
誰に謝ってんだよ。
荷が重かった、ってそりゃそうだろ、
アレに文句言ってやったらどうだ?
[立てた親指で球体を指す。
そして>>84 8thの言葉には、
その顔を見遣って目を細めた]
(66) 2012/11/11(日) 23:34:36[水流れる柱]
[クルミのこたえ>>29に視線は移ろう。
球体から目を逸らし、笑みの気配を消して彼女を見つめた。]
何もしていないから…、それは望みか?
それとも償いか?
…クルミ。
時を巻き戻しても、それで神の力が尽きればまた繰り返しだ。
同じゲームを繰り返すこと、それが正しいとは俺は思わない。
ゲームの勝ち負けは理不尽で、けれどそれも選択のうちだと俺は思う。
[敢えてそんな言葉を投げかけて、セイジへと視線を移す。
彼の問い掛け>>33に、目を細めた。]
(67) 2012/11/11(日) 23:35:04[水流れる柱]
クルミが神になるか否かは、俺の決めるものじゃない。
彼女が神になる資格を得たのは、彼女自身の力と意思。
……結局はそういうことなんじゃないのか。
旧き神にも定めきれずにゲームの幕は落とされた。
だから生き残ったものには資格がある。
この場のものに等しく、全員に。
といっても…、…納得はしない、だろうなあ…。
[少し上を仰いで、息をついた。]
(68) 2012/11/11(日) 23:35:14[水流れる柱]
…だが、セイジ。
感情でとお前は言うけど、では選ぶ基準は一体なんだ?
人が人を殺し、他人が滅ぶべき世界を選ぶ。
そんな選択のどこに、正当性があるのだと思う?
俺は、そんなものはひとつもないと思っている。
人を殺して世界を滅ぼす、そんなものを正当化する理由などない。
…だから、俺たちは其々の理由を定めて戦ってきたんだろう。
ただがむしゃらに戦って得た結果が、これじゃないのか。
俺も、俺の感情のままに戦ってきた。
だからお前にクルミを殺させまいとした。
…お前を殺すまいとした。
(69) 2012/11/11(日) 23:35:33[水流れる柱]
そして、5thを───…
[喉の奥に、何かが詰まる気がする。
少しだけ間が空いた。]
──…フユキを、この手にかけた。
世界を、ひとつ滅ぼした。
(70) 2012/11/11(日) 23:40:07[水流れる柱]
俺に神の資格をどういう言う権利はない。
言うとしたら、やっぱりそれは俺の感情…我侭だ。
…実は俺さ。
ここに残ろうかと思っていたんだ。
神様不在になって世界がなくなるとか、
それこそあいつらに取り殺されかねないしな。
けど案外、神のなり手は多かったかな…。
[どちらにせよ、クルミが残るならば心は既に決まっている。
セイジへと言葉を向け、やがて彼の描く未来>>64を聞けば、再び口を開いた。]
(71) 2012/11/11(日) 23:42:53[水流れる柱]
んでもさー。
今まで、かみさまは1人、だったんだろっ?
それが、今回6人になったってことは。
力も1/6ずつになるじゃねーの?
あ、全員が神様になるならだけど。
てことは、1人の我侭通して世界を撒き戻しても、
保てる時間は短そうな気ぃするけどなー。
[神様は1人以上と言うクルミ>>61へ、
そんな疑問を投げて]
(72) 2012/11/11(日) 23:44:07[水流れる柱]
[>>60 聞こえてきた声が胸に染みいるようで、私は少し目を伏せた。
ゼンジさんの言っていることは、きっと正しい。
私の考えが傲慢で、自分勝手で、不自然だということは分かっている。
それでも無くしたくなかったと思うのは、――。]
いけないこと、なのかな。
失われた世界を取り戻したい、って思うのは、駄目なこと?
考えてもいけない、ことなのかな?
不自然だからしちゃダメなの?
壊れたままが自然だから、……だから、願うことすらも、許されないの?
[疑問は徒然に口を突く。視線は上げられないまま。
>>64 8番さんの思い描く美しい世界は、私の我儘よりもずっと、綺麗で。
>>67 カノウくんの声に、私はようやく視線を動かす。]
……分かんない。望みか、償いかなんて、……考えても、なかった。
(73) 2012/11/11(日) 23:45:47[水流れる柱]
[ゼンジの言葉が聞こえる>>60。
それには心でありがとうと思い。
笑うソラに>>66は慌てて]
え、いや…なんで謝ったんだろ?
ごめんなさい。…ってあああ!!
[無意識に謝る姿勢は死んでもなお生前と同じ調子で。
提案を出されソラが指す球体を見つめれば]
文句…多分皆言ってるし。
僕が今更何か言っても…
[困った表情で球体を見つめなおす]
(74) 2012/11/11(日) 23:48:02[3F 通路]
……なら。
その新しい世界に、滅んだ世界の魂魄を移せないか。
沢山の力が必要──…なら。
今の神は一柱、これが複数になれば変わるんじゃないか。
少なくとも魂の復活で俺の力とやらが尽きたとしても、
誰か残っていれば、ひとまずは安泰なんだろう?
手伝いがいれば、力ももつかも知れないしな。
[さっぱりと分かりはしないのだが。
神が複数ならば可能ではないかと、
口にした可能性はデンゴの声>>72によって、また止められた。]
1/6…?そうなのか?
[また球体を見る。]
(75) 2012/11/11(日) 23:49:44[水流れる柱]
なんつーか。
かみさまが、こういうゲーム仕掛けたの
ちっとだけ納得っつーか。
まあ理不尽だったけど。
[ぺしんと絵日記のカボチャを叩く。
カボチャはもう、嗤っていない]
どっかの世界のヤツだけえこひいきして、
選んで、後を任せたら。
他が不公平になるもんなー。
[主張を譲らぬ3rdと8thの様子を眺めやる]
(76) 2012/11/11(日) 23:49:51[水流れる柱]
[少し前に感じた1stの視線>>16
たとえ語りかけようとも自身の声は彼にも届く訳は無く。
彼が何か神に問うのを>>18黙って聞いていた。]
ヨシアキさん…。
[質問の内容は自身にもかなり興味のある内容で、その後聞こえた神からの曖昧な返事には肩を落とす。
後は、再びその場に居る者達の会話を黙って聞いていた。
8thの言葉には>>64]
それが僕の世界だったんだよ…。
[寂しそうにぽつりと呟いた]
(77) 2012/11/11(日) 23:51:55[3F 通路]
……神様が寿命で死ぬなら、力はまだ、増える可能性もあるし、だから、すぐじゃなくて、もっと何か方法を考えて、って思ってた、けど……
――……分かんなくなってきた。
[>>72 飛んでくる疑問に、私はもう一度、目を伏せる。]
理想を持つのって、そんなに悪いことなのかな。
希望を持つのって、いけないこと?
[問いは、誰に向けるものでもなく。
ただ静かに、床に落ちる。]
(78) 2012/11/11(日) 23:55:52[水流れる柱]
[己の声が聞こえていれば、
>>61 答えは無くともわかるだろう。
>>60 「覚えている」4thの言葉にふと自らの手を見下ろす]
……、
[弾丸の前に身を投げ出した6th、
自分と同じように己の世界に価値が無い、と言っていた。けれど住んでいる一部の人は大事だとも、言っていたのに]
(79) 2012/11/11(日) 23:56:20[3階]
…神の寿命の話、聞いただろ?
俺はクルミが、クルミ自身の望みでここに残るなら、いいと思う。
けど、…──クルミは世界に帰りたいんじゃなかったか?
もし、償いとして選択をして、
それでクルミが後悔をするようなら…そんな姿を見たくない。
だから俺は、クルミの意思を聞きたいと思う。
[返る視線>>73へ問いを重ねた。]
(80) 2012/11/11(日) 23:59:21[水流れる柱]
[流す涙も枯れ、目を真っ赤にしながら呆然とその場に居る。
1stから告げられる言葉>>70が耳に届けば目を丸くし彼を見つめた]
…やっぱりヨシアキさんだったんだ。
[そこで自身が誰に殺されたのかを理解した。
死ぬのは一瞬だったものだから別に怨む感情が湧く事も無く。どうやって死んだんだろうと考え込むが、そういや物騒な物を腰に下げてたなと思い出せば、あれが原因だったのかと納得し何故か苦笑いが零れる]
(81) 2012/11/11(日) 23:59:27[3F 通路]
―――クルミのねーちゃん。
ねーちゃんが本当に取り戻したいのってさ。
失われた世界?
それとも、ここで失われた ひと?
ソラのねーちゃんや、
コハルのねーちゃんや、
他のみんな。
だから新しく始めるじゃなくてさ、
取り戻すことに、こだわってんの?
[理想と、希望。
視線を落として呟くクルミ>>78を、真っ直ぐ射抜くような双眸で、見上げる]
(82) 2012/11/12(月) 00:00:29[水流れる柱]
俺に、謝ってもな?
[フユキがまた謝るのに、また、笑った。
くるりと柱を回ると、辺りを見渡して
生者達の、言葉も聞く]
(83) 2012/11/12(月) 00:00:50[水流れる柱]
やってみないと分からない…ってことか。
本当に、神ってのも適当だな。
[苦笑するように肩を竦める。
けれど球体の次第に小さくなるのに、目は笑わずに、]
…──迷う時間も、多くはないか。
[低く口の中に呟いた。]
(84) 2012/11/12(月) 00:02:34[水流れる柱]
…クルミ。
理想も希望も持って悪ィもんなわけねーだろ。
って言っても聞こえねーけど…
あー、俺が生きてたらどうしたかなぁ。
な、あんたらならどうした?
[隣の柱の男を始め、
他に佇む死者達へと視線を流す]
(85) 2012/11/12(月) 00:05:02[水流れる柱]
その言葉、生存者に届けることを望むなら、
わたしが代弁することはできる。
大丈夫、伝え間違いはしないよ。
[>>65権利の有無を問う11thに、
少しばかりずれた回答を。
その後、周囲の霊魂を見回し、さらに告げる]
別に“生き返らせてくれ”って主張しても構わない。
言うだけならタダとは良くできた言葉だよ。
(86) 2012/11/12(月) 00:05:59[水流れる柱]
私の、望み……。
おばあちゃんに、本をあげようと、思ってた。
[>>80 カノウくんの言葉に、私は此処に来て、最初に手にしたものを思い出す。
……おばあちゃんの好きな、推理小説。
それを、届けたくて。だから、生き残ろうと、思っていたことを、思い出す。
それが少しずつ変わっていったのは、きっと。]
―――……そうかも、しれない。
[>>82 デンゴくんの問い掛けに、視線を返せないままに呟きは、落ちた。]
(87) 2012/11/12(月) 00:11:44[水流れる柱]
…、
[ナオの言葉>>86に、息を飲む。
一度、舌で濡れぬ唇を舐めてから
は、と、息を吐いた]
―――代弁、か。
届くなら…あぁ、でも。
少し…考える。
[目を伏せて、唸った]
(88) 2012/11/12(月) 00:12:59[水流れる柱]
[ソラとナオの会話が聞こえれば、ナオに言う]
そりゃ生き返りたいけど、僕の世界も戻るんだったら…って随分と都合の良い事になっちゃうのよね?
それは置いといて、あのね…
ヨシアキさんに…
「怨んでない」ってだけ伝えてくれないかな?
[ただ生まれた世界が違うだけ。
お互い自分の世界を守りたかっただけと言う事は忘れていない。
だから気持ちを伝えれるのならとナオに頼んでみた。]
(89) 2012/11/12(月) 00:14:06[3F 通路]
3rd クルミが接続メモを更新しました。(11/12 00:14)
そいや、動けんだっけこれ。
[ぺい、と一歩踏み出してみる。
ふよんと靴の裏が空間に浮いた。
水の中を泳ぐような浮遊感が身体を包む。
足元が柔らかくて安定しないが、
これはこれで、ちっと楽しい。
…いやそんな場合じゃないけれど]
(90) 2012/11/12(月) 00:14:39[水流れる柱]
[代弁。との単語>>86に、ナオを見上げた。
こちらには小間使い以外何も見えないが、
どうやら、誰か他にも、いるらしい]
なー。そこのねーちゃん。
みんな、ここに居んの?
(91) 2012/11/12(月) 00:15:30[水流れる柱]
いるぜ、デンゴ。
[聞こえていなくても。
デンゴの言葉には、不敵な笑みを浮かべた]
(92) 2012/11/12(月) 00:17:35[水流れる柱]
ここに残れば、それは叶わないだろ?
…それでも、いいのか?
[今はそれ以上を言わずに、
クルミが彼女自身の心を知るべく問いを重ねる。
目が合えば、漸く再び少し笑った。
静かに、穏やかな口調で短く続ける。]
大事なんだろ?
(93) 2012/11/12(月) 00:19:42[水流れる柱]
[男は、口開かず、
その話、事の成り行きを聞いている。]
(94) 2012/11/12(月) 00:19:46[水の柱]
[セイジ>>31の言葉の意味は分かっていた。
届くことはないと知りつつも、言葉は出る]
……聞かれてもね。
守りたかっただけだよ。
ただ、それだけ。
元の世界に戻って、生きて欲しかっただけ。
[だけど、クルミに神になってほしくないという点は
セイジと同じで、複雑な心境になる]
セイジくんはゼンジさんが殺されそうになったら
どうするつもりだったんだろうな……。
(95) 2012/11/12(月) 00:22:01[水の柱上]
1st ヨシアキは、9th デンゴの声にナオと空白の柱を見遣る。
2012/11/12(月) 00:25:47
[11thに無言で頷いた後、
少しずつひび割れ、小さくなっていく球体に視線をやる。
言葉より態度が、時間は案外少ないのだと雄弁に語る。
考える様を見るのは、好きなのだが]
(96) 2012/11/12(月) 00:28:29[水流れる柱]
[12枚の鏡がそれぞれに世界を映し出す。
きっとそのまま、殺し合いなどせずに向き合っていれば、
焦点はひとつにあっていたのかもしれない。
だけれども、
今、残された鏡は6枚。
向き合っても、どうしても歪んでしまう。]
(97) 2012/11/12(月) 00:29:28[水の柱]
(98) 2012/11/12(月) 00:29:42[水の柱]
……神になるってのはさ、
今と同じことをさせるってことなんだよ。
無理やり世界から連れて来て殺し合いさせて。
それに、耐えられる?
