80 夕暮れ色に沈む村 ―SIREN風味―
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[>>1:40不思議な印のある扉、教誨所の扉。]
アンちゃん、待って。…貸して。
[視界ジャックを行い、扉内側に居る者が後ろを向いた時に、扉を開き、借りたバットをフルスイングした。]
――― ゴコォン ―――
[鈍い音を響かせ、どさりと床に落ちる体。アンにバットを返せば「ホームランかな?」と不謹慎な冗談を紡いで。アンを招き、中に入り扉を閉めた。]
…一体、どうなってるんだ……。
[溜息が重く吐き出される。]
(11) 2011/ 9/13(火) 13時00分位[教誨所]
雑誌記者 ライデンは、駐在警官 ノギ を投票先に選びました。
(-28) 2011/ 9/13(火) 13時10分位
【ミッション:日記を発見し、村の謎に迫れ。】
赤い空に赤い水に赤い涙…。
謎が多すぎる。
[ふと、説教台に何か置かれているように見えた。アンもそれに気付いたか。一歩踏み出そうとし、]
なっ…
[昏倒する程強く殴った筈なのに、倒した相手に足首を掴まれた。振り解こうともがき、やがては揉み合いになる。]
くっ…
[相手が一度怯んだ隙に、ノギは何とか突き飛ばす。思わず手に取ったのは念の為>>0:66身につけていた拳銃。セーフティを外し、両眼から赤い涙を流す、相手の額目掛けて撃つ。]
はぁ、はぁ…
[人を撃った事で呼吸が乱れた。撃たれた相手は「明らかに死ぬ傷」なのに、身を縮め蹲った。今は、動きはない。ノギは胸元に手をやる。**]
(12) 2011/ 9/13(火) 13時10分位[教誨所]
/*
多分ノギさんは一週目じゃないんだ。そういう事にしとこう。うん。
(-29) 2011/ 9/13(火) 13時40分位
―― →教誨所 ――
[道中、一度ノギの背後から殴ろうとした。
けれど、震える手はバッドを振り上げることすら出来ず、それがようやく武器となったのは>>11ノギが屍人をホームランしたときだった]
ど、どこ、行くの?
[ズイハラの物か定かでない変な柄のネクタイと、いびつさを増したバッドとを手に教誨所の一室に入り込む]
(13) 2011/ 9/13(火) 17時40分位[→教誨所]
/*
アーカイブ
『変な柄のネクタイ』
たとえて言うなら、某国製の、某海辺のネズミのようでいてちょっと違う感じの柄のネクタイ。
泥まみれだが、誰かの首を絞めるくらいは出来そうだ。
(-30) 2011/ 9/13(火) 17時40分位
[説教台に置かれた日記帳には、毎日の食事、飼い猫の話、古い新聞のスクラップと一言などが書かれていた。
裏表紙の内側、地図めいたもの――そこに描かれた記号の一つ、横線が二つある十字架はココを示すのかもしれない――があることに気づいたときである]
っ!?
[>>12銃声にへたり込みそうになるが、こらえた。
日記帳を手にノギへ駆け寄る*]
は、早く、逃げないと。
誰か来ちゃうよ。今の音。
(14) 2011/ 9/13(火) 17時40分位[教誨所]
―― ある半屍人の視界 ――
[黒ずんだ手が鍵盤を叩く。
左手の薬指には光るものが。
どこか懐かしさを感じるメロディ。
歌声は近すぎてくぐもった呻きのようにしか聞こえない。
楽譜はない。よどみなく指先は演奏を続ける]
(=0) 2011/ 9/13(火) 17時40分位
/*
来伝氏>>9は墓下既出ログでなく
表既出ログから推測したギンスイ視界描写なのですね。
霊誤認狙いの赤陣営?
(-31) 2011/ 9/13(火) 18時10分位
あ、ああ。
[揺さ振られ、冷静さを取り戻す。]
行こう。
[一瞬目を閉じれば、別視界が瞼裏を巡る。地球儀ともう一つを持つ少年の視界は、遠い為か否かジャック出来ず。
向かう先は>>14裏表紙内側の地図に記された場所か。
二人が去った後、>>12屍人が身を起こす。**]
(15) 2011/ 9/13(火) 18時50分位[教誨所]
駐在警官 ノギは、ダイイングメッセージを記入しました。
『封樹の封印を解け。【先任駐在警官からの手紙】』
(-32) 2011/ 9/13(火) 19時00分位
/*
>教誨所→御湯治場方面
ノギさんの一言メモは、ここに向かって欲しいという意味だと受け取り、目指しますよ…?
猿が温泉に浸かっているのかしら……
ていうか、赤いお湯がふつふつしている図が浮かんで、それなんて地獄絵図。
(-33) 2011/ 9/13(火) 20時00分位
―回想・どこか―
[従姉は、赤い涙を拭って少年の前に現れる。
少年を燃やさない、と…
祟り神へ捧げないと言う。
まだあたたかく慕わしい半屍人の在りようが、
少年には悲しく恐ろしく――ほろりと涙が零れた。]
いやだよ
…廻り続けるなんて、いやだ
…おねえちゃあん…
[くるくる 従姉が触れた地球儀が、*まわる*。]
(+4) 2011/ 9/13(火) 20時00分位[次回・回想―どこか―]
―― →御湯治場方面 ――
[ネクタイはバッドの柄に結びつけた。
月明かりと、家屋から零れる灯りを頼りに歩いていく]
温泉マークだと思うんです。
[地図にはほとんど目印が描かれていなかった。
十字、温泉、それから、赤い線で描かれた曲線。
川沿いは目立つので、それと並行する獣道を進んでいた]
の、ノギさん、あたし一度家に戻るので、先に行っててもらえますか……?
[ゆっくりと、間合いを取る]
(16) 2011/ 9/13(火) 20時10分位[→御湯治場方面]
(-34) 2011/ 9/13(火) 20時10分位
/*
そして誰か来ないか待ってみる。
というかギンスイはいつ燃やされるのか?
(-35) 2011/ 9/13(火) 20時10分位
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