36 終幕への村
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居るかな?
居るかもしれない。
でも、今──会えた、から。
私はそれが嬉しいよ。
(*0) 2008/11/27(木) 00:00:57
白い花。赤い花。薄紅色の花。
[歌うように呟く]
ああ──美味しかった。
[目はうっとりと細められる]
(0) 2008/11/27(木) 00:04:40[墓碑群]
プレーチェは美味しかったよ。
──獏?
[墓に添えられた花を悲しそうに見上げ]
やすらかに。
夢をたくさんみられますように。
[そっと目を閉じる]
(*1) 2008/11/27(木) 00:08:23
私が、選んだ通り。
プレーチェは、ここを暖かくしてくれる。
[心臓の上を押さえる]
ろうそくの灯りがともったみたい。
(*2) 2008/11/27(木) 00:11:44
眠り姫 ペケレは、メモを貼った。
2008/11/27(木) 00:16:28
眠り姫 ペケレは、長身 ライデンの足音が聞こえれば、そちらに顔を向け、ほほえむ。
2008/11/27(木) 00:18:02
眠り姫 ペケレは、メモを貼った。
2008/11/27(木) 00:23:13
ごきげんよう。
[ライデンに続いて、あらわれたルリにも笑みを向ける]
[獏の墓碑の前に立つ]
返し損ねちゃったわね。ありがとう。獏。
[神妙な面もちで白い上着を手向ける]
[白い上着には、いくつかの赤い染み]
(5) 2008/11/27(木) 00:27:51[墓碑群]
テンマは夢の中にいた。
レンはミナツの絵に捕まった。
ミナツの夢にバクが捕まった。
ユウキは手向けられた。
[静かに一本調子に続ける]
プレーチェは、ここに。
[右手をそっと心臓の上に置く]
アンはここに。
[左手をお腹の上に置く]
(6) 2008/11/27(木) 00:32:55[墓碑群]
眠り姫 ペケレは、くすくすと笑う。
2008/11/27(木) 00:47:07
ライデンは覚えてないのね。写真を撮ったときに、会ったのに。寂しいわ。
[笑みはだんだん引いていく]
カナメは教えてくれなかったのかしら?
ここには、ひとをくらうものが眠っているって。
私は──博士たちの言葉を借りるなら『恐ろしい失敗作』 。ひとをくらって生きるもの。
(9) 2008/11/27(木) 00:51:22[墓碑群]
眠り姫 ペケレは、鍵っ子 ルリの頬を指でなでた。
2008/11/27(木) 01:00:12
赤ずきんちゃん。
そんなにわからないと言わないで。
人の脳は──忘れない。
思い出すきっかけを失っているだけ。
カナメの部分は決して消えない。
(11) 2008/11/27(木) 01:02:20[墓碑群]
そう。
私は、にんげんを、食べる。
[赤い花が手向けられた墓碑を見やる]
[バクの名前を聞くと、表情が悲しげに揺らぐ]
バクは、人の夢を食べるのよ。記憶を食べる。
(13) 2008/11/27(木) 01:09:51[墓碑群]
[眠たそうに、目をこする]
ふぁー。
おなか一杯になると、眠くなるのは……もう。
[腰掛けると、墓碑に背を預ける]
あ。そうそう。言い忘れていたわ。
ルリちゃん、ライデンさん。
──私に食べられてくれないかしら。
[初めて会った時のような、明るい*笑顔*]
(18) 2008/11/27(木) 01:26:07[墓碑群]
眠り姫 ペケレが接続メモを更新しました。(11/27 01:29)
眠り姫 ペケレが接続メモを更新しました。(11/27 19:41)
[目を閉じて >>1:*9 を思い出す]
いま、せかいはなにいろなんだろう?
(*3) 2008/11/27(木) 19:55:49
眠り姫 ペケレは、静かな眼差しで2人を見上げている。
2008/11/27(木) 20:56:30
[>>15 ルリにかすかに頷く]
ユウキが前に言っていたけれど。
獏には夢が必要だった。
ミナツ一緒に、幸せな夢の中に居るのかしら。
[ルリがかつてミナツと獏と一緒にここ(墓碑群)に居たことを思い出し、情景を収めたカメラに触れる]
(32) 2008/11/27(木) 21:06:51[墓碑群]
私がひとを喰らう、理由?
