人狼物語 執事国


157 家出少女の電車内

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鍵っ子 ルリ

[ところが、強く瞑ったはずなのに、瞼はばちりと開いてしまいました。すごく、なんというか、間の抜けた音がしたんです。空気が勢いよく飛び出したみたいな。それから、カメラの音も。電車の中で聞こえるなんて、珍しい、ですよね。

ルリは驚いて、握っていた飴玉も忘れて、眼を瞬かせました。ここではルリの知らないことばかりで、時々ついていけなくなるようでした。]

(20) 2014/07/28(月) 22:33:27[扉脇の座席]

鍵っ子 ルリ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2014/07/28(月) 22:35:13

学生 ムカイ

[眠りは、甲高い蹴り音にも覚まされることはなく]

 ……ぱすた

[寝言を漏らして、夢の中。
鞄につけた不細工な兎のぬいぐるみが
電車の動きに合わせて揺れた**]

(21) 2014/07/28(月) 22:49:47

女優 ポルテ

あら、残念。

[慣れているのだろう。
素っ気なく拒絶されて気を悪くしたふうでもない。
そして再び活字を追い始めたズイハラを見て、すこし肩をすくめるような動作をした後、目線を車内に巡らせた。己とは別の意味で場違いな少女と目が合ったような気がして、ぱちこーんと、音がしそうなウィンクをひとつ贈る。]

あたしのお店、ここにあるの。
気が向いたらいらして?うんとサービスするわ。

[どちらまで。そう訊かれてズイハラに向き直る。
悪戯っぽい笑顔で胸元から桃色の名刺を取り出せば、ズイハラの膝に置いた。そこには数駅先の街の住所と、源氏名ポルテ、ドラァグ・クイーンの肩書。**]

(22) 2014/07/28(月) 23:07:56

学生 ナオ

『八朔。剥けたら一房、いただけるかしら?』>>13

[やたらと色っぽい声で「イケメンさん」に話しかける女の人。「お色気さん」と心の中であだ名をつける。
なにやら見てはいけない物を見ているような気持ちになって。ドギマギしながら文庫本の隙間から、2人の様子を見つめた]

(これが大人の恋の駆け引きってやつかしら)

[んなわけはない]

(女は積極性が命、と。メモメモ)

[学生手帳を取り出し、なにやらメモを取る。
恋に恋するお年頃である**]

(23) 2014/07/28(月) 23:11:37

学生 ケン

[クマたちの微振動はまだ止まりそうにもなかったが
男子学生はスマートフォンをポケットに突っ込んだ。
座りながらいれたせいか、携帯は浅い場所に引っかかり、
外に投げ出されたクマたちは身を寄せ合う。]


 ぁー……、

[立ち上がり、振りかえり、口を半ば開いた。
目線の先には機嫌の悪そうな、「柄わぁりぃ」男がいる。]

 
 ……、 サーセン

[限りなく、それに近い発音の「すみません」、だった。]

(24) 2014/07/28(月) 23:14:17[ホーム側ドア]

学生 ケン

[暑さに苦しんだ先ほどとは違う意味で、顔が赤い。
堪えた笑いは発熱と涙目に昇華され
腹の筋肉に痙攣を残し、消えていった。

馬鹿笑いの衝動が少し引けば
車内にふさわしくない行動も省みることができる。
けれど それはそれ。これはこれ。
さっき蹴ってた奴が文句付ける気か、と納得いかない感情は
メガネのレンズの奥にある。]

(25) 2014/07/28(月) 23:15:50[ホーム側ドア]

学生 ケンが接続メモを更新しました。(07/28 23:19)

学生 ナオ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2014/07/28(月) 23:26:40

女優 ポルテ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2014/07/28(月) 23:34:04

学生 ハツネが接続メモを更新しました。(07/29 00:30)

学生 ハツネ

[外の景色なんて見慣れたものだ。
特に感慨も抱かずそっと視線を外す。

後方へ振り返れば学生服姿の少年が、
何やら変な表情で後方座席の男の人を見ていた。>>25
顔が赤いのは暑さのせいなのか――ともかく、
燻るような感情を眼鏡のレンズの向こうから感じた。

ずっと音楽を聴いていたのだから直前の状況など分からず、
首を傾げていると。

イヤフォンの向こうで女の人が、
「ちょっとそこまでお行きませんか」――と誘い文句を唄った]

(26) 2014/07/29(火) 02:04:13[ホーム側のボックス席]