寿命があるってことは
いつかはその時が来るってことなんだからね。
[あくまで、神になろうとする意志を
曲げないクルミに思う。
神になると言う話にはどこか猜疑的だった。
だけど今は現実のものとなっている]
だから、私は元の世界に戻って
人として暮らしてほしいと思ってる。
(99) 2012/11/12(月) 00:30:27[水の柱上]
死にたくなかったのに?
…や、なんでもない。
承った。
[5th>>90にも頷いて、1stの方を向こうとした時聞こえる、
>>91別方向からの、声。
黙って11thのいる柱を指差した。
11thそっくり(のつもり)の不敵な笑みを浮かべて]
いるよ。こんな風にして。
幽霊、だから生きている人には見えないけれど。
びっくりする? それとも困る?
[これはサービスというやつに入るのか。
そう思いながら笑うのをやめ、
今度こそ1stと視線をかち合わせる]
(100) 2012/11/12(月) 00:31:39[水流れる柱]
1st ヨシアキは、神の小間使い ナオの視線に彼女を見返す。
2012/11/12(月) 00:33:09
……全部、大事なの。
おばあちゃんだけじゃなくて、私の世界も、ソラさんも、他のみんなも、―― カノウくんも。
だから、神様になって、全部、取り戻して守りたい、って思ってた。
でも、……それじゃ、だめなのかな。
[>>93 向けられる笑みは、とても優しいものに見えて、反対に私の表情は曇る。
決めたことを曲げるなんて、嫌だったけど。
決めたことを正しいのだと、言い切れるだけの力も、今はなくて。
私は、端末を取り出す。
今は画面に何も映ってはいないけれど、それは、私と元の世界を繋ぐものだ。
……未来は、もう、映らない。]
(101) 2012/11/12(月) 00:34:07[水流れる柱]
[そして、男は消してしまった世界が2つある。
おそらくどちらも、男が思うことすら拒否するだろう、選択して殺した世界。
その世界がもし、復活したら、どうなるだろう。
彼らは喜ぶだろうか。
自身は喜ぶだろうか。
――……否……
少なくとも、この記憶。
この殺し合いの記憶を持ったままであれば……。
きっと見る目は今以上に歪んだものになるだろう。
でも忘れてしまえば、
また、何も知らず繰り返される、殺し合い。]
(102) 2012/11/12(月) 00:34:44[水の柱]
…、いるのか。
[ナオの告げた事実には、少し驚いた。
思わず辺りを見回しかけて、彼女の視線に気付く。
目を見返した。真剣な眼差しに目を細める。]
なんだ?
[短く問うた。]
(103) 2012/11/12(月) 00:35:45[水流れる柱]
[クルミのいる柱を見て、呟く]
とりあえず。
私の世界を甦らせようとしたら許さないから。
[その声色は真剣なもの。
自分がここにいる意味。
それは多分――理不尽な世界を壊すためだ。
歪んだ世界は、自ら滅ぶことを選んだのだと思う]
(104) 2012/11/12(月) 00:37:17[水の柱上]
ああ、いらっしゃるのですか。
[小間使いの声に、空いている柱を一本一本みつめる。]
(105) 2012/11/12(月) 00:38:55[水の柱]
[クルミの返事>>87に、踵で床を叩く仕草をする。
…が、いつもの、こつんという
いい音が鳴らないことに軽くショックを受けた。
ええい、謎の床め! むぐぐぐ。
などと1人で間抜けなことをやらかした後。
…んー、と少し考え込んでから声を返す]
失ったもんにさ、
また会いたい、元通りにしたい、
…そういう気持ちは分からなくねーよ?
でもそんならさ、
クルミのねーちゃんは、
後から全部取り戻せると思っていたから、
自分の手を、汚すことが出来たの?
その程度の、…――覚悟、だったん?
(106) 2012/11/12(月) 00:39:29[水流れる柱]
「怨んでない」って。
それだけ。
[伝言は終えたが視線は外さない。
反応を見定めているようにも、
ひと仕事終えて呆けているようにも見える、
向こうの気持ちしだいでどうとでも映る淡々とした態度]
(107) 2012/11/12(月) 00:39:41[水流れる柱]
[>>101大事だと言ってもらえる事に、
自然、笑みは深まる。
あぁ、真っ直ぐだ、と、思う]
…そんなに沢山背負い込んで。
重くねぇのか?…と思うが。
大丈夫、って、笑うんだろうな。
[困ったように少し、笑った]
(108) 2012/11/12(月) 00:40:35[水流れる柱]
[そこまで言って、けらっと笑う]
ちげーよな。
とは思ってんぜ。
ただねーちゃんは、すっげー欲張りなんだなーと。
ヨシアキのにーちゃんと一緒でさ!
そういうあたり、おにあいだよなっ。
[無邪気に二人を交互に見て、
…すっと笑みを引く]
だけど、かみさまだってきっと、全部は無理だ。
選ぶことも、大事なことだとオレ様は思うぜ。
(109) 2012/11/12(月) 00:41:11[水流れる柱]
それに、クルミのねーちゃん。
コハルのねーちゃんと約束してたじゃん。
あれはいーの?
無視して、いいん?
[最後に問いを添えて、こてりと首を傾げた]
(110) 2012/11/12(月) 00:42:58[水流れる柱]
[もし、復活となれば、
自身は、やはり、同じ行動をとるだろうと、漠然と思う。
そして、今度は、
今回以上に……そう、セイジやデンゴも殺すことになるかもしれないと思う。
そう、傲慢に世界を選択すると、きっと。]
(111) 2012/11/12(月) 00:43:20[水の柱]
[隣の柱にいるフユキの涙を思う。
自分の世界が滅んで、涙なんて流せない。
大切なものごと滅ぼす選択をした自分には
持ち合わせていない感情だ。
恨んでないと、ヨシアキに言うのも
自分にはない何かを見た気がして]
……。
[ただ、黙って見つめる。
そんなフユキに羨ましいというのは、
あまりにも残酷すぎるから]
(112) 2012/11/12(月) 00:44:35[水の柱上]
[ナオとヨシアキが会話をする。
無事自身の伝言を伝えてもらう事を見届ければヨシアキを見つめた]
(113) 2012/11/12(月) 00:45:57[3F 通路]
5th フユキは、11th ソラそうだった!ナカーマ
2012/11/12(月) 00:47:11
全部は…取り戻せないんだと、俺は思う。
そうでなければ、選択の意味がない。
未来は、未来だ。
だから過去に戻すのじゃなく、つくらなければならない。
日記の力ではなく──…自分の、意思で。
[表情を曇らせるクルミ>>101へと、優しい声で、
けれど逃がす気はないまま問い続ける。
その表情を見ながら、自らの意は裡に決した。
それを表にしないよう注意しながら、彼女の意を待つ。]
(114) 2012/11/12(月) 00:47:16[水流れる柱]
[ナオの返事と、それっぽい顔>>100を見て、
ぷっと破顔する]
その顔! やべ、ソラのねーちゃんらしー。
[驚くでもなく、困るでもなく。
まずけらけら笑った]
ソラのねーちゃん、元気そうだなー。
いや元気ってのもなんか変だけどっ。
こう、かわらねーって感じ。
[11thの方向へ、ぱたぱた手を振ってみた。
それは、もうすぐ失われてしまうものかもしれないけれど。
けれど今ここに在るのは、なんとなく良かったと思う。
…なによりも、クルミとヨシアキにとって]
(115) 2012/11/12(月) 00:49:29[水流れる柱]
そっか、いんのかー。
[ぐるりと見回す。
その中には、当然0thの姿もあるのだろう。
自分が手に掛けてしまったひと。
でも、後悔はしてないし、謝りもしない。
自分は何度でも、生き残るために
きっと同じ行動をするから]
(116) 2012/11/12(月) 00:51:29[水流れる柱]
怨んで───…、5…、
… フユキ、か。
[やがてナオに告げられた言葉>>107
それへ、声もなく大きく目を見開いた。
少しの間、動きを忘れたように彼女と視線を合わせ続ける。
それからゆきくりと視線を外し、5thの柱へ目を向けた。]
殺したのに…、フユキの世界を滅ぼしたのに。
怨んでない、って?
[苦笑を浮かべようとして失敗した。
泣き出す直前のように顔が歪み、やがて唇を噛む。
目に涙は、見せないまま。]
(117) 2012/11/12(月) 00:52:59[水流れる柱]
… 人がいいにも、程がある。
[ぽつと、小さく零した。]
(118) 2012/11/12(月) 00:53:06[水流れる柱]
[手をパタパタ振るデンゴに、
笑みを浮かべて振り返す。
見えないだろうが、伝わる気がして]
元気だぜー。
元気ねーのは、そこのまるっこいのだけだな。
[ニンマリと笑みを作り、腕を組んだ]
(119) 2012/11/12(月) 00:54:55[水流れる柱]
[不思議空間をゆらゆらと歩いて、
ゼンジの水柱に辿りついた。
空いているスペースに、ぽんと足を乗せて割り込む]
よっ。ゼンジのおっちゃん。
おっちゃんは、どーすんの?
[なにやら考え込んでいる相手>>111を
至近距離で見上げてみた]
(120) 2012/11/12(月) 00:55:14[水流れる柱]
[>>106>>109>>110 デンゴくんに返せる言葉がなくて、私は黙って、その声を聞いていた。
>>114 カノウくんの言葉にも、同様に。
全部を選べないのだとしたら、私は何を、選べばいいんだろう。
私の世界には、選ばなくても、全部があった。
幸せな家族、大切な友達、優しいおばあちゃん、平和な世界。
全部あるのが、当たり前で。
私は、11番の柱と、6番の柱に視線を向ける。
姿は見えないけれど、そこにいるんだと、眼鏡の子は言っていたから。]
見えなくても、世界が別々になっても……友達だって、思ってても、いいのかな。
また何処かで会える、って……信じてても、いいのかなぁ。
[輪廻だとか、転生だとか、そんなのを信じてるわけじゃない、けど。
問い掛けというには弱々しい、何処か許しを請うような声が出た。]
(121) 2012/11/12(月) 01:01:13[水流れる柱]
[ヨシアキの言葉が聞こえれば>>117]
僕の世界…
[寂しそうに今までの何気ない日常を思い出す。
苦しい時もあったが、それでも穏やかな日々で。
帰る世界が無くなった事や自身が生きていない現実をただ受け止め一息つけば]
死んだ今だから思える事かも知れないけど、やっぱり人を殺さないで済んだのは良かったと思ってんだよね。
[寂しそうに呟けばまた聞こえる言葉には>>118]
……ごめんなさい。
[苦笑いを浮かべてぽつりと呟いた]
(122) 2012/11/12(月) 01:02:07[3F 通路]
…けど、そうだな。
俺も逆でも、多分フユキにはそう言った。
何故戦うのか、何故あなたを殺すのか。
俺はゼンジさんに問われた時に、こう答えた。
互いに覚悟を決めてやりあっているだけだ、と。>>4:299
だから俺も…倒される覚悟は、出来ていたよ。
[見えぬ彼へと言葉を紡ぐ。
少し表情を改め、淡い笑みににたものを浮かべた。]
(123) 2012/11/12(月) 01:03:11[水流れる柱]
…だから…、日記の力に頼らないと決めたんだ。
俺は、俺の力であなたと戦いたかった。
戦う前にさ、聞いただろう?
勝ったらどうしたいのか、…と。
俺は多分、自分のことも語りたかった。
きっとあなたと…マシロとも、話してみたいと思っていた。
…聞いてしまえば負けていたかも知れない。
最後の弾を撃てなかったかも知れない。
だから、聞かなくて正解だったのかも知れないけど。
(124) 2012/11/12(月) 01:03:19[水流れる柱]
俺たちは互いに覚悟を決めていた。
だから───…謝りはしない。
[いつか、グリタから言われたように。
それは相手へ対する敬意でもある。]
… ありがとう。
[彼の声は聞こえぬまま、
それでも言葉届けてくれたことに礼を告げて5thの柱へ頭を下げた。]
(125) 2012/11/12(月) 01:07:25[水流れる柱]
[ソラの仕草>>119はもちろん見えない。
けれどなんとなく、空気が動く気配がした…気がする。
こういうものは気のせいでもいいのだ。
そうだと、感じたらそれが事実なんだと思う]
ソラのねーちゃんはきっとさ、
オレ様を不当にもテントに連れ込んだから
バチがあったんだと思うぜ!
[びし。と指差してから――冗談を払い、けらっと笑う]
ばーーか。
独りで、突っ走って、頑張りすぎだっつーの。
まっ。オレ様にはかんけーねーけど!
[ヨシアキの悲痛な叫び>>4:45が、まだ耳に残っているから。
なんだかちょっとだけ、唇を尖らせた]
(126) 2012/11/12(月) 01:11:31[水流れる柱]
……むしろ私が、友達と思ってて
いいのかってくらいなのに。
[クルミの言葉>>121に漏れる呟き。
相手が、今は亡き親友であれば
当たり前だと肯定するのだが。
彼女と何も変わらなくても、
クルミとはここで初めて会ったのが事実で]
私は、また会いたいと思ってるよ。
今度は殺し合いとかじゃなくて
普通の世界で普通に会って……。
できるかどうかは別だけどね。
(127) 2012/11/12(月) 01:12:13[水の柱上]
[>>121 クルミの言葉に。
鼻の奥がツンと痛くて、ふいと横を向く。
ゴツゴツした手で自分の鼻を摘んだ]
…何処かで、か、そうだな。
死んでから、こうやって
死者同士で話せる場もあったくらいだし
…、うん。
[唸るような低い声が、落ちる]
(128) 2012/11/12(月) 01:12:59[水流れる柱]
ったく。欲張りは性格なんだ。
が…、
そこは意見があったな。
[デンゴの笑み>>109に小さく返し、クルミを見返す。]
(129) 2012/11/12(月) 01:15:27[水流れる柱]
なあ、クルミ。俺がここに残るよ。
だから…クルミは、…元の世界に戻ってもいい。
大切なおばあちゃんの元へ、戻ってもいい。
願いは、託されておくからさ。
償いとか何かに縛られたものじゃなく、
クルミの一番望む選択をしたらいい。
世界か…別々でも大丈夫なんじゃないか?
