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[電話ボックスで電話をかけるジェスチャーをした]
……あっ、もしもしっ、あのっ、――様のお宅でしょうか? あのっ、私っ、テッド君と同じクラスのっ、クインって言うんですけどっ……テッド君は今、いらっしゃいますか……?
[緊張した面持ちで返事を待つ仕草]
えっ、塾に行ってるんですか? そうですか……いえっ、かけ直さなくて結構ですっ。連絡網で、明日ジャージを持ってくるように、って言ってたって伝えてくださいっ!
[がしゃん、と電話を切る仕草をして、電話ボックスから出てくる仕草]
[素に戻って]
ふう……。これを選考委員の前でやればいいんだわ。アタシにはできるわ。ガッツよクイン。
それにしても昔のこと思い出しちゃったわあ。テッド君、元気かしら……
[*しみじみしている*]
[寒さ対策万全な体型の男が、ロングスカートの裾を踏まないようにと摘み上げながらどすどす足音を響かせてやってきた]
はぁ、はぁ……良かったァ間に合ったみたいねぇ。
うぅん、ちょっと運動不足かしら。
減量も役作りの一環だものね……明日からダイエットするわっ!
/*
やぁりゅせさんだよ!!
もうこれしか言葉が出ないね!!
こ れ は 酷 い
まったくしろさんは悪趣味ですね!(村建て人のせいにした
シチュエーションは……『[電話ボックス]、[若かったあの頃]』ね。
…………。
[一度目を閉じて深呼吸すると、マイムで電話をする。
シチュエーションは冬なのだろう、マフラーをいじったり震える肌をこする仕草]
……ねぇ、本当に……私達、もう駄目なのかな……
去年、約束したじゃない……来年もまたここで、って……
……うん、分かってる。でも、私は……
! 待って、切らないで! お願い! ……お願い、だから……
ごめん……ごめん、なさいっ……でも、好きなの!
貴方のことが好きなの、どうしようもなく……この思いを忘れることが出来ないの……!!
…………え……? うん、あの場所の……電話ボックスから……
あっ、待って! ……切れちゃった……
……あと、2時間で日付変わっちゃうなぁ……それまで、ここにいようかな……
…………メリークリスマス。
ロリィタ クインジーは、ここまで読んだ。[栞]
[ひらひらとした桃色のスカートに、シンプルなデザインの白いポロシャツを着た良い体格の中年の男が力いっぱい扉を開けた]
ご、ごごごめんね!
遅刻しちゃったかなぁ…!
ええと、先に居る人たちはシチュエーションをもう確認しちゃったみたいだね!
本当に待たせてゴメンね!ゴメンね!
早速私もやらないと!
シチュエーションは[電話ボックス]と[若かったあの頃]なのね。把握したよ。
うー、ごほん、ごほんっ。
[咳払いをした後、ウインクしながら舌を鳴らした。どうやら開始の合図らしい]
ふんふふ〜ん、ふふ〜ん♪
…あっ、久しぶり!
一瞬誰か分からなかったよ……お互い変わっちゃったんだね。
昔は…、そうだね。
確か私達が付き合ってた頃は携帯電話、なんてものがなかったからさ。
家の電話で喋ってるとお母さんに怒られるからって言って、君はいつもココの公衆電話で私と喋ってたんだっけ?
他にもさ、待ち合わせ場所がココの公衆電話だったりしたよね…。
今日はなんとなくココに来ちゃったんだけど、君もそうなの?
ふふっ、似たもの同士だね!
私達は高校卒業してから遠距離恋愛になるからっていう理由で別れちゃったけど…懐かしいなぁ。
…ねえ、もう一度やり直さない?
…なーんてねっ!!
嘘よ、嘘。そんな困った顔しないの!
折角の男前が台無しよ?
じゃ、またね!!
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