人狼物語 執事国


15 狂い咲きの村

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【墓】 移民 ヌイ

[ポケットに手を入れて、中身を取り出す。
華が二輪咲くクリスタルは、砂のように崩れ去った。
安堵が滲む顔でからっぽになった掌を見ていたが、しばらくすると立ち上がり辺りをさ迷いだす]

おまえは――。
[ヨシアキの姿を見つけると、にやりと笑った]
呪詛返しされたか?

(+13) 2007/11/21(水) 22:51:44

髪結い ホズミ、学生 ナオを抱きしめてあげた....

2007/11/21(水) 22:53:21

作家 フユキ

え?あ、そうだね
お互い気をつけよう
[薬屋の言葉を聞くと、無意識にヌイの名前を出し損ねたことに気づくが、表情には出さないよう平静を装って管理棟の外へ出る]

す ず き さ あ ん
[名前を呼びながら、桜舞うシャワーの中、鈴木の姿を求め歩く]

(35) 2007/11/21(水) 22:53:29

作家 フユキ

[鈴木の姿を探しながら、昨日のことを考えている]

ヨシアキ君が殺されたとしたら、犯人はヌイさんじゃない
ヌイさんはずっと湖畔で絵を描いていた
そしてホズミさんを襲い、湖に落ちた

ヨシアキ君を殺した犯人は別にいる

ホズミさんは僕といたから違う。だとすると
鈴木さんか、ナオさん……それか、薬屋さんか

(36) 2007/11/21(水) 22:59:52

【墓】 門番 ノギ

>>+12
[えぇと、そう言って言葉を捜すエビコの様子に自分と同じなのだ、と思い至る。『言葉が見つからない時にはね――』教えてくれたのは誰だっただろう、...はただ思い出したその言葉に従った]

はい。

[エビコをぎゅうと抱きしめると、ひとつ、ふたつ、静かに息をついた]

(+14) 2007/11/21(水) 23:00:03

学生 ナオ

[管理人室に入ると、ふわりと足許にさくらの花びらが舞い落ちた。
わたしはその花びらに誘われるように視線を上げ。ゆっくりと目の前の様子を伺う。
見知った景色に、ゆっくりと息を吐きながら。]

「ヨシアキ君?」

[ホズミさんの、何処か絶望したような声を聞き、わたしはどう思っただろうか。]

(37) 2007/11/21(水) 23:04:17

【墓】 学生 ヨシアキ

>>+13
[後ろから男の声がする]
お前は…
[だんだん思い出していく。この男の事は知っている。

呪詛返しとの言葉に、言葉を詰まらせた]

ああ…そうなんだろうな…[ぽつり、返事を返す]

(+15) 2007/11/21(水) 23:05:38

学生 ナオ

もう…嘘をつくのは飽きた。

[わたしは深く溜息を吐きながら呟いた。
それはフユキさんと薬屋さんが外に向かって席を立った後だった。]

[遺体の並ぶ部屋にはわたしとホズミさんだけが残っている。ホズミさんはわたしを案じて抱きしめてくれていた。]

『そんなこと 必要ないのに…』

[わたしは心でそっと呟く。]

(38) 2007/11/21(水) 23:09:20

【墓】 移民 ヌイ

>>+15
貴様は、呪符をかざすべき相手を間違えていた。
俺を呪い殺せなかったあげくに――。
[愉快だとでもいいたげに、笑みを浮かべた]

まったく、期待外れだ。

(+16) 2007/11/21(水) 23:11:30

学生 ナオ

[悲しみを分かち合おうとしてか、ぎゅっと抱きしめてくれるホズミさんから身を離し、わたしは彼女に向かい合う。]

ホズミさん、わたしの事、心配してくれてるの?ありがとう。でもね、案じてくれなくても大丈夫だよ?

だって…ヨシアキくんは…。

[わたしはにやりと口嗤う]

わたしの力で殺したんだもの…。
[くすくすと、小さな声を立てながら――]

(39) 2007/11/21(水) 23:12:55

髪結い ホズミ、後ずさりした。

2007/11/21(水) 23:15:43

【墓】 学生 ヨシアキ

[彼女の様子が見えるたびに、感情がぐるぐると回る。
言うな、言うなと心の中で叫びながら。
ヌイの言葉も耳に入らずに]

俺は…俺はどうすればよかったんだよ!
こんな力…なければよかった…
[抑えきれずに、涙を流す]

(+17) 2007/11/21(水) 23:17:21

【墓】 家政婦 エビコ

>>+14
[不意に抱きしめられたので、びっくりして息をのむ。けれどもそれは、すぐに安堵に変わっていった。何も言葉を交わさなくても、全てが繋がっていく気がした。自分の思いを伝えるように、そっと背中に手を回して抱きしめ返す]
ありがとう。ごめんなさい。
[ようやく、それだけ告げる]