そうだろう?
───…ソラ。
[見えずともいるらしき彼女へと、声を投げた。]
(130) 2012/11/12(月) 01:16:33[水流れる柱]
[>>126 デンゴの言葉に、ふ、と笑み
鼻を抑えたまま、指す指を見遣った]
何が不当だよ、ばーか。
[テントに連れ込んだ事が 戦いの一部だというのにたのしいことのように思い出されて、困ったように笑う]
(131) 2012/11/12(月) 01:16:33[水流れる柱]
[彼から告げられる礼>>125
それを見れば見える訳が無いのに慌てて両手を振り]
いやそんな。
お礼を言われる事は何も。
[途中ヨシアキには見えない事を思い出せば恥ずかしそうに両手を収め、静かにヨシアキを見つめればまた周りに目線を送った。
ソラの言葉が聞こえれば>>128]
そうですね。
[死者同士で会話出来る事に同意した]
(132) 2012/11/12(月) 01:21:34[3F 通路]
[そしてズラした視線の先。
>>130ヨシアキの声に、にい、と
口の端を上げてから―――ふ、と 笑う]
…俺は、――――
充分だ。
[諦めじゃない。]
(133) 2012/11/12(月) 01:22:00[水流れる柱]
11th ソラは、[12th ネギヤ]の夢を見る*
2012/11/12(月) 01:27:27
あのさ。
クルミのねーちゃんが一番望んでることを
選べばいーんじゃねーのかな。
なんつーか。
ねーちゃん、ちっと無理してるよーに見えるもん。
未来を全部選ぶことは出来ねー。
だからこそ、…そん中で悩んでさ、苦しんでさ、
選んだ未来こそが、
大事なんじゃねーかな。
(134) 2012/11/12(月) 01:28:01[水流れる柱]
あー、やっべ。
慣れねーこと言ったら、こう、なんか。
[背中がむずむずする、と真顔で呻いた。
ちなみにカボチャ絵日記は役目を終えた…筈なのだが、耐えかねて思わず笑い出しやがった。
ぺちんと叩いておく]
へへー。ヨシアキは、残るんだっ?
どんな世界作るん?
[残ると宣言したヨシアキ>>130に視線を向ける]
(135) 2012/11/12(月) 01:35:12[水流れる柱]
ヨシアキさん、背負い込み過ぎよくないよ?
[困った表情で、でも口には笑みを浮かべ
聞こえない相手に向かい呟いた]
(136) 2012/11/12(月) 01:39:50[3F 通路]
[>>127>>128 二人の返事は、伝えられなければ、聞こえないけれど。
許しを得る、のではなく、私はいつもの通り、勝手に信じることにする。
きっと、良い返事が貰えているだろうことを。
>>130 カノウくんの声に、再び視線をそっちへ向けて。]
そ、っか。
……戻っても、やることないんだけどなぁ。
進路も、……探さなきゃ、だし。
[戻る、って素直に言えなかったのは、それを口にしてしまえば、別れになるような気がしたから。
笑おうとして上手く出来ずに、私は顔ごと伏せて隠す。
>>134 一番望んでいること、は、選べない。
だって、未来は全部選べないんだから。結局のところ、取捨選択する他はない。
だから何も言えずに、口を噤んだ。]
(137) 2012/11/12(月) 01:41:11[水流れる柱]
[彼から告げられる礼>>125
それを見れば慌てて両手を振り]
いやそんな。
お礼を言われる事は何も。
[途中ヨシアキには見えない事を思い出せば恥ずかしそうに両手を収め、静かにヨシアキを見つめればまた周りに目線を送った。]
(138) 2012/11/12(月) 01:41:45[3F 通路]
…いいこと言うじゃないか、デンゴ。
[デンゴ>>134へと、小さく笑って彼を見遣る。
ついで掛けられた問いに、肩を竦めた。]
世界?別に。
新しく作らなくても、ここに充分な世界があるだろ。
ならば俺は、残された世界を守りたい。
そして…、失われた魂たちを受け入れ育みたい。
過去は取り戻せないけど、未来は創れる。
精々それくらいの高望みはしないとな。
……欲張りだし。
[先に言われた単語を引いて笑う。]
(139) 2012/11/12(月) 01:43:05[水流れる柱]
デンゴはどうするんだ?
お前の世界。
守れたんだろ。
[悩んでいた小さな仲間へと問いを返した。]
(140) 2012/11/12(月) 01:44:08[水流れる柱]
[ソラの仕草>>133は、この目に見えない。
けれど彼女が、いつもの表情で笑ったように思えた。
だからこちらも笑い返す。]
…ま。
ソラが嫌だといっても思い続けてやる。
残念だったな、勝手に死ぬからだ。
[ふん。と、笑って鼻を鳴らし、]
(141) 2012/11/12(月) 01:48:55[水流れる柱]
…それじゃ、俺と残るか?
[口を閉ざしたクルミ>>137へと、
ごく軽い口調で、一度だけの本音を告げた。]
(142) 2012/11/12(月) 01:49:04[水流れる柱]
ああ。確かにそーだなっ。
[残された世界を守る>>139――それは、手の届く範囲で仲間を守ろうとして、ゲームを全うしたヨシアキの姿勢と同じもの]
…でも自分の世界はいーのか?
[心残りはないのか、と目線で問いかける]
(143) 2012/11/12(月) 02:02:07[水流れる柱]
[後悔が残るのは、きっと何を選んでも変わらない。
だからこそ、何を選べば良いのか分からないまま、沈黙だけが重なっていく。
元の世界に戻りたい。ここに残りたい。それはどちらも、私の本心。
でも。
>>142 投げられた選択肢は、予想もしていなかったもの、で。]
――――…………えっ、
[思わず、顔を上げて。
じっと、カノウくんの目を見る。
言葉の意味を理解すると共に、少しずつ顔を赤くしながら。]
(144) 2012/11/12(月) 02:02:50[水流れる柱]
[聞こえたヨシアキの本音>>142に、
…ふと。この世界を見回して]
…新居?
[そんなつっこみが、つい口をついた]
(145) 2012/11/12(月) 02:07:59[水流れる柱]
ああ。それくらいは出来ないとさ。
[覚悟を決めたと、フユキに返した。
あの時に決めた覚悟のうちには、残った後のこと。
その後に背負うものまでを既に覚悟に決めてある。]
…優先順位。って、言ったろ?
[だから目線での問い>>143には、それだけを返し、]
(146) 2012/11/12(月) 02:27:20[水流れる柱]
…、いや。
[驚いたように返される視線、仄かに染まりゆく頬>>144
それらを目に映しながら、困ったように長い息を吐き出した。]
俺の、望みはさ、
(147) 2012/11/12(月) 02:28:02[水流れる柱]
クルミが…、後悔しない道を選ぶことだから。
[嘘じゃない。]
(148) 2012/11/12(月) 02:29:11[水流れる柱]
[ヨシアキに言われて>>140、少し考え込む]
…守れたけど、守ってねーかも。
だって、変わっちまったから。
[けらっと笑う声には、少しだけ苦笑が滲む。
ゼンジの言う通りに、オトナを拒否して殺していたら。
世界は元のままだったろうか。
例え自分が変わりかけていたとしても、
戻ることは出来ただろうか。
…だが、それはもう全て仮定。
選ばなかった未来のカタチ。
選んだ結果が、“今”だから――…]
まあ、でも。
いちおー残ったことは確かだしなー。
[そこは、しっかりと、受け止めておく]
(149) 2012/11/12(月) 02:36:23[水流れる柱]
オレ様はかみさまなんてめんどーなもん、いらねーし。
…――戻るぜ。
戻って、
変化してゆくオレ様の世界とともに、生きる。
[小さな拳を握り締め。
どん、と自らの小さな胸を強く叩いた]
(150) 2012/11/12(月) 02:37:58[水流れる柱]
……多分私、何を選んでも、後悔するよ。
我儘で、考えが足りなくて、なのに、生き残って………どうしたらいいのか、分かんないし。
―――― でも、少しでも、
後悔しないようにするなら、……
[私は、不思議な感触がする床を歩いて、カノウくんの前へ向かう。
そして、そっと手を伸ばして、カノウくんの手を握った。]
なくなったものは取り戻せなくても、……掴めるものは、離さないでいたいと、思う。
[ぎゅっと、力を込めて。]
(151) 2012/11/12(月) 02:46:34[水流れる柱]
そうか。
[変わってしまった夢の国。
変わってしまえば夢は夢ではなくなるだろうか。
分からない。
結局のところ世界は、
その世界の住人の手に委ねられているのだから。]
(152) 2012/11/12(月) 02:52:03[水流れる柱]
…、ああ。頑張れよ。
[デンゴがどんと小さな胸を叩く>>150
その姿に、目を細めた。
ずっと悩んでいたのを知っている。
けれど彼は、もうきっと大丈夫だろう。
世界の変化を受け入れ乗り越えて生きていくのだろう。。
ここでしてきたのと、同じように。強く。]
(153) 2012/11/12(月) 02:52:09[水流れる柱]
3rd クルミは、カノウくんを布団でぐるぐる巻きにした。**
2012/11/12(月) 02:56:57
3rd クルミが接続メモを更新しました。(11/12 02:57)
少しでも後悔しないように…、か。
ああ、
[クルミが宙を歩くかに、一瞬見えた。
見れば不思議な床を、彼女の足は踏みしめている。
歩み来る彼女に歩み寄ることはなく、けれど、
視線は逸らされずにずっとその姿を見つめ続けて、]
そうだな。
ならば──…
[握られた手。それを、ぐっと握り返し]
(154) 2012/11/12(月) 03:24:58[水流れる柱]
…───離さない。
最後の刻まで、ずっと。
これが俺の選ぶ”未来”だ。
[先に何があるかは、未だ分からないけど。
恐らくは平坦ではなかろう道を選ぶを宣言して、*笑った*]
(155) 2012/11/12(月) 03:25:11[水流れる柱]
1st ヨシアキが接続メモを更新しました。(11/12 03:25)
[ヨシアキとクルミの手が、
互いに互いを選び掴み取るのを――…
未来を、選択したのを。
デンゴは実に楽しそうに、けらっと笑って*眺めた*]
(156) 2012/11/12(月) 03:58:38[水流れる柱]
9th デンゴは、レス終わりー。おーやすみー。**
2012/11/12(月) 04:03:28
9th デンゴが接続メモを更新しました。(11/12 04:03)
3rd クルミが接続メモを更新しました。(11/12 09:55)
4th ゼンジが接続メモを更新しました。(11/12 13:56)
>>120
[話を聞きながら、考え込んでいると。
デンゴから見上げられて、瞬く。
そして、ゆっくりと扇子で彼を扇いで……。]
――……いろいろ考えていました。
[そう告げて、次にデンゴの頭に扇子を当てて、なでるように…。]
君は、大人と生きることを選べたですか?
[確かめるように。]
(157) 2012/11/12(月) 13:59:11[水の柱]
[そして、ある柱、ない柱、見ながら、
ヨシアキとクルミのやるとりには、耳を澄ます。]
――……それは、本当に守りたいものがみつかったと、そう思っていいのでしょうか?
[惹かれ合っていることはわかっていて、
それを批判することはない。
ただ、二人に問い続けていたこと、
それに答えは出たのだと、思いながら。]
(158) 2012/11/12(月) 14:01:26[水の柱]
[デンゴが3rdにといかける言葉をきく。
それに応える3rdの声も。
1stが口を開くのもただ静かにきいていた。
二人の結論がでた時点で深い吐息を零し]
無理に世界を復活させないのなら、どーでもいい。
[それなら、神になる必要もないかと思う。
というかこの二人と残るのは勘弁してほしい気もした。
死後を司る神様というのも居た気もするが、きっとそんなことをしたら怒られる気もして]
それなら、還るかな。
[4thや8thの答えがどうなのかは知らぬまま。
壊れかけた球体にうつる自分の世界を見やる]
(159) 2012/11/12(月) 14:04:39[柱]
私は、このゲームは、
お互いの鏡を通して、
世界同士が知り合うものだったと思います。
でも、
消えてしまった世界は、でも、戻らない。
再生すればいいという問題でもない。
消した責任のとりようもない。
覆水盆に返らず。
起こってしまった事象、それによって生まれた結果、
残った世界のこと、考えていました。
[それは、デンゴに向かって話してはいたけれど、他にも聞こえるかもしれない。]
(160) 2012/11/12(月) 14:05:26[水の柱]
1の世界は、管理された世界
2の世界は、事象が解放された世界
3の世界は、戦いが置き換えられた世界
8の世界は、人と他の生命が違えた世界
9の世界は、大人と子どもが違えた世界
そんなところでしょうか?
ちなみに、私はやはり自世界を表現することにむつかしさを感じていますが、いずれにしても、
セイジさんとデンゴくん、
彼らは本来、人間、もしくは大人とともにあっては世界がなりたたない世界からきていました。
しかし、彼らは、人間であり、大人と生き残った。
これには意味があるのではないかと少し思っています。
(161) 2012/11/12(月) 14:09:54[水の柱]
私は、きっと、それ以外にも、
それぞれの世界はそれぞれと何か相いれれぬものがあった。
神が世界を作りすぎたというのは、そこに理由があったのではないかと思ったわけですよ。
[そして、扇子をたたんでまた開く。
そこには何も、文字はない。
そう、指示されるかのような文字は現れず、
そこに描く未来は、まだ未定であることだけがわかる。]
(162) 2012/11/12(月) 14:11:56[水の柱]
デンゴくん、
言いたいこと、わかるでしょうか?
