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[マールが冷たくなった日に、モミジちゃんは、熱を出して辛そうで...怖くなって必死で周りの大人に助けを求めた。
本当は、他にも伝えたいことがあった。重病だった父親が亡くなって、母や姉妹と一緒に引っ越す事になったこと...
もう、公園で会うことは出来ない、と]
『いつか、また会えるから』
[さよならが言えなくて、熱でもう意識も怪しそうなモミジちゃんに、泣きながら言った]
『ボク、その時にはきっと...』
[モミジちゃんが楽しくなれるようなおとぎばなしを、きっと持ってくるね、と]
/*
ヒーロータイムからの帰還。
おはよう。
ふかさんのあれは珍しかったのかー。
男性3人だったんで、消去法でそこしかない、になってた背後ですw
/*
おう、休み入ってから何気に聴いてた曲のひとつとのシンクロニティに吹いてる間に、随原さんはおはよー。
でもって、うん。
進行中ってか、あのタイミングからによられ位置に向かってく、ってのは、珍しいわー。
俺も、そこしかないよな、とは思ってたんだけど、それだけにぉぉぅ、だったんだ。
フリーター バクは、よし、とりあえず雪が止むとこまでできた(ごそり[栞]
…………。
[気が付けば、雪はまた強くなって。
残っているのは、立ち尽くす自分と、熱を出した紅葉だけ]
………………。
[ぐ、と。
拳を握り締めて、それから]
[怒鳴った。
思いっきり、怒鳴った]
そりゃあ、雪はきれーだし、積もるの好きだし、ガキの頃はそれでよく遊んだけど!
ガッコ入ってからも、あいつらと一緒に遊ぶの楽しかったけど!
それで全部埋まればいいとか、な、い、か、ら!
[怒鳴る声に驚くように、降ってくる雪が、揺らいだ]
てか、あと、兎!
[次に怒鳴るのは、あれきり姿の見えない兎に向けて]
なくした、とか縁起でもねぇ物言いすっから、完全に誤認したじゃねぇかばかやろ!
[こっちは完全八つ当たり。
なくした『たからもの』、そんなのほんとはわかってる。
ただ、向き合うにはちょっとだけ、足りないものがあって、目を逸らしてた]
つーか!
雪、止めよ、いい加減!
このままここにいたって、なんもかわんねぇだろ、寒いだけだし、七咲さんヤバい事になってるし!
[びし、と空を指さしてまた怒鳴る。
怒鳴る先が何かはわからないけれど、とにかく、この雪色を零しているものに届けないとならない、と。
それだけは、わかるから]
……そりゃ、俺だってこえーよ。
こわいから、目ぇそらしてたんだよ。
でも、そんじゃなんもかわんねぇじゃん。
……いつまでたっても、一人で弾くしかできねーから、だから……。
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