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だよね……。
[似合わない、というのに、こくりと首を振った。イマリの後について歩き始め]
うん。
この時期は特に、体調が心配だからね。
真里君も、熱中症には気を付けるように。
[医師らしい言葉をかけ、祭りの事を聞かれると、少し神妙な顔をして]
飾りやら何やら、誰かに盗まれているらしいって。
鍵をかけてもやられてしまって、困っているようだよ。
[ニキの声が聞こえると、其方を見やり、にこりと笑って手を振った]
怒っちゃった?
何か心当たりがあるのかい?
[飼いガメの話をするニキに、首を傾げて。少女の落ち込んだ様子に、心配するように]
夏には、ね。
[一応もう一度強調しておき]
……うん。多分、原因はそれだね。
カメは温かめの水温が適当なんだ。
あまり低いと、餌を食べなくなったりしてしまうよ。
[氷を入れた、というニキに、そう教え]
そうだね。ラブ君もすぐ許してくれると思うよ。
虫は、真里君が言った通り、テンゴ君らに頼んでみてもいいかもしれないね。
売っているお店もあるし。
[ニキに礼を言われると、どういたしまして、と笑み]
ああ。私は、往診に回るところで。
まず萩原さんのところに行く予定なんだ。
[行き先を訪ねられればそう答える。イマリは回覧板と神社への差し入れについて話した事だろう]
イルカ雲。
[その単語には、一度空を仰ぎ、眩しさに目を細めて]
うん。いってらっしゃい。
[ニキの家近くまで着くと、彼女を見送り。自分は萩原宅へと向かった*だろう*]
― 祭り当日・→神社 ―
[鞄を手に診療所を出、神社の方へと向かう。体調不良者や怪我人は毎年出るので、臨時医務室のようなものを請け負っているのだった。昨日の続きでネギヤに会う予定もあった]
ふう。
今年も賑やかそうだ。
[神社への途中の道にも人が多いのに、独りごち]
[神社の入り口まで来ると、そこにいた役人らしい数人に声をかけられた。挨拶を返し、差し出された能面のような紙の面を受け取って]
どうも。
有難う御座います。
[こめかみに付けるような形でそれを付けると、本部のテントがある場所を聞き、其方を目指して歩き始めた]
……変わった風習だよね。
[多くが面を付けている人々の様子を見て、呟きつつ]
[やがて本部のテントの前まで着くと]
今晩は。
お疲れ様です。
[その場にいる者に挨拶をして、頭を下げた]
萩原さん。昨日はどうも。
ネギヤさんは……おられないようですね。
いえ。昨日訪ねられなかったもので。
[萩原の老婦人と、二言三言交わし]
集会所に、ですか? 有難う御座います。
後で行ってみます。
今日は宜しくお願いしますね。
[最後は役員全員に向けて、一礼し]
[会話を終えると医務テントの片隅に腰掛けた。バクが転ぶ様を目撃はしなかったが、人が多い中で更に少し人が集まっている様子と、エビコの仕草に、少し心配そうに其方を見た]
大丈夫かな。
[ぽつりと零し]
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