私は、君が私たちとともに生き残っていること、
それは、きっと、
世界はすべて、重ね合わせることが、本当はできるのではないかと思っているのです。
[そこで、一息ついてから…。]
(163) 2012/11/12(月) 14:13:53[水の柱]
つまり、
考えているのは、
それらの世界の統合です。
[扇子またたたむ。
それは、綺麗な1の形になったあと、今度はひとつひとつ開く。]
本当はこれが12ならばよかった。
軸をひとつとして12ならば……。
だけどそれは理想です。
消えたものは戻らない。
[軸を中心に開く扇子をデンゴに持たせて…。]
こういうことになれないかと、
思っているのです。
バラバラではなく……。
(164) 2012/11/12(月) 14:19:03[水の柱]
[そして、また思案に沈んでから…。]
もちろん、安定がよくないといけません、
そして、軸となる部分。
ここに、神、はある。
(165) 2012/11/12(月) 14:21:56[水の柱]
私は、
自分の世界でも一人というわけではありませんが、
存在としては一つでした。
もし、考えが通るのであれば、
その軸となっても構いません。
そして、みなさんはそれぞれの世界、
いえ、統合された、一つの世界に戻られて、
そして、本当に一つになれるように…。
そんな風に、
考えてもみたのです。
[柱の中心はどう告げるだろうか。
そちらを見てから、また閉じて、意見が出るのを待つ…。** ]
(166) 2012/11/12(月) 14:25:32[水の柱]
4th ゼンジが接続メモを更新しました。(11/12 14:27)
1st ヨシアキが接続メモを更新しました。(11/12 14:30)
3rd クルミは、1st ヨシアキを抱きしめた。
2012/11/12(月) 14:38:07
[>>141 ヨシアキの言葉には、思わず眉を下げる。
組んでいた腕を揺すり、溜息をついて]
…勝手に死んだのは悪かった、が。
俺の事は適当に忘れておいてくれよ。
結局何も出来てなくて恥ずかしいからさ。
[ぼやきのように呟く言葉は
相手には届かないけれど――
口許に笑みが浮かんでしまうのは止められない]
(167) 2012/11/12(月) 14:39:33[水流れる柱]
[それから。
クルミとヨシアキのやりとりを見る紅の眸は
温かく だが鋭い色も含めていた。
2人が手を取り合うならそれで良い。
きっと、悪いものではないと思う。]
…俺は、頭が悪いからなァ。
お前らがここですげー長い時間を過ごすのが
本当にお前らの幸せかどうかとかはわかんねーけど。
まぁ今幸せそうに見えていいか。
位は、思うかな。
[刹那を生きる世界の者には、
想像もつかない事が多すぎた]
(168) 2012/11/12(月) 14:40:12[水流れる柱]
[そして、>>159マシロが帰ると言えば
チラとグリタのほうを視線でだけ伺った。
何を言う事も、無いけれど。]
…、
[口を噤んで、ゼンジと球体のやりとりを見る。
他の世界をひとつになる別の世界を想像してみるが
やはり上手くは、出来なくて、唸る]
(169) 2012/11/12(月) 14:41:25[水流れる柱]
[デンゴが実に楽しそうに笑う>>156
それへと手を伸ばしかけて、やめた。
代わりに視線だけをそちらへ向けて、]
デンゴ。ありがとうな。
[”仲間”であた彼へと礼を口にした。
そうして、もう一人の”仲間”の声>>158に振り返る。]
(170) 2012/11/12(月) 14:51:07[水流れる柱]
ゼンジさん。
…俺が色々なものを守りたかったのは本当で、
繰り返せばきっと、俺はやっぱり色々なものに手を伸ばす。
────伸ばしたい。
これほどに望みを抱いたのは、初めてのことだ。
だから。大切にしたいと…今も思っている。全て。
[完全な管理下での人の望みは小さなものだ。
殆ど見えないほどだと言ってもいい。
従順にあれば大過なく、されど求める先の見えない世界。
緩やかに滅びへと向かう世界。
けれどもし、人が望む力を取り戻すなら世界は変わる。
きっと変わっていくのだろうと思う。]
(171) 2012/11/12(月) 14:52:14[水流れる柱]
けれど守り続けたいと思えるものは、また別だろう。
俺は彼女を守り続け…、いや。彼女の未来に添い続けたい。
[クルミの手を、意思を伝えるよう握って、]
だから、この先に本当に守りたいもの。
そういった意味では、問いの答えはイエスだ。
[視線はゼンジに置いたまま、口にする。]
(172) 2012/11/12(月) 14:52:51[水流れる柱]
…世界の統合?
世界を重ね合わせる…、…?
どう、なんだろう。
俺には少し想像が難しい。
違うものは別々にあるからこそとも思える。
けれどまた、ひとつに重ねる良さも理解しないわけではない。
が…、……。
[実際、争いのない自分の世界は、
他世界と共存し得ないわけではないだろう。
けれどやはり、難しく思えて暫し考え込む。]
…それだけ世界が変われば、人も随分変わるんだろうな。
[どう思うとばかり、辺りの柱を見渡した。*]
(173) 2012/11/12(月) 14:54:25[水流れる柱]
変わらずともよいなら、
なぜ見せたのか。
そう、思っただけです。
ほかの世界に焦がれるような想いをさせた理由。
今までなし得なかったことであるなら、
最初から無理なのかもしれません。
無理であるから、
今消えた世界もある。
ただ、打ったことがない手がどう生きるのか
それとも全く無駄だったのか。
(174) 2012/11/12(月) 15:08:44[水の柱]
(175) 2012/11/12(月) 15:09:25[水の柱]
/*
寝る間際に家族起こされるターン。
さてどっぷりとこき使われてきまs**
(176) 2012/11/12(月) 15:10:57[水の柱]
[>>155握り返される手に、安心する。
その言葉も、笑顔も、やっぱり失いたくないし、手放したくない。
カノウくんの選ぶ未来に、私がいる。
それはとても、幸せなこと、で。]
―――……ありがとう。
[それだけしか言えずに、手を握ったまま、私も笑う。
ずっと、守られてばかりだったから、これからは……今度こそ、守る。
カノウくんが選ぶ道が何であれ、傍らにいる。そう決めた。
……決めるのだけは、得意、だから。]
(177) 2012/11/12(月) 15:25:24[水流れる柱]
[>>158 それから私は、ゼンジさんの問いかけに、視線を向ける。
本当に守りたいものが何か、と問われれば、やはり全てだとしか答えようがない。
けれどそれは我儘にしか過ぎない。神様でも、全部は守れないのだと、知ったのだから。]
……何か一つだけを選ばなきゃいけないなら、
[>>172 強く手を、握られる。それを、握り返す。
本当は当たり前ではないことを、当たり前にしていく為に、]
私は、カノウくんを守りたい。
カノウくんが守りたいというものを、……一緒に、守りたい。
[それが、私の答え。]
(178) 2012/11/12(月) 16:06:08[水流れる柱]
6th コハルは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2012/11/12(月) 16:19:26
[世界を、一つに統合する。
そのゼンジさんの提案に、私は首を捻る。
もし実現するなら、悪いことではないと、思う。
でも、軸になるということは、ゼンジさんは、どうなるのだろう。
私はちらりと、8番さんを見た。]
……世界が一つになったら、……おばあちゃんに、カノウくんを紹介出来るかも、ね。
[口にしたのは、ちょっとの名残を混ぜた冗談。
神になった後、地上へ降りられるのかどうかは、分からないけれど。
神様の力を得ているのは、生き残った全員が、同じ。
実行するのであれば、私にも誰にも、止める権利はきっと無い。
だから、私は何も言わない。一つになった世界であれ、今のままの世界であれ、神になるのであれば、見守ることに変わりはないから。]
(179) 2012/11/12(月) 16:20:32[水流れる柱]
[そして思うは、消してしまった世界のこと。
責任をとるとかそういうことではない。
ただ、
どうしてだったのかと、
また思考の淵に沈む。
いや、至極簡単な理由だったことは気づいている。
まるで子どもだ。]
(180) 2012/11/12(月) 16:42:16[水の柱]
…いや。礼を言うのは俺の方だ。
本当は俺一人でやろうかとも思っていた。
けれど…、俺はクルミと一緒にいたいから。
力を、貸して欲しい。
[クルミの手を握り締めたまま、彼女を見遣る。
ゼンジに彼女が答える間>>178、黙ってそれを聞いていた。
目を細めて、やがてうんと頷く。]
(181) 2012/11/12(月) 16:45:12[水流れる柱]
世界の形がどうなるかは、まだ分からないけれど…、
…やがて全てを安定させられたら。
俺は、こいつらとこいつらの世界の魂を戻す。
…ソラ、フユキ。
アン、コハル、ザクロ、ネギヤ。
世界ごと黙って消滅などさせない。
新しい世界で新しい未来を───…描いて欲しい。
その世界は、俺たちがきちんと守るから。
お前たちはお前たちの未来を行け。
[空白の座、ソラもそこに居るのだろう。
二人手を繋いだまま、目を細めてかすかに笑う。]
(182) 2012/11/12(月) 16:46:34[水流れる柱]
[一人で生きていた。
いや一人ぼっちなわけではない。
でも、気づけば、一人高いところから世界を見下ろしていた。
それは、人間でありながら、
人間でない感覚。
気づかなければよかったと思えるくらい、
静かな静かな孤独。]
(183) 2012/11/12(月) 16:46:36[水の柱]
難しくても…、やるさ。
クルミと二人で。
[困難な道だとは既に神に言われた。
けれど一人ではなく二人でならば。
そんな希望を語って、傍らを、そして空白の座を見渡した。]
(184) 2012/11/12(月) 16:46:48[水流れる柱]
[>>182 聞こえた言葉に、片目を開く。
腕を組んだまま、困った風に眉を下げて
ヨシアキをじっと見て、溜息ひとつ。]
…カノって案外我儘だな。
[って、伝えてくれねぇか? と
ナオに、ヨシアキを指さして見せる表情は
やはり、笑ってしまっているが]
(185) 2012/11/12(月) 16:51:19[水流れる柱]
6th コハルは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2012/11/12(月) 16:52:58
[生者からはいくら目を凝らしても見えない。
動けると知った時も、結局この柱から動かずで。
神になるために世界に戻るという人々。
そうではなく、違う道を模索する人々。]
――…
[誰かを見る訳でもなく、
少し斜め下に視線を落としたまま
はぁ、とひとつ息を吐いてから]
ナオ。
あの茶、最期にまた 飲めるか?
(186) 2012/11/12(月) 16:56:16[水流れる柱]
カッコよかったんですよね。
[それは、
最初に手を結ぼうとした存在に。
世界を背負って戦うことがさだめられたかのような男に。
まるで少年がヒーローに憧れるかのような気持ち。
そして勝手に偶像化し、勝手に判断した。
そう、それは、誰かのために戦うといった行為への、
憧れが近かった。]
(187) 2012/11/12(月) 16:57:30[水の柱]
[何かのためだけに何事かをなす。
きっとそれができる者が
今を切り開ける。
そういう生き方を
男はできない。
そう、
男はいつまでも静かに、
静かに佇んでいる。**]
(188) 2012/11/12(月) 17:01:12[水の柱]
…で、元に戻す、って話しになると。
やっぱり、2ndは残るってなるんじゃねぇの?
[息を短く吐いて、チラと見る。
それから死者も生者も等しく見渡して――]
そういえば…蘇らされた、って言ってたけど。
その時の気分は――どんなだった?
[ナオに尋ねてから、見下ろす自分の足元。
チラチラと光る粉がまとわりつき始めている事に
つい先ほどから 気付いていた*]
(189) 2012/11/12(月) 17:04:03[水流れる柱]
3rd クルミが接続メモを更新しました。(11/12 17:07)
[神の理想を口にする1stが戻す魂。
>>182そこに自分の名だけはなく、]
―― く、
[思わず口元が緩む。
クルミと手を取り合う姿に]
熱いねェ。
[聞こえない野次を飛ばす。
ゼンジの呟きは聞こえていても>>187
その真意までは掴めないまま。**]
(190) 2012/11/12(月) 17:33:28[水流れる柱]
[少しずつ決まっていく、
生存者の未来。世界のこれからのかたち。
消えていくだけだと思われていた世界には、
>>182しかし、手が差し伸べられようとしている]
構わないよ。
ちょうど、わたしもそう思っていたし。
[11th>>185が指さす先をちらりと見て、
つられて笑ってしまっていた。
わがままだ、と。
その思いは今の神、死に逝く神と比較してのもの。
だって、自分が消した世界まで抱え込もうだなんて、
きっと、考えもしなかっただろうから、――今の神は]
(191) 2012/11/12(月) 17:38:28[水流れる柱]
………さいご、か。
[>>186目を伏せたのは、寂しさをおもてに出さないように。
やがて目を開けるとてきぱき、とお茶の用意を進めていく。
すでに淹れた分>>4:+83があるのでやることは少ない]
どうぞ。
[10thの元まで足音もなく歩み、
眼前でクッキーを一枚添えてみせた。
他にお茶を望む声があれば、その人の元まで振る舞いにいくつもりではあるが]
(192) 2012/11/12(月) 17:38:43[水流れる柱]
――へ?
