人狼物語 執事国


157 家出少女の電車内

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会社員 ズイハラ

――――…。

[手元の文庫本に眼を戻せばうらなり君の送別会がどうの、という話になっていた]

(14) 2014/08/02(土) 20:59:00[ボックス席の窓際]

人足 ギンスイ

[男(?)が出て行ったときに開いたドアから、
生暖かい風が入ってきていた。
わずかなそれすらも、男の眉間にしわを寄せさせるには充分。]

あっついな……。

[日差しは凶悪で、できるならばずっと電車に乗り続けていたい。
車内の冷房は男には丁度良く、日差しを遮る座席の位置も
大きな魅力のように思われた。]

(15) 2014/08/02(土) 21:01:50[後方座席]

【鳴】 人足 ギンスイ

――……誰が、

[不安になるに決まっている日常に、
帰ろうなどと思うものか。]

(=11) 2014/08/02(土) 21:02:33

【鳴】 会社員 ズイハラ

[好きかどうか。そう問われて思考を巡らせる
"坊ちゃん"は一度、最後まで読んだ事がある。主人公が最後に赤シャツ等に天誅を加えるのを、何故かよく憶えていた
きっとこういった痛快な展開を何処かで望んでいるのだろう。話の主人公とは違って、こっちの世界では首と引き換えにはなるが

そんなことを巡らせながらどうまとめたものかと頭を回転させる。
女学生と同じタイミングになっているのは偶然として面白い、とも感じていた]

(=12) 2014/08/02(土) 21:06:46

学生 ケン

[眼鏡越しに、秘めた思いをもって対峙する――
――なんて、言えればかっこいいのだが。
実際男子学生がやってることはガンつけだ。
そのうえ、対象は、寝入ってる同年代ではなく、
彼の鞄にくっついている兎だ。
かっこ悪さにかっこ悪さをトッピングした動きは
電車の片隅でしずかに行われているのだった。

そして弓道部男子学生は、やおら、行動を起こした。]

(16) 2014/08/02(土) 21:10:06[車内前方へ移動中]

学生 ケン

[幾度も弓を引いた無骨の指が、
一匹選んで群れから引き離した。


今度はそれを、ウサギの真横に。]

(17) 2014/08/02(土) 21:10:29[車内前方へ移動中]

学生 ケン

[弓道男子の携帯は、傍目からは知れねども
一匹分のおもさを失い

件の一匹は兎の隣、居心地悪そうに収まった。]

(18) 2014/08/02(土) 21:10:45[車内前方へ移動中]

【鳴】 学生 ケン

かわいーじゃん



[起こさないように酷く小さく呟いた。
視線の先には、アメリカンコミックスーパーマンさながらの
カラーリングをした、プラスティックの熊が笑う。

この細かな作業を、相手を
――しかも見知らぬ相手だ! 
途中でばれてしまったらどうするつもりだったのか――
起こさずやりきった自分へ拍手したい気持ちでいっぱいだった。]

(=13) 2014/08/02(土) 21:11:13

学生 ケン

[彼はやりたいことをやりたいように
為して立ち上がる。
自分の作り出した光景を幾分か満足げに眺め、

そして少しだけ、首をかしげた。
寝入る学生の両手だ。
ペンだこのようなものか、
指先に現れている微かな徴を見、
それから自分の手を見て、小さく肩をすくめると
学生の前から去った。
振り返らず、一番前の座席までいくと身を預けた**]

(19) 2014/08/02(土) 21:11:54[車内前方へ移動中]

会社員 ズイハラ

[今度は明確に、女学生の方を向いて]

…基本的には古典文学全般が好きだが、その中でも夏目漱石は読み易い
だからだろうか。ふいに読み返したくなるんだ。
まぁその点では、好きなんだろう。

[平坦な声で、返事を返して]

…君は?