[>>21 ルリの質問に、奇妙な角度で首を傾げる。
そして事務的な口調で語り始めた]
私は蘇った死体になる筈だった。
死体──津島要──脳からデータを吸い上げ、活性化した脳と補助メモリに書き込む。
私は、津島要の記憶を持っているわ。
でも、津島要は──ひとは、にんげんを食べない。
私の身体は、ひとを喰らう必然性を持たない。
けれど、私の心は、ひとを喰らうことを欲する。
にんげんを食べると、心が満たされる。
温かくなる。
[喉に両手を置き、うっとりと夢見るように]
(33) 2008/11/27(木) 21:07:26[墓碑群]
私のダーリン──カナメは、津島要の記憶。
死んでしまった津島要。
彼女が最後に見た、空の青さが、私の最初の記憶。
[つと、空を見上げる]
ライデンさんのカナメは自分?
ルリちゃんのカナメは何者なのかしら。
(34) 2008/11/27(木) 21:16:11[墓碑群]
(*4) 2008/11/27(木) 21:58:47
[>>22 ライデンに笑みを向ける]
食べられてくれるの? ありがとう。
でも、私に食べられても、彼女には会えないわ。
きっと安らかに眠っているわ。もしかしたらもう天に還っているのかもしれない。
ここに戻ってこなかった、津島要のように。
[手を下ろし、自らの胸を押さえる]
それとも、ルリちゃんには、見えるのかしら。
ライデンの隣に、彼女が。
私の隣に津島要──私が喰らった、アンやプレーチェからは、どんな声が聞こえるの?
Requiescat in pace
墓碑に刻まれたように、安らかに眠れないの?
(37) 2008/11/27(木) 22:03:11[墓碑群]
[>>23 ライデンや >>30 ルリの言葉を聞いて、空に向かって呟く]
私は、生きることを望むわ。
どんな状況でも、誰に失敗作と言われようと。
津島要になれなくても。
こうして生きていることは、幸せ。
[最後の言葉は、自分に言い聞かせるように]
[けれど口の端には自然な笑み]
(38) 2008/11/27(木) 22:03:27[墓碑群]
眠り姫 ペケレは、長身 ライデンにこくりと頷いた。
2008/11/27(木) 22:09:01
[ライデンの袖を握り締めるルリ>>29と、頭を撫でるライデン>>36を、優しい表情で見つめている]
ええ。その通りよ。
身体は結構──人間だと思うのよ。
<56>%くらい。
[おどけたように肩をすくめた]
空は美しいわね。
ねえ。ライデン。
世界の歌ってどんな歌かしら。知ってる?
私、聞いてみたいわ。
(40) 2008/11/27(木) 22:23:11[墓碑群]
[>>42 >>43 歌声に目を細めながらも、ぷっと噴き出す]
──なかなか。
いろんなものから作られている。らしいわよ。
いろんなものが、共鳴して、世界の歌になるって──獏が言ってた。
[称える言葉がうまく言葉に出ない]
(45) 2008/11/27(木) 22:52:46[墓碑群]
[言葉を捜していたけれど、>>41 を聞いて、顔色を変えると、すっくと立ち上がり、至近距離できっと見上げる]
あなたは──バカじゃないの。
なぜ、彼女の救けられなかったと後悔しするのに、その娘の手を払うの?
[ポケットの中の写真を握り締める]
並んで笑っていたのに。誰かが居てよかった……あなたはそう言っていたのに。
[胸倉を掴もうとして、感覚がつかめず、鳩尾の辺りをぎゅっと握り締める]
[その拍子に、袖に引っかかっていた写真がはらりと落ちた]
(46) 2008/11/27(木) 23:09:06[墓碑群]
[黒い瞳が涙で潤み、そっと目をそらした]
……なぜ。私はこのまま、あなたを喰らわないんだろう。
アンもプレーチェも……死にたくはなかったのに。
あなたは、死を望んでいるのに。
[小さな声で続ける]
──ごめんなさい。
(47) 2008/11/27(木) 23:10:25[墓碑群]
眠り姫 ペケレは、大きく息を吐いた*
2008/11/27(木) 23:10:36
眠り姫 ペケレが接続メモを更新しました。(11/27 23:14)
眠り姫 ペケレが接続メモを更新しました。(11/28 00:02)
[>>49 俯いたまま首を横に振る]
今夜あなたを食べても。
いつかは、きっと……食べる。
喰らう気が無くなる日なんて、無い。
滅亡しか、望めない。
[オウム返しに繰り返し]
(54) 2008/11/28(金) 00:18:37[墓碑群]
眠り姫 ペケレは、沈黙した。
2008/11/28(金) 00:21:52
……。
[このドーム内に生きている人間はルリとライデンの2人のみ]
[墓碑を見上げる]
そうね。
きっと、このままここに居れば、滅亡しか望めない。
逃がす?