[>>189すぐ近くで聞こえた問いに、
呆けたような声をあげた]
分からない、ね。
何しろわたしが死んだということまでなかったことにされてたくらいだし……。
[そう。
“それ”は神になることで世界を変えた。
自分とナオにとっての理想の世界に。
しかし、神はこの場から離れることができなかった。
あらゆる世界の、軸であったから。
その事実に直面した時の神の絶望はいかほどのものだったのか、
そして、]
(193) 2012/11/12(月) 17:38:56[水流れる柱]
[サバイバルゲームは理不尽なもの。
けれど勝敗は既に決して、それも選択のうちであったのだ>>67
互いに覚悟を決めて、フユキと争い勝利した。
彼を手に掛け世界を滅ぼした、その重みを消し去る気は自分にはない。
ただ覚悟決めてあい争ったからこそ、
その相手には誠実でありたいとも考えている。
───この柱の上にいない者、全てに対し。]
(194) 2012/11/12(月) 17:46:38[水流れる柱]
[>>68 仰いで息つく様子には、つまり1stの意志は3rdの結果に関係ないといいたいのか、とじぃっと湿った見たが。>>69 問われた言葉にゆるく視線を伏せた]
兵士は心に正しさがなければ、戦えない。
だから、守るためだとか、敵だからとか、理由をつける。戦うには、大儀が必要だ。そういうことでしょ……。
僕は彼女の大儀――理由に納得できなかった。
だって他人の世界よりも、お前の感情を優先するってことだし……
[そうだろ?と確かめるように1stに首を傾けたが]
もしかして、お前もそうなの?
[小さく問いを返して、それから>>70
続いた言葉にゆると5の柱を見やった]
(195) 2012/11/12(月) 17:46:45[3階]
[滅んだ世界の魂魄を、他の世界へ移したい。>>75
世界と共に無にするではなく、転生の輪へと戻す。
これは勝利を見定めた時から薄々と考えたこと。
グリタに覚悟を問われ、クルミに神になった後を問われ、
ゼンジとデンゴに再び覚悟を問われて考えたこと。
フユキと対峙し、思い定めたこと。
誰かに託そうと考えたことはなく、
だから口にすることもなかったけれども。]
(196) 2012/11/12(月) 17:46:47[水流れる柱]
また一からになってしまうけれど。
…無よりはと、思ってさ。
未来は自由に記述出来るものだから。
[望み>>139を再び口にして、口を閉ざした*]
(197) 2012/11/12(月) 17:46:56[水流れる柱]
そ。最期、だろ?
俺は、これ飲んだら…いくわ。
家族も俺がいなくて寂しがってんだろーから。
[ポットの内側で花が咲く茶を持ってきてくれたナオの顔が近ければ、口髭を揺らし微笑を浮かべる。]
死んでから、色々ありがとよ。
[クッキーを添えられた茶のカップへと手を伸ばし、ようやく温かい状態でそれを口に運ぶ。]
ん、 美味いな。
(198) 2012/11/12(月) 17:47:03[水流れる柱]
死ななければ、終わらない。
……死ぬのは、僕でもよかった。でもお前はそれを選ばなかった。
[彼の途切れる声、その手に取りこぼしたものを思ってか。5thが自分の代わりに犠牲になった、とでもいうようなそんな想いもふと過ぎる。]
1stもさ……、
あまり神様むいてないね……
[それからは黙って周囲のやりとりを聞いていた。問いを向けるのは、ひとひらの沈黙が落ちた後]
(199) 2012/11/12(月) 17:47:08[3階]
それで、もし世界とその女と、
どちらかを選ばなくちゃいけない時がきたら、
お前はどうするの。
[今代の神が、一人の少女への恋情に、
道を違えて寿命を縮めたことなどしらないけれど。
両方なんて選べない選択肢は、きっとある]
(200) 2012/11/12(月) 17:48:50[3階]
俺はいつだって、俺の心で動く。
だから…、そうだな。
その、通りだ。
[理屈をつければ他にもあろう。
自らの世界を救いながら、少しでも多くの世界を残したかった。
その為に、罪もない青年を狙って殺した。
けれどそれは全て言い訳で、
結局のところ選択は自らの情で行ったものでしかない。
問いに>>195応じて、セイジを見遣る。]
(201) 2012/11/12(月) 18:04:38[水流れる柱]
…、そうかも知れないな。
けれど神の資質は、そこの神に聞いてくれ。
[ひょいと球体を指差した。
選ばれてここにある以上、全員に神の資質は存在したはず。
そう考えている。]
… うん?
[問いがなされたのは、沈黙の後。
一瞬の空白のような静けさの中に声が響いた>>200]
(202) 2012/11/12(月) 18:05:06[水流れる柱]
1st ヨシアキは、8th セイジの問いに少し眉を顰め───、
2012/11/12(月) 18:05:20
────…、分からない。
[じ。と、金の瞳を見返した。]
けど──…、
(203) 2012/11/12(月) 18:06:05[水流れる柱]
…俺はあまり神様に向いていないから、
多分、一人で世界を支えようとしても倒れてしまう。
力が足りなくて、きっとダメになる。
だからクルミの手が必要なんだと思う。
彼女が共に在れば、きっとやれる。
だから…、どっちかではない。
やはり、どっちもだ。
神になってまで、俺がそんな事態に直面するならば、
やはりそこで…神としての俺は、終わるんだ。
俺はだから、両方を選び続ける。
(204) 2012/11/12(月) 18:08:41[水流れる柱]
待ってる人が、いるんだ。
なら、向かうべきだよね、その人のところに。
[>>198神の絶望云々からひとまず思考をそらし、
10thの向かう先を思う]
……そういえば10th、
さっき笑ってたことは、……。
[1stには見えないように1stを指差した。
笑うに至った原因となる言葉は分かる。
だが、笑うに至った理由が分からない。
というか、このままにしておいていいのか果たして。
礼の言葉にも釈然としない調子で頷いた後、
彼女の眼前でお茶が口に運ばれていく。
素直な賞賛の言葉に、今度は、自然とほころんだ顔を見せた]
どういたしまして。
(205) 2012/11/12(月) 18:15:52[水流れる柱]
[>>181 私は、カノウくんの言葉に、耳を傾ける。
>>182カノウくんがしようとしていることに、耳を傾ける。
そこに名前が一つ、抜けていることには気付いたけれど、何も言わないまま。
世界を復活させるでもなく、死んだ人を生き返らせるのとは少し違う、そんな未来。
何がどうなるかは、分からない。けれど。]
……もし、それが出来たら、また、ソラさんたちに会えるね。
[それが私の、肯定の返事。
どれだけ困難な道であれ、断る理由など何処にもない。
一人で出来ないことは、仲間とする。
それは、私の世界でも当然のことだった。
それがもし、いつか命を掛けることになるのだとしても……私の選択は、変わらない。]
(206) 2012/11/12(月) 18:20:34[水流れる柱]
[繋いだままの手をそっと離し、私はカノウくんの傍らに立ったままで8番さんとカノウくんの遣り取りを聞いていた。二人の話には、口を挟まない方が良い、って思ったから、ただ聞くだけ。
もし>>200そんな事態になったら。
私の答えは、決まっている。
選ばせるなど、きっとさせない。
けれど、私の答えはきっと、カノウくんの意志とは違う。それを肯定するように>>204言葉は、返った。]
……カノウくんって、私より、欲張りなのかも知れないね。
[呟いたそれは、笑い混じり。
冷やかすでも、からかうでもなく、好ましさを滲ませるもの。]
(207) 2012/11/12(月) 18:21:53[水流れる柱]
1st ヨシアキが接続メモを更新しました。(11/12 18:41)
お前も、他人の世界よりも、
あの女の感情のほうが大事なの……。
そう。
[>>201 肯定で返って来た答えには、
ゆるく瞬き、わずかに失望を滲ませて俯いた]
(208) 2012/11/12(月) 18:50:38[3階]
両方を選ぶというのは、選ばないことと同じだ。
そして、選ぶことよりも、もっとずっと残酷なことだ。
お前は結局、選ばない。
お前に必要なものはそれだけだと、もう明言しているのに。
僕は世界が好きだ。
神にこそ、世界を――そこに住む多くの人々を、
唯一に何より大切に、想って欲しい……。
僕は、お前たちとはいられないし、
お前たちが神となる世界にはいたくない。
[今、ここにある者たちの柱を見やる。
それは少し名残惜しそうに、視線を留めて、
そして中央の球体に目を映した]
(209) 2012/11/12(月) 18:50:56[3階]
いっただろ。
両立する未来はない、と。
[共に成り立たぬ選択は、
己自身のことともいえた]
(210) 2012/11/12(月) 18:51:58[3階]
[その姿は一度、消えたようにも見えただろう。
猫科の獣、ラッテンフェンガーに化身した身は、
獣のしなやかさで、その中央の球体へと駆けて跳躍する。
零れ落ちようとする神の一欠けらを、その牙は剥ぎ咥えた。輝く一欠けらを飲み込めば、黒く艶やかな毛並みが波打った。
――前脚はひたと、宙に着く。
神の一欠けらを得た獣は、ゆるりと太い尾をうねらせる。
その場にある生ける者――2ndと9thとに首を向け、最後に4thへとひたと視線を合わせた。それは別れの挨拶のように]
(211) 2012/11/12(月) 18:56:58[3階]
[世界の環の外へ――。
何があるのかは知らない。
ただ願ったのはその場所だ。
ゆるやかに死に向かい、それに抗いながら、死と再生のゲームを繰り返す世界を、循環する世界を環の外から見続けること。
――もしも、万が一。
この世界が自分が作りたいと願ったような世界になった時には獣の失望は購われるから、その時には戻ってくるかも、しれない]
(212) 2012/11/12(月) 19:09:48[3階]
(213) 2012/11/12(月) 19:11:21[3階]
[>>28 マシロの言葉と、決断を耳に]
うん、おいらが生きていても、きっと同じ決断をしたよ。
繰り返すんだったら、意味がないんだ。
この戦いはここで終わりにしてえ。麦チョコ何袋出されたって、そう思うんだな。
[身も心も削り望まなくして戦いに駆り出される。それがこれからも繰り返されるのは――今も映る世界の崩壊と同じように、望まぬこと。こんな光景を見るものは少なくていい]
(214) 2012/11/12(月) 19:26:32[スタート地点]
[>>43 この子ならばそう言うと思っていた。
できることできないことで線引きして諦めるわけではなく、ただ手は伸ばせるだけ伸ばしてしまおうとするこの子なら]
[>>45 自分の名前が出てくるのには苦笑を洩らす。神の摂理に逆らう言葉に眉尻をハにし]
この世界がつぶれなきゃ、新しい世界の神に力が満ちないんなら
もう全て仕方がないことなんだな
世界の滅亡がなければ、新しい世界が回らない
そういうことなんだろ。
[選べるものたちを見る眼差しは、真摯。数少ない選べるもの、過ごし方を、太った男の絵の妖精は選んだ。
泣いたり、悲しんだり、そうではなく。
泰然と構えて、全てを受け入れること]
(215) 2012/11/12(月) 19:28:54[スタート地点]
3rd クルミは、12th ネギヤをたぷたぷたぷたぷ。
2012/11/12(月) 19:32:28
[ヨシアキとセイジの話がはじまり、
男は、それをゆるりと眺める。
セイジの主張は最初から変わらない。
彼の世界を思う気持ちと、ヨシアキやクルミが思う気持ち、同じ、世界を思う強さであるのに、
それは、伝わらない、通じ合わない。]
ああ、
やはり、統合、はない、ですか……。
[世界はそんなにうまくはできていない。
それを証明するかのよう。]
(216) 2012/11/12(月) 19:34:01[水の柱]
4th ゼンジは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2012/11/12(月) 19:36:10
[>>91 踏み出す子供には、ひらりと手を振る。
恨む気持ちはなく、彼の決断もまた一つの決着の形]
[>>139 失われた魂の行く先。息をつく。1stと3rdの二人は甘い。その気持ちは変わらぬが――]
[だが彼ららしいと思う。無理とは決めずに、枠組みに挑むことが]
そんなことしたら、またよ、世界の鎖は軋むかもしれねえけれど。おいらと同じ国にいた連中は、みんな生き汚い妖精ばかりだ。まぁあのゲームに絵をつける根性の創作者のせいなんだな、きっと。
[世界を否定した4thの顔がよぎり、首をすくめる]
(217) 2012/11/12(月) 19:37:22[スタート地点]
誰かを大切に思うことと、世界を大切に思うこと。
それがひとつでは駄目なのか。
…人の間に、世界の間に心に価値をつくるならば、
それは向ける心によって左右をされるものだろう。
そうじゃないのか。
誰かへの感情が乗るにせよ、最後の心は自分のものだ。
決断は俺のものであり、彼女のものだ。
だから───…、ああ。
[俯く彼>>208へと言い掛ける。
正確には少し、ずれてしまっているのだろう。
誰かの感情を優先するというのではない。
誰かを思い、その上で自らの意思で動くこと。
この2つは似て異なり、それでもひどく形は近い。
少しのずれは、大きな亀裂を走らせて、]
(218) 2012/11/12(月) 19:39:04[水流れる柱]
[>>211
人が、獣へと変身する。それは見たことはあれども――自らに牙を剥くことのない今となっては、宙へ跳ぶセイジの姿は優美にすら見えた]
[それを見送り、目を閉じて、また開く]
さて、おいらは一足先に、皆のところにいくわ。
[タイムリミットがやってきた。
既に胸元まで透けている。
帰るもの――残るもの――見守るもの―― いろいろ。
選べる権利を得たものが、選んだだけのこと。
そこに挟む言葉などもはやなく]
(219) 2012/11/12(月) 19:40:55[スタート地点]
[ぐうるりと、幽霊な面々を見る。小間使いも、使い魔も。
敵意を向けたものもおれば、取引をした相手も、ゆるく話をした面々もいて]
不思議ないきものたちは、人間に否定されたら消えちまうけれど
誰かが覚えていればそれでどこかにいるもんさ
だから、神様らが、おいらのことを覚えていてくれたら
きっとどこかに、おいらたちの住処はあるよ
……それじゃ、な。
[壊れゆく世界とともに、宿るところもなくなった。
もちもちとした肌の太った男は、光の粒になって*消えてゆく*]
(220) 2012/11/12(月) 19:41:40[スタート地点]
>>211
ままならない……。
[そして、しなやかな太い尾を持つ獣が、
神のひとかけらを噛みちぎって、
肢体うねらせその顔は一度こちらを向いた。]
――………
[その姿を、目を凝らして、
踵を返し、この世界の環の外へ、駆け出していくのを見た。
その間、口は開かず、
空間の外、姿が見えなくなるまで、目を開けたまま、
見えなくなって、目を伏せた。]
(221) 2012/11/12(月) 19:41:53[水の柱]
12th ネギヤは、3rd クルミまでおいらのあごをなんだと…!(たぷたぷ)
2012/11/12(月) 19:43:24
彼は自分で選ぶと言いましたから。
[小さく、そのつぶやく。
それから、誰を見るわけでもなく、
また、そこに静かにいる。*]
(222) 2012/11/12(月) 19:43:59[水の柱]
心に価値をおかねば、
人の命の、世界の選択など出来はしない。
唯一に世界を───…、
…、お前の方が、きっと神に向いている。
けれど俺も世界を愛したい、大切にしたい。
クルミの方がとかじゃなく、彼女と共に愛したい。
誰か一人を想えずに、全てなど愛せない。
人だって世界の一部なんだ。
俺はそうも思うから…っ、…!
