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−回想−
[前日の、セイジの言葉に]
ええ、幸せだったわよ。
それで充分。
・・・・・・どうにもならない事って、あるから。
でも、だから私は「イヴの時間」を作ろうと思ったの。ここならほんの短い時間かもしれないけど、みんな幸せになれるんじゃないかなって。
[少しだけ寂しそうに、セイジに微笑んだ]
>>30
[最後に屋上で焼きそばパンでも食うんだろうか、と思いながら噴出す]
[声をかけられると思わなかったので、驚きながら]
競争って、アイスとホットで?
・・・よくお腹壊しませんね。
やきそばパン?
なんだか…壮大でかつ大胆な小説っぽいですね
[モミジの席の前にすとんと座ると近未来なやきそばパンとつぶやきながら ギンスイとモミジの競争を眺めることにした。
マスターから注文を聞かれると]
今日はアイスミルクを氷少な目でお願いします
[オーダーを入れる**]
−現在時刻−
[今日も通ってくれる皆にコーヒーとケーキをもてなす。
テレビでは、倫理委員会のニュースが流れている。
店の中も、少しだけぴりっとして空気が流れるが、ギンスイの言葉に]
大丈夫。お姉さんもこんな店やってるからには準備万端よ。
秘密の情報源、持ってるんだから。
・・・・・・だから、突然臨時休業とかしちゃうかもしれないけど、許してね。
[そう言って、ギンスイにウィンクをした]
一応あれです。
どうとでもなるようにぼかしたつもりだけど、
僕がなんとなくこうかなーと思った由来を話してしまった。
ポルテの理由も愛の話だといいな。
>>34
そっか・・・そーだよな!
[臨時休業、という言葉に]
んー・・・その時は残念だけど・・・
またほとぼりが冷めたら営業してくれるんでしょ?待ってるよ。俺、ここけっこー気に入ってるから、さ。
[と、参考書にアンダーラインを走らせる**]
ありがと。私も君みたいな子、大好きよ。
[そう言って、ギンスイにEVLENDを黙って差し出す]
はい、これ。サービスね。
勉強頑張ってね。お姉さんも応援してる。
[そう言って、すぐに洗い物を始める**]
[携帯から、自分のPCに来たメールをチェックする]
(最初の調査対象は・・・。あーあの、いつも朝早くにくる、ふっくらした奴・・・
ネギヤとかいうアンドロイドか。半年もここ通ってるって・・・。ログを不信に思った持ち主から倫理委員会に通報があるのも解るわ。)
翻訳家 モミジは、ここまで読んだつもりになった。[栞]
まとめ終了。
ポルテ途中で肩書き変わってたんだな。
どれだけ自分が物を見ていないか判る。
◇本日の推定テーマ◇
倫理委員会が動き出したよ。
そもそも倫理委員会ってなんだ。
― 回想 昨日の喫茶店にて ――
どうにも…ならないこと。
[幽かに引っかかる一言に、黙ってポルテを見つめるも一瞬だけ。
幸せであった、その事実で満たされている彼女に、何か思う節があったのか、微笑んで]
僕にはあなた達の関係の方が。
少し羨ましいです。
―― 回想終了 ――
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