学生 ハツネ

 …………。


[今の歌詞と少年の表情とがどう考えてもあっていない。
思わず一時停止ボタンを押した。
それでも変な笑いがこみあげてきそうになるのは、
止まりようもない]

(27) 2014/07/29(火) 02:12:17[ホーム側のボックス席]

学生 ハツネ

[だが―――

赤いリュックサックを傍に置き、
いかにも「ついていけてない」といった風な顔をした少女を視界に置いたとたん。>>20

物怖じも何もせず少女に向けて笑みをみせた**]

(28) 2014/07/29(火) 02:55:09[ホーム側のボックス席]

学生 ハツネ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2014/07/29(火) 03:03:02

学生 ハツネが接続メモを更新しました。(07/29 03:03)

学生 ナオ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2014/07/29(火) 07:05:47

会社員 ズイハラ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2014/07/29(火) 18:52:39

鍵っ子 ルリ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2014/07/29(火) 19:23:06

鍵っ子 ルリ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2014/07/29(火) 19:23:48

鍵っ子 ルリ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2014/07/29(火) 19:55:27

鍵っ子 ルリ

[あらあら、あらまあ。ルリの目は閉じることも忘れてしまったみたいです。
ルリの知ってる場所から離れてしまったからでしょうか、ここにはルリのはじめてばかり。考えてみればお兄さんお姉さんたちの、こんなに傍にいるのも初めての事です。ルリはほんの少し、体を縮こませかけ、


動きをとめました]

(29) 2014/07/29(火) 21:00:44[扉脇の座席]

鍵っ子 ルリ

[お姉さんが、ルリの方を向いて笑っているんです!


ルリはきゅうに頬が熱くなったのを感じました。お姉さんです。クラスのユミちゃんとも違う、ミユキちゃんとも違う、大人のお姉さんです。伸びた髪の毛の、その間から見える目つきが優しいお姉さんです。そんなお姉さんがルリの方を見て笑っているんです。ルリはなんだか急に恥ずかしくなって、小さくなって融けてしまいたい気になりました。

 けれど、これはチャンスかもしれません。あのお姉さんなら、とルリは思いました。]

(30) 2014/07/29(火) 21:01:12[扉脇の座席]

鍵っ子 ルリ


[そして徐に立ち上がります。

リュックをおいて
手をぎゅっと握って、ルリは、唇をつよく結んで、
ルリは、そのお姉さんの所へ、一息に足を運んで、]

(31) 2014/07/29(火) 21:02:21[お姉さんに向かって]

鍵っ子 ルリ


[ハイ、とも、ドウゾ、とも言いませんでした。
ただ、ルリは手の中の飴玉をぐいっと、お姉さんへと差し出しました。


おかしなことです。あんなに『お行儀のよい』ルリちゃんと褒められたルリはいませんでした。お家を離れてしまったからでしょうか。お家に『お行儀のいいルリ』を置いてきてしまったのでしょうか。そうかもしれません。お行儀のいい子なら、きっと一人で飛び出す事なんて、しないでしょうから。]

(32) 2014/07/29(火) 21:02:52[お姉さんに向かって]

会社員 ズイハラ

[残念、と返された返事は慣れた調子を含んでいた>>22
活字を追う視界の端で、相手が肩をすくめる様な気配を感じ取る。その後に何処かしらを向いたようだが、それには特別気をはらわなかった]

…………。

[差し出された名刺を受け取る。
紙が全体的に桃色の、蠱惑的な文字の踊るそこには数駅先の住所と、隣に座る者の店での名前。所謂源氏名だろう]

……サービス……。

[それだけ呟いて、手に持ったそれをじっと眺める]

(33) 2014/07/29(火) 21:13:37[ボックス席の窓際]

会社員 ズイハラが接続メモを更新しました。(07/29 21:13)

会社員 ズイハラ

………。

[フゥと溜息をついて、ワイシャツのポケットに名刺を仕舞う]

(34) 2014/07/29(火) 21:49:36[ボックス席の窓際]

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生存者 (6)

学生 ケン
22回 残8255pt
人足 ギンスイ
39回 残7715pt
会社員 ズイハラ
29回 残8119pt
学生 ナオ
23回 残8224pt
学生 ハツネ
31回 残7997pt
学生 ムカイ
19回 残8472pt

犠牲者 (1)

告げ人 アン(2d)
0回 残9000pt

処刑者 (2)

女優 ポルテ(3d)
20回 残8426pt
鍵っ子 ルリ(4d)
21回 残8213pt

突然死者 (0)

参観者 (0)

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