人狼物語 執事国


98 収穫祭の村

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【墓】 怪我人 マティアス

[その時――]

 ひっ

[>>+13
 倒れたイェンスから分離したかのような、桔梗色の獣に、腰を抜かした]

    ばけ、もの……

[ナイフが落ちる音>>14 の後。
 自らがいるところに、血しぶきがかかった>>11]

       化けッ、モノ…!!

[灰色の獣
 桔梗色の獣
 差し引きすればどれが何なのか、わかっていいものなのに。
 それすらできないほど、頭の時間は、凍って*いた*] 

(+15) 2012/11/19(月) 16:02:05[居間]

声を失った男 クレスト

[再び、ナイフを手に取ろうと、手探りで探すが見つからない]

[その間も、ヴァルテリだった狼が自分達を見つめているのを肌で感じながら]

[それでも、指先は、必死でナイフを求めていた]**

(17) 2012/11/19(月) 16:04:27[屋敷・居間]

声を失った男 クレストが接続メモを更新しました。(11/19 16:04)

学者 ニルス

[眼鏡を外したぼやけた視界の中、投票を終えて出ていったはずのクレストが戻ってくるのを見る。
異変を感じ取るのは、>>6 クレストが飛び掛かってからのこと。
慌てて眼鏡を掛けてソファーから立ち上がるも、間に合うはずもなく。
クリアになった視界がまず捉えたのは、>>7イェンニの喉元から吹き出す赤色の血だった。
驚きで>>10 ヴァルテリの呟きが耳に入らず、クレストへ寄ろうと数歩歩み出した時には、>>11ヴァルテリはユノラフの背後にいた。
聞こえた声に振り返った時には、もうその喉笛は噛み切られた後。]

………ユノ、ラフ。

[ただ呆然と、赤く汚れた居間の床に倒れていく友の身体を、目を見開いて見た。
そして。]

―――………ヴァルテリ殿。

[ゆっくりと視線を動かした先に、>>12 血を舐める灰色の狼を見る。
その今までと変わらない言葉遣いと、今までとは大きく違う姿とに、ニルスは息を飲む。
しかし、怯えている暇などはない。
僅かに震える手をぎゅっと握り、緩く首を振り、ニルスはじっとヴァルテリを見詰めた。]

(18) 2012/11/19(月) 16:05:41[居間]

学者 ニルス

……ご老体に鞭打つこともありますまい。
大人しく御隠居なさってはどうですか、ヴァルテリ殿。

[さて、狼に変じた彼に冗談はどれほど通じるか。
勿論、ニルスとて余裕で冗談を口にするわけではない。
出来るならば、争いたくは無い。争ったところで、どれだけやれるか。]

それともやはり、我々も喰い殺さねば気が済みませんか。

[じりじりと後方に下がりながら、クレストの様子を窺うのに後方に視線を遣る。
>>17 クレストが落としたナイフを探すのを見つければ、クレストを狼から庇うように二人の間にニルスは陣取る。
ヴァルテリを真正面に捉えながら、ニルスの視線は時折左右へちらりと動く。
武器になるものを探すかのように。]

(19) 2012/11/19(月) 16:09:28[居間]

学者 ニルスが接続メモを更新しました。(11/19 16:09)
怪我人 マティアスが接続メモを更新しました。(11/19 16:09)

遊牧民 ヴァルテリ

[怯えをみせるクレストから、軽口をたたくニルスへと視線をむける。
 距離をとる仕草は気にしない。

 跳躍すればすぐに詰められる距離だ]

 隠居してられればよかったが、そうもいかんようになってしもうたからの。

   なぁに、お前さんらが見逃してくれるのなら。

 わしはこのまま去ってもよいのだがの?

[ふん、と鼻を鳴らして、ニルスが隠すクレストへと視線を向ける。

 血の匂いが動いたことで、ナイフの動きを知る]

 それとも、おまえさんらが、わしを殺すかね?