(+18) 2007/11/21(水) 23:17:55

作家 フユキ

[外で鈴木の姿を探している]
……果たしてナオさんや鈴木さんに、ヨシアキ君を殺せるだろうか

思えば管理人さんの姿を最初に見つけたのは、薬屋さんだったね。そして、いつも一人で桜を見上げている……
[かさりと何かを踏んだ感触に立ち止まり、地面を見る]

これは、利用者帳?
[ぱらぱらとめくると、利用者名に印や横線。鈴木の名前の上に引かれた横線に冷や汗が出る]

(40) 2007/11/21(水) 23:19:24

髪結い ホズミ

ナオちゃん.......?
[これまでに見せたことのない表情を見せるナオに驚きを隠しきることが出来ない]
どうして.....あんなに仲の良かったじゃない.......どうして......
[ホズミは泣きながらにナオのことを問いただした]

(41) 2007/11/21(水) 23:23:40

【墓】 移民 ヌイ

[どこか遠い世界のようなそこで、“ナオ”が笑っている。
つられて男も笑い出す]

傑作だ。
[目を細め、女達の動向を見守っている]

(+19) 2007/11/21(水) 23:24:45

学生 ナオ

[後ずさりするホズミに、わたしはにっこりと微笑みかける]

やだ…逃げなくてもいいじゃなぁい?
それに、ヨシアキくんは…自分の力を驕りたかぶりすぎたのよ?
悪魔祓いの家系か何か知らないけど…。世の中には御札の力が及ばない物もあるって――
どうして気付けなかったのかな…。

[わたしは横たわるヨシアキくんに近づき、彼が手にしていた札を見遣る。札は見る影も無いものに変化していた。]

(42) 2007/11/21(水) 23:26:04

【墓】 学生 ヨシアキ

…あんたに言うことじゃないよな…[自嘲して]

俺の…俺の心が弱かったからなんだよ…
彼女が人だと信じたかったから…
そして彼女が「人狼」なら、彼女の手で死にたかった…
[彼女の声が聞こえるたびに、でもそれは子供じみた感傷なのかと後悔して]

(+20) 2007/11/21(水) 23:28:13

作家 フユキ

[足元を風が撫でる。桜の木の根元、舞い散る桜の花びらの中から、小さな人の姿が現れた]

鈴木……さん
[呆然と見つめた後、駆け寄る。所々に切り傷が見え、彼女はすでに冷たくなっていた。ぎゅっと唇を噛み、鈴木の身体をそっと抱きかかえようとして]

むかえるはとわのらくえん
[彼女の白い脚に書かれていた文字を口にした]

(43) 2007/11/21(水) 23:28:26

学生 ナオ

[泣きながら問い質すホズミさんに、わたしは困ったように視線を伏せて]

わたしだって…好きで殺したわけじゃないわ?
ヨシアキくんがわたしの事をそっとしておいてくれたなら。

[ヨシアキクンの許に跪き、彼の髪をやさしく梳いて]

わたしだって彼のたましいを貰おうとは思わなかった――

(44) 2007/11/21(水) 23:28:36

学生 ナオ、髪結い ホズミを見て「信じるか信じないかは貴女次第だけどね?」

2007/11/21(水) 23:29:10

【墓】 移民 ヌイ

[遠く、桜が歓ぶ声が聞こえる。
死の恐怖が、無力感が、人々に渦巻けば渦巻くほどに、花が咲き乱れ、踊り狂うように舞い散る]

だから言っただろうに。
探すべきは人ではない何かだ、と。

(+21) 2007/11/21(水) 23:34:08

作家 フユキ、鈴木の身体を抱えて管理棟へと歩き始める。

2007/11/21(水) 23:37:09

【墓】 家政婦 エビコ

[ひとたび言葉にすると、思いはとまらなくなって]
ごめんなさい。ありがとう。ありがとう。
[何度も繰り返しては、抱きしめる手に力を込めていく。そして、目の前のたましいと、それから、この闇の中の全てと交わるかのように、ゆっくりと意識を広げていった]

(+22) 2007/11/21(水) 23:39:32

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薬屋 ライデン
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作家 フユキ
24回 残3780pt
髪結い ホズミ
77回 残2527pt

犠牲者 (5)

学生 アン(2d)
1回 残4422pt
門番 ノギ(3d)
105回 残1452pt
家政婦 エビコ(3d)
49回 残2922pt
隊商 ロッカ(4d)
10回 残4197pt
学生 ヨシアキ(4d)
72回 残2010pt

処刑者 (3)

学生 スグル(3d)
9回 残4211pt
移民 ヌイ(4d)
110回 残1097pt
学生 ナオ(5d)
82回 残1721pt

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