人狼物語 執事国


81 Dancing On the Edge.

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実験体0331号 マティアス

[頭は自重に任せるように垂れさせ、少女を見下ろす格好に。女の視線を皮膚で感じる。]

 ―――

[やはり言葉は出ないまま。胸中に浮かび上がる綯い交ぜになったものは、自分でも正確に把握は出来なかった。だから、]

 可哀相だ……。

[正解と不正解を確かめるように音にした。]

(14) 2011/09/24(土) 11:50:46[砂塵の街らしい]

蝮の娘 ウルスラ

[少女の足へと口接けを捧げる姿は、まるで聖人に額づく殉教者のそれ。
敬虔な仕種にも見えるその姿に、どこか禍々しいものを感じてふるりと身を震わせた]

 …………。

[チリ…と、金属の乾いた音が耳元で響く。
風に煽られた耳飾りの音だと気付いたのは、少し経ってから]

 ドロテア。
 私はもう行くわ。あんたの使ってた部屋も処分しなくちゃいけないし。

 ……天国で、また逢いましょう?

[もっとも自分が天国へ行けるならば、だけれど。

そう胸の裡だけで呟いて、
殉教者と聖女の二人に背を向けると、塒としている宿へと戻っていく**]

(15) 2011/09/24(土) 11:51:39[マティアスの近く?]

蝮の娘 ウルスラが接続メモを更新しました。(09/24 11:52)

実験体0331号 マティアス、供儀 ドロテアが、清めの為に去ってゆくがままに任せるだろう。**

2011/09/24(土) 11:55:10

蝮の娘 ウルスラ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2011/09/24(土) 11:59:12

5人目、軽業師 レーメフト がやってきました。

軽業師 レーメフト

― 壊れかけた ビル街 ―



[地盤ごと歪む舗装に、積もる瓦礫とガラス片。

中ほどの数階層が剥き出しの鉄骨のみとなって、
悩ましく地上へ項垂れる態のファッションビル。]

(16) 2011/09/24(土) 15:38:54

軽業師 レーメフト

[かつては威容を誇ったビル街も、
いまでは常に崩落の危険を伴う。

災厄を僅かにも逞しく生き延びた人々でさえ、
物資を漁ろうとした先人たちが建物の倒壊に
巻き込まれるのを幾度か目の当たりにした後は

――繁栄の記憶もいろ濃いその地を捨てた。]

(17) 2011/09/24(土) 15:39:42

軽業師 レーメフト

[今は営まぬ『カレワラ』から来る>>3者も、
頭上に煩わしく瓦礫降る箇所を避ける道行か。

…静まり返った界隈に伸びる、カウコの影を]

           … 

[ちぎれかけの配線一本でぶら下がっている
看板に腰掛けて眺める一つの視線があった。

  棚引くのは、黒ずんだ細い煤煙と

じわり鼻腔を刺激するクレオソートの*匂い*]

(18) 2011/09/24(土) 15:43:20

軽業師 レーメフト、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2011/09/24(土) 15:46:04

軽業師 レーメフトが接続メモを更新しました。(09/24 15:50)
実験体0331号 マティアスが接続メモを更新しました。(09/24 16:41)
6人目、死刑執行人 サンテリ が肩書きを「執行人」に変更してやってきました。

執行人 サンテリ

[穴の開いた壁面から、乾いた赤い日差しが差し込んでいる。
吹き込む風も乾いており、風景は見るものに閑散とした印象しか齎さない。
夕暮れ時のようではあるが、思えばいつからか、太陽の色はずっとこんな調子で赤いままで、朝も夕も無いようだ。]

 ―――ここへ――ば、――を…

[かつてはガラスが外壁一面を形成していたが今はその骨格を残すのみ。人の消えた街並を見下ろす高さのこの建物が、かつて街のシンボルとして栄えていた事を記憶しているものは最早少ない。]

 ―せると……―――はまだ――――ない

[割れた窓を通り抜ける風が、男の呟きを掻き消す。]

(19) 2011/09/24(土) 16:42:09

執行人 サンテリ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2011/09/24(土) 16:45:55

