情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了
[1] [2] [メモ/メモ履歴] / 絞り込み / 発言欄へ
たぶん…あっち
[グンジの問いに少し考えるような仕草を見せた後、海の向こうを指差した。続く問いには首を傾げるだけで、今すぐ答えを紡ぐことはできない。]
[突然周囲を見渡すグンジの姿に不安になる。彼について宿舎へ向かう途中、様子がおかしいのに気付いた。]
…だれか、いるの?
[グンジの視線を追って目を瞬くが誰もいない。彼の目には誰かが見えているのだろうか?]
カルメ…やき、と、こわいひと?
[グンジから二人の名前を聞いて、もう一度そちらを見る。やっぱり姿は見えなかった。広間へとついていくと、死亡届の名前を覗き込む。]
…じるー
[食べ物の匂いにつられて炊事場へ。お椀を渡されれば、両手でしっかりと握り。中の豚汁が冷めるまでふーふーふーふーして、顔を突っ込んで、ぱく。ふーふーふーふー、ぱく。ふーふーふーふー、ぱく。もぐもぐ。]
[豚汁を食べ終え、ホズミに顔を拭いてもらうと、にこりと笑いかける。ややしんみりした雰囲気に、いつものように首を傾げて]
…みんな、とも、だち?
[ぐるりとみんなの顔を見渡す]
ぇへー
[エビコとホズミに、目を糸のようにして笑う。グンジの否定する言葉には、目を瞬いて]
…ちがぅ?
[少し悲しそう。きょろきょろと辺りを見回して、]
いるぅ?
[何もない空中の一点を見つめて、手を上げて挨拶する。]
[グンジに頭を撫でられると、にーっと笑った]
…おねがい、もやすと、みんな、もどって、くる?
[フナムシをくれた少年の姿を空中に探している]
[視線は空中を彷徨わせたまま]
おさかな、おっきい…おぉきぃ…ぉおきぃ…
[またかくかくと震えている。細い瞳には恐怖の色が濃く現れて。]
…さむぃ…つめたぃ…あおぃの…
うぅん…みぇない…ちがぅ…だめ
たすけて…じぃちゃ…
[浴衣の上にかけられたカーディガンに、震えは少し収まったか。]
らぃど!
[入ってきたライデンをすがるような目で見た。]
[ライデンに頭を撫でられると、一度鼻を動かし、軟膏の塗られた手を見やった後、顔を見上げる。まだ小刻みに震えているが、]
らぃど、けが?
[訂正された名前はスルー。か細い声を出して心配そうに見上げた。]
…らーい、ふじみ?
[撫でられながらも、どこかしら不安そう。かたかたと震えは大きくなり、]
やぁ…じぃちゃ、じぃちゃ…
[きょろきょろと誰かの姿を探すが、見つからない。]
どっちも…くらぞぅ…で、いぃ…?
[おい、と呼ばれながらも、目をぱちくり]
し…しゃ
[大きく目を見開いたまま、入ってきたプレーチェの姿を見ると、視線が固まった。]
おは、よう?
[1] [2] [メモ/メモ履歴] / 絞り込み / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了