人狼物語 執事国


98 収穫祭の村

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漂泊民 イェンニ

[冷たい石畳を踏むのは踵の無い皮のサンダル
潮風にきしりと傷む髪を靡かせて足音無く歩く
向かうのはひとりの女の家で――…]


 あら?

[ほそい指を上げて口許を撫で首を傾げた
扉の前にいくつかの袋が掛かけられている様子
歩み寄って手にすると カサリと紙が手に触れる]

 
 ウルスラ様、ご不在なのですね。

[肩から掛けた鞄からペンを取り出し
不在のメッセージが書かれた紙に承諾の旨、
そして自身の名前を添えてポストへと落とした*]

(24) 2012/11/14(水) 12:11:05

漂泊民 イェンニが接続メモを更新しました。(11/14 12:17)

漂泊民 イェンニ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2012/11/14(水) 12:25:45

漂泊民 イェンニ

[それから彼女の布のこしらえものを抱えて
海沿いの雑貨屋へと向かう途中ふと足を止める

大きな白い鳥が翼を広げて空を舞い
澄んだ空気の中降り注ぐ太陽の光を横切った

漁から帰った船がゆったりと岸にその身を寄せ
迎える人達の声がいつもより多いのは
きっと祭りの準備のせいで浮足立つせいだろう]


 …今日の平和を、神に感謝します。

[空に向けて零す言葉は歌うように高く。
自分の家を屈強な男が訪れていると未だ知らない*]

(25) 2012/11/14(水) 12:28:54

遊牧民 ヴァルテリ

[小屋と言うのが相応しい小さな家をでて、祭りの準備で賑やかな村の中を歩く。
 日差しは暖かさを伝えるが、風は冷たく。
 外套の襟を立てて首をすくめた]

 ……やれ、せっかくの祭りを、楽しめるかと思ったんだがなあ。

[ガタがきはじめた身体とはいえ、体力はあるほうだ。
 祭りの準備を手伝っていた昨日までを思い、やれやれと吐息を零し。

 村はずれの屋敷に向かって、歩く]

(26) 2012/11/14(水) 15:03:34[村の中]

遊牧民 ヴァルテリ

[村はずれの屋敷は、古臭くて、大きい。
 2階建てというだけで、この海辺の村には不似合いな感じがするほどだ。

 二階には露台もあるが、窓は外から打ちつけられている。

 今は開いている玄関も、全員そろったら外からうちつけられるのだろう。
 それが、因習だ。

 一つ、ため息をついて、屋敷の中へと足を踏み入れた**]

(27) 2012/11/14(水) 15:08:06[屋敷入り口]

遊牧民 ヴァルテリが接続メモを更新しました。(11/14 15:08)

煉瓦工 ユノラフ

[家に帰れば簡単に荷物を纏め、肩掛け鞄にそれを詰め込んだ。

一度職場に戻れば仕事仲間達に「早く帰ってくる」と申し訳無さそうに告ると、足早に屋敷へ向かい始める。]

さて、俺以外には誰が来るのかねぇ。

[深刻な事態とは思ってはおらず、鼻歌まじりで屋敷に向かう。道中では顔見知りの誰かと会う事もあるだろうか**]

(28) 2012/11/14(水) 15:18:30[屋敷に向かう道中]

煉瓦工 ユノラフが接続メモを更新しました。(11/14 15:19)
飾り窓の女 ウルスラ:屋敷への道

飾り窓の女 ウルスラ

[イェンニの返信を見ることもかなわず、
杖つきながら村はずれの屋敷へと向かう道すがら。
鼻歌交じりの男>>28と行き会った。
使いに確認すれば、すぐに彼も屋敷に呼ばれたのだと知る]

あなたも呼ばれたの。…そう。
ええ、わたしも。

[ほんの少し、困った様子は滲んだか。
声大きく、いかにも職人然とした彼は少し苦手だ。
どう対応して良いのやら、分からない気分になる。
自然と視線は逸れて、横顔を彼へと向けた]

(29) 2012/11/14(水) 16:00:24[屋敷への道]

飾り窓の女 ウルスラ


…気にしないでいいわ。

[女の足は遅い。
だから滅多に家の外へは出ないもの、用が用なら足は尚重い。
俯き加減で告げる声は小さく、女は密かに杖を握り締めた]

(30) 2012/11/14(水) 16:00:35[屋敷への道]

