人狼物語 執事国


80 夕暮れ色に沈む村 ―SIREN風味―

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駐在警官 ノギ

「 ―― ウウウゥ― ォォ ゥウウ ―― 」

―――っ…ぁぐ…っ

[その音《サイレン》を聞いたのは初めて。]

―…―‥―…―
 [ノイズだらけの視界の中に通常の肌の色と違和感のある指先が見える。その先に在るのh赤い赤い海。海から還る者は人でn]
― ―…―‥―― ―‥―…―

ハッ、一体何なんだ…。

[頭を振る。今視界を拝借した相手が誰なのかは思い至らず。
今、ノギの手に『杭』はない。>>0:79一度、駐在所に戻った時に駐在所に置いたのだ。アン、もしくはズイハラが持ち出さない限り、其処に在るままか。]

(7) 2011/ 9/12(月) 00時30分位[交番]

雑誌記者 ライデン

……――っ、

[集落を半ばまで来たところで、突然、サイレンが鳴り響いた。そして、頭痛を覚えると共に、視界が歪んだ。目を瞑る。しかしそれは見え続ける。放送を終了したテレビのような、ノイズに満ちた画面。
 ラジオをチューニングするように、画面が鮮明になっていく。――ノイズ交じりのスクリーンに、映し出されるのは、見覚えがあるような廃屋郡。視点が移る。遠くに聳える火の見櫓へ。手元へ。異様な暗い色をしたその手に握られた、拳銃へ――
 呻き声を零して目を見開く。そこでぶつりと画面は途切れ、元の視界が戻り]

……っは、……今のは……?

[頭を押さえながら、辺りを見回す。気付けば空は赤くなっていた。夕暮れにしても赤過ぎるようにも思えた。赤い水と、同じように。眉を寄せつつ、男は歩みを再開し]

(8) 2011/ 9/12(月) 00時30分位[四辻村 廃集落]

駐在警官 ノギ

[一度駐在所に戻った後、ノギは、集会場へ行こうと誘うアン>>0:82へ、交番へ向かってから行くと伝えた。]

そろそろ時間か。
集会場へ向かおう。

[交番を後にするノギの後ろで、人影が動いた事には気付かない。]

(9) 2011/ 9/12(月) 00時50分位[交番]

駐在警官 ノギ:交番→集会場

駐在警官 ノギ

― 集会場 ―

アンちゃん、早いなあ。

[少女の姿を見つけるとそう溢し、懐から読み損ねた茶封筒を取り出し、読み始めようとした。**]

(10) 2011/ 9/12(月) 00時50分位[集会場]

雑誌記者 ライデン

……!

[すぐに、立ち止まる事になった。前方から蠢く気配を感じた。咄嗟に廃屋の影に隠れ、様子を窺う。緩慢な足音が聞こえた。そっと覗くと、人影が見えた。それが此方を振り向いたのに、どきりと身を引っ込めて]

……な、……何、なんだ。
何なんだよ……

[心臓が強く脈打つ。息が上がる。一瞬見えた人影は、人ではなかった。異様な肌。白目を剥いたような目。流れる赤い涙。封じる板が頭を過ぎる。あれは、もしかしたら。この村は――?
 惑乱の中、*身を潜め*]

(11) 2011/ 9/12(月) 01時00分位[廃集落]

地元民 ホズミ

―集会場―

 ねー、カズキ、従兄くんは…?

[弟のカズキから明確な答えはない。

アンの隣へ腰を下ろすとジャム煎餅をくわえる。
そのまま、小首を傾げ、]

 アンちゃんって、腕細いよねー。
 ね、これ使う?

[カズキの持つ金属バットを取り上げ、それをアンへ差し出した。
バットには大きな凹みがあり、何かが変色したらしき染みも所々に付着している。

咀嚼音を立てて、少女へ密かにウインク。
開いた側の片目が紅色を一筋流す*]

(12) 2011/ 9/12(月) 01時50分位[村内]

地元民 ギンスイ

―村役場―

[轟いたサイレンの余韻が去りゆく頃――耳を
押さえうずくまっていた少年が漸う我に返る。

能面のような表情はそのままに、額へ薄い汗。]

 ぁ…
 隠れないと、また

[ふらりおぼつかぬ足取りで歩き出そうとする。]

 美津保おねえちゃんが …こわくなる

(13) 2011/ 9/12(月) 03時50分位[四辻村・村役場]

地元民 ギンスイ



[耳の奥へ、短く連続したノイズ音]
[―ざ―]  [―ざ―]  [―ざ―]

[切り替わる視界の幾つめか、端に
少年が―自分が―映る其れがある。

オトハ女史を見遣る相棒の、視線。]

.