──どうやって。
(56) 2008/11/28(金) 00:26:56[墓碑群]
『やすらかにねむれ。
それは、死者への祈りではない。
生者の為の呪文。
別れの儀式は、死者の為に行われるものではない。
自分を言い聞かせる為の物』
[カナメから聞いたのか、静かにプレーチェの言葉を反芻する]
[>>52 そしてルリに言葉を返す]
私が……安心するためよ。たぶん。
言い聞かせるため。
断絶している世界。彼岸と此岸。
じゃあ……どうしてルリちゃんは──死者の声を聞くことが出来るの?
[取り出す鍵を見つめる]
(58) 2008/11/28(金) 00:33:51[墓碑群]
ゲームオーバー
[平坦な口調で続ける]
[きっと唇を噛み締め]
……冗談じゃないわ。
でも、いまのままじゃ確かに、あなたのカナメの言う通りね。
[激していた感情が少しずつ冷やされていく]
(63) 2008/11/28(金) 00:49:10[墓碑群]
[ルリの鍵がさらさらととけていく様子をぼんやりと見つめ]
は?
[>>62 大きく瞬きをした]
(64) 2008/11/28(金) 00:51:54[墓碑群]
[ルリの晴れやかな笑顔を見て]
鍵……。
とけた、鍵のことかしら。
初めてだわ、若いお嬢さんに「わたしを食べて」なんて誘惑されるなんて。
[冗談めかして軽く笑う]
いいわ。
美味しく頂くわ。
構わないかしら──ライデンさん?
(65) 2008/11/28(金) 00:55:39[墓碑群]
ええ──。
私がルリちゃんを食べて。
そしてその時に、何が起きるか……は。
わからない。
[写真を空にかざすライデンを見上げる]
(67) 2008/11/28(金) 01:17:24[墓碑群]
眠り姫 ペケレが接続メモを更新しました。(11/28 01:18)
眠り姫 ペケレは、準備万端というばかりに*ゆるく腕を組んでいる*
2008/11/28(金) 01:18:43
眠り姫 ペケレが接続メモを更新しました。(11/28 01:23)
[>>68 一瞬だけきょとりとした後、子供に言い聞かせるような笑顔になる]
ライデンは己を喰らえ、ルリを助けてと言う。
ルリは己を喰らえ、ライデンを助けてと言う。
あなたがたは死を望む──過去からやってきた死に神の手を取る。
私を哀れんでくれるから、身を差し出す。
私が、寂しくないように、誰かを遺す。けれど、あなた自身は遺さない。
[すっと目を伏せる]
[かつて仲間で合った獏の上着が視界に入り、それを拾い上げ、無造作に羽織る]
やさしさは、難しいね。
山々に生える木々のように暖かい山吹色。
そこに、深く沈むような藍色を重ねたら──夕陽?
(75) 2008/11/28(金) 08:51:58[墓碑群]
[墓碑に向かって黙礼をすると、2人に向き直る]
鐘が鳴り、あなた方の願いは叶うだろう。
だいじょうぶよ──痛くないわ。
[安心させるように微笑んで]
心配してくれてありがとう。
[小さくお礼を言うと、背中を向けて歩き出した]
(76) 2008/11/28(金) 08:54:42[墓碑群]
ねぇダーリン。
[久方ぶりに声を掛け──自らの呼びかけにぷっと噴き出す]
ハニーの方がいいかしら。はにー。
[足どりは軽く、リズミカルに階段を上る]
ねぇハニー。
私が、廃棄処分されなかったのは何でだろうね。他のみんなみたいに。
──私が、生きることを願うものが居たから?
