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…こう、なんというか。
デンゴの襲撃を8thと12thの日記に表示させなくて
すまんという気分になる な。じわじわ。
チートすぎだったかなあ… す まん。
[ソラが10thを背負い、周りが手助けする様子を見つめる。
子供の自分に出来ることは無いから、
そのまま後について屋上にあがった。
大勢並んでぞろぞろ行進。
それはなんだか、葬儀の列のようで。
屋上までの短い距離。
幾つもの足音だけが、寂しく壁に響いた]
…はっ? ちょ、ま、 ずりぃ!
てゆーか、それだとオレ様の行動は8thに筒抜けであってだなーっ?!
あっ、 ひっぱんな! こらっ。
ばかーーーーっ。
[連れ込み宿よろしく、キャンプテントに引っ張り込まれる。
相手は負傷し、疲労しているとはいえ、
体格差による力の差はいかんともしがたかった]
…、おい。
[逃げられないよう、手首はしかりと握られている]
…、…こら。
[オトナの女性が傍で横になっていて。
そのぬくもりは、すこぶる近い。
やってることは割とひどいのに、
あったかさは変わらなくて。
慣れない。
知らない。
…おもいだしたく ない。
―――怯えのような震えが奥底から競り上がって、]
っ、 いやだ!!!
[両腕を力いっぱい振り回して、
相手を突き飛ばすかのように距離を取った]
…っ、 は、 はー。はー…
[肩で大きく息をする。まだ、指先が震えていた。
ソラが目覚める気配はない。
おそらく熟睡しているのだろう]
[しばらく呼吸を繰り返して、なんとか平静を取り戻す。
見下ろす視界の中、眠るソラの姿がある。
――…いつもは見上げているものを、今は見下ろす]
…っ、だいたい、さ。
行動がバレるからオレ様を傍に置いて眠るとか、
そもそも根本が間違ってんだろーが!
[眠っている相手の日記を狙うことは、容易いのに]
こんな、無防備に…
[きゅっと唇を引き結ぶ]
…自分の世界を残すために。
ここにいるんだぜ、 オレ様だって。
そのためなら――…
[そこで。ふ、と息を吐き]
まあ、…アンタだから、しないけど。
[けらっと笑って、静かに隣を抜け出した。
時刻はもう夜。
店の照明は落ち、世界は闇に落ちている]
[ヨシアキの報告と宣言。
…口元に薄い笑みが浮かんだ]
そっか。
そうだーーよなーー。
[クルミとソラ。
ヨシアキが誰であっても、受け入れたひとたち]
“鬼”だから仲間になったオレ様たちとは…
違うもんなっ。
[仄かに浮かんだ寂しさを冗談でくるんだ言葉を、軽く投げた]
[ぶらりと歩いていると
最近出番がないとご立腹のカボチャが震えた。
…絵日記は絵日記らしくしていればいいと思う。
書き加えたのを教えてくれるのは助かるけれど。
『9thは、ペットボトルの水を飲む』
……いや、だからもーちっと、こう、さあ!
[あまりにどうでもいい未来に思わず唸った。
これは、あれか。
こないだクルミに対して、「未来日記に頼りすぎいくない」と大口叩いたことへの反撃か。
悔しいのでペットボトルの水を飲むのは止めた。
するとカボチャはいけしゃあしゃあと、
『9thは、ペットボトルの水を飲まない』
に変えやがった。ちくしょう。]
うぬ? …伝えること?
[首を傾げてから、相手の気持ちを軽くするためにか、
…単なる本音なのか。ともあれ促す言葉を続ける]
歯切れ悪いぞっ。
呼んだのはセイジのにーちゃんだぜ。
オレ様はさっさと用事を終えて、
丸くてうまいもんを食べにゆくんだ!
[ゼンジとヨシアキの吹き出しのやりとりを
じっと眺める。
…守りたいもの。
ゼンジの言いたいことは、
なんとなく分かる…気がする。
――…ただ。欲張れるのも。
ある意味、強いことではあるけれど]
セイジのにーちゃんも、
女難で、痛い目あったことあんのか?
[好奇心に満ちたきらきらした瞳で見上げてみた。
が、続いた嘘に、表情は一気に奈落の底に落ちる]
Σ な、なんだとー!!?
うそだっ。嘘だと言ってくれー。
[袖を掴んでぶんぶん揺すりつつ。
階段へと歩きながら、質問には渋面を作る]
オレ様、ほとんど10thのおっちゃんと会ってねえよ。
一度会ったけど、見逃せ!って逃げられちゃったし。
なんつーかこう、警戒されてた、感じ?
…ふーん。セイジのにーちゃんは、
その頼みごとが何か気になってるってワケ?
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