人狼物語 執事国


135 暮夜の村 〜真夜中は別の顔〜

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酒場の看板娘 ローズマリー

―― 翌朝・集会場 ――
神様すまん、もう酒なんて一滴も飲まない。

[渡された投票用紙を握り締めた手で、二日酔いの頭を押さえる。
 遠く聞こえてくるのは、アーヴァインが無残な姿で発見されただとか、処刑者を決めろだとか、自警団員による*一方的な話*]

(0) 2013/12/25(水) 23時40分位[集会場]

学生 メイ

─ 朝・集会所 ─

アーヴァインさん、死んじゃったのね。

[挨拶以上の話をした記憶はないけれど、
見回りの一環であろう、しばしば寄宿舎を訪れていたのは見かけていた。]


──狼にかみ殺されちゃったの?

[私の家族みたいに──とは心の中でのみ。**]

(1) 2013/12/25(水) 23時50分位

未亡人 オードリー

……。

[自警団長の死を聞いた反応はそれだけ。
 犯人探しと言う名の処刑者選びを聞き、
 もう一度口を開く]

この中に犯人がいるということにして
互いに殺し合わせる。

そしてここにいるのは狼と人殺しばかりになる――

そういうことですわね。

(2) 2013/12/26(木) 12時30分位

未亡人 オードリー

下品な手口ですわね。
こんな方法を考えついた人間に
お会いしたいものですわ。

――もっとも、人なのは
外見だけなのでしょうけど。

[そう言って華やかな笑みを見せる。
 *皮肉を込めて*]

(3) 2013/12/26(木) 12時30分位

ちんぴら ノーマン

[いつでも不機嫌な破落戸(ごろつき)は、
椅子の背凭れへ頬杖をつき斜に腰掛ける。

一同へ一通り視線を睨め巡らせた後は、
しばらくむつりと口を閉じ其処に居た。]

(4) 2013/12/26(木) 15時40分位

ちんぴら ノーマン

[酒場の女が無意味な禁酒の誓いを口走る。
女学生がいろのみえない声音と言を置く。
堂々たる寡婦が挑発めいて某かを皮肉る。

やがて独り言ちる意識は其処へは向かず…]

(5) 2013/12/26(木) 15時40分位

ちんぴら ノーマン

 殺されるのも、仕事のうちってかぁ?

[幼い頃から見知る自警団長の男の死に様に。

破落戸(ごろつき)は、亡きアーヴァインの
念入りな職務熱心さへ忌々しげに毒づいた。]


 … 石頭が。**

(6) 2013/12/26(木) 15時40分位

学生 ラッセル

 神様に誓う前にヴィンセント先生の所に行った方が楽だったんじゃないの?

[酒に呑まれた看板娘を一瞥しながら、静かに本を捲る。新たな犠牲者で疑いが深くなった者達が再び集められた集会場、その中で手渡された一枚の紙切れは栞代わりに挟んでいた。]

 では、俺らが疑われるのは、死して尚束縛する彼の正義、という事になるのでしょうか。

(7) 2013/12/26(木) 17時20分位[集会場]

学生 ラッセル

[はらり、と頁を捲る。昨日の雪は止んでいた。]

 へぇ、人狼はかみ殺してひとを殺すんだ。

[耳を掠めたメイの言葉に、興味深そう声を上げた。
視線は相変わらず文字を追う。]

 まるでその場を見た言い方だね。
 あ、あとそれと――…

(8) 2013/12/26(木) 17時20分位[集会場]

学生 ラッセル

 オードリーさん、かな。
 集められた内訳が、必ずしも狼と人殺しだけとは限らないんじゃないかな。

 …たとえば、人とも人狼ともつかない、厄を齎す存在とかも。
 いないとは言い切れないでしょ?

