人狼物語 執事国


98 収穫祭の村

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了

視点:

全て表示


声を失った男 クレスト

[だから、自分は――]

―――ッ!


[声にならない声を上げ、イェンニに飛び掛る。その喉に、ナイフの刃を突き立てる為に]



[ウルスラと同じように、喉を切り裂く為に]

(6) 2012/11/19(月) 09:12:34[屋敷・居間]

声を失った男 クレスト

[イェンニの喉から吹き出す、生暖かい赤を浴びながら]

[むせ返るような、さびた鉄の匂いを嗅ぎながら]

…………。

[掌に残る、ナイフの刃がずぶずぶと沈んでいく鈍い感触に、今更ながら、身体が震える]



[生かされる為に一度喉を裂かれた自分が、他人の喉を裂いて死に至らしめたという皮肉には――気づきもせず]**

(7) 2012/11/19(月) 09:18:03[屋敷・居間]

声を失った男 クレスト、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2012/11/19(月) 10:11:09

声を失った男 クレストが接続メモを更新しました。(11/19 10:11)

声を失った男 クレスト、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2012/11/19(月) 10:12:38

遊牧民 ヴァルテリが接続メモを更新しました。(11/19 13:25)

遊牧民 ヴァルテリ

[ニルスがイェンニに投票するというのは聞いていた。

 居間へと降りればイェンニがそこにいて。

 しばらくあとにニルスやユノラフ、クレストもやってくる。
 投票をはじめる様子に小さな吐息を零し。

 選んだ名前を書いて、箱にいれた。

 イェンニとニルスのやり取りに口を挟む事はなく]

(8) 2012/11/19(月) 13:52:43[二階廊下]

遊牧民 ヴァルテリ:居間

遊牧民 ヴァルテリ

[人数を口に出すイェンニに、わずかに眉を寄せる。

 それでも、その言葉を止めることはなく。


 ユノラフへとちらりと視線を向ける]

  ……

[狼だと判断した男はいつもの陽気さはないように見えた。

 居間から少し姿を消していたクレストが戻ってきたとき。
 その手にある銀色に瞳を眇め]

(9) 2012/11/19(月) 14:07:03[居間]

遊牧民 ヴァルテリ

[止める暇もなく、イェンニへとナイフを突き立てるクレストに、
 ただ、ため息を零した]

 ……かわいそうに、の。

[どちらへ向けてともつかぬまま、呟きを一つ。

 クレストを止めるためにか、それとも、手を下すのをかわるためにか、立ち上がっていた二人の男を見る]

(10) 2012/11/19(月) 14:14:20[居間]

遊牧民 ヴァルテリ

[ユノラフの背後へといつの間にか移動して]

  おまえさんも、向こうへいっておいで。

[そんな声をかけて。
 ユノラフがこちらを振り向いた時に。

 狼に変じて、その咽喉笛をくいちぎった。
 居間が赤く染まる。

 イェンニの血と、ユノラフの咽喉から吹き上げる血で。

 彼がかざしかけた首飾りが、血溜りへと、おちた]

(11) 2012/11/19(月) 14:15:57[居間]

遊牧民 ヴァルテリ

[灰色の毛並みにかかった赤い血を軽く舐めとり。

 狼は、ニルスとクレストへと、瞳を向ける]

 さてさて。

   食い殺せるかの……

[いいわけも説明も、なにもしないままに。

 朝になってから狼に変じる辛さも感じさせないままに。
 油断なく二人を見つめた*]

(12) 2012/11/19(月) 14:16:04[居間]

遊牧民 ヴァルテリ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2012/11/19(月) 14:16:54

声を失った男 クレストが接続メモを更新しました。(11/19 14:44)

声を失った男 クレスト

[ひとを、ころした]

[イェンニは、人間では無くなってしまったのかもしれないけれど。それでも、彼にとっては、人だった]


[絶命し、足元に崩れ落ちたイェンニのガラス球のような双眸が、自分を見つめている]

………っ。

[後悔は、していない。いや、してはいけないと、ぐらつきかけた気持ちを立て直し、イェンニを見つめ返す]


[掌に残る、鈍い感触を]

[胸に広がる、にごった感覚を]


―――ッ。

[振り切るように奥歯を噛み締め、血まみれのナイフを指から剥がすように、ゆっくりと、ゆっくりと、手を開いていく]

(13) 2012/11/19(月) 15:44:47[屋敷・居間]

声を失った男 クレスト

[彼の手から滑り落ちたナイフが、床に落ちて。甲高い金属音が、居間に響く]

[緊張が解けたのか、一気に体中の力が抜け、イェンニの血だまりに膝から落ちた]



[途端]


………!