(14) 2011/ 9/12(月) 04時00分位[四辻村・村役場]

地元民 ギンスイ

 …トカイの人
 おばさんじゃ なかったんだ

[都会でなくトカイ(@ハンガリー)の発音で
オトハ女史へそう言いながら振り返る。]

 ごめんね
 あんまりよく 見えてないんだ

(15) 2011/ 9/12(月) 04時00分位[四辻村・村役場]

地元民 ギンスイが接続メモを更新しました。(09/12 04時10分位)

告げ人 アン

18年間、無遅刻無欠席なのが唯一の自慢なの。

[>>10ノギの背後に回って手紙を覗こうとしたが、>>12ホズミの声に振り向いてしゃがんだまま近づく]

……ありがとう。
私でも上手く使えるかな。

[いつもの調子でお礼を言いながら顔を上げると、ホズミの頬に一筋の紅。
バッドを手にじりじりと後退する。
後ろ手で、ぎゅ、とノギの腕を*握った*]

(16) 2011/ 9/12(月) 07時50分位[集会場]

駐在警官 ノギ

[甘酸っぱい匂いと周囲から澱んだ匂いがした。]

アンちゃん…?

[唐突に腕を握られるが後ろは振り向かず。]

気分が悪いなら一度外に出るかい?
―――…っ…、

[ジ..ザ....視界に混入し分割した視界の中に見えるのは、アンの視界。]

は…?

[一瞬、思考停止する。ホズミの片目から血のような液体が流れ出している。その意味らしきものが、脳に染み渡る、次の瞬間。ノギは、アンの手を握り引き寄せようとしながら]

ホズミちゃん、あんた…。

[自然、距離が置いた。**]

(17) 2011/ 9/12(月) 12時20分位[集会場]

地元民 ギンスイ


 じゃ 俺、行くよ

[少年は、外へうろつき出す異相の村人たちに
見咎められぬよう身を低くして…役場を出る。

オトハ女史らへ告げる別れはみじかくも重い。]


 …隠れる前に 忘れ物を取りに行かなきゃ

[道行きは、村の宗教施設―教誨所―の裏手を
抜けて、旧家たる少年の生家を目指し、辿る。

赤い涙を流す美津保嬢が、再度彼女の弟へ
ギンスイ―彼らの従弟―の行方を訊ねたなら、
戸籍を持たないあの少年が、幽閉されていた
土蔵から逃げ出したままだと聞ける*だろう*]

(18) 2011/ 9/12(月) 15時10分位[四辻村・村役場]

告げ人 アン

気分? ゲンキゲンキ。
ノギさん、あれ教えてよ。フルスイング?

[>>17警官がこちらを見ることがなくても、表情は懇願するようなものになる]

これでも昔は甲子園目指してたんだぞーって、言ってなかったっけ。

[いつもより少し早口で言って、ノギを外に連れ出そうとする]

(19) 2011/ 9/12(月) 19時30分位[集会場]

告げ人 アン

―― →路地裏 ――
やっぱり、怖いよ……

[使った跡のある金属バッドを抱えて、路地裏に入り込む。
乾いた笑いを一つ。それから息を*潜めた*]

(20) 2011/ 9/12(月) 19時30分位[集会場→路地裏]

大学生 オトハ

[ザ  
   ザ――――

その視界の位置は、村役場を遠くに収めるように。

やがて、隣に立つ 誰か を見た。
両の眼から紅い涙を流す、土くれのような色の肌をした人影を]

(21) 2011/ 9/12(月) 19時40分位[村役場]

駐在警官 ノギ:集会場→路地裏

駐在警官 ノギ

[ノギはアンとミズホの顔を視界に収めていた。手に獲物持つ村民がいればそれも。アンと共に路地裏へ。]

アンちゃん…。

[アンの双肩に手を置く。]

(22) 2011/ 9/12(月) 19時50分位[路地裏]

大学生 オトハ

(“屍人”がいる)

[長雨を思わせるノイズ音の合間に、声が拾えないかと耳を済ませるが、何も聞こえなかった]

(この村は、もう手遅れかもしれない。
 それでも私は――――)

[やがてノイズ音は引いていき――――]

(23) 2011/ 9/12(月) 20時10分位[村役場]

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総長 ヘイケ
50回 残6289pt
告げ人 アン
44回 残6458pt

犠牲者 (3)

餅肌 ネギヤ(1d)
0回 残8000pt
地元民 ギンスイ(2d)
46回 残6498pt
地元民 ホズミ(4d)
22回 残7281pt

処刑者 (4)

係長 ズイハラ(2d)
86回 残5342pt
駐在警官 ノギ(3d)
94回 残4992pt
雑誌記者 ライデン(4d)
46回 残6507pt
大学生 オトハ(5d)
46回 残6574pt

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