人狼物語 執事国


55 極夜の村

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夜警 ヘイノ

[手のひらで壊れ物を扱うような少女の面持ちと否定に]

 莫迦ね。この世に不必要なものなんて無いのよ。
 きっとあの世にもね。

 だから貰っておきなさい。覚えておきなさい。
 あなた自身のためにね。

[慰めの感情は出来るだけ入らないように。
そっと肩を叩いた。]

(1) 2009/12/20(日) 01:08:51[長老のテント]

夜警 ヘイノ

[肩を叩く際、ほんの少しだけ身を寄せた隙、
少女の耳に囁いた言葉は、長老の声の後か。]


 ドロテアは無力じゃないから。
 それを証明するために、私も――…
 
 あなたを無駄にはしないから。

[それは誓いに似た、*言霊*]

(2) 2009/12/20(日) 01:16:39[長老のテント]

帽子の男 ラウリ

そこまで分かっていながら……

[長老の言葉を聴き終え、言いかけて、やめる。
代わりに、視線はかの贄の娘へと注がれた。しかし、その唇が言葉を発することは無い]

我々の中に、ふたり――

[何か遠いものを見るような眼差しで、集った人間を改めて見つめるのだった**]

(3) 2009/12/20(日) 01:21:04[長老のテント]

夜警 ヘイノが接続メモを更新しました。(12/20 01:21)

蛇遣い トゥーリッキ

[車椅子の青年の、やわらかな声を肯定する態で
双眸を細めたとき――村の中をその風は吹いた。

その頃には、いまひとり疑いをかけられた者…
イェンニも長老のテントへと姿を見せていたろう。

長老が自ら告げる言葉を、暫し傾聴するひととき。]

 大きな、力。それが。


       未熟なまじない、か…

[ヘイノの視線から大蛇を庇った手が、すこし浮く]

(4) 2009/12/20(日) 01:25:12[長老のテント]

蛇遣い トゥーリッキが接続メモを更新しました。(12/20 01:26)
帽子の男 ラウリが接続メモを更新しました。(12/20 01:26)

求道者 レイヨ

…………


[無力がゆえに…―――長老の言葉と共に向けられる視線を受け、眼鏡の奥で僅かに見開いた瞳が揺れた。物言いたげに開いた口が幽かに震えて、結局は何も紡がずに引き結ぶ。
車椅子に座す求道者はただ、供犠の娘を見た。彼女は―――幽かな弧を描いたように見えた口元、面持ちは写し取れず歪んでいくから項垂れるように俯いた]


だから…

こんなに大勢いたんですね。

だから…―――


[荒げる事のない言葉は続かず途切れて、膝掛けを握り締める。ラウリの言葉に俯き垂れた前髪が揺れ、ゆるりと顔をあげ自身もまた改めて、集う者たちを見た]

(5) 2009/12/20(日) 01:34:42[長老のテント]

使者 アルマウェル

狼をあやつる者は、二人。
必ず滅ぼさねば……

[長老が告げる内容を黙って聞き、その一部を呟くように口にする。
 それ以上はなぞらなかったが、男の頭の中には、漏らさず記憶されていた。男に使者の任が与えられた理由は、一つには、その記憶の正確さ故にだった]

……

[視線は集まった面々を順に捉えていき――途中、誰かと目が合う事もあったかもしれないが――ドロテアの上に留まって]

(6) 2009/12/20(日) 01:35:57[テント]

求道者 レイヨ、眼鏡を外し、いつもの癖でつるの端niカリと*齧った*

2009/12/20(日) 01:36:00

書士 ビャルネ

[長老が重い口を開くのに一度瞬き。
 告げられる言葉に耳を傾け、その内容にじゃらり、と抱えなおした杖が鳴る。]

 二人、ねぇ……ふぅむ……まじないか……

[長老が告げたまじないの言葉に深く考えるようにゆるりと瞳を伏せて暫し沈黙してる**]