[問いを投げ返した]

(20) 2014/08/02(土) 21:12:57[ボックス席の窓際]

学生 ケン、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2014/08/02(土) 21:13:03

【鳴】 人足 ギンスイ

[何だっただろうか、思わせぶりな女の話。
よく知っているものとは違ったはずの、女の言い方。



「迷える子――解って?」


そうだ、ストレイシープ。]

(=14) 2014/08/02(土) 21:13:19

【独】 会社員 ズイハラ

/*
もしも好意を持っているなら、それはいつまで続くものか。
的な描写をいつかしたい。

(-8) 2014/08/02(土) 21:14:25

【鳴】 人足 ギンスイ

[苛立ちの原因のひとつに、思い至る。

……あのときの、駅前での妹の顔。
そこに浮かんだ、不安そうな色。

それが、先に見た少女にもあったのだ。

だから、男は自分も不安を煽られたのだ。]

(=15) 2014/08/02(土) 21:14:41

人足 ギンスイ

[探すわけではない。
断じて、心配しているわけでもない。

だが――男は先程見掛けた少女がどこに座っていたかと、
狭い車内をもう一度改めた。

自分の不安が、具現化されているような気がした。]

(21) 2014/08/02(土) 21:16:33[後方座席]

会社員 ズイハラ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2014/08/02(土) 21:16:42

【独】 会社員 ズイハラ

/*
正確には首が飛ぶのも恐れず行動すること、だな
どのみち現代にはほぼ通用せん。
まぁ虚構と現実の区別がついてないと言えばそれまでだが

(-9) 2014/08/02(土) 21:19:47

人足 ギンスイ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2014/08/02(土) 21:21:43

【独】 人足 ギンスイ

/*
漱石研究していてこのように村で漱石の名前を見ると 俺は どうしたらいいのか わからないんだ ――解って?

(-10) 2014/08/02(土) 21:24:45

学生 ナオ

[>>20「イケメンさん」の言葉に、ナオはくすりと微笑む。思った通りの真面目な人だな、と思った]

私も、古典文学好きです。
夏目漱石は特に読みやすくって。

[すらすらと、言葉が出てくる]

坊っちゃん、面白いですよね。
それぞれの登場人物にモデルになった人がいるって知ってから読むと。また楽しくて。
モデルになった人たちは、出版されたこの小説を読んでどんな気持ちだったんだろうって想像すると――。

[はっ、と我に返って]

すみません。図々しくベラベラと。

[真っ赤になって頭を下げた]

(22) 2014/08/02(土) 22:33:57[大人組近くのボックス席 ]

学生 ナオ

あ、あの。なにかの縁ですし。
良かったら……。

[ガサゴソと、鞄の中から。
丁寧に折りたたまれた紙を取り出して。
震える手で、「イケメンさん」に差し出した]

(お願い、受け取って――)

[天にも祈るような気持ちで]

(23) 2014/08/02(土) 22:34:27[大人組近くのボックス席 ]

【鳴】 学生 ナオ

(ああ、もう)

[目がぐるぐると回る。顔が熱い。
声が上ずってしまったことに、「イケメンさん」は気付いただろうか。
もっと自然に差し出すつもりだったのに。
どうして自分は]

(「なにかの縁」って、なによ。ばかばか)

[もっと良い言い回しがあっただろうに。
日常のはずの電車内での、ちょっとした非日常。
今日の自分はどうしてしまったというのだろう。
心臓は今にも爆発しそうで]

(「お色気さん」が! 悪い!)

[あんな挑発をされなければ。
いつもどおりに読書して。いつもどおりに通学する。
ただそれだけだったはずなのに。
どうして自分は、メールアドレスが書かれた紙を握って、こんなに震えているのだろう]

(=16) 2014/08/02(土) 22:46:32

学生 ナオ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2014/08/02(土) 22:50:52

【独】 学生 ナオ

/*
こころも坊っちゃんも読んだことない中の人、うまく誤魔化せたのかしら。
次は身の丈に合ったRPにしましょうね(戒め)

(-11) 2014/08/02(土) 22:53:17

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