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[ポラロイドカメラでケナーの決め顔を激写]
嫌そうな素振りを見せながら、案外ノリノリだね君は。
[写真をはためかせ、画が浮かび上がるとそれをメッセージボードにピンで刺した]
シェフです、と。
[メッセージカードに勝手に自己紹介を書き込み、写真の隣に貼り付けた]
はじめまして、リューです。
ミステリーツアーなんて初めてでとても楽しみに……アーヴァインさん?
[...は反応の無いアーヴァインの前で手をぱたつかせ]
さては寝てますね。寝てるならしょうがないです。
[...はアーヴァインの頭上のバケツ(?)に自己紹介を書いた招待状を貼り付け、懐から勝手にIDカードを取り出した。]
ついて早々ですけど、ぼくも眠いので先に部屋で休ませてもらいますね。
あ、ありがとうございます。
[引き換えられたIDカードを受け取って、まじまじと見つめる]
こんなのが鍵に?
はーーーー……
[きょろきょろしながらメインラウンジに入ると、アーヴァインに声をかけられて]
あ、はい、はい。
え、写真?
はい、ウィスキー。
[ピースサインで笑顔を向けた]
なにか、ついてますよ?
[アーヴァインの頭上を指差した]
え?
[渡されたペンと用紙を持ったまま突っ立っていると、アーヴァインがメッセージボードまでエスコートした]
あ、自己紹介?
えー、さっきの写真貼るんですか!?
はぁ、確かにミステリでは登場人物ニアリーイコール容疑者で、一覧があったりしますものね。
[ぶつくさ言いながら、自己紹介を書き始めた]
[自己紹介を貼り付けると、ジャケットのポケットから招待状を引っ張り出して再読]
あたし、スパって行ったことない!
もう開いてます?
はい、大丈夫です、出航までには出ます。
[アーヴァインに満面の笑みで頷くと、軽い足取りで*スパへ向かった*]
[メインラウンジに入っていき、アーヴァインに気づくと]
こんばんわ。
え?写真ですか?
[いつもの笑顔を作って]
取れましたか?次は自己紹介ですね。
[軽やかな足取りでタラップを上り、きょろきょろと左右を見る。その動きでショートの蒼い髪も左右にさらさらと揺れて]
んん?だぁれもいないのかなぁ?
[かくん、と頭を横に倒し右手の人差し指を唇にあてる]
まだ出航まで時間ありますよね?映画でも見に行こうかな。カジノもいいわね・・・どうしようかしら。
[しばらく迷っていたが、決まったらしくミニシアターのほうへ*歩いていった*]
[適当に歩いていたら、メインラウンジにたどり着いた模様。アーヴァインが寄ってくる]
え?写真撮るの?
いいけど、照明はこっちから当ててね。
撮るときはこの角度でね。
[細かい注文を出しながら、ポーズをとってぱちり。しっかり全身写真になっている。]
自己紹介のシートに記入して貼るのね?
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