人狼物語 執事国


113 【飛び入り歓迎】フィンランディア人狼騒動【R17】

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写真家 ユノラフ

[あの一件の後、いつの間にか右手の中に握りしめていた、青い石を光に透かす。

深い湖の底を彷彿とさせる、イェンニの髪の色によく似た青い石。
その色に、男は妙な懐かしさを感じる。目の前に広がる、きらきらとした深い青に。

泡沫と消えた彼女は、石になったのだろうか――]

…もしかしたら、
ずっと昔、湖に落ちた俺を助けてくれたのは――

[男の口元に、少し寂しげな笑みが浮かんだ**]

(2) 2013/06/21(金) 20:01:51[クレストの部屋]

蛇遣い トゥーリッキ

―クレストの部屋⇒廊下―

[ニルスの涙>>5:110ユノラフとイェンニの想い>>5:+66>>5:114

すべてを見届け、そっと部屋を出る。
窓の外を見れば、コッコに炎が灯っているのが見えた。>>5:104

すべてが終わったようだ。
相棒の無事を見届ければ、自分も行くべきところへ行くのだろう。
炎を見ながら、確信していた。]

(3) 2013/06/22(土) 16:27:38[クレストの部屋⇒廊下]

村娘 イルマ

―最後―

!?

[部屋に入り、化け物の姿を目に入れると固まったが、自分が絶対襲われないのもあってか比較的早くに衝撃から立ち直り]

――ああ、イェンニか。ホントはそういう姿だったんだね。びっくりしちゃった。
しっかし、もうすこし、優しくできないもんなのかなあ。
わかってるだろうに。

[ニルスのやり口を見て、思わずぽつりと。
>>5:89イェンニに向けている言葉を聞くときなど、特に心苦しそうであった。]

(4) 2013/06/22(土) 17:38:01[元・クレストの部屋]

村娘 イルマ

[やがて、イェンニが動かなくなってもぼんやりと室内を見渡していたが、
窓から差してくる光にようやく全てが終わったと悟ると]

ああ。終わったん、だね。長かったな。


そういえば私の未練、わかっちゃったよ。
何も遺せなかったことが残念だ、とか、すっごく今更だよね。
生きてるうちから頑張っておけって話だよ。ホント馬鹿馬鹿しい。

[矢継ぎ早に独り言を呟くと、深くため息をついた。]

まあ、分かっただけでもよかったかな――

[そのときゆらりと姿が揺らいだ。

そうだ、どうしようもないことであんまりこっちに居座るのも迷惑だろうから、そろそろあっちに行かなきゃね。
きっと皆と同じところへは、行けないだろうけど**]

(5) 2013/06/22(土) 17:42:08[元・クレストの部屋]

雑貨屋 イェンニは肩書きを「ナッキ」に変更します。
役人 ミハイルは肩書きを「雪の精」に変更します。
ナッキ イェンニは肩書きを「水の精」に変更します。

水の精 イェンニ

─死後─

[>>0名前を呼ばれたような気がして、…は目を開ける。
傍には気を失っているユノラフ。
手を伸ばしても通り抜けるだけ]

 そう…。
 死んでしまったのね。

[現状を受け入れ、ただただ諦観。
床に横たわっていた醜い体はもうそこにはない。
これ以上晒さずに済んだと安堵するべきかなのか、
あんな姿でももう少し触れていたかったと落胆すべきなのか。
それにしても、]

 …私はなんでここにいるのかしら。

[触れない、声も聞こえない。
倒れているユノラフには何も出来ないのに。
ただぼうっと、ユノラフの傍に座っているだけ]

(6) 2013/06/22(土) 21:29:53[ユノラフさんの傍]

養蜂家 ダグ、写真家 ユノラフへ どこそこのタイミングで伝えた…で流せばいいとひそり*

2013/06/22(土) 23:43:39

学者 ニルス

―全てが終わった後―

[あの後>>5:115、まるで魂が抜けたかのようにぼうっとしていたニルスはあまり働かない残りの思考を巡らせ、この場所には自身以外の生存者が居ることを思い出した。

そしてそれだけ把握すれば当初は通じる事がなかったコテージの通信機器を使い、何とか繋がるのを確認すれば救急を呼ぶ。

自身が肩を刺したユノラフの傷は深かろうとも致命傷ではなかった筈だが、このまま何も無かった事のようにコテージを一人後にするのも、この時は何故か気が引けた。

そして被っていた帽子をクレストの部屋でユノラフと取っ組みあった時に落としたのを思い出せば、それを取りに部屋に戻った際にそこに居たマティアスに救急を呼んだことを簡潔に伝えた]

(7) 2013/06/23(日) 04:54:11[自室]

学者 ニルス

[意識を失ったであろう床に倒れているユノラフを見つければ、彼を馬鹿にするというよりも自嘲めいた笑みで言う]

……本当に、馬鹿な男だよ。

[その呟きは近くに居たマティアスには聞こえただろうか。床から拾った帽子の埃を払えば、それをいつもの様に被りニルスは部屋を出て、コテージからも出て行った。

―――馬の嘶きが聴こえる。

山中で出会えば挨拶を交わしていたあの長閑な養蜂家ももう居ない。
救急が来れば、この馬も誰かが連れて行くだろうとニルスは一人、その場を*後にした*]

(8) 2013/06/23(日) 05:03:58[自室]

写真家 ユノラフ

─夏至祭から数日後─

[外の喧噪も聞こえなくなり、穏やかな日常が戻ってきたことを、男は病室から知った。

退院の目処が立った頃――
男は、見舞いにきた友人に告げる]

…マティアス。
俺な、村を出ようと思うんだ。

[友は、どんな顔をしただろう。
顔も見ずに言葉を続ける]

