81 Dancing On the Edge.
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[―――砂塵と強い日差し、容赦ない雨風に晒されたように色素の抜けた色をした頭髪。血は滴っていないものの、両眼に巻かれた布は真新しくはない。]
どう…して……。
[小柄な人影に>>0、向けられた言葉。
会話をしていた訳ではなく、離れた場所から呟かれた独白であり、周囲に人の気配もあった。]
(7) 2011/09/24(土) 10:27:28
実験体0331号 マティアスは、視界が利かない代わりか、第六感を含める他五感が発達している。
2011/09/24(土) 10:28:03
実験体0331号 マティアスが接続メモを更新しました。(09/24 10:44)
4人目、飾り窓の女 ウルスラ が肩書きを「蝮の娘」に変更してやってきました。
― 砂塵の街 ―
[生贄に選ばれた少女>>0を遠く離れた場所で見ながら、女はその艶やかな唇に笑みを作る。
こんな壊れてしまった世界に置いて尚、誰かの為に命を投げ出す少女の健気さを想うと、おかしくておかしくて、口端が歪んでしまうのだ]
どうして……?
さあ、どうしてかしらね。私にはなんの意味もない行為だと思うけれど?
[ぽつりと呟く様な声>>7に、風に煽られる髪を押さえながら振り向く。
たとえ少女の献身から来ているのだとしても、それで自分の命を散らすなんて――正気の沙汰とは思えない]
(8) 2011/09/24(土) 10:44:19
実験体0331号 マティアスは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2011/09/24(土) 10:46:31
実験体0331号 マティアスは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2011/09/24(土) 10:47:55
実験体0331号 マティアスは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2011/09/24(土) 10:49:36
蝮の娘 ウルスラが接続メモを更新しました。(09/24 10:49)
貴方も彼女と同じかしら。
誰かの為に、なんて。安っぽいヒロイズムで自分を捨てられるお馬鹿さん?
[くすくす]
[くすくす]
[風に乗り、嗤う声は遠く何処までも。
こんな時代だからこそ、誰を犠牲にしても生きねばならないのに]
――……本当に、馬鹿な子。
[まるで妹のように可愛がってきた少女へと。
呟く声は酷く苦いものだった]
(9) 2011/09/24(土) 10:54:28[マティアスの近く?]
―――………
[女の声>>8>>9に喚起された、胸中の言葉にならない言葉を音にしようとして、僅かに唇が開きかけるが開くだけに留まる。
鼻腔を擽るのは少女の甘い香り。嘲弄の中に微か遣り切れぬ感情の棘を感じたのは気のせいか。]
(10) 2011/09/24(土) 11:01:05[ドロテアの近くらしい]
実験体0331号 マティアスは、供儀 ドロテアに、蹌踉めくようにして近づき、膝をついた。
2011/09/24(土) 11:07:41
[口を開き掛ける男の言葉を待つけれども、答えはなく。
改めてその容姿を見れば、この辺では見ない顔だと気付く]
貴方珍しい格好しているわね。
[目を覆う古い包帯と色の抜けた髪にどうしても目は行きがちになるけれど、その下の服装もまた、この辺ではあまり見ないもの]
ひょっとして――…
[風の噂に聞いた事がある、闇に葬られた施設の話を思い出す]
(11) 2011/09/24(土) 11:10:44[マティアスの近く?]
実験体0331号 マティアスは、両膝を付いて躊躇うように少女を伺い、身体を縮めるように折る。
2011/09/24(土) 11:15:32
[特殊な人間を作るための、交配組織。
そこでは非人道的な実験が幾重にも繰り返されたと言う。
そこも今では、何か事故でもあったのか汚染されて廃墟と化したと聞くけれども]
……まさかね。
[膝を突く男の姿を見ながら一人語散る。
生存者は誰もいなかったと、聞いていたから。
こんな話し、今は廃業した情報屋が酔った時に口にした与太話だろうから]
(12) 2011/09/24(土) 11:15:48[マティアスの近く?]
[女の声は今は、風の音と今は同義、女へ返事はない。
少女の前に跪き、たどたどしくも、指先で掌で片足に触れ、そっと持ち上げた。]
…―――。
[少女の足に、口づける。
少女の双眸の色を見る事は出来ない。]
(13) 2011/09/24(土) 11:23:42[ドロテアの近くらしい]
実験体0331号 マティアスは、敬虔な仕草か、狂人の戯れか、それとも、稚戯と見えたか。
2011/09/24(土) 11:27:58
実験体0331号 マティアスは、それが終われば、元通りに足を戻し、立ち上がった。
2011/09/24(土) 11:43:28
[頭は自重に任せるように垂れさせ、少女を見下ろす格好に。女の視線を皮膚で感じる。]
―――
[やはり言葉は出ないまま。胸中に浮かび上がる綯い交ぜになったものは、自分でも正確に把握は出来なかった。だから、]
可哀相だ……。
[正解と不正解を確かめるように音にした。]
(14) 2011/09/24(土) 11:50:46[砂塵の街らしい]
[少女の足へと口接けを捧げる姿は、まるで聖人に額づく殉教者のそれ。
敬虔な仕種にも見えるその姿に、どこか禍々しいものを感じてふるりと身を震わせた]
…………。
[チリ…と、金属の乾いた音が耳元で響く。
風に煽られた耳飾りの音だと気付いたのは、少し経ってから]
ドロテア。
私はもう行くわ。あんたの使ってた部屋も処分しなくちゃいけないし。
……天国で、また逢いましょう?
[もっとも自分が天国へ行けるならば、だけれど。
そう胸の裡だけで呟いて、
殉教者と聖女の二人に背を向けると、塒としている宿へと戻っていく**]
(15) 2011/09/24(土) 11:51:39[マティアスの近く?]
蝮の娘 ウルスラが接続メモを更新しました。(09/24 11:52)
実験体0331号 マティアスは、供儀 ドロテアが、清めの為に去ってゆくがままに任せるだろう。**
2011/09/24(土) 11:55:10
蝮の娘 ウルスラは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2011/09/24(土) 11:59:12
― 壊れかけた ビル街 ―
[地盤ごと歪む舗装に、積もる瓦礫とガラス片。
中ほどの数階層が剥き出しの鉄骨のみとなって、
悩ましく地上へ項垂れる態のファッションビル。]
(16) 2011/09/24(土) 15:38:54
[かつては威容を誇ったビル街も、
いまでは常に崩落の危険を伴う。
災厄を僅かにも逞しく生き延びた人々でさえ、
物資を漁ろうとした先人たちが建物の倒壊に
巻き込まれるのを幾度か目の当たりにした後は
――繁栄の記憶もいろ濃いその地を捨てた。]
(17) 2011/09/24(土) 15:39:42
[今は営まぬ『カレワラ』から来る>>3者も、
頭上に煩わしく瓦礫降る箇所を避ける道行か。
…静まり返った界隈に伸びる、カウコの影を]
…
[ちぎれかけの配線一本でぶら下がっている
看板に腰掛けて眺める一つの視線があった。
棚引くのは、黒ずんだ細い煤煙と
じわり鼻腔を刺激するクレオソートの*匂い*]
(18) 2011/09/24(土) 15:43:20
軽業師 レーメフトは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2011/09/24(土) 15:46:04
軽業師 レーメフトが接続メモを更新しました。(09/24 15:50)
実験体0331号 マティアスが接続メモを更新しました。(09/24 16:41)
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