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[保健室にローズマリーを運びこむと、あとはソフィーに任せて用務員室へ]
[取り出した手帳をめくり]
共存するってのはどう?
[紙の上で足を止めたままの小さな占い師に、お伺いを*立てた*]
書き終わった。
「それでもボクはやってない」か「バッテリー」観に行こうかなー。
でも最近映画観てばっかだなー。
来週は休みじゃないしいいかー?
語尾のびーーーー。
―メモ―
「迫害なんてしてないわ。自衛よ」
気丈に振舞うウェンディに、男は笑う。
「そうやって理由をつけて、自分たちを正当化するんだな。正義だ、みたいな顔をして」
手は、ウェンディの首を締め上げようとしない。
「当たり前じゃないの。人間を殺す人は裁かれるものよ」
「君にはその権利があるのか?」
いつの間にか力が緩んでいた男の手を抜けて、ウェンディは、くるっと半回転して、男の顔を覗き込んだ。
「誰にでも、大好きな人と生きる権利があるだけよ」
感情を現し声を荒げる。
そして、あ、と口を開けて、茫然と男を見上げた。
「誰にでも、ねぇ……」
全てを見透かしたような男の表情に、ウェンディは無性に気恥ずかしさを覚えた。
人狼は、人とは違うわ!!そう叫び、赤い世界を駆け出す。
いつの間にか浮かんでいた月は、青白い。手首に浮かぶ血管のような色だった。
追いかけてくるのは、不気味なその月。
どれだけ逃げても、どこまでもどこまでもついて来る。
足がもつれて、体が舞った。
「いやああぁ……!」
ポケットから飛び出して散らばったタロットカードが、月明かりに照らされている。
逆さの女帝に覆い被さるような、死神のカードが目に入り、ウェンディは眉間に深い皺を寄せ、地面に額が付かんばかりに顔を伏せて嗚咽を漏らした。
[メモの最後の方はミミズが這ったような文字。
ハーヴェイは、いつしか眠りへ]
/*
適当なサイトでボタン押したら出てきた2枚。
女帝逆位置じゃなかったけど。
というか、タロットとか何枚あるかも知らないので何かアレかもしれん。
前々から思っていたんだが、僕って句点の打ち方と語順が致命的に下手だなぁ。(しみじみ
日本語に見えない。
読み返さないと意味が取れない文は、SSでも人狼というゲームでもNGだぞ?
*/
多分こうすれば、アーヴとハーヴが向き合ってるような青議事録になっていると思うんだ。
こゆいな。
そしてこれ以上ない位ナルだ。
[昨日もそもそと昼に起きてから学校の外へと足を向けた。ここへ着てから皆一度家へ行ったようだが自分はまだ行ってなくて。皆より遠い位置にあったために面倒だと考えていたのだが、やはり興味は湧き、徒歩で家へと向かう]
[目の前に広がるのはごく普通の家。ドアに手をかければすんなり開いて。軋むドアの音と共に中へと入る。思わず「ただいま」と口を突いて出たが、返ってくる返事は無く。居間やキッチンを覗いてから2階へと上がった]
…俺の部屋…。
[自然と足を向けたのはかつての自分の部屋。ドアを開けてまず目に入ってくるのは若干散らかっている勉強机。左に目を向ければ部屋の隅に置かれている本棚が目に入り。漫画や野球に関する雑誌が並べられている。その横の壁には大好きだった野球選手のポスター。自分はこの人に憧れ目標にしていたのだ]
…懐かしいな。
今もまだそのままなんかねぇ…?
[しばらく家には帰っていない。今も部屋はこの部屋のように昔のままなのだろうか。部屋の右側に置いてあるベッドに腰掛け、部屋の中を見回す。ベッド側の壁にもポスター、天井にもポスター。もちろん野球選手のものだが、まるでミーハーな女性の部屋のようだと自嘲気味に笑う。ふと机の横に視線をやれば、高校のとき使っていたグローブとバット、そして、ボール]
…今更だが、ホント俺って野球馬鹿だったんだな。
……やりてぇなぁ、野球……。
[ベッドに寝転がり、ボールを天井に掲げて眺める。思い出されるのは楽しげに野球をしている少年時代。小学校、中学校、高校、ずっと続けて夢に向かい羽ばたいて──翼はもがれた。左目を失ってからしばらくは絶望ばかりだった。夢に向かえず、痛みに打ちひしがれ、傍に居た人は去っていった。続けて思い出された記憶に眉を顰め、瞳を閉じた]
[再び目を開けたのは何時間経った後だろうか。窓の外を覗き見れば日は地平線から既に顔を覗かせ街を照らしている]
……げ。
昨日ここ着たのって昼だよな。
あれからずっと寝てたのか?