[ざわり]

[全身が総毛立つ、感覚に、背中が跳ねた]


[ざわり]

[毛穴という毛穴から、冷たい汗が噴出す]

(14) 2012/11/19(月) 15:45:41[屋敷・居間]

声を失った男 クレスト



[未だ、じくじくと痛む脇腹の傷が無ければ、発狂していたかもしれない]



[――得体の知れない恐怖が何なのか]

“おまえさんも、向こうへいっておいで”

[その声と共に、知る]


―――――!!

[狼に変貌したヴァルテリが、ユノラフの喉笛を食いちぎる様を目前にして]

(15) 2012/11/19(月) 15:46:08[屋敷・居間]

声を失った男 クレスト

[――この、圧倒的な恐怖に晒されて、マティアスもウルスラも、死んでいったのだろうか]

[仇を目前にしながら、身体が動かない]

[ニルスに目をやると、信じられない、といった様子で小さく首を振るのが見えた]

(16) 2012/11/19(月) 15:55:31[屋敷・居間]

声を失った男 クレスト

[再び、ナイフを手に取ろうと、手探りで探すが見つからない]

[その間も、ヴァルテリだった狼が自分達を見つめているのを肌で感じながら]

[それでも、指先は、必死でナイフを求めていた]**

(17) 2012/11/19(月) 16:04:27[屋敷・居間]

声を失った男 クレストが接続メモを更新しました。(11/19 16:04)

学者 ニルス

[眼鏡を外したぼやけた視界の中、投票を終えて出ていったはずのクレストが戻ってくるのを見る。
異変を感じ取るのは、>>6 クレストが飛び掛かってからのこと。
慌てて眼鏡を掛けてソファーから立ち上がるも、間に合うはずもなく。
クリアになった視界がまず捉えたのは、>>7イェンニの喉元から吹き出す赤色の血だった。
驚きで>>10 ヴァルテリの呟きが耳に入らず、クレストへ寄ろうと数歩歩み出した時には、>>11ヴァルテリはユノラフの背後にいた。
聞こえた声に振り返った時には、もうその喉笛は噛み切られた後。]

………ユノ、ラフ。

[ただ呆然と、赤く汚れた居間の床に倒れていく友の身体を、目を見開いて見た。
そして。]

―――………ヴァルテリ殿。

[ゆっくりと視線を動かした先に、>>12 血を舐める灰色の狼を見る。
その今までと変わらない言葉遣いと、今までとは大きく違う姿とに、ニルスは息を飲む。
しかし、怯えている暇などはない。
僅かに震える手をぎゅっと握り、緩く首を振り、ニルスはじっとヴァルテリを見詰めた。]

(18) 2012/11/19(月) 16:05:41[居間]

学者 ニルス

……ご老体に鞭打つこともありますまい。
大人しく御隠居なさってはどうですか、ヴァルテリ殿。

[さて、狼に変じた彼に冗談はどれほど通じるか。
勿論、ニルスとて余裕で冗談を口にするわけではない。
出来るならば、争いたくは無い。争ったところで、どれだけやれるか。]

それともやはり、我々も喰い殺さねば気が済みませんか。

[じりじりと後方に下がりながら、クレストの様子を窺うのに後方に視線を遣る。
>>17 クレストが落としたナイフを探すのを見つければ、クレストを狼から庇うように二人の間にニルスは陣取る。
ヴァルテリを真正面に捉えながら、ニルスの視線は時折左右へちらりと動く。
武器になるものを探すかのように。]

(19) 2012/11/19(月) 16:09:28[居間]

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了

視点:


トップページに戻る


← ↓ ■ □ フィルタ

生存者 (2)

学者 ニルス
70回 残6957pt
声を失った男 クレスト
81回 残6643pt

犠牲者 (4)

供儀 ドロテア(2d)
0回 残9000pt
怪我人 マティアス(3d)
82回 残6550pt
飾り窓の女 ウルスラ(4d)
49回 残7611pt
煉瓦工 ユノラフ(5d)
56回 残7557pt

処刑者 (4)

町娘 アイノ(3d)
64回 残7266pt
絵描きの子 レイヨ(4d)
40回 残7773pt
漂泊民 イェンニ(5d)
49回 残7896pt
遊牧民 ヴァルテリ(6d)
69回 残7176pt

突然死者 (0)

参観者 (0)

発言種別

通常発言
独り言
囁き/共鳴/念話
死者のうめき

一括操作




SWBBS V2.00 Beta 8++ あず/asbntby
人狼物語 by Momoko Takatori
人狼審問 by kiku2rou
アニマル by monta!
執事国の学生&人々、笑う執事学園、シツジノ学習帳、アンノウン(期間限定) by sebas
だんぼる by Lastname
シベリア by manbou_b