……セイジ!?
[最後通牒のような響き>>210
それへと目を見開いた。
残酷なのは、きっと、何よりも彼へと対してだったのだろう。]
(223) 2012/11/12(月) 19:48:31[水流れる柱]
[しなやかに獣が跳躍する>>211
人の及ばぬ鮮やかさで、黒い獣が宙を踏む。
神の欠片を獣が飲み込んだとき、
その意を正確にではないけれども少しだけ見た気がした。
過去と未来をその身に宿した獣。
もう手を伸ばせども届かない、
世界の輪の外へと駆け行く───]
(224) 2012/11/12(月) 19:55:45[水流れる柱]
[それをずっと見つめていた。
獣の顔がこちらを見ずとも、ずっと見つめていた。]
…世界を、見せたかったんだ。
平和でうつくしい、争いのない世界を。
[彼の語った夢の世界>>64
争うだけが運命の世界>>4:281とは別の世界。
争いに慣れた彼は、争いを嫌うように思えたから。]
なのに───…、
(225) 2012/11/12(月) 19:55:57[水流れる柱]
[輪の外へと飛び出す獣。
世界の理の外へと在れば、彼は見ることが出来るのだろうか。
分からない。
きっともう、聞くことも出来ないのだろう。]
(226) 2012/11/12(月) 19:56:03[水流れる柱]
1st ヨシアキが接続メモを更新しました。(11/12 19:57)
2nd マシロが接続メモを更新しました。(11/12 20:02)
[ヨシアキの言葉が響く。
おそらくは、すれ違いだ。
彼も、彼も、世界を愛しているのに。
きっと、その表現が違うだけだ。やろうとしていることは……。
争いのない世界、そのはずなのに。]
――……
[何か言おうとして、何も言えずに、
次に、手をみずからの額に当てて、俯く。]
(227) 2012/11/12(月) 20:13:02[水の柱]
4th ゼンジが接続メモを更新しました。(11/12 20:21)
[>>205待っている人、と言われれば僅かに眉が下がる。
やはり家族の事を多くは語らずのまま、]
その辺は解らないけど、
俺は、俺の世界と共に 消えたいだけだ。
俺が生まれて、そして死ぬのは
あの世界だけで十分さ。
[宙に浮いたカップが他の人から見えているかは
解らないけれど、自分の柱の元にナオがいる時点で
自分と会話をしている事は生者にも知れるだろう。]
(228) 2012/11/12(月) 20:42:32[水流れる柱]
[ナオが1stを指差すのを見れば、
瞼を落とし首をゆるりと左右に振る。]
あいつには、言わなくていい。
別に俺の魂だけ救済されても
俺にとっては何も意味を為さない。
だから、名を呼ばれなくて
ホッとしちまったのさ。
[温かいお茶を飲んだせいか、眼鏡が湯気で曇る。
白む視界は、一瞬、全てを見せなくした。]
(229) 2012/11/12(月) 20:42:40[水流れる柱]
[視界が元に戻った時には、既に8thの姿は
そこにはなく、青海苔の取れた口髭を一度撫ぜた。]
(230) 2012/11/12(月) 20:42:49[水流れる柱]
[ナオの言葉>>193には、そか、と呟いて
ネギヤが、周りを見渡すのを見た。
その姿が消えていくのを見る。
そして、球体が、壊れるのを。
不思議と穏やかな気持ちで見た]
負けた後も見られるなんてどんな罰ゲーム、って思ったけどよ。
まぁそれはそれでスッキリした事もある。
悪ィだけじゃなかったな。
[腕を組んで、見届けた]
(231) 2012/11/12(月) 21:18:04[水流れる柱]
[額にあてた手は、しっとりと湿りを含み、
自分でも自覚しない大ため息。
それをゆるりとあげたのは、
球体から流れ出てた気というものだろうか、それがふいに途絶え……。
まるで、卵が孵化するかのように、壊れたから。]
(232) 2012/11/12(月) 21:24:57[水の柱]
[そして、獣が駆ける様を見た。
猫科のしなやかなうねる身体。
その毛並みに唸ったのは狩人の性か]
嗚呼。
あれは…、うちの世界では。
[良く似たシルエットの獣を想う。
否―――獣では無かったが。
だがそれはまた、彼では無いのだとも想う]
(233) 2012/11/12(月) 21:25:00[水流れる柱]
3rd クルミが接続メモを更新しました。(11/12 21:25)
俺は……お前のことが好きだった。
ただそれだけだった。
世界なんて選んじゃいない。ただ、人を……、
手を伸ばす相手を選んだだけだった。
…世界は。俺の世界を俺は無くせない。
だから、こそ。出来るだけをと………
[彼の世界にも変化あれと願った。
争いをなくして、いつか、この世界で出会えて良かったと言える世界を。
それなのに。]
(234) 2012/11/12(月) 21:29:12[水流れる柱]
(235) 2012/11/12(月) 21:31:20[水流れる柱]
[争いを終えた今、クルミは守る対象から共に立つ対象へ変わっている。
それを言えば良かったか。何かは変わったか。
いや、変わらなかっただろうか。]
世界を…慈しむさ。大切にしてみせる。
クルミと、共に。お前の夢も……追ってみせるよ。
[届くかも分からぬ言葉を紡いで]
(236) 2012/11/12(月) 21:35:18[水流れる柱]
…、…?
[ナオがグリタの側にいる。
彼が何事か話しているのかと、目をやった。]
グリタ、お前も。お前の世界の魂もまた。
諦めることはしない。
反論があるならば、聞く。
[名を呼び忘れた自覚なく、彼への言葉を置いた。]
(237) 2012/11/12(月) 21:38:52[水流れる柱]
[4thがかたることは難しくてよくわからない。
そんなに綺麗に重なるとは思えないと言うのもあった。
1st>>182の語る言葉に小さくため息をつき]
グリタは喜ばないだろうね。
[そんな呟きを一つ。
交わした言葉なんて少ない相手だけれど、繋がっていた間、流れてきていた会話を見返せば。
そんなのは喜ばなさそうだとそう思った]
(238) 2012/11/12(月) 21:46:54[柱]
[ナオが10thの柱にお茶を渡すのを見る。
ああ、そこにいるのか、とただそれだけを思った。
言葉が聞こえることはないし、姿も見えないけれど。
まだいたのか、と]
――ばぁか。
[さっさと楽になればいいのに、なんだってまだいるのかと、そう思った]
(239) 2012/11/12(月) 21:47:10[柱]
[8th>>209が語る言葉は理解できる。
1stと3rdのいうことは、どうにもお綺麗な夢物語のように感じてしまう。
獣化するセイジをみやる。
視線が合えば、小さく苦笑を返した]
また、いつかあえればいい。
[呟いて、その姿が消えるのを見送り]
(240) 2012/11/12(月) 21:47:12[柱]
……私も、還るか。
あんたたちがどんな世界にするのかわからないけど。
私の世界は、私の世界のままでいい。
[そう願って、球体を見る。
壊れ始めた球体が中身を曝け出すのを、ただ見ていた]
(241) 2012/11/12(月) 21:47:19[柱]
……やれやれ。
[魂を戻すというヨシアキ>>182の言葉に
呆れたため息ひとつ]
どうしてそういう余計なこと考えるかな。
私が望んでいたこと、ひとつしか知らないでしょ。
せっかく自分で選んだんだから
台無しにしないでよ。
しかもクルミまで巻き込んでさ。酷いよね。
[あの世界が甦っても生まれ変わっても、
それはコハルが望んだことではない。
ただ、腹が立つから敢えて伝えないように
ナオたちに口止めしておく]
(242) 2012/11/12(月) 21:53:53[水の柱上]
[ただ、ヨシアキとともに神になろうとする
クルミには、一言だけ伝えて欲しいと頼む]
もし疲れたら、神の仕事なんて
あいつに押し付けて
さっさと元の世界に戻っていいからね。
[あいつ呼ばわりするのは誰とも言わず。
いや、言う必要もなく。
獣は世界を離れ、神は死す。
そして死者も消えゆく時を迎える。
汚れた世界でもがき続けた少女もまた同じ]
*――それじゃ、ね*
(243) 2012/11/12(月) 21:54:16[水の柱上]
世界の魂…、か。
俺が負けたことで失われたものか。
[思い返せば崩れる世界が脳裏に浮かび
また、吐き気を催しかける。
眉を顰めて、口元だけは笑み刻んで。
10thに悪態をつく2ndをみてから、
コハルが言葉を零すのを見て。
見おろす自分の足元
キラキラと白い粒が形を消していく]
(244) 2012/11/12(月) 21:58:31[水流れる柱]
[残ると言う隣の柱には一度視線を向け。
それから少しはなれた4thと9thへとこげ茶の瞳を向ける]
それじゃ、ね。
[そんな、簡単な挨拶をして。
マシロの姿もまた、柱から消えた**]
(245) 2012/11/12(月) 21:59:58[柱]
マシロさんも、お達者で…。
[マシロの声が聞こえれば、そう呟いて。]
デンゴくん
[そして、そこにはデンゴがまだいただろう。
彼は彼の世界に帰るだろうと思った。
そう、なにより、その執着があったのだから。]
もう、会うことはないと思います。
ただ、君の夢の国がどう変わっても、
君の世界は、
君の思う幸せな世界になればいい。
[デンゴはどう答えただろうか。少し、話をしただろうか。
ともかく、彼とは笑みを見せることができるだろう。]
(246) 2012/11/12(月) 22:04:16[水の柱]
[そして、デンゴがその世界に帰る時、
その姿が消えるのを見送る。
子どもの世界がどうなるのか、それをきっとその後男が知ることはないけれど…。
振り返れば、
ヨシアキとクルミは並んでそこにいただろう。
その姿には、もう、むしろ穏やかさも湛えて、丁寧にお辞儀をする。]
(247) 2012/11/12(月) 22:07:21[水の柱]
…まぁ、俺は…やっぱり、頭悪いからさ。
何がどうなったら拙いとか判んねぇから…
また、機会があれば。
守ると決めたもんに命かけるだけ、だな。
残る者に、後悔が無いと、良い。
[光の塊に身体を下から消されていきつつ
ポツリと落とす言葉は
誰に対してのものでもなく――――
けれど]
あ、そうだ、はじ
[ふと 思い出すように添えた言葉は
最後まで紡がれる事は 無かった*]
(248) 2012/11/12(月) 22:08:00[水流れる柱]
私も、お二人にお任せして、
自分の世界に帰ります。
ただ、もう少し、ここで、
景色を眺めていてもいいですか?
[そう二人に告げて、
人がいなくなっていった柱と、砕け散った球体と、
彼が消えていった、宙の彼方を見上げた。]
(249) 2012/11/12(月) 22:09:27[水の柱]
[頭に優しく触れた扇子>>157に、ゆると顔をあげた]
…――選んでなかったら、アンタを殺してたよ。
日記の通りにな。
[口の端をあげて生意気な顔を浮かべる]
(250) 2012/11/12(月) 22:23:51[水流れる柱]
[が、すぐにくしゃりと相好を崩した。
眉が少しだけ下がる]
でもオレ様の世界には、もうオトナはいねーから。
すぐオトナと一緒に生きることにはならねー。
…止まっていた時間は動き出して、
オレ様たちはいずれ子供ではなくなる。
だから――…
オトナと生きるっつーか。
オトナとして生きる、なんだろなー。
ま、どーなるかは、戻ってみねーとわかんねーけど!
なにせ未来は、これから作られてくんだものなっ。
[けらっと笑う。
もう、日記は何も言わない。自分の足で歩くのだから]
(251) 2012/11/12(月) 22:25:11[水流れる柱]
ゼンジのおっちゃんが言う世界は、
オレ様にはよくわかんねーけどさ。
ちっと、セイジのにーちゃんが言ってんのと似てんのかな?
いろんな世界からいいもん集めて作った世界。
全てのいいもんが重なった世界?
[小首を傾げて]
(252) 2012/11/12(月) 22:26:21[水流れる柱]
…たださ。
いいもんばっかり、じゃなくていーとオレ様は思うんだ。
[それは、先程聞こえてきたセイジの描いた世界>>64への応答でもあったかもしれない]
だって、きれーなもんばっかだと、汚したくなっちまうもん!
子供はさ、綺麗なガラス玉も好きだけど、
泥ダンゴだって宝物なんだぜ!
どんなもんにも、いーところはあるさ。
だから、おっちゃんが、そーいうの全部まぜこぜにして
なんか作るんなら。
それはそれで、おもしれーって思う!
