人狼物語 執事国


42 狂い咲きの村―ハナミズキ―

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オカルト部 タカハル

[頭が痛い、という声にニキの方を見、その様子にゆっくりと歩み寄って]

……大丈夫ですか?

[ぽつりと声をかけ]

(14) 2009/02/23(月) 00:47:32[外]

不登校児 バク

せんせ、輸血の用意ある?
確か、俺と親父は同じ血液型だから。まだ、間に合うから。

[顔を上げず、近くにいる筈のドウゼンに声をかけた]

……ううん、やっぱ、いい。間に合わない。
自分で、やる。

[親父の手に握られた尖ったペンを手にとって、
 思い切り自分の腕を傷つける。
 誰かに止められるまで、腕を伝う血を親父の口元に必死で注ごうとしていた**]

(15) 2009/02/23(月) 00:49:33[外]

不登校児 バクが接続メモを更新しました。(02/23 00:50)

会社員 テンマ

[倒れているペケレの側にいくと…]
御免ね君じゃなかったんだね。
[ポツリと呟き そっと傷だらけの遺体を自分のコートに包み 備前がまだ横たわっているだろう管理棟へと運び込んだ。]

(16) 2009/02/23(月) 00:52:34[外]

会社員 テンマ

[ペケレの遺体を備前の横にそっと並べておくと メモボードをちらりと見て 外へ戻る]

タカハル君…佐藤杏奈に風の傷を作ったのは君?

[首を傾げて聞いた。]

(17) 2009/02/23(月) 00:57:54[外]

管理人の姪 ニキ

>>14痛い……痛い……割れるように痛いよ…助けて……助けて……
[心配して歩みよるタカハルにもたれかかるように倒れ私はまた意識を失った]

(18) 2009/02/23(月) 01:00:08[管理棟への帰り道]

会社員 テンマが接続メモを更新しました。(02/23 01:01)

オカルト部 タカハル

……獏君。やめて下さい。
栗田さんはもう……

[自分を傷付けてグリタに血を飲ませようとするバクには、それだけを言って。助力を求めるようにドウゼンの方を見た。
 テンマに(>>17)問われ]

僕が……? 違いますよ。
僕は「犯人」でもなければ、その協力者でもありません。

[はっきりとした調子で答える。
 もたれるように意識を失ったニキに、その場に膝をついて座り、ひとまず支えるように]

……兎の声が聞こえる、と。
そう言っていたのが……その力が。
頭痛の原因、なんでしょうか。

(19) 2009/02/23(月) 01:06:54[外]

オカルト部 タカハル、そう、*呟いて*

2009/02/23(月) 01:09:01

管理人の姪 ニキが接続メモを更新しました。(02/23 01:14)
医師 ドウゼンが接続メモを更新しました。(02/23 08:45)

医師 ドウゼン

[かばうでも、邪魔をするでもなく、それを見ていた。>>7 >>9 >>10
 モノクロの無声映画のスローモーションのように見えた。
 体は動かなかった]

本当に、あんたが……? なぜ?

[ペケレの体を運ぶテンマが管理棟に消えると、急に世界に音が聞こえ始め、色が戻る]
[タカハルの視線>>19を感じる]

何やってるんだ!

[あわてて駆け寄ると、グリタのネクタイを解いて、止血をする]

おまえの親父さんは……亡くなった。
止められなくて、すまん。

(20) 2009/02/23(月) 09:03:09[外]

医師 ドウゼン

[自己欺瞞の言い訳。かつてと同じた記憶のある、本能的な忌避感。
 しかし、父の必死にすがるバクを見れば、倒れるニキを見れば、それを支える少年を見れば、逃げたら──それこそ次は4つの死体が生まれる気がした]
[戻ってきたテンマをじいっと見つめる]

お前は──天馬君は、孤独なのか。ここが、オレたちが誓いを──村を捨てたからか。

[子供の頃に聞いた言葉が思い出される。
 ──タァ坊。死んだらカミサマのところに行くのよ]

ここじゃァ、死者は、神のものだった。
誰もここでは死ななくなったからか?

[──ハナミズキの木になるの。カミサマは寂しがりやさんだから。

 華やいだ甘い声は、もう顔さえも定かに覚えていない母のものか。確信を持てぬまま、寂しげに見えるテンマに問いかけた*]

(21) 2009/02/23(月) 09:42:30[外]

医師 ドウゼンが接続メモを更新しました。(02/23 09:42)
不登校児 バクが接続メモを更新しました。(02/23 10:47)

管理人の姪 ニキ

[意識を失った私はまた夢を見る。チェロの過ごした長い長い悠久の話。
100年前、村で人間の罠にかかり傷ついた兎は足を引きづりながら山へと戻る。魂をハナミズキに還すべく木の下まで向かうと力尽き役目を終える兎は眠るように横たわった。

兎から木に戻った私は山を降りたことをひどく後悔した。
かつての大好きだった人間への思いは自分の愚かな行為で壊してしまったと思いこんだからだった。
木は人を避け鳥達とだけ触れ合うことにした。]

(22) 2009/02/23(月) 10:59:42[管理棟への帰り道]

管理人の姪 ニキが接続メモを更新しました。(02/23 11:00)

管理人の姪 ニキ

[それから90年の月日が経った。
これまでずっと生きてきた木はここにきて初めて衰えがあらわれる。
いつも聴こえていた鳥達の鳴き声がだんだんと聴こえなくなり.....
咲く花の数は年を追うごとに少なくなっていく....
唯一自分の存在を確かめられた木々を揺らす風すらも感じられないほどに死の静寂がゆっくりと確実にまわりをつつみ始めたのだった。

木は初めて体験する孤独と寂しさに大きく震えた。赤子のように泣き。木は死を恐れるようになった。
木はその死を否定するため山に定められた禁を再び犯す。
最後の力を振り絞り兎を木の下に呼ぶと兎に魂を乗せ新たな命を兎として授かろうとした。]

(23) 2009/02/23(月) 11:18:49[管理棟への帰り道]

不登校児 バク

そんな筈………

[ドウゼンとタカハルに声をかけられ、泣きそうな顔を上げる。
 指先に感じる冷たさは現実。
 ドウゼンから止血を受け、ゆっくりと視野が広がっていく。
 ペケレの血だまりとその側で倒れ伏しているフユキさん]

せんせ、雨園君。ありがとう。
ごめんなさい。本当に、ごめんなさい。

[震える声で、止めてくれた2人に言った。
 倒れてる女の子から血が出ていないことだけ見てほっとする]

(24) 2009/02/23(月) 11:22:28[外]

管理人の姪 ニキ

[けれど衰えていたのは体だけでは無かった。魂もまた衰えていたのだ。
木はまた兎になる。しかし兎になっても状況は変わらない。体は動かず目もほとんど見えず音がない世界。死の運命は木を逃がしてはくれなかった....
さっきまでの自分、1490年生きてきたハナミズキ。その下で兎は自分の最後を覚悟した]

(25) 2009/02/23(月) 11:24:58[管理棟への帰り道]

管理人の姪 ニキ

[動けない兎は目を閉じて最後を待とうとする。しかしそこに一人の少女が現れた
それは幼い日の自分だった.......
その少女は動けない兎を優しく抱き上げると家へと連れて行き。兎の介抱をする。
相変わらず一人では生きていけず体も動かないままだったが兎の体力はどんどん回復していく。
兎は
木は
忘れかけていた大好きな人間への思いをその少女に抱くようになっていった。]

(26) 2009/02/23(月) 11:30:55[管理棟への帰り道]

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