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[赤い川を渡る橋の上に、ラジオが落ちていた]
……。
[流れっぱなしのラジオ。ノイズがひどいが聞けないこともない。放送をだだ漏らしながら御湯治場を探す]
>tuning... DJ botann.
暗い放送室台本らしきものが机に広げられマイクがひとつ目線はラジオから流れる言葉と同じ文字を追っている傷を負った神は地に堕ちその血は赤き川となり人の仔らは神に与えるための体を作ろうと女にページをめくる指が神の名を隠している四つの辻の中心に
>tuning... end.
[驚きで、視界が戻ってしまう。だってそこに、自分の会社の名前が見えたから]
/*
不朽体ってなに? orz
もー全然ろぐよみこめてないよ。
こまったね。
困りすぎてそりゃひらがなにもなるね。
あと、アンより自分の名前が先に記載される不思議さ。
/*
投票動かすのもすっぽぬけててね。
あ、でもノギさんここで票入れるのはー…
だったんで悩んだ挙句とかね。
もー…
もーしか出てこなくて牛になるよ。
おばちゃん、牛になるよ。
[女性が教えたのは教誨所の位置。
それ以上の情報は期待できそうにない、と肩をすくめた]
信仰になど興味はありませんよ、それより―― え?
どうして友達の名前を?
[表情にも声音にもわずかに動揺が広がる。
一歩前に出て、警棒を手にした男性の表情を窺うように見やる]
[そしてすぐにまた一歩下がり、男性が落ち着いた頃]
……話は後です。
私は教誨所に行きます。
[急くように進む。
目的を果たさぬままここで朽ちるわけにはいかないと、全身で示すかのように**]
/*
あー
200ptで死亡フラグ立てるには
もっと思い切らないと駄目かー
一応屍人襲われルートも考えてるけど……
もういっそ屍人化したソラと合流するか? 我ながら鬱いなっ
籠目 籠女
籠の中の 鳥は
[黙々とか細く空へと昇る煙を眺めては、
見つけた日記の途中に見つけた、
走る文字を振り返る。]
いーつー いーつー 出遭う
夜明けの 晩に
[――不朽体。
独自の宗教で崇めている者が存在するのか]
あそこ信仰の要というほどかな。姫の聖遺物とかならあるけど。ん?
[男への浸食を察し笑み。
こちらをかわしながらも何かを知ってると思しきオトハの真意を、探るように一瞬鋭く見やり]
信仰に興味ないのに教誨所行くんだ。
…暴くのは止せ。どうせ無駄だ。お前も、お前も。もう逃げられない。
まーまずは、赤い水の所へ行こ? そのあとなら何でも自由ー!
[一歩踏み出す]
[そして。ふっと、瞳の色が緩んだ]
あんた。なんでそんなに、必死かなー
/*
もう駄目だ 私のナカノヒト偽装力は ゼロ だっ
いーつー いーつー でーやーるー
って歌ってる人もいるよね、かごめかごめ。
鶴と亀が滑った
[護る。
綴られた文字と途切れた意思――]
うしろのしょうめん
[もし、不朽体の存在自体を壊してしまったのなら。]
だあれ?
[この村へ抱く謎は、すこしは晴れるだろうか?]
/*
あと一日待って、
オトハ女史から情報開示が来るかどうか。
ホズミ嬢が聞きたいのもたぶんそこですよね。
物語を転がす推進力 だいじ。
/*
(この村ってホズミ嬢にお尻ひっぱたかれながら
ここまで進んできてるイメージだったりします)
(霊いなくて大変そうだけど 地上がんばれっ)
/*
これは再度の繰り返しかなあ。
オトハがSDK役じゃない場合、ループで終わりそうだよなあ。…。どうしたものか(笑)
もうノギさん、フェアリーになっていい?
何故かズイハラさんが屍人になってないっぽいので、ノギ自身、まだ人間として動く事も考えながら保留してるんだけど。
ただ、…ギンスイから実は貰えなかったので、悩む所。
逃げられるものなら、そうしているさ。
……友達、か。
いや……今、君の視界が見えて。
言葉が幾つか、頭に浮かんだんだ。
さっきもそうだった。
サイレンが鳴る前に出会っていた少年の視界が見えて……言葉が浮かんで。
……君の姿が見えていた。おねえちゃんというのは、君の事なんだろう。彼は今?
[踏み出してきた彼女に返答する。最後は不意に前方の姿に向けて、尋ねかけ]
教誨所。……君は何の目的で……
[歩き出す彼女に向けた疑問は、しかし疑問の形には成り切らず。心配と、信仰への興味から、共に行こう、と思う、その意思が言動に浮かぶのも、遅れて。
ただ、前方を牽制するように構える。教誨所を目指す彼女は、足早に遠ざかっていったか]
……ふ。
[牽制するように構える来伝をせせら笑い]
あいつのこと? さあね。鬼になったか、かくれたのか。…あんた、そんなこと聞いてどうすんの。
[笑みを深めた]
―ジャック・弟の視界―
[どこで調達したものか、弟は弾薬装填済みの拳銃を手にしている。屍人ではあり得ない冷静さを伺わせる手つきで銃を扱い、やがて廃集落へ至り、来伝と、遠目にオトハを発見した。物陰へ潜み、銃口だけを人間の方へと向け――]
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