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―その頃・霊界のほうの校舎内―
[ポルターガイスト現象を起こせないか試してみたが、物に触れないので無理だった]
どうやって気付いてもらおうかな……
私は無理でも、他のみんなは無事に帰したい……
[セイジ>>6から話を聞いて]
……死後の魂を売ると、転生できないのかぁ……。転生って私、結構信じてるんだよね。
……だからこそ代償になりえるかもしれないけど……でも……
[少女は何を代償とすべきか悩んでいる]
転生して、前世の記憶がーとか、そういうの憧れるんだけど……
今の私も誰かの転生体なのかもしれないのに、記憶とか、ないしね……
夢と命、どっちを取るか、かぁ……。
う〜……
[目を閉じて真剣に悩み]
体の一部を代償にするのは、実生活が大変そうだし……夢を諦めて死後の魂を代償にするしかないのかなぁ……
転生、してみたかったぁ……
[未練深そうに代償に「死後の魂」を*選んだ*]
[少女は校舎内を歩き、他に霊界に彷徨い込んだ仲間――タカハル、アン、シンヤ――がいないか探し求める。もし姿を見つけたなら、セイジ>>6から聞いた話を伝え、皆が人間の世界へと戻っていくのを確かめたあとで、死後の魂を代償として自分も人間界へと*戻るだろう*]
― 3階・某教室 ―
[代償を払ったあと、気がついたら例の怪談のある教室の窓際にいた]
あ……れ? ここは……
私、帰って来られたのかな……
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