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― 小屋の外 ―
[外に出て、周囲を見渡せば遠く見える灯にも気付こう。
その中にドロテアが居るかどうかまではわからずも、細めた目は複雑に揺れる。]
役立たずは、俺か――。
[自嘲めいた声。
歩みは灯の向かう先に向かわない。
さくり、と雪を踏み、向かうのは人の居そうな場所。]
別に、気にするほどのものでもないさ。
放っておけば治る。治らないときは、私が死ぬ時だ。
[数日では引かないだろうから、そう付け加えて。
沈黙には何も返さない。唯一つ、息を吐くだけ]
欲か。
…ああ、愉しみにしていればいいさ。私自身も、そうなったらどうなるのか見当がつかんからな。
/*
ビャルネ(よく間違える)のレス速さにびっくりしつつ、
喉枯れしそうなのに食いついてごめんね。
でもありがとう。
眠いと頭回らない。
元々回らないんだけど。
日常の残酷と非日常の残酷。
似て非なるものを如何表現するか。
悩む…。
そして今のところPL視点でのCOっぽいものはしているけど、PCにCOする気がない←に悩む。
[ラウリの足音が向く方角が、ドロテアの居る場なのだろう。
男はその方角へ一歩、足を踏みだしたけれど
杖で先を確かめつ、くるりと踵を返した。
森に背を向け、ゆらり、歩く――]
信頼、か。その言葉は…今でも眩しいな。
あたしが流れきた街では、それさえ打算だったから。
[瞼を伏せて、毛皮に包む大蛇へ片手を添える。]
…ああ。相棒があたしに"従う"のは
笛を吹いてるときだけだ。それ以外は――
すきで傍に居てくれてると、いい。
[く、と柔く抱いて頷く。
次いで、ウルスラの言う"あの事"に顔を上げて促し]
血を以て血を…―――
[向けられる顔にアルマウェルに顔を向け、空を仰ぐ彼の横顔を見上げる。確信か仮定か定まらぬアルマウェルの言葉をなぞり、彼とは逆に項垂れるように俯いた]
…………
貴方の仰る 苦痛 が何を指すのか。
僕にはわからないですけど…
見据える先が違わぬ事を願います。
[寒さに身体の先端が痛み出すころ今度はアルマウェルに顔を向け、彼の顔を見上げる。眉の下がるのは前髪に隠れども、面持ちまでは隠せない]
[灯が去れば、また足を動かして。
そっと、行列を追う。
供儀となる少女の貌を――生きている時の貌を、せめて目に焼き付けておきたい。たぶん、そういうことだ。
開けた場所に、行列はたどり着いただろうか。
あくまでも遠巻きにそれを眺めながら、視線が探すのは捧げられた少女のすがた**]
好きでいるんだろうさ。
何もなけりゃ、もっと旨い餌がある場所に
とっとと逃げちまってるんじゃないのかい。
これだけ寒い場所では、少しの油断が
命取りになるからね。
多少の打算はあっても、それだけじゃとても、ね。
だからこそ、互いに助け合って信じる心が
必要になって来るんだけど……。
[短く言葉を切って、あの事について語る]
どうやら狼遣いってのは
人の心も利用するものらしくてね。
[雪を手に。解けるそれをぎゅぅと握り締めて想うことは]
……。どうしろと、おっしゃるのかしらね。私にはとんと理解及ばぬ出来事よ。
より生きたいと想う者が生きるだけではありませぬか。
ドロテア様はそうお思いではなかっただけ。
気遣う必要がどうしておありに?
本当に難しいこと。わからない…。
[ぼんやり、オーロラを眺め、たいまつを眺め。口にあがる言葉は聞きとがめられぬように呟いたつもり]
[ビャルネの吐息が、目の前を流れる。
涙に視界が歪んだわけではない、と自らに確かめて
浅く俯き…はじまったのか、との声にたぶんなと添え]
…目をそらすな、と何かが言う。
…他に見るべきがある、と他方で言う。
気がかりなのは、変わらん。
ドロテアの望みを思えば――見送れんよ。
[やがて去り行くヘイノの背には、またなとだけ告げた]
[己が率いる狼たちの気配を感じる。
どこか虚ろなそれ。小さく笑って、――今は伏せておけと、そう、送る。
己に連なる狼達は、ただ影のような視線を、じっと送り続けるだろう。
村に、雪原に、森に、極光に、供儀に、――そして、対となるものと、彼女が率いるおおかみ達に**]
だめですね。なんか、人と話せる気がしません。
忘年会もかなり急に入ったのよね。
ちくそう。許してもらえるならこっち優先にしたいのだけど。会社の忘年会、キライだわ。
せめて3日は間をあけてほしいといったらわがままかしら。
[ふらり出歩けばビャルネ達の姿が遠くに見えようも、彼の家の前だと知れば何とはなしに近づくことはなく。
ヘイノが群れから離れるには暫し目を留めるもそれだけ。
目が合うようなら片手の一つも振るだろう。]
――何も、進まないな。
隠したまま引き出すなんざ出来ないだろうが
……其れ以前の問題だ。
[やれやれ、と息を吐き、贄の娘を想うも刹那。
足だけを前に進めながら、赤い空を見た]
―自宅前―
[ウルスラがトゥーリッキに告げた最後の言葉にちらりと視線をそちらに向ける。]
……人の心も利用、か……
なるほどのぅ……
[ポツリ、呟き。
トゥーリッキの頷きにはうなずきを返し。
じゃらりと杖を抱えなおす。]
わしらはわしらのやるべきことをやるだけだろうて。
それが――ドロテアへの手向けともなろう。
[静かに言葉をつむぎ。]
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