[悠々と問いかけながら、何時でも飛びかかれるように、身を低くした]

(20) 2012/11/19(月) 16:19:38[居間]

【墓】 絵描きの子 レイヨ

[マティアスの前から消えた>>4:+32後、彼はウルスラを襲う二人の狼の傍にいた。
彼らの会話は聞こえていた。
その声が、自分にとっては一番近くにあるものだった。

『僕は決して君たちの味方ではなかったのに』

声を介さない言葉は、いや、声を介しても、今は伝わらない。

彼らを生かすためには、あそこで自分が殺されるなんてやめたほうが良かった。
誰かが正気付けたかもしれないけれど、クレストに投票すればよかった。
そうしなかったのはあくまで、自分の感情に沿った動きだ]

(+16) 2012/11/19(月) 16:29:22[回想]

【墓】 漂泊民 イェンニ

[マティアスの叫び>>+15
桔梗色の獣はゆっくりと顔を向ける。

 風も無いのにその毛並みは波打って
 口を少しばかりあけると

  熱い息が白く湯気のように吐かれ
  赤い赤い咥内の中
  白く長い牙が ちらりと見えた]

(+17) 2012/11/19(月) 16:29:28[居間]

【独】 絵描きの子 レイヨ


『僕なんて放っておけばよかったんだよ』

(-16) 2012/11/19(月) 16:29:41

【墓】 絵描きの子 レイヨ

[小さく何事かを囁いて、その場から消えた。
だから、ウルスラの姿は、見ていなかった。]

(+18) 2012/11/19(月) 16:30:14[回想]

漂泊民 イェンニが接続メモを更新しました。(11/19 16:30)
絵描きの子 レイヨが接続メモを更新しました。(11/19 16:32)

声を失った男 クレスト

“見逃してくれるのなら”

[場違いに、ゆったりと喋る狼の声が耳に届く]

――それは……出来ない。

[声も無く呟き、彼は首を振った。……指の先が、何か固いものに触れた]

(21) 2012/11/19(月) 16:33:01[屋敷・居間]

学者 ニルス

我々がここであなたを見逃せば、そのツケは他の村人にいくのでしょう?
だったら、ここで終わらせる他はない。

……しかし、その前にお聞かせ願いたい。
人狼の本能というものは……人を食うという衝動は、それほどまでに抑え難いものですか?
今までの友人知人を捨てねばならないほどのものなのですか?
それとも……人狼として目覚めると同時に、そのような情も失くしてしまったのですか?

[獣が身を屈める。それは、跳躍の準備であるとニルスは知っている。
巡らせた視線の先には椅子と、レイヨの足を傷つけた置き物の破片と、幾つかの無傷の置き物があった。
使えるものといえば、その程度だ。
クレストがナイフを手に取るまで会話で気を逸らそうとしているのは、恐らく明らかだろう。
それでもニルスは問い掛ける。時間を稼ぐ為だけではなく、自らの疑問のままに。]

(22) 2012/11/19(月) 16:34:23[居間]

声を失った男 クレスト

[ずっと、考えてきた。自分がここにいる意味を]

[最初は、供物として命を捧げ、災いを退ける為だと思っていた]




[だけど、生きている]

[生きている――いや、生かされている意味を、だから、考えた]


[そして出た答えが、生きて人狼を食い止め、この村を守る事、だった]

(23) 2012/11/19(月) 16:35:48[屋敷・居間]

声を失った男 クレスト

[ニルスが会話でつなぎ止めている――]

[彼は、狼に気づかれぬようにナイフを手に取った。その間に、狼は身を屈め、今にも飛びかかろうとしていて]

[じり、と腰を浮かせる]

(24) 2012/11/19(月) 16:38:05[屋敷・居間]

怪我人 マティアス、ここまで読んだ。[栞]


声を失った男 クレスト

[機会は、恐らく一度だけ]

[――今度こそ、死ぬかもしれない。だけど、掛けるしかない]

[じくじくと]
[じくじくと]

[傷口がうずく。塞がりかけた傷が、開いているのだろう]


[ならば……]

(25) 2012/11/19(月) 16:41:13[屋敷・居間]

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声を失った男 クレスト
81回 残6643pt

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供儀 ドロテア(2d)
0回 残9000pt
怪我人 マティアス(3d)
82回 残6550pt
飾り窓の女 ウルスラ(4d)
49回 残7611pt
煉瓦工 ユノラフ(5d)
56回 残7557pt

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64回 残7266pt
絵描きの子 レイヨ(4d)
40回 残7773pt
漂泊民 イェンニ(5d)
49回 残7896pt
遊牧民 ヴァルテリ(6d)
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