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[鼻歌を歌いながら準備する。
さすがに大通りでというわけにはいかないので、ホテルを借りた]
……あー あー
[ひとつ、咳払い。
使うのは普段のスマホではなく、一代前の携帯電話]
『Eより本部。
ターゲット補足』
[今まで取引していた警察の声色を真似て、警察本部へと連絡をとる]
『ブラスとはDと接触後、メインストリートを東へ移動中』
[了解、尾行継続せよ。
返答があって、通話は終わる]
……なんちゃってね?
[通話が切れると、肩をすくめた]
ま。こうなっちゃうと私の方が囮よね。
[警察と接触していた分、騙すのも自分の方がやりやすい。どれだけ信頼されていたかにもよるが。
先刻、メインストリートで出会った観光客、ユウキに似ているのは慎重程度の男に二言三言話しかけ、意味ありげにチケットを渡す。それは本当に、ただのオペラのチケットだが、疑ってかかればいくらでも怪しく見える行動だ。
ちなみにオペラハウスはメインストリートを東へ進んだところにある]
ごめんなさいね。
警察が無能じゃなければ、すぐに解放されるわ。
[くすくすと笑いながらうそぶく。
本物のユウキがどこにいるのか。
未だミル・シティでは遭っていない。
迷子になっていなければもうこの街にいるだろう。もう、ブラックキャットの元に向かっているだろうか]
あとは仕上げをご覧じろ。
だっけ?
[古い言い回しで言って、やはりくすりと笑った*]
/*
ネギヤさんが結構な大福まみれに!
ユウキのプロフェッサーは自称なのかなあという雰囲気で見てました! 敬虔なるプロフェッサー格好いい!
そして誤字に気づいてなんでこう、発言してからじゃないと気づかないんだろうなーと言って、ちょっと離席。
[ミル・シティ一の高さを誇るビルの前で、腕時計を確認する。
年代物の時計だが、時間は正確だ。
心の中で、5秒前からカウントする。
ブラストが無事(迷子にならずに街についている)かは、それで知れる]
イッツ ア ショウタイム。
[ぽつりと呟く。
と同時に上がる、爆音に、口角をつり上げた。祭りの始まりだ*]
派手、ねえ。
ドレスでも着てくれば良かったかしら?
[爆音と花火と、黒猫たちのパレード。
騒動に紛れて侵入するのは機械室]
欲しいのは黒ネコ、黒といったら黒。
君がくれたのは黒猫のパレード
[口ずさむ替え歌。
手早くセキュリティに割り込んで、校長室と呼ばれる部屋への道を開ける]
あらん。
どうしたの?
[作業が終わるころ、黒猫のパレードは終わっている。
それでも消えない猫がいれば、それは本当の黒猫だ]
びっくりした?
でももう終わりよ?
……そうね、もう一カ所、あなた付き合ってくれる?
[爆音に驚いたか隅に丸まっていた猫を抱き上げると、上機嫌で歩き始めた*]
/*
ヂグさんいらっしゃった!
廃屋でとか、お大事に過ぎる!(そこじゃない
お腹温かくして休んでくださいー
そうね、ヂグさんがやろうとしていたこととかすごく、気になる。
― 後日 ―
[ゼロ・シティでは見ないような気の利いた店。
店員に案内されるまま歩く。預かるという荷物、コートは預けても手荷物の方は持ったまま]
あらオーナー、ご無沙汰。
ええ、ご覧の通りよ。
[ヂグではなく、この店のオーナーが顔を出すと、笑いかける]
私のお客、来てないかしら?
[ユウキとの約束は時も場所も決めていない。
だが居れば、オーナーは隠さず案内してくれるだろう。彼は自分の本当のファンクラブ員だから]
来ていないなら、いいのよ?
預かりものを頼むから。
[手荷物から出したのは、一本のシャンパン。
もう一カ所、と、黒猫と共に忍び込んだ、あの方のワインセラーからくすねてきたそれ。
ウミの分は実家に送りつけておいた。
ヂグは廃屋を装った隠れ家に。
ネギヤの分は行きつけの大福屋。
ユウキの分だけは、どこに送れば良いのか解らなかったので、こうして持ち歩いていたのだ]
[腕時計を見る。
シャンパンに付けたメッセージカードには、時間しか書かれていない。
ブラックキャットを手に入れて、かりそめの仲間がどう動くか、敵か味方かそれ以外か、解らないけれど]
祝杯はあげないとね。
[あの方に一泡吹かせる。
その目的は皆で達成したのだから。
別々の場所でも、同じ時間に祝杯を挙げよう。
メッセージカードの時間は、もうすぐ**]
/*
うっかりこの場にみんな居たら、それはそれで良いじゃない的な妄想でもって、〆っぽく!
ユウキさんが会員ナンバーゼロだったのか!
あとで知って、ものすごく驚いたり笑ったりしそう!
/*
や、なんか孫娘とかなんか書かれていたような?
そうなんだーと思って書いてみたw
違ったらファンクラブパワーだったことにする!(だめです。
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