飾り窓の女 ウルスラが接続メモを更新しました。(11/14 16:04)

飾り窓の女 ウルスラ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2012/11/14(水) 16:06:46

声を失った男 クレスト

−屋敷の前−

[彼が連れて来られたのは、村はずれにある立派な屋敷だった]

[何かを思い出しているのか。屋敷を見上げると懐かしそうに目を細め――しかしすぐに表情を硬くする]

………。

[使いの者に目を遣り、頷くと。小さな荷物を抱え直してひとり、屋敷の中へ――]**

(31) 2012/11/14(水) 16:20:00[屋敷へ移動中]

声を失った男 クレストが接続メモを更新しました。(11/14 16:21)

声を失った男 クレスト、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2012/11/14(水) 16:35:24

漂泊民 イェンニ

― →自宅 ―
[雑貨屋にこしらえものを収め
見るからに襤褸である自宅へと歩を進める。

教会のようでもあり寺のようでもある小さな平屋。

イェンニはそこで人の懺悔を聞くという
神父のまねごとのような仕事をしていた。
小さな頃に此処に流れ着いて以来育ててくれた男が
ここでそうしていたからそれを、継いだ。

近づいてくる、入り口に人だかり。
イェンニはいつも眩しそうに細めている目を眇める]


 あの、何かありましたか?


[手近にいる老女に細い声で尋ねてから
返る言葉にその眸を大きく大きく見開いた]

(32) 2012/11/14(水) 16:38:58

漂泊民 イェンニ

 ドロテアが……ッ?
 そんな、何故――!!

[村長の星詠み。

選び出された供儀。

告げられた言葉に弾かれたようにあげた顔は
入り口に居た身体の大きな男が歩み寄り
更に告げられる言葉によって更に驚きに彩られた]

(33) 2012/11/14(水) 16:42:05

漂泊民 イェンニ

 わたくしも?
 供儀…え、そうではなく。

 ――人狼の可能性がある、と…?

[容疑者。
という言葉に柳眉を寄せてから目を伏せて。
準備をしてきます、と告げて少しの荷物を取ってから
屋敷への道のりを *大きな男と共に歩き出した*]

(34) 2012/11/14(水) 16:42:35

漂泊民 イェンニが接続メモを更新しました。(11/14 16:46)

漂泊民 イェンニ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2012/11/14(水) 16:47:39

町娘 アイノ

[アイノという名を持つ娘は、半年前の両親の離婚を期に、母親の実家のあるこの村に連れて来られた。
母親にとっては慣れ親しんだ故郷であるこの村が、正直なところアイノは好きではない。
遠くの潮騒の音が聞こえるほど、静かすぎる環境が嫌だった。
別段刺激を求めているわけではなくとも、代わり映えのしない退屈な毎日が嫌だった。
何かあればその都度村を縛る、時代遅れの慣習が嫌だった。

というような愚痴を溢す相手が居ないことが、一番嫌だった]

(35) 2012/11/14(水) 16:50:38

町娘 アイノ

……折角期待してたのに。

[だからこそ、収穫祭に向けての準備で村が活気づくに連れ、一時的にせよ退屈な日々がどうにかなるかもしれないという期待も少しずつだが高まっていた。
そして突如もたらされた知らせにより、そんな気分は一気にどん底へと突き落とされた]

何が伝承だ。星詠みだ。
馬鹿にしてるにも程がある。

[警備の男が去った後、碌に顔を見たこともない長老を呪いながら、半ばやけくそのように荷物を詰め込んだ。
丁度不在だった母親や祖母に宛て、普段の何倍も雑な字で書き置きを残した]

(36) 2012/11/14(水) 16:53:00

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学者 ニルス
70回 残6957pt
声を失った男 クレスト
81回 残6643pt

犠牲者 (4)

供儀 ドロテア(2d)
0回 残9000pt
怪我人 マティアス(3d)
82回 残6550pt
飾り窓の女 ウルスラ(4d)
49回 残7611pt
煉瓦工 ユノラフ(5d)
56回 残7557pt

処刑者 (4)

町娘 アイノ(3d)
64回 残7266pt
絵描きの子 レイヨ(4d)
40回 残7773pt
漂泊民 イェンニ(5d)
49回 残7896pt
遊牧民 ヴァルテリ(6d)
69回 残7176pt

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