[手に持つ本で表情を隠しながら、彼は眇めるように辺りをゆっくりと*見渡した*]

(9) 2013/12/26(木) 17時30分位[集会場]

見習いメイド ネリー

 お水、どうぞ。

>>0頭を押さえているローズマリーの近く、テーブルに水の入ったコップを置く。
 自分に配られた投票用紙は、彼女が握りしめたそれよりしわくちゃになって、ポケットに入れられている]

 ……。
 アーヴァインさんの死も、悲しむ人はここにはいませんね。

[お盆を抱えたまま、ため息をひとつ]

(10) 2013/12/26(木) 20時10分位[集会場]

酒場の看板娘 ローズマリー

ありがとう。
メイドというのは気がきくんだな。

[水をちみちみ飲んで、目を瞑る]

ヴィンセントはダメだ。
いつも胡散臭く笑って「風邪ですね」としか言わない。
あいつは私のことを嫌っている。

(11) 2013/12/26(木) 20時20分位[集会場]

見習いメイド ネリー

 これくらいしか出来ませんし、これが仕事でしたから。

>>11小さく苦笑する。
 町医者がうさんくさいと評されるのを聞けば、くすりと笑ってしまうのだけれど]

 死して尚、か。
 これが正義だというのなら……

[視線を落とす。
 続く言葉も、表情もすべて消し去って。
 すぐに顔を上げる時には、もとの少し困った笑み]

(12) 2013/12/26(木) 20時40分位[集会場]

酒場の看板娘 ローズマリー

アーヴァインが普段どういうルートで見回っていたのか、知っているか?

[半分ほどになったコップをテーブルに戻した。
 空中に指を伸ばして、思い描いた地図をなぞっていく]

酒場に留まるのは20分ほど、まずは牧場の方へ歩いて行く。
30分後には戻ってきて、今度は寄宿舎へ続く道に向かう。
家々をぐるっと回り、また酒場の前を通過するのが1時間後、と言ったところだ。

(13) 2013/12/26(木) 21時00分位[集会場]

見習いメイド ネリー

 人でも人狼でもない存在……ですか?

>>9見渡す視線を受ければ、小首を傾げる。
 一瞬、彼の顔もとに寄せられた本へと視線を向け]

 ああでもそういうモノであると証明できれば、今は殺されずにすむのかしら?
 少なくとも、自警団が集めた理由は「人狼」なのでしょうし。

 ……。

 ちなみに。皆さん昨晩はどちらに?

(14) 2013/12/26(木) 21時00分位[集会場]

酒場の看板娘 ローズマリー

だが昨日は違った。
私は一人寂しく酒を飲みながら外を見て、マスターが帰るのを今か今かと待っていた。
しかしやって来たのはアーヴァインで、奴はいつもの道順で寄宿舎の方へ行ったが最後、戻ってくることはなかった。
昨日の夜、あの男はどこで何をしていたのだろうな。

[身体の前で腕をさする。
 黙り込むと、少し小首を*傾げた*]

(15) 2013/12/26(木) 21時00分位[集会場]

見習いメイド ネリー

 ローズマリーさんは、お店に戻られたのですね。

 アーヴァインさんが襲われたのですから、
 彼の行動にもなにか……

 人狼に関する手がかりがあるのでしょうか。

>>15酒場に勤める故の情報に、微かに目を*見開いた*]

(16) 2013/12/26(木) 21時20分位[集会場]

ちんぴら ノーマン

[細面の学生が、いろをみせない言を撒く。]

 …けっ。
 理屈ゥ捏ねやがる。

[破落戸は鼻白む態で、卓へ配られたペンと
紙片へ向かい――無造作に名を書き入れる。]

(17) 2013/12/26(木) 21時50分位

ちんぴら ノーマン

[紙片を手に立ち、卓を廻り込む歩は緩慢。
忌々しげな面のままに、投票箱へ叩き込み]


 「ハズレ」を引くのは、
 プライドが許さねえかぁ、坊主。

[問うともなく、ラッセルへと投げかけた。]

(18) 2013/12/26(木) 21時50分位

ちんぴら ノーマン

 石頭野郎の姿は、
 きのう集まる前に見たのが最後だな。

[若い女中の甲斐甲斐しさには口を挟まず。
ただ昨晩の所在を問う言へは片眉を上げて]

 ――女ンとこさぁ。

[放り投げてみせる合鍵を宙で掴み、懐へ戻す。
問い重ねる野暮のあるもなしも*気にせぬ態*。]

(19) 2013/12/26(木) 21時50分位

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生存者 (4)

学生 ラッセル
19回 残3378pt
酒場の看板娘 ローズマリー
27回 残3242pt
学生 メイ
12回 残3681pt
ちんぴら ノーマン
26回 残3253pt

犠牲者 (2)

自警団長 アーヴァイン(1d)
0回 残4000pt
見習いメイド ネリー(2d)
18回 残3462pt

処刑者 (1)

未亡人 オードリー(2d)
8回 残3821pt

突然死者 (0)

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