執行人 サンテリが接続メモを更新しました。(09/24 16:46)
村の設定が変更されました。
7人目、町娘 アイノ が肩書きを「有翼人」に変更してやってきました。

有翼人 アイノ

 ―砂塵の町―

[吹き抜ける風に乗り、天を舞う白い影。
 それは手頃な高さの建物を見付けると、ふわりと身を翻しその屋根に降り立った。
 腰を掛け、ぶらぶらと両足を揺らしながら見下ろすは、見た目だけなら自身と変わらぬ年頃の少女>>0の姿]

 イケニエ、だっけ?

[アハハ、と、笑う声は朗らかとも言える響き]

 バッカじゃないの?
 そんなんで誰かが救われる訳ないじゃない。

[嘲笑の声は相手に届いただろうか。
 どちらにせよ、少女はこちらを振り向くことなく、粛々と己の使命を果たそうとしている]

 可っ笑しいなぁ。ニンゲンって。

[少女を見下ろし嗤うその背には、一対の純白の翼があった]

(20) 2011/09/24(土) 20:41:55

8人目、世間知らず ベルンハード がやってきました。

世間知らず ベルンハード

ーどこかの道端ー

[ここは地獄か煉獄か。草木薫る緑の大地と言われたこの土地も、廃墟以外のなにものでもなく、土埃が舞い上がり、生命の存在も希薄である。

そんな時代に相応しくない小太りの少年が一人、うつろな瞳で歩いている。]

にいさま、にいさま、お腹がすきました。
今日の夕食は何ですか?

[160にも満たない背丈に不相応な、小汚い外套をずるずる引きずって歩いている。]

(21) 2011/09/24(土) 20:46:36

有翼人 アイノ

[実験体>>14の姿はまだあっただろうか。
 その姿を見掛けたなら、露骨に嫌悪に顔を顰める]

 汚らしいカッコ。
 まあ、地べた這い蹲ってるニンゲンらしいかな?

[そう言って屋根にすっくと立ち上がる。
 白を基調とした服は、砂塵の町にそぐわず汚れ一つない]

 さって、見物も飽きたし――

[背の翼が風を捉える。
 大きく打ち下ろす音が響いた次の瞬間、その姿は屋根の上から消えていた]

(22) 2011/09/24(土) 20:52:50[砂塵の町]

世間知らず ベルンハード

[はてさて、彼の言うにいさまという存在は見当たらない。
そして彼も虚空を見ながら歩き続けている。]

にいさま、にいさま、僕を置いてお出かけなんてずるいです。
僕は、貴方のたからものなんでしょ?

さては、約束を破って僕の出来の悪い「きょうだいしまい」を見に研究所へ行ったのですね。

(23) 2011/09/24(土) 20:53:35

世間知らず ベルンハード

[そう呟き、しばらくぼーっとしていたと思ったら、突然目の前に落ちていた鉄棒を拾い上げ、怒りに任せ、そこらじゅうを叩き始める。]

にいさま、にいさま、にいさまのばかばかばか。僕だけのにいさま、あんな試験管から生まれた化け物に構うなんて!

[鉄棒が、あらぬ方向に曲がって棒でなくなった頃、やっと気持ちが落ち着いてきたようだ。]

お腹がすきました。

食べ物…、食べ物…、赤くて柔らかくて…、新鮮な…

[街をずるずる徘徊し続ける。]

(24) 2011/09/24(土) 20:58:18

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蝮の娘 ウルスラ
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軽業師 レーメフト
101回 残2779pt
堕天 アイノ
47回 残4444pt

犠牲者 (4)

供儀 ドロテア(2d)
0回 残6000pt
執行人 サンテリ(3d)
15回 残5386pt
賞金稼ぎ サーディ(4d)
4回 残5906pt
星の子供 マティアス(5d)
111回 残2424pt

処刑者 (3)

生存者 ラウリ(3d)
0回 残6000pt
世間知らず ベルンハード(4d)
21回 残5316pt
情報屋 カウコ(5d)
49回 残4515pt

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