ヨシアキが目指すのとはまた違う、
新しい世界のカタチなんじゃねーの。
(253) 2012/11/12(月) 22:28:13[水流れる柱]
ナオ。
ヨシアキに、言ってくれるか。
ガキにケツを拭いて貰う趣味はない。
ってな。
[自分の感情が解っているかのような、
マシロの言葉に、口元は自然と綻んで>>238]
…悪い。
[二度目の悪態を受ければ視線を斜め下に落す。
もうこちらから送信することは出来ない
タブレットに新着メッセージの光が灯る。]
(254) 2012/11/12(月) 22:30:39[水流れる柱]
―――…
[>>=1 短い言葉がふたつそこには並んでいて。]
あぁ。
俺も、楽しかった。
――― またね、じゃねーさ。
さよならだ、 マシロ。
[届かない言葉は、ナオに届けて貰う事もせず
彼女が柱から消えていくのを、静かに見守った。>>245]
(255) 2012/11/12(月) 22:30:50[水流れる柱]
[この世界の神の姿を目の当たりにし、
それがナオの前で弾けるのを見れば
何も口にする事はしないけれど、
ナオに視線は向けたまま]
胸くらいは貸すけど
あんま、俺も時間はねーぞ。
[光の粒のような、塊が既に下半身を消していて**]
(256) 2012/11/12(月) 22:31:15[水流れる柱]
[世界の外へ、獣が消えた後――、
4thの手にそれはいつの間にか握られていただろう。
獣の首にチェーンで下がっていた、
既に割れていた認識票。
己の世界から唯一身につけていたもの、
この世界に存在のあったというその証]
(257) 2012/11/12(月) 22:33:32[3階]
―争いの世界―
――……ん、
[少年兵は小さく呻きながら目を覚ました。
夜は既に終わっていた
けたたましい鳥の鳴き声と、湿った緑の匂い。
生い茂った林の隙間から眩しい陽光が目に刺さる。
――生きていた。]
っ、……、
[生きていた]
[じわりと目に涙が滲む、泥に塗れた手が草ごと地面を柔らかな泥土を抉る。覚えている赤く開いた口蓋、もう死ぬのだと思った絶望と――引いた引き金を]
(258) 2012/11/12(月) 22:34:04[3階]
[泥まみれの少年の指が、何かを硬いものを捉えた。
汚れたそれを軍服の袖で拭う、きらりと光る――割れた認識票。
あの獣人のものだ、それを捨ててしまおうとして気付く]
同じ名前だ……。
[その少年兵の名前もSEIJI――清慈だ。年齢も同じ。
ふいに血痕が気になって目で追う、それは水辺で途切れていた。――そして思い出す、何故だか留まったその牙を。
捨てようとしたそれを、ポケットに押し込んだ。
けれど、味方の元へ帰還すればまた、
終わらぬ争いの中に身を投じることになるだろう*]
(259) 2012/11/12(月) 22:34:35[3階]
オレ様はさ、
ヨシアキのこと、まだ完全には認めてねーし!
[まあ、覚悟を持って手を汚しはしたけど]
相変わらず、誰も彼も大事といってふらんふらんしてっし。
[まあ、クルミを一番と選んだみたいだけど]
二人きりで残すのさ、ちっと心配でもあるんだよなー。
[うんうん。と腕組して訳知り顔で頷いてみる]
(260) 2012/11/12(月) 22:43:31[水流れる柱]
だからゼンジのおっちゃんが、
お目付け役?ぽく残るんでもいーと思うけど。
やりたいことあるんなら尚更なっ。
…――でもおっちゃんさ、
かみさまじゃなく、
もっと世界に揉まれてもいーかも。
[次いでちらっとゼンジに視線を上げて、
悪戯っぽく笑った]
(261) 2012/11/12(月) 22:44:07[水流れる柱]
上から見下ろすんじゃなくてさ。
混じって遊んで足掻くのも、きっとたのしーぜ。
おっちゃんが慌てふためくの、
間近で見ることが出来ねーのは、残念だけどな!
[けけけっと軽やかに笑って。
とん、と距離を取った。
中央の神が割れる。
…もう、終わりの時間は、迫っている]
(262) 2012/11/12(月) 22:44:32[水流れる柱]
[話が途切れ、8番さんの姿が人から獣のものへと変わる。
球体へと向かい、飛び去る様を眺めながら、私は思う言葉を飲み込む。
>>223 傍らから、カノウくんの声が聞こえたから。
言うだけを言って、神になるでもなく、元の世界に戻るでもなく。
環の外に出る彼の姿勢は、……神に向いているとは、私には思えなかった。]
(263) 2012/11/12(月) 22:49:39[水流れる柱]
>>253
ええ、まぜこぜですよ。
異なるものが一緒になれば、
最初は葛藤が起こります。
つまりここでも、そうです。
デンゴくんと私が、相容れないこともあるでしょう、と。
[デンゴの回答にはそう答えるけれど、
結局は、ヨシアキとクルミに託す選択になるだろう。]
(264) 2012/11/12(月) 22:50:34[水の柱]
[そこにいる死者が、消えていく。
その光景を見ることは出来ない。
けれど、そこにいる。
空いた柱に、ゆっくりと視線を巡らせていたけれど、>>#12唐突に響いた大きな音に、私はそっちを見る。
罅割れ、中身を曝すそこにあるのは、血より、肉より生々しいもの。
私は、眉を寄せる。
これが神の死にゆく光景なら、これは私たちの遙か遠い、未来でもあるかも知れない。
だからといって、目を逸らすことはしないけれど。
>>#15 ぱん、と弾ける。それきり。
――― それは古い神が死んだ瞬間、だった。]
(265) 2012/11/12(月) 22:52:15[水流れる柱]
[新しい神が選ばれるまで、そう時間はかからないだろう。
>>238 おじさんとマシロさんの間にあったことは、私には分からない。
それはきっと、二人だけの絆なのだろう。
>>241 帰る、というのにはただ、マシロさんを見る目を瞬くだけ。>>245 こちらを見た一瞬、私が浮かべるのはやっぱり、笑み。]
――― またね。
[呟いたのは、マシロさんの姿が消えてからのことだった。]
(266) 2012/11/12(月) 22:53:20[水流れる柱]
君の世界には、大人はもういない。今まで大人になろうとするものもいなかった?
でも、そうですね。大人になっていくんですね。
[デンゴに目を細めて…。]
大人になるのは、そんなに悪くありません。
子どもはすぐに大人になれないですが、
大人は、時に、子どもにはすぐに戻れるものです。
こう、好きなものを忘れないでいられるのなら。
[ふと、映画音楽のオルゴールのメロディを思い出す。
男が、命をかけて、戦う映画は、好きでたまらなかった。
そうとはなれないと知っていても。]
きっと、デンゴくんはかっこいい大人になれます。
[それは保証しますよ、と付け加えて]
(267) 2012/11/12(月) 22:55:51[水の柱]
(268) 2012/11/12(月) 22:58:55[水の柱]
4th ゼンジは、微妙にアンカーまちがえつつ、(恥
2012/11/12(月) 22:59:42
お目付け役、にはなれないと思います。
それに、私の視点は、私の勝手な思い込みも多くて、
しかも、私は、
私の世界を実はよく知りません。
[少し気がついたように]
今思えば、そういう世界なんでしょう。
自分の世界のことも知らず、
滅びも知らず、
世界を見ずに、個々が内なる世界に入り込んでしまった、無関心の世界。
[また、きっとむつかしい話だと言われても、一人納得しながら。]
だから、
私は、やはり、私の世界に帰って、
それを直さないといけないと思うのです。
[やらねばならないことをそう伝えて…。]
(269) 2012/11/12(月) 23:04:57[水の柱]
[ナオが来るようなら、手を伸ばして
頭を包むように撫ぜてあげるつもりで。]
…、死んだ魂の救済なんてもんがあるなら
それはきっと、俺は――…、
俺の死んだ家族の魂と共にいることだ。
(270) 2012/11/12(月) 23:08:46[水流れる柱]
だから、ナオも。
他の奴らも、 大事なもんのとこにいんのが
きっと一番なんだろうな。
[ゆっくりと消えていく身体は胸元まで消えて、
もうひとつの腕で少し冷めた茶へ手を伸ばし
口に運べば空のカップをソーサーに置く。]
(271) 2012/11/12(月) 23:08:54[水流れる柱]
俺、もういくわ。
あんま、ここにいても、
やる事もないし…いい気もしない。
ほら、ゼンジの顔見てると
思いっきり殴りたくなるだろ?
[腕も消えると、生首状態。
ソーサーの上のクッキーは食べられずのまま
そのまま、ゆっくりと首が消えて]
(272) 2012/11/12(月) 23:09:04[水流れる柱]
じゃ、ナオ。
ごちそうさん。
[それが、最期の言葉。**]
(273) 2012/11/12(月) 23:09:15[水流れる柱]
きっと、それは、
揉まれる……ことになるでしょうか?
[デンゴのアドバイスには、やや、戸惑って。
そう、ここでやったことは、決して褒められることではないから。
そう、今は、あった自信というものが実は砕けている。]
(274) 2012/11/12(月) 23:09:30[水の柱]
[セイジが獣に変わり、その姿が球体へと駆ける>>211
擦れ違いが産む背中は、
階段で8thが1stを追い越した時>>3:269を
何処か連想させるもの。
けれどあの時と違うのは、
それが互いの描く世界をぶつけあった結果ということ。
ゼンジの言う葛藤>>264が、
此処にもあったということなのだろう]
(275) 2012/11/12(月) 23:09:40[水流れる柱]
[振り返る獣。
セイジの意思強き眼差しが――確かに其処にあった。
彼は、往くのか。
それとも、還るのか。
…分からないけれど。
選んだ未来は、世界は、彼だけのもので。だから]
じゃーな!
お互い、これからも生き抜こうぜ!
[何処へ向かうにせよ。
彼が彼らしく生きていけばいいと、思う。
あのカッコイイ獣の背中、
ちょっと乗って見たかったな…なんて。
場違いな子供心もちょっぴり、浮かんだけれど。
…それはひみつのおはなし。]
(276) 2012/11/12(月) 23:11:37[水流れる柱]
[やがてナオは言葉を伝えてくれようか。
最初にソラの言葉を伝えられれば、
彼女のほうへと視線を動かし、少し、笑って]
…、今頃かよ。
[それだけを返すのだが。]
(277) 2012/11/12(月) 23:19:02[水流れる柱]
[続くマシロの言葉>>238
更に続くグリタの言葉>>254に眉を顰めた。]
────…、
[反論はある。
それを乗せた視線が、じっと10thの柱へ向かう。
けれど音にするのは、]
(278) 2012/11/12(月) 23:19:11[水流れる柱]
…旧き神が認めた世界の代表は、あなただ。
だからあなたが世界全ての魂までも道連れにするなら、
それはそれで構わない。
選択権すら要らないというなら、そのようにしよう。
───おっさんの覚悟に付き合わされる命も、気の毒だけどな。
[怒りを叩きつけそうになるのを堪えて、
そのままふいと顔を逸らした。
びしり。と、神の崩壊する音が耳に響く。]
(279) 2012/11/12(月) 23:19:31[水流れる柱]
[それは少しだけ、慌てた顔になったかもしれない。
そして、それから、
セイジが去って……。
いつのまにか手にあった認識票に気づくのは、実は目を閉じて開けた時だった。]
――……
[眉が寄る。
違う、
額に手を当てたのは、
本当は、何かがこぼれそうになって、
それは、きっと、らしくなかった。
だから、我慢をしながら、
溢れる感情を出さないように、
出さないように、していた。]
(280) 2012/11/12(月) 23:20:04[水の柱]
[でも、それが、
きっと、いつも上から見下ろす男の、視点を
確実にかえるものであることは確かで…。
そう、世界に戻っても、その認識票は形保ったまま、あるだろう。
彼がいた、という、確かにいたという…。]
(281) 2012/11/12(月) 23:24:52[水の柱]
1st ヨシアキが接続メモを更新しました。(11/12 23:26)
[はらり はらりと旧き神が崩れ逝く。
それへ目を遣りながら、神はこのようなものかと思った。
すぐ傍らの人を見遣る。
このようにはさせないとも思った。
コハルの言葉>>242は耳に届かず、
ただ、セイジの後姿にこれもまた我侭なのだと思う。]
それでもやっぱり…、…自分の世界に殉じるものかな。
[魂に転生を選ばせても、拒むものはあるだろう。
世界を大切に思う心に殉じるものもあるだろう。
届かず零れ落ちていくもの。
それらを思って、目を伏せる。]
(282) 2012/11/12(月) 23:29:27[水流れる柱]
4th ゼンジは、デンゴには最後は笑って見送りいたいと思っている。
2012/11/12(月) 23:32:36
ああ、…元気で。
[隣からの挨拶>>245へは短く返す。
殺しあった相手、その未来へと思いを馳せるのは一瞬の間。
みっともなく零してしまった涙を拭いて、
残る生存者へと目を向けていく。]
もちろん、構わない。
神は逝っても……今暫く、この場は残る。
[ゼンジへと礼を返して、頷いた。>>249
新しき神の力続く限りは残るであろう。
けれどきっと、いずれここの景色は変わる。
このまま残す気分には、なれそうにない。]
(283) 2012/11/12(月) 23:34:34[水流れる柱]
うん。否定してたって感じかなー。
[ゼンジ>>267に頷いて、
それから続く言葉に、ああと口元を綻ばせる]
そういやおっちゃん、最初に大人子供だって言ってたっけ。
[ほんの数日前>>0:217のことなのに、
なんだかずっと昔のことみたいだ]
――…なら、おっちゃんも
好きなものを忘れてないんだな!
[無邪気に笑いかけて、保証に嬉しそうに頷いた]
おう! まかせとけ!
