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養護教諭 小鳥 ヒナは、ここまで読んだつもりになった。[栞]
―大広間―
小鳥ヒナ、一発芸行きまーす。
こちらは冷蔵庫から拝借してまいりましたパックも開いていない鶏卵10個です。
まずはアンさん一つ割ってみて下さい。
[と、卵を選ばせてグラスをアンの前に掲げる]
生きのいい卵が一つお生まれになりました。
次にもう一つ選んで下さい。はい、ではあたしが割ります。
[受け取った卵を慣れた手つきで片手割り。
グラスの中には合計3個の黄身]
あたしが割れば黄身は双子になります。
お粗末様でしたっ!
ちなみにあたしは耳なんか動かせません。
[グラスから、か細い『ピヨ…』という声が聞こえた。
ヒヨコが3羽溢れ出して、それは瞬く間にニワトリに成長し、夜であることも構わずに時を告げた]
魔法みたい………。
[くすくす笑うアンの傍ら、腰が抜けたように*へたりこんだ*]
養護教諭 小鳥 ヒナは、ここまで読んだつもりになった。[栞]
養護教諭 小鳥 ヒナは、ここまで読んだつもりになった。[栞]
厨房があるのかって、台所ないならどこに冷蔵庫あるのよね?
[ツッコミ損ねたので、床に座ったまま残されたニワトリに語り掛けた]
[鳴き声に振り返ると、ギンスイに抱えられたニワトリが見えた]
………連れて来いと?
[『ずももももも』という擬音を背負いながら、ニワトリに訊ねる]
はいはい、ニワトリ様の言う通り。
「はい」は一回でしょ。
[え、よっこいしょっと両手に一羽ずつ抱えて立ち上がった]
鳥は、初めて見た人をお母さんだと思って慕うのよ?
[両脇に抱えた二羽のニワトリは庭にはいなくて大人しい。
言い訳するような説明]
/*
うーん。
こんなに一人でpt余ってる状態になるとは。
23時更新だから、コアタイム早めになってるのかな。
役職RPというか、設定もまだ浮かばないし余ったまま1d終わるねこりゃ。
[>>137ギンスイの視線に得意げな顔をする]
さぁヒヨ子にヒヨ江、冷蔵室育ちであるおまえ達の故郷まで導きたまえ。
あ、歩けないか。ほーら。
[一羽ずつ順に放り投げると、白い羽根がいくつか宙を舞った]
迷路はね、壁に手をつけて離さずに辿っていけば必ずゴールに辿り着くものです。
[コケコケ言いながら進まないニワトリを置いて歩き出した]
どうして誰も「さっきはどうやって冷蔵庫まで行ったんですか?」って訊いてくれないの!??
どうせあれは偶然よ。狙って辿り着いたわけでも、きちんとアンさんの所まで帰れたわけでもないわ!
酔っ払いが記憶なくしても自宅に帰還出来るのとは似て否なる物よ!
ハッ!?
何か今聞こえなかった?
まるで[学生 ムカイ]が[屋上]で[10年前]に[春が来て綺麗になった。 気がした]ような………
[左手を耳元に当てて集音]
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