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[そしてナイフを見て、笑った]
――僕を殺すの?
ちゃんと自分の手を汚そうとするのは、好ましいよね、ニルスさんは。
死んであげるつもりもないけど。
ウルスラさんはそういうけど、
自分の手を汚さず、彼女の名前を書いて、殺した人を殺そうとしたのは、あなたでしょう?
君が殺したようなものなのに、よくもまあ、いえたものだよね。
仇を取ろうなんて、思ったら駄目だよ。
君たちがするのは、生きるためだ。
――…やっかいだから、ニルスさんには気をつけてね。
[仲間、ともいえる。
でも自分で壁を作った二人に対して、そう言葉を投げた。
死ぬつもりはないと言ったのに、死にそうな今も、のんきな口調]
[ニルスが誰を信じようと、彼は興味がなかった。
彼の言葉の向かった先、ウルスラを見る]
いやだな。まだ子供の僕を相手に本気になっちゃって。
――さぁ、夢だとでも思ってるかな。
アイノの気持ちなんてわからないよ。
でも君に殺される気は、さらさらないんだ。
[とは言っても狭い室内、逃げ場所などないに等しい。加えて、身体能力も違う。
一撃くらいならばよけられるかと、走り出すのを見て、遊戯室との境の方へと駆け出す]
自分の手を汚しても良い人に殺されたってつまらないでしょ。
――…それなら、君が僕を殺せばいい。
無理なら、駄目だよ。
君がいったことじゃないか。
投票されたら、自分のことを殺せって。
どうせ殺されるんなら
誰も疑いたくなかったり、殺したくなかったりする人にされたいなぁ。
って、思ってるだけなのに。
――…残念だなぁ。
[秘め続けた、独りよがりの絶望は、育ちすぎた。
こちらに向かってくるニルスに笑う。
投げられたものには、もろともしなかったけれど、足に破片はささりもう逃げられそうにはない]
まぁ仕方ないか。
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