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[迷っていた。グリタの指摘は正しい。
そして私が神隠しを望んでいたような彼の口ぶりも、おそらくは正しい。
正しかった]
無くなってしまった。
[この村の夏に、出会ってから。
――舞う。
誰もいない、向日葵の迷路で。
ただの人である自分が。
彼方より此方へ、帰っておいで、と願い、舞う*]
/*
表ログ、ほろほろ読みつつ触発されてなにか書く。pt制限無しのこの開放感よ。
でも舞いは付け焼き刃だと、思うよね!
謡いは、でも音痴なんだろうね!
そいじゃ、働いて来ます!
医者 ユウキは、やっぱり白衣のままだった[栞]
歌姫 ザクロは、あああユウキ先生のお祭りスタイルがラ神に阻まれた![栞]
学生 チカノは、白衣って暑いよねw ノシ[栞]
/*
おはようございます。
九州はあつい、です(ぱたり
素敵だったかはともかく、結社率は比較的高いのは確か。
戦績チェッカーが生きてたはずだから、夜にでも調べてみようww
floraも私なのですよ。
セコム、セコムー!ノシノシ(ぶんぶん
大学生 ホズミは、読めてないけど読んだふり[栞]
あんた、ばーちゃんだったの。
ふーん。
[バンビの瞳を眺めて、手を伸ばす]
おぶってやりたいのは山々なんだけど、
汗だくなんで。
立てそうか?
[ヒューと高い音を立てて、次の花火が上がった*]
学生 ヨシアキは、パンを加えてダッシュ。[栞]
― 1963・神社―
覗いてみたい だって?
……へえ。
貴方の、その興味の所為で
[この相手が何者であるか
観察する間がしばし置かれたのち――
溜め息と、微かな苦み帯びた笑気が零れる。]
どうやら。ワタシは、去らねばならない らしい ね。
結城。
[マフラーを巻き直す。眼鏡をかける。
頭へ刻み込む態で、代々続くその家名を一音ずつ、声にだして。]
……。
どうも、わからないね。
そんな興味に意味があるか が。
[やがては、踵を返した。
風の中に紛れるように、小さくなりゆくレンの後姿。*]
―1963 向日葵の迷路―
[濃厚な草いきれ。土の匂い。
沢山の、太陽を思わせる大輪の夏花。]
[向日葵迷路の入り口を、
ごくごく微かな足音をたてて過ぎる。]
[して。
逆に舞う人の影を、遠くにのぞんだ。*]
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