ルリやライデンみたいな、優しい人が居たの。
[カナメから返ってきた答えに、複雑な笑み]
(77) 2008/11/28(金) 09:04:32[→二階]
[たどり着いたのは、一つの機械のある部屋]
使い方くらい知っているわ。
[カナメの声にむくれながら、表面に指を走らせる]
原理は知っているけれど、不思議ね。
[浮かび上がるのは、舞台の上で朗々と歌い上げるライデンの姿]
本当に怪人なのね。
[演目は”オペラ座の怪人”]
(78) 2008/11/28(金) 09:13:44[→二階]
[隅っこで膝を抱えると、ふ、と目を閉じる]
……。
[聞いているうちに、頬を涙が伝う]
[いつしか、うとうとと*]
(79) 2008/11/28(金) 09:17:29[→二階]
眠り姫 ペケレは、鳥の羽ばたきの音で目が覚める。
2008/11/28(金) 12:45:03
[何かのタイマーなのか、長い時が過ぎたのか、立体映像は、大空を羽ばたく鳥の姿を映し出していた]
とり。
ミナツが描いていた──レンが見たがっていた景色。
[呆然と見つめる]
(80) 2008/11/28(金) 12:48:04[→二階]
これは過去。
誰かにとってとても大切なもの?
大切だから、それが失われると悲しくて、死にたくなる?
私には……世界が美しく見えるのは。積み重ねた過去はないから……なのかな。
津島要の記憶より、いま目が覚めてからのことのことの方がつよい。
いつか──ここに在るだけの思い出だけでは、生きていけなくなるのかな。
[胸元に手をやり、かさりという手応えを感じた]
(81) 2008/11/28(金) 12:49:37[→二階]
?
[出てきたのは1通の封筒]
プレーチェが、獏に──アンからの手紙。
東海林 杏。
[ユウキの呟いていた名前を思い出し、震える指で封を開ける]
(82) 2008/11/28(金) 12:56:42[→二階]
『杏へ
おはよう。
きみがこの手紙を読んでいるということは、私は隣にいないのだろう』
[手紙はそんな書き出しから始まっていた]
[時折乱れがあるけれど、意志の強そうなしっかりとした文字で、杏が現代の医療技術では治癒できない病であること、未来に希望を託して冷凍睡眠に入ったことが記されていた]
『きみが健やかで幸せであるように。
父より』
[読み終えて、反射的に手紙を握りつぶそうとしたけれど、首を横に振り、ゆっくりと封筒に*戻した*]
(83) 2008/11/28(金) 13:58:12[→二階]
眠り姫 ペケレは、手紙を傍らに置いた。
2008/11/28(金) 19:36:02
きっと。誰かが生きて欲しいと願ったり、自分が生きたいと思う人が、ゴールドスリープについたんだ……。
そんな人を食べた……んだね。
(84) 2008/11/28(金) 19:37:04[→二階]
眠り姫 ペケレは、今更思い知ったかのような、沈痛な面もちで黙り込む
2008/11/28(金) 19:37:54
[くぅとお腹が鳴った]
あぁ……お腹すいた……。
ねぇハニー。
アンもプレーチェも生きたかったろうに、私は食べたの。私が生きるためには、必要だったの。
たぶん……彼女たちが生きていたなら、私は壊れていたと思う。それはどうしようもない。
だけど、死を望む気持ちが分からない。
過去ってそんなに素晴らしいものなのかしら……。
私は食べられるし、2人も向こう側に行けるから、めでたしめでたし、でいいのかしら。
(85) 2008/11/28(金) 19:39:59[→二階]
眠り姫 ペケレは、返って来た答えに苦笑した。
2008/11/28(金) 19:40:46
私は悪くない?
ハニーは甘いね……。
──獏ならなんて言うんだろう。な。
難しいこと。言うのかな。
[そのままぼんやりと、立体映像を眺めている。]
[縁日の情景や、圧倒的な迫力を持つ舞台が映し出されている*]
(86) 2008/11/28(金) 19:42:22[→二階]
眠り姫 ペケレが接続メモを更新しました。(11/28 19:42)
眠り姫 ペケレは、つと、歌声が聞こえる方に視線をやる。
2008/11/28(金) 23:37:51
……。
[ふと>>87を思い出す]
血の色。
[カメラを弄ぶ]
ここには、何が映っているんだろうね。
綺麗な色だといいな。
(89) 2008/11/28(金) 23:52:11[→二階]
眠り姫 ペケレは、うっとりと目を細めた。
2008/11/28(金) 23:59:30
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