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多分、今頃ね…
[星を見る者 バク]は[上空一万メートル]で[罠にはまった]りとかする練習をしてるところなの。
だから、きっとこれは前進なんだよ。
そういえばバク少年はコハル氏にゲーセンおごる約束をしてたっけなあ。
でも少年はコハル氏とゲーセンにいったらメダルを一杯獲得して、それを冥銭がわりに川をわたれるようにになってしまう運命だったらしい。
ありゃありゃ。それは自分で稼いでもらえればよかった。銭の渡し損。
でも銭の意思に従っただけだからしょうがない。
俺を見られたらさびしい財布の中身が普通の銭じゃないのもばれるような洞察力があったらしいし、結果オーライとしとこ。
ヒーローは正体を知られてはならんのよ。ヒーローじゃないけど。
>>22
高度的には上昇してるけど前進してないよ。
むしろバクまで罠にはまってんのかよ。
どんだけだよ。
[まじめな雰囲気から一転、
突っ込み疲れてがっくりうなだれた。]
やばいな。つまり…いまこの家は罠だらけということなんだろうか。
罠にかかると実家に帰りたくなったり、華麗に罠にはまる練習をしたくなったりして、ねぎやのような腹ペコ青虫も鍋につられてやってこなくなったりする。
こっ、こええっ。こええぞ罠!
これはコハル氏いうところの罠よけの指輪を装備せねばならんかもしれん。どこにあんのよそんなの。
…悪かったよ。
そういうことにしとくよ。
[起き上がり、ロッカの慌てように
ため息を吐き出した。]
ムカイは気にしなさすぎなんだ。
…。
今まで気にならなかったんだから、
気にするほうが、へんなのかな……。
前進……。
そうかもしれないね。
だって、誰も泣いてない。
ね?
[にっこり笑って呟くと、『彼ら』と同じタイミングでお茶を*啜ってみたりした*]
うーむ、孔子いわく。
「この家の中は罠があるんだろ!!
俺は今夜は部屋から一歩も出ないからな!!!」
と、いうことですし、寝よう。ちゃんと。
[むしろ部屋に戻ったほうが危険という声もどこ吹く風でふらりふらりと自室へ戻っていった*]
[ぶるぶる首を振って]
あぶないあぶない。
意識だけ川渡りそうになった。
じいちゃんだからあっち逝きやすいんだよなあ。
きをつけないと。
悲しいことなんて、思い出せない方が良いよね?
笑顔でいけるなら、その方が。
はい。つくね、まだ残ってるよ?
[ちいさく囁くように言うと、新しい器に、つくねをのせて。テーブルの端に、そっと置いた]
そういえば。
いつぞやは、ヌイさんがお茶を淹れてくれたんだっけ。
[お茶の味を思い出しながら]
私も、もうちょっとのんびりしていきますね。
ここで。
[呟くと、手にしたお茶を啜る]
ずずずーー。
[洗い物をしながらぼんやり巡らす思考。
手が赤く染まり感覚もなくなる頃、
現実に意識を引き戻した。]
……ん?
[左の手で栓を締めようとして、違和感。]
……………?!
[凝視して、目を白黒。]
な、んだ、これーーーーーっ!!
[他者には視えないであろう、指のそれを認め。
叫び声が、響き渡った。**]
ばーちゃんとぬいぬいに渡しちゃったんだ。
機嫌を損ねちゃうなんて、ズラさんちっちゃーいの。
お金持ちなんだから細かいことは気にしちゃダメダメなのよ。
少年より少女のほうが裕福そうに見える理由?
えーと、せーめーりょく?いわゆるひっとぽいんと。
はるちゃんいっつも不思議に思うの。
ゲームのキャラって、男だと力と体力が高くて、女だと素早さと魅力が高かったりするの。
でもね、男の人のほうが走るの早いし、女の人のほうが生き延びやすいと思うの。
むいむいはどう思う?
ばーちゃんとゲーセン、行きたかったな〜。
でもあんまり行ったことがないから、どういうゲームがあるかわかんなーい。
ヒーロー…せーぎのミカタ…。
はるちゃんたちは、ゆーしゃにはなれないんだよね。
はるちゃん、ゆーしゃに生まれたかったな〜…。
[そうポツリと呟いて、ゲーム画面の中の『ゆうしゃ ああああ』に視線を落とした]
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