人狼物語 執事国


151 藤色酔夢

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高校生 キクコ

[花房達がさらさらと音を立てる。
一片の花弁が目の前を横切った後、視界に映ったのは…]

……六花、さん?
結城さんも…  …!!

[花房の無い樹。その傍らに立つ二人の所へと踏み出して、初めて樹の陰に蹲る姿に気づく。

痛む足で駆け寄れば、恐らく看ているであろう人に]

結城さん!進矢くんは… 進矢くん…

[問うつもりが、言葉にならない。
その場に泣き崩れた*]

(7) 2014/05/04(日) 17:55:40[藤林]

高校生 キクコが接続メモを更新しました。(05/04 18:00)

学生 シンヤ

……ん。

[どこかぼんやりした意識に響いた声>>7に、薄ら、目を開ける。
とはいえ、視界はぼんやりしているのだけれど]

……ぁー。

[上がる声は、どこか掠れて]

なんでも、ない、よ。
なくな、ってば。

[それから、少し掠れた声で、途切れがちにこう言った。
昔言ったようなそれと、ほとんど変わらないのは、多分、無意識。*]

(8) 2014/05/04(日) 18:28:59[藤林・八重藤]

女優の卵 ツキハナ

[ゆらゆらと 藤の花房 惑い揺れて]

はやく、行かないと...!

[でも こわい まだ...]

(9) 2014/05/04(日) 18:38:31[藤林]

【赤】 女優の卵 ツキハナ

[呼ばれ、呼び返し、残る迷いが、花房をもう一度揺らして]

あ、ちょっと!

[後にしてきた泉の方へ、迷いの力が向かうのが判る]

(*1) 2014/05/04(日) 18:42:45

女優の卵 ツキハナ

[鍵を見つけた青年に、力が向かったのは、必然と言えば必然。でもきっと、本当は偶然?]

[だって、揺れる想いは、彼だけではなく、泉全体を揺らして、そこに居たものみんなを巻き込んでしまったから]

(10) 2014/05/04(日) 18:45:38[藤林]

女優の卵 ツキハナ

[友人も 巻き込まれたと そう判ってしまって]

もう...いつまでも、迷子になる年じゃないってば!

[何か キレました プッツン]

(11) 2014/05/04(日) 18:49:47[藤林]

【赤】 女優の卵 ツキハナ

(キクちゃん...)

[泣きながら立ち上がった子の、こえが聞こえる]

(*2) 2014/05/04(日) 18:52:08

女優の卵 ツキハナ

[思い出す 夢の 始め]

『たとえ、やがて散るのがサダメとしても、花は開いて香るもの』

[藤の花の精の その 願いは]

(12) 2014/05/04(日) 18:58:03[藤林]

女優の卵 ツキハナ

[花房 道開く様に ふわり揺れ開いて]

キクちゃん!シンちゃん!

[藤の木の前に 漸く 辿り着く]

(13) 2014/05/04(日) 19:01:46[藤林]

女優の卵 ツキハナ

[そこに、優しく二人を見つめ助けようとする人達の姿を見つければ、ほっと息をついて]

[ぐい、と、頭をあげて、声を張る]

(14) 2014/05/04(日) 19:03:50[藤林]

女優の卵 ツキハナ

ちょっと兎!ぐずぐずしないで、出てらっしゃい!

お望みの鍵と螺子が揃ったわよ!

(15) 2014/05/04(日) 19:05:12[藤林]

女優の卵 ツキハナ

[ギンスイと名乗った青年に「鍵」を持っていないかと問われた時に、それは確信したこと]

[藤の心に呼ばれた三人、それが、*鍵と螺子の筈*]

(16) 2014/05/04(日) 19:08:53[藤林]

女優の卵 ツキハナ、*風呂ってくるー*

2014/05/04(日) 19:11:09

村民便り(村建て人)

[響く声>>15は、藤紫の内へと消えて]

[ゆらり]

[幾重にも重なる藤の花房が、揺れる]

『……あー、見つかったんだー。
 やー、よかったよかった、間に合わないかと思っちゃったー☆』

[間を置いて、響いた声はとてもとてもお気楽なもの。

ててんっ、と。

そんな感じで、どこからともなく兎が現れる]

(#0) 2014/05/04(日) 19:36:47

村民便り(村建て人)

[ひょい、と差し上げられる兎の手。
ふわり、きんいろとぎんいろの光が舞って、その手に集う。

『鍵』と『螺子』。

八重藤の木の、相反する『想い』の結晶。

『答え』を選び取ったそれは、柔らかな濃紫のひかりを放って形を作る]

『……ああ、選び取ったんだね、キミの未来《さき》』

[『鍵』と『螺子』を手にした兎は小さく呟いて。
ぴょい、と虚空へ向けて『鍵』を突き出す]

(#1) 2014/05/04(日) 19:36:56

村民便り(村建て人)

 
[かちり]

[かたん]

[音が響いて、次に虚空に向くのは、『螺子』]
 
[きり、きり、きりり]

[兎の手の中、『螺子』が回って]

[……柱時計の音が12回、鳴り響く]
 
[直後に響くのは、かしゃん、という音]

[狭間とこちらを隔てる壁の砕けた音]
 

(#2) 2014/05/04(日) 19:37:08

村民便り(村建て人)

『……咲いて枯れるも、咲かずに在るも』

『どっちも等しく、キミの未来《さき》』

『選んだ『想い』は、『時計』の力』

『世界をいかす、力にかわるよ』

[どこか楽しげな口調でそういうと、兎は『鍵』と『螺子』を空へと放る。
きんいろと、ぎんいろのひかりがふわり、と散って。
散った光は、力なくした木を包み込む]

『……さて、それじゃあぼくのお仕事しゅりょー』

『あとは、キミたちが望んだ時に、望んだ場所に戻れるんじゃないかなー』

『……うん、多分、ね!』

[最後の最後に、また無責任発言ひとつ、落とした兎はぺこり、と一礼した後、てんてんてんてん、藤紫の奥へと消えて──]

(#3) 2014/05/04(日) 19:37:20

村民便り(村建て人)




[兎の姿が消えた後]

[力なくしていた木の上に]

[小さく芽吹いた若緑]

[最初に気づくの、果たして、だあれ?**]

(#4) 2014/05/04(日) 19:37:30

学生 シンヤ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2014/05/04(日) 19:38:36

美大生 ロッカ

[真昼さんが付き添っていても、辛そうな写真の子(>>0)。
苦しげに、だけど何かを確実に訴えかけるように。(>>2)
見上げた視線の先を追うと、枯れかけた藤木に辿り着いたから。

わたしは、不思議なことばすら疑問に思わず。
ただ、彼を見守っていた。]


……、


[風は、花藤を散らし。
咲かない、咲けない八重藤をちらつかせる。
藤木を目の前に。自分の無力さを痛感しながら、ただ立ち尽くしていると――]

(17) 2014/05/04(日) 20:06:08[藤林]

美大生 ロッカ



 えっ…掬子、さん?


[突然現れた、先ほど別れたばかりの姿。
名前を呼ばれたなら、振り返り行く末を見守る。

二足歩行のうさぎは、鍵と螺子を探せと言っていた。
けれど、掬子さんは、探さない方がいいのでは、と言っていた。
そのふたつの相反する答えが、この藤木にまつわることならば。

――わたしは一体…、どうすればいいのでしょうか。] 

(18) 2014/05/04(日) 20:06:22[藤林]

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152回 残4185pt
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90回 残6277pt
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37回 残7834pt
女優の卵 ツキハナ
109回 残5978pt

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樹木医見習い トモユキ(3d)
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