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しょーがないだろ。背ぇ高いんだから。
[ワカバ>1:59に返した。
そこに、職員室で情報を聞き込んだクラスメートの声]
え…。
熱中症?ムカイと…あとシンヤも?
…そう。か。
[ごめん。と、心の中で呟いた。]
[廊下を往復するウサギを見ながら、奥にいる上級生にきく]
先輩、ちょっとだけ早めに抜けてもいいですか?保健室に・・・あ、いえ、私は全然元気ですから心配無用です。ちょっと倒れた子たちのお見舞いに・・・アンちゃんも、起きてるかもしれないし。
[少し足早に保健室に向かった]
さてと。
[ワカバに向き合って]
どうする?騒ぎが気になるなら、そっちに向かってもいいし。それに……。
ここは一度入ったら逃れられない恐怖の入り口。逃げるのなら今のうちですよ。お嬢さん。
[演技するような声色で、覚えた台詞を*口にした*]
[保健室に着けば、埋まっているベット3つ。朝と様子の変らないアンを見る]
アンちゃん、起きてない。・・・ムカイ君とか寝てるだけなんじゃないのかな?
[ムカイのオデコをぺしぺししてみるが]
うーん、起きない。どうなってるの?これ?
[保健室に集まった面子に不満げにこぼしながら、ポケットから出した蓄光の星のプレートをベットから見える場所にちょんと貼る*]
ここで逃げたら末代までの恥!
[勢い戸を開ける]
あれ、ムカイくんお手伝い?
あはは。都合ってなにが起こったら――
[言いかけて、瞬きして。
暗闇の中、目前に迫ったお化け役が驚くほどの、悲鳴を*上げた*]
「越後の龍」なら、ビジュアル的にも人気的にも、
茶道部の兄さんががぜん的確でしょうに…。
何で自分に甲冑持たせるのかねぇ?
[引っ張られた教室で、文句ひとつ吐きながら、
甲冑を引き摺っている最中に耳にする、
シンヤとムカイの話。]
あー…こりゃ、本気で手を打たんと如何だろうなぁ…。
おーい、ネギさん…って、
あんさんまだ団子食べてんの? はよ仕事せいっ!
[困ったようにくしゃくしゃと髪の毛を掻きあげた。]
倒れた兄さん二人の事はネギさんに任せて、と。
しかしどないしましょう。
自分、手荒な真似したくありませんし。
[ネギヤを保健室へ向かわせ、自身は中庭笹の許へ。]
第一還ったひとが誰だか、自分知りませんし。
しかし、こう騒ぎになった以上、
そのまま野放しにも出来ませんねぇ?
[溜息を吐き、笹を見上げた視線は、
新たに書き崩された文字を見つけるのが先か。
それともひとの気配に気付くのが先か**]
ところで…。
[保健室に居合わせたゼンジの姿に]
…ぷっ、あははは!不思議の国はいいけど何で先輩がウサギ…すいません面白いです。お腹痛い…
[空のベッドをバンバン叩いた。]
[ぽつん。気がついたらふわふわとした感触に包まれている]
はて、何が起こったのでしょう。
[状況が飲み込めないまま、身の周りを見渡す]
…カメラもなくなってますねえ。困ったものです。
ワカバさんの写真も現像できていないのに。
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