[飯も食わずにこんこんと眠り続けていたらしい。久しぶりに家に戻ったと言う安堵感でもあったのだろうか。ベッドから起き上がり部屋を後にする前に机に向き直り]
…片目は無くしたが俺はまだ諦めねぇ。
必ずまた野球やれるようになってみせる。
[過去の自分に誓うように呟き。ボールを手に取ればそのまま部屋を、家を後にする。日の光を浴びながらゆっくりと学校へと戻って行った]
[そのまま食堂へと踏み入り、何か食うものはないかと厨房へ。しかし料理は大して出来ず。冷蔵庫を覗き込みあれこれ考えて引っ張り出したのは食パンとトマトやレタス、ハムにチーズ、卵]
ま、サンドイッチくらいなら何とかなるよな。
[鍋に水を張ってコンロにかけ、塩一つまみ入れてから卵をいくつか投入。茹で上がるまでに野菜やハムを食べやすいようにスライスして。塊であったチーズも悪戦苦闘しながらスライス。卵が茹で上がれば殻を剥いて包丁で細かく刻み、ボウルに入れてマヨネーズと和える。それらの材料を適当に組み合わせながらパンに挟んで、対角線上に切った]
こんなもんか。
味は……まぁ多分大丈夫だろ。
[多めに作ったサンドイッチの皿をテーブルへと運び、牛乳も持ってきて食べ始めた]
<中>
ヴァー('A`) 昨日胃が変で死んでた。
お好み焼きの食いすぎでしょう(爆)。
食べ過ぎた感じは最初しなかったんだがなぁ。
<中>
あー、ニーナ単身で出てきたら話ふっかけてみっかなー。
もちろん責めるつもりは無いって言うけど。
つかもう一人の占い師って誰。
2人いるんだよな、確か。
3月12日
本当に、雑貨屋さんのTVで過去が見れた!
ギル君とニーナが付き合うことにしたみたい…。
クラスメートの前で告白出来るなんて、
[おやすみ、と保健室を去る二人に告げ、着替えて染み抜きをしてからベッドに潜り込んだ。枕の下から取り出した手帳に何か書き出すがすぐにペンは止まる]
……勇者。
[呟いて、そのまま枕に顔を沈め。
ちらりと片目を上げると、ローズの寝顔が目に入る]
幸せそうに寝ちゃって。
[呟いて。彼女の気になる人は誰だったか。
手帳に挟んだ写真に指を触れ、ペンを置くとそのまま*寝ることにした*]
[起きて身支度をして階下に向かうと、食事を取るクインジーの姿が。]
おはようございますクインジーさん。昨日は姿が見えませんでしたわね。
そうそう、ギルバートさんとニーナさんがお付き合いをしているのだそうですわ!
[いそいそと近寄り、我が事のように嬉しそうに報告する。
食堂内に置いたままにしていた籠からカップ焼きそばを選ぶと、時計とにらめっこをしながら作ってきて、テーブルについて食べだす。]
あら、これはなかなか…。初めて食べるのに何だか懐かしい味。
[クインジーが作ったサンドイッチも貰いつつ、ラッセルのタイムカプセルの話もする。]
[食堂にやってきたシャーロットに気付けば片手を挙げて挨拶し]
よぅシャル。
昨日ちと家に行っててな。
気付いたら寝ちまってそのまま今日までぐっすり。
さっき帰って来たとこ。
ってギルとニーナが?
そりゃまた、祝ってやらんとならんかね。
[報告を聞いてくつくつと笑い]
あー、あれじゃね?
文化祭で屋台焼きそば食ったりしなかったか?
俺ら出店出したんだよなー。
[そもそも焼きそばを食べたことがあるかまでは知らないが。ラッセルの話を聞けば「へぇ」と声を漏らし]
面白そうだな。ここの時間と向こうの時間が繋がってるのかどうか。
それが分かるかもしんねぇ。
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