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配達終わりましたよー。
[店番をしていた店主に告げて、席を交代する]
[そういえば、あの空き地で骨が見つかったらしいよ。
客からそんな噂を聞いたらしい店主が
モミジにも同じように伝える]
骨?
鳥の骨とかそんなんじゃないんですか?
ダメですよね、ゴミをそこらへんに捨てちゃ。
え……人間の骨?
まっさかあ。
[呑気に笑い飛ばすも、店主の言葉は不思議にリアリティがあって]
……でも、本当だとしたら不気味ですよね。
どうしてこんな話が出るのか……。
[その時、店の電話が鳴った。
何の変哲もない弁当の配達の注文に、いつも通りに*応対する*]
[配達を無事終え、弁当屋へと戻って来る。
空き地も通りすがりにちらりと見たが、何があったという訳でもなく]
まあ、実際に何かあったら警察の出番よねー。
今日も平和ってことか。
[店口の椅子に座り、いつもと変わらない通りを眺める]
あ、いらっしゃい。
[普段よりも多少気安い口調でツキハナに声をかける]
今日のお勧めはー……
唐揚げ弁当とのり弁当、
あとフルーツカルビ弁当かな。
唐揚げ2とフルーツカルビに味噌汁プラスね。
了解。
[そういうと厨房へ向けて注文を繰り返す]
にしても今日は量多いね。
いつもそんな食べなかったと思うけど、誰かの頼まれもの?
[注文された弁当の数を聞いて、何気なく聞いてみる]
なるほど、有難い話だわ。
口コミってこういうことを言うのねー。
[妙な事に感心しながら相槌を打って]
骨……ああ、何か変な噂話だなあって思ったけど
まさか新聞記事にまでなってるとは思わなかったわ。
今日空き地も見たけど別に何ともなかったし。
ところで……
[ツキハナ自身はこの件についてどう思っているのかと尋ねてみる]
記事にまでなってるのに
今の時点で何もないっておかしいと思わない?
知ってくれる人がいれば十分。
旦那さんも奥さんも美味しいもの作ってくれるしね。
[ただしフルーツカルビ的な悪ふざけが好きなのが玉に疵か]
ねえ、おかしいよね。
普通だったら警察が動くところなのに。
[そう頷こうとして、ツキハナが何か言いかけた様子に気づく。
しかしそこから何も言い出せなくて]
……うん、また来てね。毎度ー。
[ツキハナの背中を見送りながら声をかける]
[ツキハナとの話から骨の話が気になり始めて、
休憩中に空地まで来てみた。
すると、そこには先程とは違って人が集まっている]
皆さん、ここで何してるんですか?
[若干カオスな流れに首をかしげながら、
その場にいる人に問いかける]
……野次馬、か。なるほど。
[とりあえずはフユキに向けられたツキハナの言葉>>139に納得することにして]
[おかしな様子のまま去って行ったグリタ>>141には何となく手を振ってみたり]
ところで……骨、ってどこに?
知り合い、ってほどでもないかな。
前に1回お弁当届けた事はあるけど。
それも結構前だったからなー。
[記憶をたどるように空を見上げながらツキハナに>>149答えて]
新聞社の人、来てるんだ。
まあ、そりゃそうか。
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