(284) 2012/11/12(月) 23:35:04[水流れる柱]
[ゼンジの世界の話>>269には、彼の予想通り、
鼻の上に皺を寄せながら怪しく頷いている。
ただ最後の言葉に、にっと笑みを浮かべて]
ほらっ。
でもそーいうこと言うってことはさー。
今はゼンジのおっちゃん、
自分の世界に興味あんだろ。
もう、無関心じゃねーじゃん。
おっちゃんも、変わったんだ。きっと。
(285) 2012/11/12(月) 23:44:16[水流れる柱]
そうか。
ならばそうすればいい。
死ぬ場所を選ぶ権利を存分に享受すれば。
[>>228死ぬ場所を選べるのは死者の特権、とすら思いかけたが、
すぐに思いなおした。
だが実際、彼女は誰も引き止めない。
消える死者も、神の欠片を得た獣も、
いずれ、元の世界に戻る生者も―――
ただ、淡々と死者からの、
遺言と呼ぶには遅すぎるがそうとしか呼べぬ伝言を伝えたり、
しっかり口止めされたり、
届かぬ言葉が流れていくのを聞いたりしている最中、
崩壊の音が一際大きく聞こえて、振り返る]
(286) 2012/11/12(月) 23:44:30[水流れる柱]
[球体の最中心たる人のかたちを目の当たりにして、息を呑む。
一歩距離を詰めたその時、球体が中のものごと弾けて、――消えた]
……!
[彼女の中の思い出と呼ぶには淡い記憶も、
眼前で弾けて追想される。
だが、消えはしない]
(287) 2012/11/12(月) 23:44:48[水流れる柱]
―――貴方は馬鹿だ。
[最後のひと粒が消えるのを見送った後、ぽつり、と。
それは二度目にして最後の悪態]
(288) 2012/11/12(月) 23:45:02[水流れる柱]
――へ?
[やがて、背後から声>>256がかかれば、
呆けたような声をあげて再度、振り返る]
貴方の胸で泣いてもいい、と。
……それをやったのがばれたら、怒られない?
[無論10thの家族に、である]
………。
(289) 2012/11/12(月) 23:45:30[水流れる柱]
うんうん、なるなる。
[安請け合い>>274して、ぽんと自分の小さな胸を叩いた。
ここでやったことが、
ある意味悪いことなのは知っている。
でも生きることを、悪いことだとは思わない。
そのために足掻くことを、悪いことだとは思わない。
生き物の世界は弱肉強食。
失われるものがあるから、世界は輝く]
(290) 2012/11/12(月) 23:45:47[水流れる柱]
6th コハルは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2012/11/12(月) 23:48:03
>>285
[デンゴの言葉に、
最初はきょとりとする。]
ああ、
そう……でしょうか?
[目が泳いだ。
そうれはらしからぬ表情で。]
(291) 2012/11/12(月) 23:51:10[水の柱]
…クルミ。
俺は俺の選択が、真に正しいのか今も良く分からない。
クルミをここに引き止めてしまったことも。
けど……、
後悔しないためにと、いつか君は言ってくれただろ?
俺も後悔をしないための選択をした。
死なせたやつや、滅ぼした世界のやつら。
そんな、俺たちと変わらない違う世界の人々に、
謝ることは出来ないけれど、未来を…それでも未来を示したくて、
(292) 2012/11/12(月) 23:53:04[水流れる柱]
[古い神が死んだということは、新しい神が生まれるということでもある。
けれど、私たちにとりたてて変わったところはない、ように思える。
いつか、古い神のように不必要な部分を削ぎ落とした形になるのかもしれないけれど、だとしても……それはきっと、片方が欠けた後の話で。
私は当然、カノウくんを一人にする気なんて、ない。
デンゴくんとゼンジさんが言葉を交わすのを眺め、その内容を耳に留めながら、私は自分達の幼さを思う。
私の理想は我儘で、傲慢で、自分勝手なもの。
それはきっと、カノウくんの理想だって同じだ。
でもスタートラインに立っているのは、私一人じゃない。
私は、ちらりと横に並ぶカノウくんの横顔を見た。]
(293) 2012/11/12(月) 23:53:08[水流れる柱]
そして生き残った世界。
俺たちの世界にも可能性を残し続けたい。
変化して、いつしかより良くなって──…
8thの、セイジの望んだような世界になればいいと…、思って、
だから、俺は────…、
(294) 2012/11/12(月) 23:53:11[水流れる柱]
(295) 2012/11/12(月) 23:53:45[水流れる柱]
[マシロの視線がこちらに向く>>245
別れは簡素に。それで充分だ、と思う。
最後。殺さなかった相手。
生き抜く先を見てみたいと思った相手。
異なる世界に居る以上、
直接は、勿論無理なことだけれど]
ああ。マシロのねーちゃんも元気でなー!
[遠い空の向こうで、彼女は強く生きるんだろう]
(296) 2012/11/12(月) 23:54:11[水流れる柱]
[出会うはずのなかった存在たち。
ここで会わなければ良かった、
けれどここで出会えて良かったと、
セイジと交わした会話>>4:183を覚えている。
神の日記越しに、時に悩みもがきながら、
言葉交わした仲間たちのことを覚えている。
ソラの力強い笑顔も、フユキの穏やかな声も、
命取り交わしたすべての人々の声も仕草も。]
(297) 2012/11/12(月) 23:54:19[水流れる柱]
忘れないで、そうして未来に繋いでいく。
新しい時を重ねていく。
…君と一緒に。
[手を繋いだまま、視線に彼女を見返した>>293
視線を交わせば、少し表情は柔らかくなる。
頭上を仰げば、いつしか空にかかるは金の月。
獣の毛皮を思わせるが如き漆黒に、瞳のような月が輝く。]
(298) 2012/11/12(月) 23:58:40[水流れる柱]
6th コハルは、ソラが新たな中の人記号を開発したのを目撃した
2012/11/12(月) 23:59:17
1st ヨシアキは、6th コハルの突っ込みにふいたww
2012/11/12(月) 23:59:55
…──いつか、証明してみせる。
選ばないことを選んだ、その意味を。
それまで、待っていろ。
[届かずとも、小さく天へと囁きかけた。
そうして、残された神の座と世界を見渡し目を細めた。*]
(299) 2012/11/13(火) 00:06:46[水流れる柱]
オレ様は…――
[ゼンジの声>>246に、僅かに目を伏せる。
幸せな国。
血と死に塗れたこの手が、掴むものはなんだろう。
ヒトゴロシの罪びとの子供たちが、
見上げる明日は何処だろう。
けれど、世界に戻ったら。
飴の雨は止んで、
ハロウィンは悪霊を追い出して、
世界が変わる目覚めの朝がやってくる。
何が幸せか、探すのはこれから。
大人になるまでには――どうやら時間があるらしいし?
だから、そう。…だいじょうぶ。きっと。]
(300) 2012/11/13(火) 00:10:18[水流れる柱]
[顔を上げれば、ゼンジの笑みが視界に入る]
へへっ。 幸せな世界に、“する”さ。
オレ様が、引き寄せて みせる!
(301) 2012/11/13(火) 00:10:45[水流れる柱]
……選んだことが正しいかどうかなんて、多分、誰にも分からないよ。
だって、神様にも分からないんだから。
私たちに出来るのって、選んだことを、正しいって……信じることだと、思う。
[私と、カノウくんは、神様になった。
それでも、私の内にも、そしてカノウくんの内にも、迷いはあり続ける。
>>292 カノウくんの言葉を、私は、その横顔を見詰めながら聞く。
その迷いも、躊躇いも、理想も、我儘も欲張りも、全部を大事にしたいと思ったからこそ、ここに残ることを選んだ。
>>294>>295 そして、その選択はきっと、間違いじゃない。そう、思う。]
(302) 2012/11/13(火) 00:13:14[水流れる柱]
>>300>>301
[そして、幸せな世界に、する、と言って見上げたデンゴの、やっぱり笑みを見て、
その時、不覚にも、ふと、目が滲んだ。]
(303) 2012/11/13(火) 00:13:48[水の柱]
もし、カノウくんが忘れたら、私が何回でも、思い出させてあげる。
それに……きっと、あの月も。ね。
[>>298 交わされた視線を一度外し、上った月を見る。
今までに無かったそれは、まるで世界が作り替えられる象徴のようでもあった。
……少しだけ妬けるなんてことは、口にはしない、けど。その代わり。]
――――……あの、ね。
ヨシアキくん、って、呼んでもいい?
(304) 2012/11/13(火) 00:14:03[水流れる柱]
[手を握りこんで、
やっぱり、一瞬、一滴、光は落としてしまっただろうか。]
(305) 2012/11/13(火) 00:16:41[水の柱]
[>>270やがて、数歩の距離はほぼゼロに、
声の降ってくる方向は真上に。
神の手>>0:#10に撫ぜられるようなおぼろげな感触が頭上を包む]
わたしの、大事なものは……、
[>>271一瞬、言葉に詰まって]
今やここしかない、から。
そうだね。
かなしいけれど、そう簡単にわたしまで、
さよならするわけにはいかない。
[かつての神が作り上げた場所。
そして、これからの神が新たに構築していく場所]
(306) 2012/11/13(火) 00:19:34[水流れる柱]
じゃあな!
[もうその場に残っているのは、
神を選んだヨシアキとクルミ、
そしてゼンジの姿くらいだろうか。
これ以上の行き先は見なくていい。
…信じているし。
自分の生きる場所は自分の世界と、
最初からそう決めていたから。
手をぶんぶんと大きく振って。
けらっと笑った普段着の笑顔のまま――
デンゴの姿はふつりと、この世界から*消えた*]
(307) 2012/11/13(火) 00:20:53[水流れる柱]
じゃ、私もそろそろ……。
[ヨシアキはこの景色も変えるらしい。
だから、その彼方だけもう一度見てから、
丁寧にお辞儀をすると、
いつのまにか、もう、そこにはいない。
残すものも何もなく…。**]
(308) 2012/11/13(火) 00:26:38[水の柱]
神様にも、か。そうだな。
俺たちも、結局は神様になってしまったわけだし。
[何も万能なんかじゃない。
結局のところ、神なんてこんなものなんだろうか。]
ああ。信じる…、うん。
信じて、そして未来へと進むこと…かな。
[目を細めて、クルミと同じく金の月を見上げる。
どこか切ないように、手の届かない上空の月を。]
(309) 2012/11/13(火) 00:30:55[水流れる柱]
ははっ、それは心強い。
うん──…なら、きっと大丈夫。
これから先の時が、どれ程の長さでも。
クルミがいてくれるんだし、
…うん?
[思わず、月からクルミへと視線が移動した。
軽い驚きは、やがて緩やかに喜びへと変化する。]
勿論。その方が、俺も…嬉しい。
[手を引き寄せるようにして、少し身体を寄せた。
肩と肩合わせるようにして笑う。]
(310) 2012/11/13(火) 00:31:29[水流れる柱]
[一歩離れて、見上げる。
その姿はもう胸から上と、腕しか見えず、
腕も、消え始めている]
貴方の代わりに殴って差し上げようか?
[>>272それも代弁の役目のうちに入るとでもいうような、
真面目くさった調子で返す。
だが、たぶん、実際に殴るつもりはないのだろう。
拳は握られず、空になったカップをソーサーごとふわりと受け取る。
そのまま、生首と視線を合わせて、最期の言葉を聞いて、]
(311) 2012/11/13(火) 00:32:47[水流れる柱]
うん。
お幸せに、10――
[番号で呼ぶのをやめようと思った時には、
その姿は消えていた*]
(312) 2012/11/13(火) 00:32:54[水流れる柱]
神の小間使い ナオは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2012/11/13(火) 00:40:00
………またね。
[>>307 デンゴくんの姿が消え、>>308 ゼンジさんの姿も消える。
等しく向けるのは、再会の挨拶。事実、そうならなくてもいい。ただ、またね、の先があるならば、それを私から潰すことはしたくないだけ。]
まさか、進路が神様になるなんて、思ってなかった。
[冗談交じりに口にしても、それは何だか現実感が薄い。けれど、神の力を使って、最初にすることは決めている。
それは、ほんのちょっとの私の我儘。]
(313) 2012/11/13(火) 00:43:28[水流れる柱]
1st ヨシアキは、神の小間使い ナオと元気にはいたっち!
2012/11/13(火) 00:45:34
[触れた肩から、微かに体温が伝わる気がする。
神様になっても、何も変わりはしない。
この世界から動くことが出来ないとしても、一人ではない。
そう、どれ程の長さでも、……ヨシアキくんが、いてくれる。]
……改めて、よろしくね。ヨシアキくん。
それと……ナオちゃん、も。
[ヨシアキくんと、その場に残るナオちゃんにも、私は笑い掛ける。
ここは、スタートライン。
ゴールまでの道がどれだけ長いかは分からない。
――― でも、大丈夫。そう、信じている。]
(314) 2012/11/13(火) 00:46:18[水流れる柱]
神の小間使い ナオは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2012/11/13(火) 00:50:59
残るんだな、ナオ。
[ルリはどうであったろう。
彼女も残るなら、それへも等しく笑みを向け、
そうして消え行く最後の仲間たちの姿を目に焼き付ける。]
ああ、これからよろしく。
ひとまずは最初に──…お茶が飲みたいな。
ナオの、とっておきのやつ。
[ふわりと漂う香りには気がついていた。
クルミと寄り添うまま、ナオへと目を向ける。
遥か頭上、漆黒の天には月と共に星が瞬く。
どもまでも果てしない景色であった。
未だ記述されない未来の*ように*]
(315) 2012/11/13(火) 00:53:37[水流れる柱]
― どこかの世界 ―
[年老いた老婆と、その娘夫婦が暮らすそこは、ごくごく平凡な家だった。
取り立てて特別なこともなく、平和で、幸せな家族。
ただ一つ残念なのは、子宝に恵まれないことだけ。
その家に、一つ、小さな奇跡が起きた。
老婆の蓄えている古い本の一冊が、何故か新しいものに変わっていたのだ。
―― それが神の悪戯だと知る者は、誰もいない。**]
(316) 2012/11/13(火) 00:53:56[水流れる柱]
[その後も、ひとり、ふたりと人は消え。
新たな神になった、ふたりが残る]
うん。
よろしく。
とっておきのお茶ね、分かった。
[気安い調子で軽く頭を下げた後、
彼らに背を向け、とっておきのお茶を探しに空間の裂け目へと*消えた*]
(317) 2012/11/13(火) 00:59:03[水流れる柱]
1st ヨシアキは、5th フユキをもふもふ!
2012/11/13(火) 00:59:20
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