(7) 2009/12/20(日) 01:36:13[テント:中ほどの隅]

蛇遣い トゥーリッキ

 …

[蛇使いの眼には、お守りと称して渡された菓子に
被りを振ったドロテアの仕草が「不必要」を告げた
のではなく、――自分が皆をひととき守るから、と
そう告げたように見えた。

しかし、ヘイノを野暮呼ばわりもする気になれず]

 預かりものか。
 …きさまの分も、残るといいな。

[そう、素っ気なく言葉を添えた。]

(8) 2009/12/20(日) 01:36:28[長老のテント]

書士 ビャルネが接続メモを更新しました。(12/20 01:36)
求道者 レイヨが接続メモを更新しました。(12/20 01:36)

囚人 マティアス

[告げられる、長老の言葉。
男は見えぬ手を自分の掌に落とした。
開いたその上に、今乗るのは空気だけ]

 
 …敵……――
 ――、味方、

[ふたり。
 そして、ふたり。
 開いた手の指を、にほん、曲げる]

(9) 2009/12/20(日) 02:01:23[長老のテント]

使者 アルマウェル

……望まれたりか。

[呟きはごく微かに。視線はすぐに逸らして、再び炎へと向けられる。炎に照らされる真紅のコートは、赤と黒の火の粉が混じり合っているように映し出され]

……。

[話しかけられるか何かするまでは、そのまま口を噤んでいるだろうか*]

(10) 2009/12/20(日) 02:02:30[テント]

使者 アルマウェルが接続メモを更新しました。(12/20 02:02)

蛇遣い トゥーリッキ

 ああ、繰り言のような問いをかける、
 そんな時間は過去のものとなったのだな。

[互いが、互いを見る眼が変わる。
痛ましくとも、嘆かわしくとも、先を繋ぐため。
漸くこの地に根づいた流浪の蛇遣いは、焔の裡を
覗くように俯いていた顎をようやく持ち上げる。]

 討つべき輩は、ふたり。
 抗する力は、さんにん。

 …それ以外の者は…
 それと知られず盾になる、ということだろうかな。

(11) 2009/12/20(日) 02:04:11[長老のテント]

蛇遣い トゥーリッキ


 あたしも暫し、考えるときをいただこう。

 …白髪頭。
 合議のしきたりが必要なら、教えてくれ。

[見交わす面々を自らは見ぬよう、天を仰いだ。
見れば見知る人々の姿に、惑わされそうになる。

皆の気配を、戸惑いを、決意を感じながら――

常から見ぬマティアスは、もっとより多くを
感じているのだろうかと、束の間意識に*上らせた*]

(12) 2009/12/20(日) 02:11:53[長老のテント]

蛇遣い トゥーリッキが接続メモを更新しました。(12/20 02:13)

囚人 マティアス

 …――狼を、連れて来て、
 危害を加えそうにない者…とか


[ぽつり、俯いたまま零したのは
つたないなりの方法の導入だが]


 …――いや、何でも無い

[言いかけた言葉を ごつりとした首の中を通し
臓腑へと落としこみ、蛇遣いへと顔を向ける]

(13) 2009/12/20(日) 02:53:51[長老のテント]

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使者 アルマウェル
17回 残16132pt
求道者 レイヨ
22回 残15975pt

犠牲者 (3)

供儀 ドロテア(2d)
22回 残15894pt
情報屋 カウコ(4d)
39回 残15362pt
腹白天使 イェンニ(5d)
28回 残15902pt

処刑者 (4)

杖の人 ビャルネ(3d)
34回 残15662pt
獣医 ウルスラ(4d)
24回 残16011pt
囚人 マティアス(5d)
7回 残16479pt
蛇遣い トゥーリッキ(6d)
68回 残14127pt

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帽子の男 ラウリ(4d)
0回 残16665pt
夜警 ヘイノ(4d)
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