(9) 2013/06/23(日) 07:27:45[診療所]

写真家 ユノラフ

…左腕が、ほとんど動かない。指先だけはどうにか…といったところだ。
南下して大きな町に行けば、治せる医者がいるかもしれないと先生が言っていたが…元通りになる確率は低いそうだ。

[それは半分本当で、半分は医者の気遣いだった。

男には自覚がなったが、あの一件以降、ぼんやりと宙を見たり、青い石を眺めることが多くなっていた。
一度村を離れた方が良いと判断しての医師の助言を、男はそうとも知らずに受け入れた]

(10) 2013/06/23(日) 07:28:02[診療所]

写真家 ユノラフ

マティアス。
お前も一緒に村を出ないか?
もしかしたら、お前の目を治せる医者がいるかもしれないし…。

それに――

[ひとりは、つらい]

…いや、なんでもない。

[言いかけた弱音を飲み込む。
一度は友と別れ、イェンニの元に向かっていながら、なんて虫のいい話だろう。
マティアスはなんと答えるだろうか。ちらりと、その顔を見た]

(11) 2013/06/23(日) 07:28:49[診療所]

盲目 マティアス

―夏至祭から数日後―

よォ、元気かァユノラフ?

[マティアスは、あれから入院していた友人の元を訪ねていた。見舞いはこれで何度目だったろう、と思いながら、すっかり慣れた様子で病室に入る。]

……そうかァ。

[村を出ようと思う、と言う話>>9。左腕がほとんど動かない、と言う話>>10
そのどちらにも、マティアスはただ頷いただけだった。

治してやりたくてもどうする事も出来ず、かといって目の見えない自分では腕の代わりになってやるなどと軽々しく言える筈もない。]

(12) 2013/06/23(日) 08:19:04[自室]

盲目 マティアス

……あン?

[だが、続けられた言葉>>11――― 一緒に村を出ないか、と言う言葉に、マティアスはきっと鳩が豆鉄砲を喰らったような顔をしただろう。]

いや、俺ァ構わねェがよ……お前の足手まといにならねェか?
ただでさえお前、片腕動かねェってのに。

[そして、極めて冷静な様子で、そう返事をした。]

(13) 2013/06/23(日) 08:19:11[自室]

写真家 ユノラフ

[マティアスの言葉>>13を聞いて、男は首を振った]

逆だよ、マティアス。片腕が使えないからこそ、助けが必要なんだ。
それに俺は、お前を足手まといだと思ったことはない。

そりゃあ、前みたいに手を引くことは難しくなるさ。けど、そこはお互いに補い合えばいいだろ?


…なあ。
イェンニが蜂に襲われた日に伝えたダグの伝言>>4:9、覚えているか?
お前にだってやれることはあるし、力を必要としている人もいるんだよ。
腕のことを抜きにしても、耳や感覚が鋭いから、来てもらえると色々助かるんだけどな。

[マティアスには見えなくとも、真っ直ぐに友の目元に視線を向けて。
男は返事を待った]

(14) 2013/06/23(日) 13:01:08[診療所]

写真家 ユノラフ

─自宅─

[1ヶ月ほどが過ぎ、傷も完全に塞がった頃――。

しばらく、ここには帰って来られないだろう。
男は、マティアスの手を借りてコテージで撮った写真の現像をした後、今まで撮りためてきた写真の整理をしていた。

懐かしい写真も沢山あった。
中には、村に来たばかりのクレストとミハイルの写真もあった。

そして――]

(15) 2013/06/23(日) 22:42:01[自宅]

写真家 ユノラフ

…イェンニ。

[見つけた写真の中には、生前、父が撮った幼児期の男と共に写るイェンニの写真も混ざっていた。
歳を取らないことを知られたくなかったのだろう。彼女が写っていたのはその一枚だけ。

コテージ内で自分が撮ったイェンニと、幼い頃の自分と写っているイェンニ。
変わらぬ姿のまま、彼女はそこにいた]

(16) 2013/06/23(日) 22:42:23[自宅]

写真家 ユノラフ

…ああ、そうか。

[朧気に、記憶の片隅に残る『おねえちゃん』の存在。
遊んでもらった記憶はあるのに誰なのか分からないまま年を重ね、いつしか『おねえちゃん』の事も忘れていた。その事を唐突に、思い出したのは]

あの人は、イェンニだったのか。

[それは幼い少年の、淡い初恋でもあった。
穏やかな笑みを浮かべる新しい主人に、白い蛇が、まるで寄り添うように身を寄せた]

(17) 2013/06/23(日) 22:43:20[自宅]

写真家 ユノラフ

…ん、あれ?
これは…。

懐かしいな。こんなの、そう言えば撮ったっけ。

[見つけた写真は、イェンニの写真だけではなかった。
まだ少年だった頃の男が、祖父からカメラを借りて時折撮っていた写真のひとつに。

幼い頃に村を出て行って以来、噛み合うことのなくなってしまった
――かつての友の写真があった]

………。
仕方ない。顔くらいは出してやるか。

(18) 2013/06/23(日) 22:43:38[自宅]

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生存者 (3)

学者 ニルス
20回 残8202pt
盲目 マティアス
19回 残8423pt
写真家 ユノラフ
89回 残6415pt

犠牲者 (3)

供儀 ドロテア(2d)
0回 残9000pt
村娘 イルマ(3d)
9回 残8696pt
司書 クレスト(4d)
63回 残7318pt

処刑者 (4)

蛇遣い トゥーリッキ(3d)
19回 残8374pt
雪の精 ミハイル(4d)
42回 残7843pt
養蜂家 ダグ(5d)
0回 残9000pt
水の精 イェンニ(6d)
65回 残7073pt

突然死者 (0)

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